朝の時間、ランチルームで全校児童が参加し生活づくり総会が行われました。
機関車委員会が「みんなで仲良く遊ぶ」取り組みについて提案し、それについて質問や意見を出し合いました。その結果、機関車委員会の提案は賛成多数で可決され、12月2日~6日の中間タイムで、
・遊ぶ種類を決めてみんなで遊ぶ<o:p></o:p>
・なかよし班対抗で遊ぶ
・上手な人に教えてもらう<o:p></o:p>
ということに取り組むことになりました。<o:p></o:p>
これは、学年を問わずに一緒に遊ぶきっかけをつくる取り組みです。ですから、子どもたちがこの期間楽しく遊ぶことができれば、取り組み期間が終わってからも自然に続いていくことになると思います。楽しく遊ぶには、上学年には下学年を気遣うこと、下学年にはわがままをおさえることが求められます。
どんな成果が出てくるか、楽しみです。
教師の授業力を高めるために、校内研究会を行っていますが、今年度は「自分の思いや考えを持ち、互いに学び合う子どもを育てる」ことをテーマに取り組んでいます。中でも、互いの授業を公開して学び合う授業研究会は校内研究の柱です。
今年度3回目の授業研究会となる今回は、町教育委員会の半田指導係長をお招きし、わかば学級の算数の授業と3年生の社会科の授業を参観し話し合いを行いました。<o:p></o:p>
授業中の子どもたちの反応や学習の様子から、教材・教具や学習のねらいが子どもたちの実態に照らして適切だったか、子どもへの問いかけがねらいに迫るものだったか、子どもが自分の考えを充分出せるよう工夫や配慮がなされていたか、授業の終わりに子どもが満足感や充実感を持てたかなどについて話し合いました。
沢山の先生方の視線に緊張しながらも、いっしょうけんめい考え発表している子どもたちの姿から、先生方の取り組みが確かな効果をあげていることがよくわかりました。
これからも子どもたちに確かな学力をつけるため、職員一同で研究を深めていきたいと思います。
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