思考の踏み込み

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祝 一周年7

2014-10-30 07:34:57 | グルメ
それにしてもカクテルを何杯も飲むというのは究極のチャンポンと言える。

何種類もの酒をごちゃ混ぜにチャンポンして飲むと、普通悪酔いしがちなものだが、クオリティが高いとまったくそういう事が起こらないから不思議である。

しかし多少酔いは回ってくる。

酔いが回れば副交感神経優位になり、自然、身体が緩んで消化器が動く。

それを見抜かれているのかいないのか、パテあるんだけど食べる?という発言。



そんな誘惑に勝てる筈もなく、再び是非!

パテ ド カンパーニュ。
しかもこの日のモノは白レバーを使った贅沢なモノ。

マスターのパテは何度も食べてきたが、その味の密度の濃さ、凝縮感の高さたるや、翌日になっても消えないほどの完成度で、しかも毎回ハズさない。

今回のモノは白レバーの繊細で滑らかな風味と肉の重厚な旨味が、完全に調和していて、ハッキリいってこんなものを出されてしまうと困る。
赤ワインが飲みたくなってしまうではないか!

しかし今日のテーマを思い出し、なんとか踏みとどまって次を注文。



コアントローとジン。あと何か少し入れていたのか?ともかくもシンプルなカクテル。

しかし当然だが、そんな単純な一杯でない。