無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

AMD K6-3で動くWindows98SEの高速化に10000回転のSATA(western digital RAPTOR)+SII3112カード

2004年08月06日 | Weblog
10000回転はこけおどしじゃなかった.K6〈366MHz〉でHDDのR/Wが5~10倍改善された.復活したのはpowerleap下駄でK6-3(366MHz=66M*6)を乗せたsocket7 マザー(micron).これにSII3112のSATAカードをさしてraptorを使うとキビキビ動いた.ALLが 3.5倍, read・write は 5倍向上.HDDがALLに効くのか!.SATAカードにつないだHDはSCSIにつないだHDであるように見えるから当然である。確かな推論なら人柱になることが防げる。(つぎの地雷を踏むまでの間は幸運!とも言える)

HDBENCH Ver 3.30の結果(抜粋)win98
ATAカード(Ultra100)にIBMのATA33(5400rpm)(c:)
All .....Read Write Copy Drive
8061 ....9330 5718 5419 C:100MB

SATA Raid カード(SiI3112)にWDのSATA150(10000rpm)(D:)
All .....Read Write Copy Drive
28564....52032 61834   29708 D:100MB

追記 98SEではOSの制限により32Gの壁は越えられるが137Gの壁は越えられない
VIAのCHIP SETのマザーが比較的最近まで98に対応してくれていた。CPUはAMDにしておいた方がCHIP SETの問題に引っかからない。98SEがATA133 カード+PATAーSATA変換ドングルでSATAから起動している。
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