仕事がてんてこ舞いの年度末、
くたびれて帰宅したときに、
今夜は外食にしようと、
子ども達と不意にうかがった「でん助」さん。
家庭的なほっとするおいしさに、いたく静かに感動して、
それは子ども達も同じだったようです。
さて、今晩、
子ども達のおばあちゃん、おばちゃんも一緒に、
どこかに食べに行こういうことになり
向かった先は「でん助」さん。
ボリュームがすごいのです。
が、ごはんも、添えてあるお野菜も、
どれも、これっぽっちも残したくないくらい、
丁寧に丁寧に作られているのです。
だから、ふくらんだおなかをさすりながらも、
全部をいただきたい、
そういった丁寧さです。
今夜はひとつ、してみたいことをお試ししました。
先日、うかがったとき、
常連のように見受けられたお客さんが、
お店に入り、席につきながら、
「今日の魚はなに?」と尋ねられたのです。
「今日は、~、~です」
「あっそう、じゃ、~で」
なんて、かっこいい。
これをいつか言ってみたい。
ひそかに憧れました。
そしてついに今夜、言ってみました。
ビールセットというのを頼んだのです。
ビールと揚げ物二種のセットでした。
これに、なにかお刺身をお願いしようかしら。
そうだわ、今こそ。(ふふふ)
「お刺身、今日の魚はなんですか?」
言ってしまった。(どきどき)
「あ…すみません、今日は全て出てしまって…」
「あ…そうですか、では、えっと、冷奴を」
ふぅ~、憧れのかっこよさじゃなかったけど
(次男君いわく、「ずいぶん遠慮がちだったけど、言えたね!」)
夢叶った夜でした。
おいしかったなぁ。
「ごちそうさまでした」
お店を出ながら
なんとも、心がぽかぽか。
おなかばかりか、
心も満たされる
温かなお店だなぁと
しみじみ思いました。
くたびれて帰宅したときに、
今夜は外食にしようと、
子ども達と不意にうかがった「でん助」さん。
家庭的なほっとするおいしさに、いたく静かに感動して、
それは子ども達も同じだったようです。
さて、今晩、
子ども達のおばあちゃん、おばちゃんも一緒に、
どこかに食べに行こういうことになり
向かった先は「でん助」さん。
ボリュームがすごいのです。
が、ごはんも、添えてあるお野菜も、
どれも、これっぽっちも残したくないくらい、
丁寧に丁寧に作られているのです。
だから、ふくらんだおなかをさすりながらも、
全部をいただきたい、
そういった丁寧さです。
今夜はひとつ、してみたいことをお試ししました。
先日、うかがったとき、
常連のように見受けられたお客さんが、
お店に入り、席につきながら、
「今日の魚はなに?」と尋ねられたのです。
「今日は、~、~です」
「あっそう、じゃ、~で」
なんて、かっこいい。
これをいつか言ってみたい。
ひそかに憧れました。
そしてついに今夜、言ってみました。
ビールセットというのを頼んだのです。
ビールと揚げ物二種のセットでした。
これに、なにかお刺身をお願いしようかしら。
そうだわ、今こそ。(ふふふ)
「お刺身、今日の魚はなんですか?」
言ってしまった。(どきどき)
「あ…すみません、今日は全て出てしまって…」
「あ…そうですか、では、えっと、冷奴を」
ふぅ~、憧れのかっこよさじゃなかったけど
(次男君いわく、「ずいぶん遠慮がちだったけど、言えたね!」)
夢叶った夜でした。
おいしかったなぁ。
「ごちそうさまでした」
お店を出ながら
なんとも、心がぽかぽか。
おなかばかりか、
心も満たされる
温かなお店だなぁと
しみじみ思いました。