今日は、一学期の終業式でした。
39名が大きな病気や怪我などをすることなく、そろってこの日を迎えられたことを大変うれしく思います。ご家庭や地域の方々のご協力に対し、改めて感謝いたします。
さて、今年度は学級数は去年と同じですが、うち複式学級と特別支援学級がそれぞれ2つという、これまでにない教育環境でのスタートでした。そんな中で、子どもたちは学習や行事に精一杯取り組んでくれました。5月はじめの運動会や学期終盤に取り組んだ「あいさつ運動」は、子どもたち主体の取り組みだったこともあり、子どもたちの成長と取り組みの成果がはっきりと確認できました。2学期も、リーダーを中心に自分たちで課題を克服する取り組みを進めていってほしいと思います。一方で、その場の状況に応じて自分で考えて行動するという点はまだまだでした。遊びに関する約束が守れなかったり、指示がないと動けなかったりということがありました。注意や指示を受けなくても動けるよう、これから様々な機会を通じて鍛えていきたいと思います。
4月から精一杯教育にあたってきたつもりですが、至らぬ点も多々あったと思います。学校評価アンケートや学級懇談会でいただいたご意見を真摯に受け止め、これからも努力していきます。どうかよろしくお願いします。
うう行式では、4年生の二瓶くんと1年生4名が、1学期のがんばりについて発表しました。