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僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

旅の思い出 竹生島編 その6

2005年09月08日 19時57分15秒 | 旅の思い出
 竹生島の形を見てNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のひょうたん島に似ているなぁ、などと変な感想を抱いてしまいました。そう言えば以前、四国へ旅行に行った時ガイドさんが、瀬戸内海に「ひょっこりひょうたん島」と言う名の島がある、と言っていたのを思い出しました。何時かそこへ行って「ひょっこりひょうたん島移動局」としてアマチュア無線をやりたいものです。
 ちなみに、この瀬戸内海の「ひょっこりひょうたん島」、ちゃんと作者である井上ひさし氏の許諾を受けて命名したそうです。
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旅の思い出 竹生島編 その5

2005年09月07日 17時05分40秒 | 旅の思い出
 船の出港時間も迫ってきているにもかかわらず、せっかく此処まで来たのだから無線でもやって行こうと、適当な場所を探し始めました。人が大勢居るとまずヒンシュクをかうことは間違いないので、人が少なくて、それと電波が遠くまで飛びそうな見晴らしのいい場所が希望です。小さな島です、程なく見つけることが出来ました。「常行殿」の近くで、立ち木が眺望をやや妨げていますが、希望に近い情景でしたので此処に決めました。
 さて、早速リュックから無線機(FT-817)を取り出し144MHz帯(2メーターバンドと言います)のSSB(電波の型式の一つです)で声を出してみました。「CQ2メーター、此方は7M4NFWポータブル3竹生島移動局です、入感局ございましたら応答願います。」。しばらく声を出し続けたのですが、応答ありませんでした。残念無念、時間帯が悪かったのかもしれません。夜だったらもう少し声を掛けて頂いたかも。しかしながら、此処には宿泊施設が無いので夜間運用はほぼ不可能です。今度訪れることがあるなら、もっと長い時間か別の周波数でやろうと思い船着場に向かいました。
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旅の思い出 竹生島編 その4

2005年09月01日 20時06分15秒 | 旅の思い出
 船着場の近くにある郵便ポスト。島ではおそらくこの一基だけでしょう。随分懐かしい形だったので写真に残しました。ポストの注意書きには「天候次第に因っては集配出来ないことがあります。」とありました。僕はそれを読んで、島に来たんだとしみじみと感慨にふけりました。
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旅の思い出 竹生島編 その3

2005年08月29日 19時50分34秒 | 旅の思い出
 竹生島の高台にある三重の塔とバナナの木。三重の塔は、江戸時代初期に焼失したものを、平成12年5月に約350年ぶりに再建されました。お釈迦様の遺骨を納めた仏舎利塔を模ったものだそうです。ようするに、お墓ですね。それはさておき、この塔を見て僕が最初に思ったことは「あの三層目の所でアマチュア無線が出来ればいいなぁ。」でした。お釈迦様のお墓でアマチュア無線をやろうと考えるなんて、一寸罰当たりだったかも知れません。
 バナナといえば亜熱帯性の植物だったような気がするのですが、なぜ冬ともなれば豪雪地帯となるこの地にあるのでしょう。別に食べたいと思った訳ではないのですが、実が生ってるかどうか探してしまいました。ちなみに、生ってませんでした。
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旅の思い出 竹生島編 その2

2005年08月18日 20時37分11秒 | 旅の思い出
 竹生島にある伝説のひとつに、弁財天の降臨があります。降臨(こうりん)とはご存知のとおり、神仏が天界より地上に降り立つことを云います。詳しいお話の内容までは知らないのですが、写真のようなお姿で島に来られたそうです。僕の思っている弁財天像とは琵琶をもっている姿で、随分違うのに驚きました。実は、この像は島の宝物殿の中に有って撮影禁止でした。しかし僕は、僕にとっては極めて珍しいこの弁財天像を如何しても写真に撮りたくて、咎められた時の言い訳を考えはじめたのです。(写真はカメラ付き携帯電話で撮影しました。)

 言い訳その一,「えっ?、写真なんか撮ってません、電話に出てたんです。」
 言い訳その二,「My Japanese vocabulary is limited!」       
 言い訳その三,「シャッターを押してないのに写ってる!(本当は押した)こっこれは神事だ!」と言って有難そうにカメラをポケットにしまう。
 言い訳その四,「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

考えるのをやめました。結局、撮影しても何等咎められる事も無く、宝物殿を後にしたのです。
 旅を終えて家に帰り、くだんの弁天様をネットで検索してみました。すると出てきたのです、しかももっと綺麗な画像で。その弁天様のお顔は、「ご苦労様。」と微笑んでいるように見えました。
 
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旅の思い出 竹生島編

2005年08月16日 15時11分36秒 | 旅の思い出
 今年の夏は別段何処かへ出かけるという訳でもなく、茹であがった「うどん」の様に家の中でぐったりとしていました。冷房が無い訳ではありません、要は精神の問題です。それはさておき、何かブログの記事にする事は無いものかと思案していた所、以前出かけた旅先の事でも書いて見ようかと思い立ち投稿しました。
 写真は、滋賀県東浅井郡びわ町、琵琶湖の北に有る竹生島で、かわらけ投げを試みた時のものです。「かわらけ」というのは、素焼きの陶器で杯の様な形をしています。これに願い事を書いて鳥居に向けて投げます。二枚ある両方ともあの鳥居を潜らす事が出来れば、それは叶うと伝えられています。僕は、どうせ願うなら大きな事をと「世界征服」を祈願しました。 えいやっ!・・・。とおっっ!・・・。・・・・・・・。 玉砕しました。罰が当たらないかと一寸心配です。
 旅の思い出はまだいろいろ有ります。機会を見つけて書いていきたいと思います。
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