アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

そろそろイワナ

2010-06-28 12:00:00 | 渓流

 

6月27日(日曜日)

梅雨入りしてからの雨でどこも増水状態。

ダメもとで岐阜県まで遠征してきました。

遠征って言っても高速を使えば3時間弱ですから、体力さえもてばそんなに遠いわけじゃない。

 

 

この辺りの山・渓を知り尽くしているYKさんのガイドのもと、イワナぼこぼこの渓へ。

 

しかし、前夜の雨で支度をするのも躊躇うほどの増水と水の色。

しばらくはアチコチ釣りのできそうな沢を探しにドライブ。

 

しかし、山がしっかりしている渓は回復が早い。水量こそは多いけど

濁りはなんとかなりそうになってきている。

 

 

一応、水面での反応を見ようとドライフライで様子を見るけどなーんにもなし。

苦手なニンフでなんとか。

 

サイズは・・・・・、チッチャイのしかフライに反応しないんだもん。

 

しかし、餌釣りのYKさんはデッカイのをボコボコ釣ってました。

本当はウデなんだけど、悔しいから「フライは釣れねェーヨー」って言い訳ばかりしてました。

 

 

少し空が明るくなった時には、かろうじてドライフライにも反応がありました。

チビですけどね・・・・。

雨の時は虫も雨宿りしてたし。水生昆虫のくせに。。。

 

 

 

何ヶ所か釣りのできそうな川を探して竿を出しましたが

ずーっと増水の中を釣り上がったので、足の筋肉がギブアップ。

 

サボりながらの釣り上りでしたので、珍しいのも見れました。

 

釣果はこのコンディションでは満足と言っていいでしょう。

 

次回はドライフライでボコボコの時に来ましょうと約束をして納竿。

 

片付けの時だけ、少し日が射して蝶たちが飛び交ってました。


梅雨真っ只中

2010-06-21 10:00:00 | 渓流

 

6月20日(日曜日)

天竜川が増水・濁流。

様子見とちょこっと近場でアマゴ釣り。

 

道中の天竜川は想像以上にすごい増水。ドロ水の流れ。

今年、河原の雑木を刈り取って見晴らしの良くなったところまでドロ水に飲み込まれてます。

こりゃー、今シーズンは終わりましたね。

 

上流の船明ダムも派手に放水してます。

それを越えると・・・・・、ん?

ダム湖は渇水してるじゃん。

 

もう少し上流の漕艇場の辺りは中州の島まで露出してます。

秋葉ダムも派手に全門開放。

意図するところは自ずと見えてきますね。(--〆)

お金をかけて下流の流域を整備して、この梅雨の雨に便乗して一気に放水。

事業の良い悪いの判断はできませんが、遊魚料を値上げた年にこんなことされちゃー

漁協への風当たりはキツイでしょうね。

 

天竜川の増水・濁流が人為的なものですから、今後どうなるかは国交省と電源開発の

動向次第でしょう。雨量は関係なしです。

 

 

いやーなもん見ちゃったんで、渓流目指します。

近場のアマゴの渓。

水量は多いですけど、クリアな流れ。

水温もちょうどいいでしょ。

近場の標高の低いところだから、今が一番いいのかも。

 

わりと開けててフライ向きの流れです。

 

でも・・・・、チッチャイ。^^;

ここのアマゴの特徴は黒点が少ないこと。

ツルンとした背中がなんか物足りない。

 

同じようなサイズがポツポツ。

タルミにはアブラッパヤ(?)がツンツンフライを突付く。

 

暗い岩の上にはサツキか?

ドロ流れの天竜川を思い出しちゃう。(;_;)

 

でっかいカワゲラ追っかけて終了。

車に戻ったら、また雨がポツリポツリと降ってきた。


妥協?

2010-06-14 15:30:00 | 本流

 

6月13日(日曜日)

本日は東海地方の梅雨入り予報日。

朝から怪しい雲が空を覆っています。

そんな空を睨みながら天竜川の堤防を北上していると、Fly-tomo さん発見。

電話で挨拶してもう少し上流へ。

 

河原へ行くと先行のルアーの釣り人。 今日も ne-moさんでした。^^;

話を聞くとなーんにもなしとのこと。

でも、フライならなんとかなるかもってうれしいことを言ってもらったのでがんばります。

一度だけ、リトリーブしてる時にコツコツと魚信らしき感触。

「ん?」って思ったらギンピカの魚がイルカジャンプで逃げて行きました。

脱力。

暗い気持ちを草花で癒して、(追記:ムシトリナデシコって名だそうです。)

 

とぼとぼ引き上げ。

Fly-tomo さんに電話するとムチャクチャいい思いをしたそうで。

ほんの数百メートル離れているだけなのに・・・・・。

 

昼飯を一緒に食べて、そのいい思いをしたポイントへ。

 

先行させてもらって流すこと数投目。

「ドン」ってきました。

・・・・が、なんかこの引き味。いつもと同じみたい。

ヤッパシ。

 

なーんでお前なんだよ~。(--〆)

 

天気予報通り、雨が降ってきたので撤収。

 

今月いっぱいは大雨さえなければいけるかも。^m^


不発

2010-06-14 13:00:00 | 本流

 

6月12日(土曜日)

本日の主目的は「鮎の流し毛鉤」。

そのために毎晩ちっちゃいフライを巻きためてきたんですから。

 

 

・の前に、時間が来るまで

 

なーんにもなし・・・・。

 

5時の時報を知らせる音楽が流れて、いざポイントへ。

先週の masaさんの爆釣の情報が漏れたのか、人だらけ。

なんとかもぐりこんで、イザ仕掛け投入!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

なーんにもなし・・・・。

 

さすがの Fly-tomo さんがなんとか釣ったのみ。

30分で飽きた。

沖の方でルアーでサツキを狙っていた ne-mo さんからヨダレ物の情報。

すぐにフライタックルをセットし、夕闇のせまる流れの中へ・・・。

 

 

なーんにもなし・・・・。

 

まっ、このくらいじゃへこたれませんけどね。

腹は思いっきり減った・・・・・。(-_-;)


ニューロッド

2010-06-08 18:30:00 | 雑記

 

1000円以下を探したんですけど・・・・。

 

後は仕掛けを作って、 

これで週末はカンペキ。。。(^^)v

 

・・・・・ですよね。(^。^)

 

リールはつけないけど、自分としてはフライフィッシングをするつもりですから。


ご無沙汰です。

2010-06-07 12:00:00 | 渓流

 

6月6日(日曜日)

天竜川が本調子でないので、久しぶりに渓流へ行ってみた。

 

まさに盛期って感じの流れです。

 

遅いスタートですので、当然先行者の足跡だらけ。

おかげでくもの巣が取払われていて楽でいい。(^^)v

 

本流に腰まで浸かってるのも気持ちいいけど、マイナスイオンに全身を浸すのも気持ちいい。

 

なんとか魚の顔も見れたし

 

銀色に塗ってサツキに変身させちゃおうか?^m^

 

ここはもう夏の虫がいっぱい。

 

水生昆虫は葉の裏で休憩中

 

たまには渓を歩くのもいいかも。

釣れないからってどんどん釣り上がるのもいいけど、早いうちに釣れちゃったから

今日はのんびり渓流の散歩。

 

 

 

こんな一日もいいでしょ。

 

 

ちなみに定番サイズは釣れてます。

 

 

 

おまけ

 

もう出て来てる。気をつけないと。


ターゲット変更

2010-06-07 10:30:00 | 本流

 

6月5日(土曜日)

鮎が解禁になってはじめての週末。

やっぱり何処も鮎釣りの人でにぎわってます。

オマケに地元のお祭りもあって、堤防道路は歩行者もいて危ない。

 

 

しかし、上流は鮎の友釣り専用区のため、まだまだフライで狙えるスペースはあります。

 

先々週の雨からの増水と濁りがまだ影響してますね。

魚信らしきものが一回だけ。風も強くてギブアップ。

 

夕方は Fly-tomo さんが鮎の流し毛鉤を披露してくれるそうで

流し毛鉤デビューの masa さんはワクワク。

なにやら面白そうなので、見学。

腰のコンビニ袋が・・・・・。(-_-;)

 

「ちょっとやらして~っ」と、 Fly-tomo さんのタックルで流してみると

ちっこいのが掛かります。

こりゃー面白いって三人で真っ暗になるまで遊んじゃいました。

これも毛鉤をナチュラルドリフトで釣るんですから、

立派なウェットフライフィッシングです。(^^)v