▲朗報! シクレソニドに薬効ありー!!
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
日本感染症学会のHPに、ダイヤモンド・プリンセス号で「武漢肺炎」に感染し発症した乗船客3名が、シクレソニド(商品名オルベスコ)の吸引によって回復した事例が報告されています。
「武漢肺炎」については、「武漢」に関係ない感染者が日本各所で発生しており、もはや陽性患者の発見・隔離では間に合わない段階と思われます。
多分、厚労省もリソースを陽性患者の発見ではなく、重症患者の治療法発見・確立に注力しているのだと思います。
幸い、8割程度の感染者には症状が現れないか、症状があってもかなり軽く済んでいるということですし、若干古い資料ですが(1/31国立感染症研究所HP)、患者の中央値が63歳ということで若年者への感染可能性がかなり低く、また、今週から始まった小・中・高の臨時休校という措置を考え合わせると、学生・生徒への感染はこの先あまり心配する必要はなさそうなので、学生・生徒の親御さんたちはとりあえず一安心ではないでしょうか?
問題となるのが、重症化しやすい高齢者と、既往歴のある方への感染対策と、重症患者の治療方法の確立ということになります。
「武漢肺炎」の感染対策を一昨日のNHK朝イチで特集していてなかなか参考になりました。
通常ウイルス感染は、手についたウイルスが、口、鼻、目から体内に侵入するので、一番の要点は、外出中は首から上を触らない、外出から帰ったらまずはしっかり手を洗う、ということでした。
満員電車での感染というのは、可能性としては案外低いのだそうです。理由としては、満員電車内でおしゃべりすることは稀だから、ということですが、電車内でも首から上を触らないというのが鉄則です。
外出で避けるべきところは、換気されない場所で多くの人が話し続けているような場所(今回の屋形船での新年会感染事例)だそうです。
こうしてみると、外出中は首から上を触らない、外出から帰ったらまずはしっかり手を洗う、の2点を肝に銘じて実行すれば、「武漢肺炎」だけでなく、風邪やインフルエンザなどのウイルス性疾患を予防することが出来る訳で、この際、しっかり習慣化しようと思います。
最後に重症患者の治療方法の確立ですが、冒頭の記事の通り、「薬効ありー」の薬も各種発見されつつありますので、標準的な治療法も思いの外早く確立されるのではないかと期待しております。
かかりつけのお医者様(感染症の専門医ではない)によれば、ウイルスは気温と湿度が高くなると活動できなくなるので、もうちょっとでこの騒動も収束すると思いますよ、とのことなので、それまでは、外出中は首から上を触らない、外出から帰ったらまずはしっかり手を洗う、を実践・習慣化しようと思います。
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