本日、たくさんのご来賓の方々と保護者の皆様、そして、地域の方々、さらには地域の中学生に見守られ、卒業証書授与式を行うことが出来ました。
卒業生も在校生も、心のこもったすばらしい卒業式になるようにと準備してきた成果を存分に出し切った見事な式でした。
門出式のころにあいにく雨模様になってしまいましたが、向かいの保育園の園児までかけつけてくれて、一緒に卒業生にエールを贈ってくれました。
今回の卒業生は、２年後に開校する統合中学校の第一期卒業生になります。これから、多くの仲間との出会いが待っています。その仲間と協力しながら新たな伝統づくりを担っていってほしいと思います。本校卒業生であることに誇りを持って、自分らしく歩んでくれることを期待しています。
本日、平成25年度修了式を行い、各学年の代表児童にそれぞれの学年の課程が修了したことを証する修了証を手渡しました。頑張った子どもたち、陰に陽に支えてくださいました保護者の皆様、誠におめでとうございます。
式では、２名の児童代表が１年間のまとめと来年度に向けた決意を発表してくれました。他の子どもたちも、この１年間自分はどんなことを頑張り、どんなことが出来るようになったかを考えながら、二人の発表を聞いていたと思います。
修了式の後に、教育振興会の表彰式が行われました。本校からは、高畠ワイナリー主催まほろば百景絵画展で金賞を受賞した６年 中川佳奈さんと、6年間無欠席だった安部孝太くんに、島津会長さんから表彰状が手渡されました。
見守り隊の方々に感謝する会
見守り隊の方々には、雨の日も風の日も吹雪の日も、毎日子どもたちの登下校の様子を見守っていただきました。今年はカモシカ騒動もありましたが、見守り隊の皆さんのおかげで、1年間安全に登下校することができ、事故０で終えることが出来ました。会では、毎日のご苦労に感謝の気持ちを込め、５・６年生がお一人お一人に花束を贈呈しました。そして、代表して佐藤三男さんからご挨拶を頂きました。
卒業を迎える６年生が、放課後職員室に訪れて、職員一人一人に感謝のメッセージを手渡してくれ、素敵な歌も贈ってくれました。
１８日には職員と在校生が心をこめて、６年生の卒業を祝福したいと思います。
３・１１、今年もこの日が巡ってきました。<o:p></o:p>
震災で犠牲になられた方々へ哀悼の意を表するため、玄関に弔旗を掲げ、地震発生時刻の14時46分に全校で<o:p></o:p> 1分間の黙祷を捧げました。<o:p></o:p>
この辺りでは大きな被害は無かったものの、停電、ガソリンをはじめとした物不足、原発事故に伴う放射性物質の飛来などは、当時の私たちの生活に少なからぬ影響を及ぼしました。あれから三年が過ぎ、私たちが直接的な影響を感じることは余り無くなっています。しかし、被災地の復興は思ったようにははかどっていないようですし、原発もまだまだ予断を許さない状況が続いています。なにより、被災された方々の心の傷は、まだまだ癒されていません。<o:p></o:p>
月日が経てば人の記憶はだんだんと薄れていくものですが、この震災の記憶だけは薄れさせることなく次代に伝えていかなくてはならないと思います。それが、2011年3月11日を経験した私たちみんながなすべき最低限の務めではないでしょうか。
あらためて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。<o:p></o:p>
薬剤師の小松卓也先生を講師にお招きし、５・６年生を対象とした「防煙・薬物乱用防止教室」を５校時目に行いました。
煙草を吸ったり、煙草を吸う人の近くにいる場合の害や覚醒剤などの禁止薬物を使用した場合の害などについて、資料や模型を使って詳しくそして分かり易く教えていただきました。子どもたちは、煙草や禁止薬物の危険性を理解し、適切な行動がとろうという思いを持ったようでした。
