Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

お久しぶりの柏の葉公園 ②

2021-10-03 | みんなの花図鑑
先回の続きです。
お久しぶりの柏の葉公園 ① 2021-10-01

今回は日本庭園の続きから始めます。

日本庭園をさらに進むと小さな滝に出会います。

<小さな滝>


この滝も紅葉の季節になると風景が変わります。

<小さな滝 2016年11月撮影>


<アレチノヌスビトハギ(荒地盗人萩)>
ピンボケ気味なのでトリミング処理しました。
綺麗な花なのにどうしてこんな不憫な名前を付けたのでしょう?


<ヒメジョオン>
よく似た花にハルジオンがあります。いずれも侵略的外来種ワースト100に含まれる悪い奴らです。(笑)


日本庭園を出るとレストハウスが見えてきます。
ボート池に面したレストハウスでは、軽食などの販売をしています。
今年の10月から隣接する広場でバーベキューが始まり、その受付も行っています。

<レストハウス>


レストハウスを背に案内板を左に向かうと、多目的広場が見えてきます。

<案内板>


多目的広場は事前予約制でサッカー、グラウンドゴルフ等ができます。

<多目的広場>


多目的広場に向かう途中の花壇で花が咲いていました。サルビアでしょうか?
サルビア・スプレンデンスは、赤が最もポピュラーですが、園芸品種が多く、オレンジ、ピンク、紫、白など多様です。花穂が立ち、下から順に咲き上がっていきます。

<サルビア・スプレンデンス>


多目的広場をさらに進むとテニスコートが見えてきました。
砂入り人工芝コート8面と更衣室・シャワー室を完備したクラブハウス、練習用コート(壁打ち2面)、芝生観覧席があります。

<テニスコート>


このテニスコートは私も3~4回利用したことがありますが、私のテニス仲間は絶対に使いません。理由は簡単で、コート利用料金が他の公共テニスコートより高く、駐車料金が300円/4時間必要だからです。年金生活者は金銭感覚がシビアなのです。(笑)

<テニスコート>


テニスコートを後にして、さらに進むと大きな建物が見えてきます。これは総合競技場です。2万人の観客を収容でき、ラグビーのトップリーグ試合開催をはじめ、地域や学校の体育大会などで幅広く利用されています。

<総合競技場>


普段は入ることができないのですが、ラッキーなことにこの日はどこかの高校の体育祭か何かでオープンしてました。関係者に成りすましてこっそり入場して写真だけ撮らせてもらいました。

<総合競技場>


北門に向かうとヤブランが群生していました。
ヤブランの花言葉時は『謙虚』『隠された心』『忍耐』
「謙虚」という花言葉は、樹木の下や草陰にひっそりと群生する姿に由来します。

<ヤブラン>


「隠された心」は、長い葉っぱを密集させ、その中に隠れるようにして花をつけることにちなみます。 また、薄暗い場所でも丈夫に育つ様子から、「忍耐」という花言葉がつけられました。

<ヤブラン>


総合競技場を出ると北門があり、その向かい側に東京大学の本郷、駒場に次ぐ第3の主要キャンパスとして柏キャンパスがあります。(敷地面積約237,000㎡)

平成27年に東京大学柏キャンパス宇宙線研究所 梶田 隆章 教授がノーベル物理学賞を受賞して有名になりました。大学院や各研究所がここに拠点を置いています。

<東京大学柏キャンパス>


今回はここで終了して、次回最終回に残りの施設をご案内します。














お久しぶりの柏の葉公園 ①

2021-10-01 | みんなの花図鑑
9月24日のテニス帰りに、3年ぶりに県立柏の葉公園に行ってきました。

いつものように流山総合運動公園テニスコートでテニスをしていると、そこに珍しい来客がありました。何とトノサマバッタがコートの中に侵入し、じっと私たちのテニスを見つめています。

<流山総合運動公園テニスコート>


「下手くそだな~」とでも思っているような表情をしていました。踏みつぶされるとかわいそうなので、何度もコートの外へお引き取り願いました。

<トノサマバッタ>


でも、なぜかまた戻ってきます。バッタくんは10分ほど滞在していましたが、これ以上私たちを指導しても、うまくならないだろうと思ったのか、諦めて帰っていきました。

<トノサマバッタ>


テニスの後、車で10分ほどの距離にある、柏の葉公園に3年ぶりの訪問です。

正面の公園管理センターには管理事務所のほか、緑のギャラリー、緑の相談所、図書コーナー、屋上ハーブ園、会議室などがあります。

<柏の葉公園 公園センター>


管理センターの花壇に花が植えられていたので、スマホで写真撮影。

<ペチュニア>

<ヒマワリ>

<ペンタス>

<ペンタス>


正面エントランスよりボート池に向かって歩きます。

<中央園路>


この時期は花を探しても見つかりません。やっと見つけた花がアベリアでした。元気よく咲いていました。

<アベリア>

<アベリア>


途中、左手に冒険広場が見えてきました。
子どもたちのアスレチックスペースです。さまざまな遊具がそろっている広場です。滑り台、小型アスレチック、大型アスレチックなどがあり、自由に遊ぶことができます。

<冒険広場>


ボート池に来ましたが、さすがこの時期ボートに乗っている人はいません。

<ボート池>


バラ園は春と秋に2回解放されますが、行った日はまだ閉鎖されていました。
秋のバラ園は10~11月開園予定です。バラが83種類、約1600株が植栽されています。

<西洋庭園・バラ園>


四季折々の花木の咲く、池のある回遊式の日本庭園です。庭園内には茶室「松柏亭」があり、庭園を眺めながら季節の和菓子、抹茶などを味わうことができます。

<日本庭園「牧が原園」>


紅葉の時期になるとまた違った光景が見られます。

<紅葉の日本庭園 2016年11月撮影>


小さなハス池にはまだ一輪だけ蓮の花が咲いていました。

<ハス池のハスの花>


今回はここまでにして、次回に続きをご紹介します。