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僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

飛騨高山の夏・明治村編

2007年08月18日 00時21分11秒 | 旅の思い出

 『明治村』は愛知県犬山市にある文化財保護施設です。猛暑の続く2007年8月12日の朝に北口より入村しました。ちなみに、駐車料は普通車1台800円、入村料大人一人1,600円でした。


 北口から入村して最初に眼に飛び込んでくるのは「帝國ホテル」です。今の建築とは異なり趣があります。こちらのホテルにはチャールズ・チャップリンやマリリン・モンローも泊まったことがあるそうな。


 ちなみに、ロビーはこんな感じです。雰囲気は今と変わらないようです。


 レトロ風なバスが走っていました。昔は当たり前だったボンネットバス。ウィンカーが「アポロ」製の羽出しタイプだったらもっと良かった!


 こちらは明治時代の裁判所です。


 それでもってこちらは明治時代の刑務所です。


 独房はこんな感じ。ここでは実際になかに入る事も可能で、Jail Lifeを体験できます。



 さて、独房を脱獄するとすぐに「天童眼鏡橋」がみえます。昔の橋の創りは芸術的です。



 脱獄して捕まると今度は雑居房へ入れられました。「新入りじゃぁぁぁ!よろしくやでぇぇぇ!」



 さて、むさ苦しい所を後にしてこちらは小泉八雲の避暑宅で、駄菓子屋さんとして使われています。

 奥まで行くと箪笥等が展示してあり、触る事ができます。引き出しの中には小説「怪談」の執筆逸話などがありました。



 六郷川橋鉄橋の上に常時停車中の機関車があります。機関室の中は入る事が出来ました。


 村内の郵便局の前のポストです。昔は黒かったんですねぇ。嘘のような話ですが、「郵便」を「垂れ便(たれべん)」と読んで、この前で用を足した人もいたそうな。




 これは神戸にあった西洋人住宅です。立派な造りです。



 こちらは幸田露伴住宅「蝸牛庵(かぎゅうあん)」です。良く手入れされた庭と合っています。こんな家に住んでみたいです。



 さて、村内では鉄道も敷かれています。「めいじむらとうきょう」駅の様子です。
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (木の葉)
2007-08-18 11:59:51
15日からの素適な画像を見せて頂き、私も旅した気分になりました。飛騨高山はだいぶん前に行ったので今では変わっているかなぁ~
愛知県は愛知博で行っただけ・・・
でもこうしてブログで色々と知り楽しむことが出来うれしいです。
返信する
愛知博行きたかったです (nfw)
2007-08-18 23:01:39
◎木の葉さん
飛騨高山地方はどうでしょうか、都会と違って変化はゆっくり進むような気がします。

愛知博行きたかったです。一応ガイドブックは買ったんですけど行けませんでした・・・残念!
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こんばんは~ (ぴよこ)
2007-08-19 21:45:12
いや~ どれも素敵!
観光パンプレットにそのまま載せられそうですね。

昨日テレビで「ラスト サムライ」の感動が残っていて、ここでまた明治の時を見れて、うぁ~嬉しいです!
返信する
PCの前に座って観光~♪ (かえる)
2007-08-20 00:21:49
「帝国ホテル」の外観、素敵なデザインですね。
ボンネットバスも、廻りの風景と調和してとってもお洒落。
明治時代の雰囲気が写真から伝わってきます。(^^)
観光させて頂き、ありがとうございました。

こうだ ろはん
明治文学の一時代を築いた理想文学者。(・・;)

こいずみ やくも(ラフカディアハーン)
アイルランド人で新聞記者、日本人の妻を持ち・・・(+_+)
ネットで調べて、勉強させていただきました。。。
体育会系のかえるには、文学は難しすぎ~^_^;


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