フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

想像力の前提としての記憶

2009年04月19日 12時47分07秒 | 社会・政治・思想哲学

 想像力とは拡大され組み立てられた記憶以外の何ものでもない。ヴィーコ

 

 想像力  

それは感覚的な各存在が感覚的事物を脳髄に再現するときに自己のうちに感じる力である。

 この能力は記憶力に依存する。

 人間や動物や庭園を眺め、それらの知覚が感覚を通じて入り、記憶力がそれらを留め、想像力が構成する。

 古代ギリシャ人が詩の女神を記憶力の娘と呼んだのはそのためである。 

 ヴォルテール

 

 

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