またまたまた、くろすけさんのリクエストで。
MP3はめんどくさいので動画のみでね。
4月26日(日曜日)
朝から強風が吹き荒れております。
・・・が、いつものメンバーは元気です。
この少し前に、自分は貴重な初ヒットをバラしてましたので
すっごく悔しかったです。仲間はずれだし。。。(-_-#)
この後もお二人はコンスタントに釣果を上げていますが、
私には一向に魚信すらありません。
午後からは、fly-tomoさんからSTSのラインをお借りして釣りをしてみます。
すると、根掛りのような感触でしかもそれが動く?
竿は異常なくらい曲がってます。
がんばってこらえていると、水面に突き刺さったラインの辺りでmasaさんが大笑い。
まったく失礼なお人だ。しかも竿で突付いてやがる。<`ヘ´>
そんなイジメにも負けずに岸へ上げると、
背中に鰭のような口をもったニゴイ教頭でした。(^^)v
人生初のニゴイでした。(^^)
今日の天竜川は前回ほど虫っけが感じられませんが、水面スレスレや上空を
ツバメが飛び回ってますので、自分が気がつかないだけで、結構ハッチしてるのかもしれません。
ちなみに、全部同じツバメだと思っていたんですがfly-tomoさんからいろいろ教わりました。
ツバメ、イワツバメ、アマツバメ、ハリオアマツバメが本日は飛び回っていたそうです。
あのスピードで飛ぶ鳥を見分けるなんて、すごい目をしてるんですね。((◎д◎))
最後にドリフト中にひったくるようにフライを咥えた勇者、
勘違いするような行動は慎むように言い聞かせてリリースしときました。
途中から参戦のtomokazさんとshimmyさんも加わって、いつもの天竜川になりました。
皆さんはイブニングまで粘るそうなんですが、自分は寒さで耐えられなくなり撤収。
今夜もヒゲナガのスーパーハッチは見られたんでしょうか?
4月25日(土曜日)
ここんとこ魚の釣り方を忘れちゃったようなので、雨ですが行って来ました。
増水・濁流の懸念はあったのですが、そこは普段の行いがいいということで心配なし。
でもあんまり険しいところは避けてなるべく平坦な流れ。
こんな日に釣りする馬鹿はいないのか、先行者の気配はなし。
入ってすぐに反応有り。
久しぶりの魚の感触でした。
幸いにも雨はそんなにひどくはないようですので、なんとかドライフライを使えます。
水は冷たいけど、この時期ならこんなもんでしょう。
だーれもいないし、気配もないからのんびり釣り上り。
明るさはないけど、落ち着いた雰囲気がまたいい。
魚もそこそこ。
やっぱり雨降りはいいのかな?
退渓点附近で
コイツには先行者ありでした。(^_^;)
4月19日(日曜日)
前日に巻き上げたフライ。
同じものを続けて巻けない性分だもんでいろいろと。
思ったより上手くウィングが乗ったので、コリャー釣れちゃうぜっ!
単なるフライ自慢でした。(^_^;)
で、日曜日。朝からコテンパンに打ちのめされました。
自分的には早起きしたつもりなんですが、魚を釣るためには3時間ほど遅かったようです。
masaさんは、寝坊したとかで自分より2時間前から竿を出していたそうです。
しっかり怒られちゃいました。
午後からは、fly-tomoさん、shimmyさん、tomokazさんと合流して。
何事もないまま時間だけが過ぎていきます。
腰まで水に浸かっているのが変に気持ちいい。^^;
日が落ちてからはヒゲナガの乱舞を見学。
すごい数です。虫嫌いの人がいたら卒倒してるでしょう。
写真を撮ってはみたんですが、全部ボツ。まともに写ってませんでした。
そのうちに fly-tomoさんがアップしてくれるとおもいます。(^^)
またまたくろすけさんのリクエストにお答えして。
まずは動画版。
<EMBED height=405 type=application/x-shockwave-flash width=500 src=http://www.youtube.com/v/ZeM80NC2Jjg&hl=ja&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6&border=1 allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always">
続いては、MP3でフルコーラスでどうぞ。
</EMBED>
4月11、12日(土、日曜日)
去年の5月、 「無謀」と書いた天竜川初挑戦から約1年。
冬のエリアでの血のにじむようなキャス練、
諸先輩エキスパートからの想像を絶する愛の鞭にも耐え、
ついにこの日を迎えることができました。
<土曜日>
有名河川である九頭竜川を経験し、少しは釣りになるのかと期待を持って望んだ大河“天竜川”
やっぱり、なんじゃこりゃーの流れでした。(-_-;)
河口付近はもっと広大になるので、少し上流で流しやすいだろう区間でこれです。
とりあえず masaさんの後について流してみますが、釣りをしてるという感覚はありません。
しばらくすると、戸惑っている私をあざけ笑うようにmasaさんの竿が曲がります。
本日二匹目のニジマスだとか。
なにやら本日はウグイはお休みのようで、掛かればニジマスのようです。
ある意味、うれしいような悲しいような・・・。
先行を交代してもらって流すと、なにやら生命反応あり。
すぐにバレちゃったようですが、ゴンゴンとしたような。
数歩下ってまたまた生命反応!
今度は乗った!(^^)v
絶対ニジマスだと思って寄せてくるとなかなかのサイズ。ヒレもでっかい。
しかし、背中がキレイだな?
なにはともあれ、初ゲット。
天竜のウグイはデッカイ!
ちなみにネットサイズは約40cmです。
その後、Fly-tomo さんも加わってもう少し下流をながしてみたら、
今度はFly-tomo さんにも同サイズが。
あの太くて重い流れの中からですので、よく引きますよ。
もっとデッカイのやニゴイ、野コイなんて掛かったらどうなっちゃうでしょ。
<日曜日>
車を走らせているとmasaさんからメール。
またまたニジマスを釣ったとか。しかも今度はデッケー!
到着すると、Fly-tomo さんも目撃しちゃったとかでカメラのモニターをみせてもらった。
顔が本流仕様してますね。サクラマスみたいな精悍な顔つきでした。
今日は期待してもいいんじゃなーい。
水面はいろんな虫が流れてきます。
背中のネットがちょうどいい具合に水につかって、ドリフターチェックをしてくれます。
中にはこんなのもいました。
カワゲラの超巨大なヤツ。
渓流にいる種とは違うんでしょうね。こんなの初めてみました。
しかし、流れの中からは全く反応なし。
昼からはtomokazさんも合流したんですが、無反応だったそうです。
で、このメンバーが揃うと恒例の記念撮影。
Fly-tomo さんがパチリ!
この前は確か雪がちらついてましたね。(^^)
がんばって5時のサイレンが鳴るまでやってみたんですが、ついに何事もありませんでした。
この重い流れの下にフライを届ける為には、
今の自分にはキャスティング能力が足らないことがわかりました。
半年もやったのに釣りが成り立たないなんて、ちょっと情けなくなってどこかへ行きたく・・・。
♪♪知ぃ~らない、まぁぁ~ちを♪♪・・・・。俺のテーマソングじゃっ!
くろすけさんのご希望に答えまして。
でもなんでこんな古い歌知ってんの?くっら~い。(-_-;)
雨の降る九頭竜川で一日竿を振ると、確かにこんな気分にはなりますが・・・。
4月4、5日(土、日曜日)
前回の初挑戦から約一ヶ月。
masaさんと、またまた巨大な妄想を頭に描いてのチャレンジです。
<一日目>
天気予報は午後から雨ですが、なんとかなりそうな雰囲気の中、到着。
太平洋側に住む自分には、山側からの朝日は貴重です。
河原には既に釣り人の姿がチラホラ。
ほとんど寝てないのにもかかわらず、妙にテンションが上がっちゃう第一投。
結んだフライはハデ系のチューブ。
数投で現実を見させられました。
ランニングラインが・・・・。
引っ張ってクセを取るのを忘れた。(-_-;)
こうなると、次に来るのが根掛り。
先ほどの力作フライは九頭竜川のゴミとなりました。環境を汚してしまってスミマセン。
その後もとっかえひっかえでフライを投げますが、当然のように反応は無し。
そのうちにポツポツ雨が。。。
カッパのフードを叩く雨音がむなしいです。
早めに撤収!
健康ランドで温泉とビールで体を温めて就寝。
<二日目>
あんまり熟睡はできなかったけど、朝風呂で強引に体を目覚めさせて出撃!
雨は止んだようだけど、霧が凄い。
河原に下りると待っていたかのように視界が開けた。
すがすがしい水の流れへ今日もひたすらキャスト。
日が昇ってくると水面にも少し生命の気配。
水面スレスレを飛ぶツバメも。
虫たちが動き始めたようです。
次のポイントでは迷うことなくウェットフライを結びました。
1バラシ、1ゲット。(^^)v
電車の窓からも祝福の歓声が。
土手に咲く草花も温かく迎えてくれます。
春を告げる魚。
本命のサクラじゃなくてすんません。
九頭竜川での初釣果ですので記念撮影をバシバシしましたが、
どれもこれもカメラ目線になってて、ネイティブらしさがなかったので目線を入れておきました。(^_^;)
夕方になって日が傾いてきたので終了。
と、いうより体力の限界です。膝は痛いし、右肩は固まったように重い。
心配していた交通渋滞もなく無事帰還。
ほとんど運転してくれたmasaさん、どうもありがとうございました。
また行きましょう。