アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

ウェット

2007-11-26 12:00:00 | 天竜川L&F

 

11月25日(日曜日)

今期からやってみようかなって始めたウェットフライ。
見えないってことは????でしょ?

天竜川にはそんな不思議なことを当たり前のようにやってしまう名手が勢揃いしています。
一般的には見る機会もないんじゃないでしょうか。

今日もそんな名手がそろう天竜川、雲名エリアへ。

河原でsammyさんと合流して、1091(masa)さんに挨拶。

続いて下流で竿を振る incompllete angler さん。

お二人ともスペイでキレイにキャストされてます。
私もと竿をふりますが、いかんせん。魚のいそうな流れに届いていないようです。
やっぱりここは、こそこそ対岸からって戦法が良いみたいです。

岩の上で待っていられても、彼らの餌は私には釣れないのです。

今日も前回と同じフライ

 

そうこうしてると、fly-tomo さんの到着です。

さっそく河原に腰を下ろして井戸端会議。
今日はポカポカ陽気で河原の上が気持ち良い。

そのまま昼食に突入。
上流にいたsammyさんとno_futureさんも合流して宴の始まりです。
その席にはなんと、以前よりウェットフライを教えてくれとお願いしていた
swingさんもみえられました。私の為にわざわざ・・・。涙がでます。(T_T) ウルウル

 

で、特別授業は鮎釣エリアに移動。
ここもウェット向きな流れがあって、しかも人が少ない。

swingさんの横について流れの読み方、流し方、沈め方などを教えてもらいます。

深いですね。フライフィッシングって。
ワタシャ何年やってきたんだろー?  反省させられます。

なんとなくわかったようなわからないような・・・。
先生、ごめんなさい。昔から物覚えが悪いんです。

何はともあれで、実践!
swingさんからソフトハックルをいただいて、こんな感じかなーって流すと
「グ、グーッ」ときました。

ウソみたいですが、ヤラセなしですよ。

先生!昔からやれば出来る子って言われてました。

下流の同じような流れでも GET!

swingさん、本当にありがとうございます。

メチャクチャ楽し~っ!
 フライで初めて釣った菅理釣り場のニジマス、渓流で初めて釣ったアマゴ。
それらの魚と同等以上にウェットで釣った魚はうれしいです。

これでまたしばらく天竜詣でが待ち遠しくなりました。
マーカーが消しこむルースニングの魚信、手元にダイレクトに伝わるウェットの魚信。
う~ん、贅沢な遊びだ。

遅れて到着した シャクイワナ さんは、巨○好きとあってデッカイのも釣っちゃったようだし。

もう一つ、天竜の楽しみ。「井戸端会議」
この日も真っ暗になるまで、100匹釣りを達成したbookさんも交えて繰り広げられていました。


「だから~、練習だってば」

2007-11-24 10:00:00 | 天竜川L&F

 

11月23日(金曜日)

今日は勤労感謝の日で休日。
のんびり起床すると、良い天気。
「こりゃー、出動ですね」とsammyさんにメール。
私は先日購入したウェットフックを試したかったので、急いでタイイング。
ウィングやヘッドが上手くいかないけど、とりあえず形になったんでGO!

今期初の雲名エリアです。

対岸にはfry-tomoさんが。
大きな声で挨拶して様子を聞くと魚信はあった模様。

しばらく流すと「コン」って感触。
fry-tomoさんと一緒にいらした1091(masa)さんから
そこはいいポイントだよって言われてしつこく流す。
それから数等目、軽いけど生命反応あり!

対岸からfry-tomoさんが写真撮るからゆっくりって
無理ッス!小さすぎてテンションが保てません。(^_^;)

すると間もなく、fry-tomoさんにも。

カメラを構えているのが1091(masa)さんです。

その後は、私も対岸に渡って saneさん も交えて昼食&談笑タイム。
ポカポカした陽気でいつまでもこうしていたい気分ですが、
そこは、fry-tomoさんの言うところの「庵奔丹同人会」の方々、足取りも軽く川に向かいます。

私は、sammyさんたちがいる 鮎釣 に移動です。

彼らのいる所には、必ず魚がいます。
と言うことで、まずbookさんのところへ。


まずは、少し上流からウェットを流します。
が、流れが対岸側なのでとどきません。キャストが上手くなりたい。

すると、河原を歩いてくる若者発見。
どう見ても私のいる所を目指しているようだけど、誰か判別不能????
3mまで来てわかりました。
お忍びで来てるそうなんでお名前は伏せさせていただきます。
「長○○○み チャン」かも。^m^

 

釣りの方は、根性も集中力もない堕落しきった私は
ルースニングに切り替え、sammyさんのところへ。

うっそみたいに釣れました。!(^^)!

下流で一人で釣っていたNG君もそこそこ釣れていたようで。


結局、いつものごとく、真っ暗になるまで竿を振り続けるのであった。


2007-11-19 12:53:59 | 菅理釣り場

 

11月18日(日曜日)

sammyさんが一度は参加を諦めた「くろや感謝デー」に参加してきました。
しかし、7:00開始にはどうしても間に合わないので大幅な遅刻での参加です。

まさかの雨にカッパを持ち合わせていない私に、sammyさんの車はポンっと
カッパと長靴を出してくれました。
まるでドラえもんの四次元ポケットのような車です。ありがとうございます。

支度を済ませ、池を覗くとライズさん発見!
100m先からでも識別できる自信はありましたが、今回は一番近くにいました。

久しぶりですの挨拶がてら、隣で糸を垂れさせてもらいます。
sammyさんは、もう既に一尾釣っちゃってる様子。
今さらながらに驚かされる早撃ちテクニシャンです。

私も、見やすい白のニンフを魔王の群れの真ん中辺りにキャスト。
何を勘違いしたのか、数等目で魚の口がフライを吸い込むのを目撃。
しっかりフッキングしたのを確認してリールに余ったラインを回収して
sammyさんを呼びます。
ネットを用意するの忘れてました。(^_^;)
しかし、ネットを持ってきてくれたのはtoyoさんでした。
ついでに計測。今のところトップサイズだそうです。

隣でライズさんが遅刻してきてずるいぞーって怒ってました。

一尾釣れたことで安心して下の池に行ってみると、これまた久しぶりのstreamersさんです。
sammyさんの掲示板で参加表明したのにsammyさんに忘れられたと憤慨してました。
まあまあ、ここは私に免じて・・・。と大人の対応でなんとか丸く治めていただきました。

しばらくすると、小雨だった雨が本降りになってきたので
あったかいコーヒーをいただいて小屋で休憩。

アメニモマケズ・・・・
ワタシハ・・・・デキナイ

その後、表彰式。
うれしいことに、朝一で釣れた魚が4位だったそうで

いただいちゃいました。
Lサイズでチョットやそっとの数では満タンにはならないフライボックスです。(^^)v

お昼は特製カレーをみんなでいただきました。
ライズさんと一緒に参加されてたシャクイワナさんに挨拶させていただきました。
騒がしくてスミマセンです。いつもは寡黙な私です。
sammyさんはこのカレーが目当てだったようで大盛り二杯完食してました。

午後はフリーフィッシングということで、三角だった目を戻してのんびりフィッシング。

 

のはずが、約一名。ここでも「KY」状態。

人のこと言えるのかよーってくらい釣っちゃうライズさんが白旗振ってました。

魚のサイズはある程度は「運」ですが、周りが釣れてないときに数を釣るのは「業(ワザ) 」ですね。職漁師の世界です。

雨は時折ひどくなったり、気温は朝よりも冷え込んできました。

釣り人も一人二人と帰路につきます。
streamersさんも帰りの渋滞がありそうなので帰られました。
ライズさんとシャクイワナさんも冷えた体を気遣って帰られました。

 

「おーーーーーーい!
帰ろうよーーーーーーっ!」

「まだいーじゃーーーーん!」

何が彼をそこまで釣らせるのか???・・・

結局、池を出たのは最後だったんじゃないのだろうか。

 

帰りの車中で、何が・・・の答えを聞いた。

「だって、釣りたいんだもーん」

 

謎は深い闇の中のままだった。


「練習ですよ」

2007-11-19 10:00:00 | 天竜川L&F

 

11月17日(土曜日)

私は基本的に土曜日は仕事です。

そんな私に誘惑の罠が・・・・。

「午前中はフライ巻いてるから午後に迎えにきなさい。」

誘惑と言うより人の弱みに付け込んだ脅しですね。

なぜか今日は釣り道具一式、車に積んである事実は不問ってことで
仕事もそこそこに sammy さん宅へ。

 

今年はなんとかウェットフライを使いこなしたいので、先に竿を出しているbookさんに教えを請う。

「じゃー、まずルースニングで「ボ」逃れをしてからね。」

ってことで、爆釣ポイントを譲ってもらい、おまけに爆釣フライまで
bookさん自らに結んでもらった。

しかーし、
これで釣れないから、釣りの世界は面白い。

場所を変わってもバクバク釣りまくるbookさんを説得して、
ウェットフライの練習に連れだす。

sammyさんは、しぶとくこのポイントで釣りまくるそうでのってこない。
まーっ、bookさんの釣れ方見ちゃったら、そうそうポイント移動はできないでしょうね。

 

で、bookさんお勧めのウェットフライ練習場。

写真だと流れが無いようですが、下流側に瀬があってそのあたりがポイントのようです。

アップで撮ると、汚いヘッドですね。

基本的な流れを教わって、少しずつ下流へステップダウン。

時間的に虫のハッチが多くなってきたので、#12のソフトハックルに変えたら
「コン」っと魚信らしきものが。
しかし、そう簡単に釣れるもんじゃない。
次のポイントでも同じように魚信が・・・・。

 

で、最後に一尾ってな具合に話が進めばいいんですが、そうは問屋が卸さない。

sammyさんから
「6時までに家に送って行けっ!」
って命令が出てましたので、後ろ髪を引かれる思いで
sammyさんのところまで戻ると、やっぱりバクバク釣ってました。
しかも、竿をたたんでいる私たちを尻目にまだ釣ろうとしてるし・・・。困った人です。

「明日も、教えてくださいね。」とbookさんと別れ、
なんとか6時に間に合わせようと交通法規ギリギリで運転してると、
sammyさんが豹変っ!
「明日は、くろやに行け。」

身の危険を察知した私は、涙声でOKをせざるをえません。

しかし、約束の6時には間に合いませんでした。
sammyさん、私の運転がヘタクソで申し訳ございませんでした。

bookさん、釣れるまで指導よろしくお願いしますね。


朝霧池

2007-11-05 18:00:00 | 菅理釣り場

 

11月4日(日曜日)

前日の天竜川の厳しい釣りを癒しに菅理釣り場へ
sammyさんとNG君とで行って来ました。


他の釣り場も考えたんですが、

 1、人の少ないところ            
 2、ロケーションのいいところ
 3、午後からでもOKなところ 
 4、のんびりできるところ        

以上の条件をsammy さんに出したところ、「朝霧池」に決定!

 

 

しかし、一番重要な条件を出すことを忘れたのに気がつくのは
釣り始めて1時間が経過した後だった。

      5、魚がたくさんつれるところ    

釣れません。魚信すらありません。(T_T)/~~~

2時間経過して、この池で唯一魚を掛けたのはsammyさんだけだと思います。

管理人さん(?)が様子を見に来て、アドバイスをくれました。
そういえば、2,3日前の某ブログにも載ってました。

#16のソフトハックルの水面直下のチョコチョコ引き。

NG君にも伝えて、試してみると・・・・。

スッゲー!!!!

今までの沈黙がウソのように反応があります。

しかし、長続きはしません。すぐにスレちゃったようで無反応に。

その後は、sammyさんの一人舞台。

いるんですね、天才って。

いま風に言うと「KY」!

一人でバシャバシャ。
ここは、静かな、ロケーションのいい、のんびりできるところ。

の、はずが・・・。<`ヘ´>

他のお客さんに申し訳なくて、NG君と二人で早めに竿をたたみました。

お店に戻って、管理人さんにアドバイスのお礼をしてsammyさんを待ちます。

案の定、最後まで釣ってたそうです。真っ暗になるまで。

sammyさんが駐車場までの暗い道を無事に戻ってきたことに感謝して帰路に着きました。


始まりましたよ

2007-11-05 12:00:00 | 天竜川L&F

 

11月3日(土曜日)

今年も北遠地方の冬の風物詩となるつつある

『天竜川ルアーフライ専用区』

がスタートしました。

初日は平日にもかかわらず混雑したようですが、
平凡な勤労者の私は本日が初日です。

まずは、sammyさんを拾ってポイントめぐり。

雲名橋下流側


雲名橋上流側




鮎釣下流側


鮎釣上流側


中島

 

車の数は多いのに釣りをしている人が少ないです。
待機してんでしょうか?
水色はほぼ写真のような感じ。濁ってます。(T_T)

 

中島にbookさんがいたので、支度をして様子伺い。
やはり渋いそうです。(-_-;)

でも、釣りはします。
今日はせっかく巻いたウェットの投入!

堰堤下の瀬を流したら藻が絡まってマラブーに変身。
やっぱりゴミかよーっ!

肩の辺りまで流し込むと「ゴン」って感触。
竿を立てると・・・・根ががりでした。

場所を移動。
右岸側に渡ってプールへの流れ込みへ。
次のフライはこれ、

水が濁ってるので、少しでも目立つかなっと。
それとswingさんに褒められたので。

数等目で「クンッ」って手ごたえ。
どのくらいの棚を流れているのか見当もつかないので、多分底か岩だなー。

それから数等目。
今度は間違いない生命反応の「ゴンッ」!!!!

流れに逆らって寄せてくる感じなので、結構重い。

サイズは30cm チョットかな。初が出ました。(^^)v
対岸でsammyさんが悔しそうに手を振ってます。
後で聞いたら祝福の意味で手を振ったそうです。(未だに信じていませんが
写真は、ネットに頭突っ込んで恥ずかしそうにしてたのでナシ。

その後は全く反応なし。

左岸に戻って、上に行ったり下に行ったりしましたが、全くダメ。

まー、天竜はこんなもんでしょ。
初日が出ただけでも満足。おまけにウェットフライだったし。

駐車場にもどって、他の釣り人たちと情報交換。
みんな渋かったそうです。
始まったばかりだし、この水状況じゃ仕方ないかな。

これからに期待です。