思考の踏み込み

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カスクドール記2

2015-02-02 08:22:19 | グルメ
続けて翌週、今度はいつものギャンブラー氏との定例カスクドール会。

この日のテーマは "バーボン" 。



とりあえず一杯目をスーズトニックで喉を潤し、どんなものがあるのかマスターに教えてもらう。

フォアローゼス6年。

80年代。バーボンのオールドは私も初めて口にしたが、ここまでの伸びがあるとは正直思っていなかった。


マスターが包丁で捌くロック氷も美しい。

グレンフィディック陶器瓶。

いつもの事だが、さっそくテーマから脱線。カウンターに置いてあったフィディックの誘惑に負ける。

美味しい。
私の今まで飲んだフィディックの中でベストかもしれない。

ハーパー50年代。

さすがに敷居が上がる。
ハーフで注文した。

ケース。

バーボンとは思えない香りの高さ。
無骨で男っぽいイメージの強いバーボンの印象は見事に崩れさった。




バーボンにはやはり葉巻、と言いたいところなのだが、実はこの写真はフォアローゼス50年代のボトルの方を見てほしい。
もっとちゃんとした写真がなくて申し訳ない。

この、ハーパーの現行品ボトルの様な形の紛らわしいボトルがローゼスのオールド。

これまた驚きのクオリティ。
ハーパーオールドと比べてみたが、香りの立ち上がりではこちらが鮮やか。
だがあえて甲乙つけるなら、僅かにハーパーの方が上かもしれないと、ギャ氏と意見の一致を見る。

いずれにせよハイレベルな比較である。
ギャ氏の燻らす葉巻の香りが漂う中で上質な時間が経過していた。

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