コロナについて面白い動画があったので紹介します。
長いです。だから全部見る必要はありません。
けっこう難しいし。
だから、最後に結論だけ書いてます。それだけでもいいかも。
37:57 感染について
56:07 ワクチンの役割について
58:35 ワクチンの種類
1:38:34 ウイルスの変異について
2:16:04 宮沢先生、泣いちゃう
動画に出てくる宮沢孝幸先生は、
獣医学者で、ウイルスの専門家です。
特に、猫のウイルスに関しては世界トップの先生です。
ありとあらゆる動物のウイルスに精通しています。
その先生が、今回のコロナワクチンについて解説してくれています。
ちょっと難しいのですが、僕は非常に勉強になりました。
この話を聞いてもやっぱり、ワクチンを打つ気はありませんが、
ワクチンが、製薬会社の儲けの種だけではないことは分かりました。
ちょっと長くなりますが、説明しますね。
コロナワクチンには大きく二つのタイプがあります。
従来型のワクチンと新型のワクチンです。
従来型とは、生のウイルスを使います。
新型のワクチンは、ウイルスの遺伝子を操作したワクチンです。
たくさん種類があるのですが、面倒なので、重要なのだけ紹介します。
まず、従来型のワクチンです。
1 不活化ワクチン ウイルスを殺して抗原性だけ残して使います。
このワクチンは、あんまり効かないそうです。
中国シノバックなど、中国製のワクチンはこれです。
2 生ワクチン 生きたウイルスを弱毒化して使います。
ウイルスを弱毒化するのですが、いつ強毒に戻るかわからないので危険だそうです。
まだ、弱毒化に成功している会社はないみたいですね。
ここからは新型ワクチンです。
3 ウイルスベクターワクチン ウイルスの突起物の遺伝子を変えたワクチンです。
このワクチンは、一回打ったら、次はあんまり効かないそうです。
英アストラゼネカ、米ジョンソンエンドジョンソンが開発しています。
4 DNAワクチン ウイルスのDNAを変えて使います。
このワクチンは、体の遺伝子を変えてしまうので、非常に怖いですね。
アンジェス・大阪大が開発しています。
5 RNAワクチン ウイルスのRNA(リボ核酸)を変えて使います 。
4のワクチンとは違い、体の遺伝子は変えません。効きがいいそうです。
非常に有力なワクチンといえるでしょう。
米モデルナ、米ファイザーなどです。
もし、僕がワクチンを打つとすれば、
5のワクチンがいいですね。
でも、選べるのだろうか?
それが問題です。
追記 2月から接種が開始されますが、5のファイザーのワクチンだそうです。