▲まさに絶品のアジフライになりました!
リアル「お魚ボックス」、「萩大島の粋粋BOX」その4は「鯵」です。
▲エラ、内臓が鮮度維持のため処理済み
煮ても焼いても生でも美味しい、「味」がよいから「アジ」という名前になったという「鯵」ですが、今回はアジフライに挑戦しました。
念入りに動画で「アジフライ」用の「背開き」の手順を確認して、さて捌こうとしたところ、届いた鯵には既にエラがなく、肛門付近から腹が切られていて内臓もありません。
鮮度維持のため、漁師さんが一手間かけてくれていたようです。
こちらの手間も減ったのですが、初心者の私には背開きにするハードルが高くなった上、魚のサイズがたまに食卓に登る我が家の「鯵」とは桁違いに大きい!
無理に「背開き」にこだわらず、三枚におろしてフライにすればよいだろうということで三枚におろしました。
「ゼイゴ」を取る際に身を「ゼイゴ」に持ってかれたのが大きな反省点でした。
さて、そうしてできたアジフライですが、今まで食べてきた幾千のアジフライの中で、一番美味しいのではないか? そう思わせるくらい美味しかったです。
身がふわふわで、スーパーの惣菜売り場のそれとは全くの別物に仕上がりました。
これをまた食べるために、「お魚ボックス」ならぬ「萩大島の粋粋BOX」をもう一度買ってもよいかと思わせるほどでした。