アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

3ftロッド

2012-07-30 11:00:00 | 渓流

7月29日(日曜日)

「エムズさんのロッドも用意できましたから、サクッとイワナでも釣りに行きましょう。」

の言葉に誘われて行って来ました。

どんなロッドかというと



グラスソリッドの2ピース3ft。ヤブ沢仕様。

フェルールは金属製。スプリットとトップガイドはSic!!!

どうせならリールシートも銘木で作って欲しかったな。^^;







ロッド長さ × 2.5 のロングリーダーティペット。

投げれない・・・。

ラインをそこそこ出せばなんとかできるんだけど、この時期の沢は蜘蛛の巣だらけ。

このロッドでリーダーキャストはできません。

ボー&アロー?

できるもんならやってみろ!




さすがロッド製作者。

器用に投げますね。蜘蛛の巣だらけだけど。



がんばってポイントに入れることができれば、魚は素直に出てくれます。

しかし、3ftのロッドで合わせてもタイミングが合わずに空振りかバラシてばかり。

偶にがっぷり食ってくれる魚がいて救われます。イワナでよかった。(^^)








少し大きいとロッドが満月。

こんなチビでも寄せるのは大変。

その点だけは面白いですね。


小さな沢は源頭附近がパラダイスだ!

などと夢を膨らませて登りましたが、水が少なくなるとともに魚の反応はなくなりました。





まー、そこそこ釣れたからいいんじゃない?^m^


渓流:夏!

2012-07-23 12:30:00 | 渓流

7月22日(日曜日)

梅雨は明けたけど怪しい雲行き。

国交省のライブカメラも調整中で見れないけど、ダム放水は続いてる模様。


で、いつもの渓流。




水は多いけど濁りはなし。



なんとかなるでしょ。(^^)v



前回も同じような水量だけど、今回は少し着き場所が違うよう。






といっても、流せるところを流してるだけだから魚まかせ。


蜘蛛の巣が気になるけど、この時期では仕方がない。





少し上流はこんな荒れよう。

魚が出ても竿を立てられずイライラしっぱなし。

人間的な修行が足りませんね。







上流の魚の方が朱点がきつくなる。

朱点は薄い方がなんとなく上品で良って感じがするんだけど

本来のアマゴってどの程度の朱点だったのだろ?


川沿いの植物も園芸種や外来種がかなり蔓延ってるようだし。








どんな花でも咲けば、虫たちは忙しそうです。






山の上から雲が降りてきたので納竿。

いい一日でした。



またまた遠征

2012-07-16 12:30:00 | 渓流

7月15日(日曜日)

今回はちゃんとしたアブラビレ狙いの釣行です。

いつも遠征にはお世話になっているYKさんと、クロちゃんとの三人。

自分以外は餌釣り。

実は密かに「フライは餌よりも釣れる!」  ってことを実証しようと企んでるんですが。

結論は・・・・、


今回も惨敗。釣法じゃなくて腕か?(-_-;)

増水、水温の低下という悪条件ではありましたが、

特にイワナに関しては、“尺上を筆頭にボコボコ” に対して “ボ”。

条件のいい時にリベンジしたいですねー、返り討ちになるのは明白ですけど。








時々雨が降って暗い。

水量は結構多めで、遡行がつらいほど。



でも濁りがないのはさすが。

山がしっかりしてるんでしょうね。


流れが強くて早いから、フライを落すポイントに迷いながら



なぜかアマゴ。

ここはヤマメ域のはずなんだけどなー。


流れのゆるいところではチビが突付く。

思わず合わせちゃったのは



ヤマメだね。!(^^)!


すこしマトモなサイズのヤマメも






餌釣りでイワナを釣るのをじっくり観察してみた。

白泡の底で餌を反転して咥えるのがはっきりみ見えた。

あそこの魚を水面まで浮かせることができれば、フライでも釣れるんだろけど

自分のテクニックでは到底ムリ。

水面下に入れればティペットが一気に流されるからニンフでも厳しい。

長竿でオモリつけてチョウチンか?

それなら餌付けるよね。^^;





アブの季節が来る前にもう一度行きたいです。


遠征

2012-07-02 12:00:00 | 雑記

7月1日(日曜日)

何を思ったのか、突然●木氏から“ワタカ”を釣りたいから付き合えと電話がきた。

「何じゃそりゃ?」

「ウグイみたいな魚で琵琶湖流入河川が原産。どうせ暇でしょ?」



ということで、貴重な日曜日が滋賀方面への怪しい釣行となりました。

道中もいろいろ魚の薀蓄を話してくれるんですが、話がおかしい。

同じく滋賀近郊で“25cmのカワムツ”が生息するらしい、

って情報に興味の触手が移行したもよう。


カワムツ釣りに高速2時間。(-_-;)

確かに 25cm もあるカワムツを見たい気はするけど・・・・。


着いた先は



間違いなく怪しい!


人目を避けてフライを浮かべると



見慣れたサイズのカワムツ・・・・。(^_^;)



こんなサイズをボコボコ釣ってると

早くも飽きたのか、対象が他のものに移ってました。




一日付き合うと決めた以上、文句は言いませんが、

せめてフライフィッシングしたかった。<`ヘ´>






なんとかっていう“タナゴ”だそうです。

「M'sさん、多分この先も二度と釣ることがない魚だからしっかり記憶しといてよ。」

「あ、そう。」




土砂降りの雨と強風を避けながら、童心に帰って里山で遊んだ一日でした。



●木氏はまた来たいとナビにポイント登録してましたので

誘われた方はお付き合いしてあげてください。(ワタシはもうイイ)