今日の朝の時間、養護教諭が1~3年生に保健指導を行いました。
テーマは、「かぜ・インフルエンザを予防しよう」
1 かぜ・インフルエンザウィルスを体に入れないたために、うがいや手洗いの仕方を確認しました。
2 かぜ・インフルエンザウィルスに負けない体をつくるために、生活リズムを整えて丈夫な体をつくることが大切であることを指導しました。
ときうに、テレビやゲームを長時間やらない、冷たい水で洗顔すること、歯磨き、排便の重要性を確認しました。
17日からは、「からだ・いきいきカード」を使って、生活リズムを整える取り組みを行います。
自分で課題を決めて取り組むことになっています。自分で自分の生活をコントロールできる力を付けてほしいと思います。
9日(月)の1~4年に引き続き、今日は5・6年生を対象に保健指導が行われました。
今回のテーマは、成長期にさしかかった高学年に関係の深い「カルシウム」についてです。
カルシウムは、骨を形成するだけでなく、神経伝達、筋肉の収縮、ホルモンの分泌、免疫システムなどに関わるとても重要な栄養素です。もし、カルシウムが不足すると、カルシウムの貯蔵庫になっている骨をとかして補うことになります。成長期に十分にカルシウムを摂らないと、成長不良をもたらすだけでなく、骨粗鬆症につながってしまうというわけです。
なお、カルシウムの吸収にはビタミンDが必要で、骨の生成にはタンパク質が欠かせません。ですから、カルシウムを摂ることにやっきになることより、バランスのとれた食事をとることが重要だということでした。
子どもたちは、保健の那須先生の話に真剣に耳を傾けていました。夏休み中も、食事のバランスを崩さないように注意したいものです。