
『明治村』は愛知県犬山市にある文化財保護施設です。猛暑の続く2007年8月12日の朝に北口より入村しました。ちなみに、駐車料は普通車1台800円、入村料大人一人1,600円でした。

北口から入村して最初に眼に飛び込んでくるのは「帝國ホテル」です。今の建築とは異なり趣があります。こちらのホテルにはチャールズ・チャップリンやマリリン・モンローも泊まったことがあるそうな。

ちなみに、ロビーはこんな感じです。雰囲気は今と変わらないようです。

レトロ風なバスが走っていました。昔は当たり前だったボンネットバス。ウィンカーが「アポロ」製の羽出しタイプだったらもっと良かった!

こちらは明治時代の裁判所です。

それでもってこちらは明治時代の刑務所です。

独房はこんな感じ。ここでは実際になかに入る事も可能で、Jail Lifeを体験できます。

さて、独房を脱獄するとすぐに「天童眼鏡橋」がみえます。昔の橋の創りは芸術的です。

脱獄して捕まると今度は雑居房へ入れられました。「新入りじゃぁぁぁ!よろしくやでぇぇぇ!」

さて、むさ苦しい所を後にしてこちらは小泉八雲の避暑宅で、駄菓子屋さんとして使われています。


六郷川橋鉄橋の上に常時停車中の機関車があります。機関室の中は入る事が出来ました。


これは神戸にあった西洋人住宅です。立派な造りです。

こちらは幸田露伴住宅「蝸牛庵(かぎゅうあん)」です。良く手入れされた庭と合っています。こんな家に住んでみたいです。
さて、村内では鉄道も敷かれています。「めいじむらとうきょう」駅の様子です。
愛知県は愛知博で行っただけ・・・
でもこうしてブログで色々と知り楽しむことが出来うれしいです。
飛騨高山地方はどうでしょうか、都会と違って変化はゆっくり進むような気がします。
愛知博行きたかったです。一応ガイドブックは買ったんですけど行けませんでした・・・残念!
観光パンプレットにそのまま載せられそうですね。
昨日テレビで「ラスト サムライ」の感動が残っていて、ここでまた明治の時を見れて、うぁ~嬉しいです!
ボンネットバスも、廻りの風景と調和してとってもお洒落。
明治時代の雰囲気が写真から伝わってきます。(^^)
観光させて頂き、ありがとうございました。
こうだ ろはん
明治文学の一時代を築いた理想文学者。(・・;)
こいずみ やくも(ラフカディアハーン)
アイルランド人で新聞記者、日本人の妻を持ち・・・(+_+)
ネットで調べて、勉強させていただきました。。。
体育会系のかえるには、文学は難しすぎ~^_^;