Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

書けないと恥ずかしい漢字

2018-01-14 | 日記
PCやスマホでの文章作成が当たり前の昨今、漢字が書けなくても日常生活には何の不便もありませんね。
それでも「漢字検定」の年間志願者は毎年200万人以上を維持しているそうで、漢字の重要性はまだまだ高いと言えます。
私達がごく自然に箸を使いこなすように、日本人として美しい漢字を書ける素養は守り続けたいものです。

<漢字検定・年間志願者数の推移>
平成24年度(2012年度)2,261,539人
平成25年度(2013年度)2,219,990人
平成26年度(2014年度)2,153,282人
平成27年度(2015年度)2,103,271人
平成28年度(2016年度)2,041,649人



6年前、孫が中学受験対策として、塾の先生から勧められて始めた朝日新聞の「天声人語書き写しノート」。
私も孫にやらせる手前、「天声人語書き写しノート」「春秋(日経新聞)書き写しノート」を一緒に始めました。
家内からは、「そんなバカなことをやっている暇があったら、遺言状作成や身辺整理に時間を使ったら」と、
バカにされながらも、今でも不定期ながら頑張って続けています。



しかし、新聞コラムの書写をやっていても、”読めるけど書けない漢字“の多さに愕然としています。
昨年末、偶然Amazonで「書けないと恥ずかしい漢字」という本を”1円”で売っているのを見つけたので、衝動買いしました。
別途、送料256円が必要なので、合計257円の出費で済みました。



さっそく初級編(小学生程度)を軽い気持ちで18問やってみたら、思った以上に手ごわい問題でした。
残念ながら満点はとれず17問の正解に終わりました。
小学生程度の漢字でも満点が取れないとは、中級がどうなるのか先が思いやられます・・・。(^^;)
興味のある方は試して下さいね。(^-^)

①きげん(きげんが悪い) ②ぜんてい(ぜんてい条件) ③じさん(印鑑をじさんする) ④きぼ(きぼが小さい)
⑤しゅうかく(米をしゅうかくする) ⑥りょうしゅうしょ(りょうしゅうしょを発行する) ⑦こうげき(敵をこうげきする)
⑧こくるい(栗はこくるいでない) ⑨へいか(天皇へいか) ⑩かいしん(かいしんのヒットを放つ)
⑪きはつ(きはつ性の高い薬品) ⑫くじゅう(くじゅうの決断) ⑬めいろう(めいろうな性格)
⑭えしゃく(すれ違いにえしゃくをする) ⑮ちつじょ(ちつじょを保つ) ⑯ちんたい(ちんたい暮らし10年)
⑰りんげつ(りんげつの妊婦) ⑱せいさく(絵のせいさくに取りかかる)