僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

小沢岳に登りました。 その2。

2005年11月14日 00時29分10秒 | 岳人倶楽部

 2005年11月12日土曜日、小沢岳に登りました。小さい崖崩れで車が通れないなどのアクシデントもありましたが、なんとか登山口近くまで来ました。さて、登り口は何処でしょう。S氏が指し示した方向に何か書いてありました。

             

 藪の中に小道があり、そこには目立たない様にひっそりと案内板がありました。目立たない案内板というのも如何したものかと思いましたが、無いよりましです。さて、徒歩50分とありますが、山頂までの時間でしょう。大楽勝コースです。

             

 登山道はこの先も緩やかで、軽い登り降りがあるだけでした。

              

 もう間もなく紅葉になります。小沢岳の登山道は樹林帯の中を歩きます。もっとも山は何処もそうですが・・・。余談ですが昔と言っても平安時代位の頃ですが、「紅葉狩り」というと本当に枝を折って持ち帰ったそうです。

             

 登山道からの景色です。木々の間から時々眺めることができます。この日は晴れていたので幸運でした。

             

 山と風と木々が何か囁き合っているように聞こえます。

 「人間がまた来たよ。」
 「本当だ。よく来るね。」
 「苦しそうで楽しそう、辛そうで愉快そう。」
 「不思議な生き物だね。」

 今ひとつ良い詩が思い浮かびませんでしたスミマセン。呑気なことを考えていると再びアクシデントが・・・。
                                                      つづく
 

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