アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

偏光グラス

2007-06-29 16:30:00 | 雑記

 

6月29日(金曜日)

今日の朝刊のチラシ

釣具屋さんでサイトマスター見たくても鍵付きのケースの中。
情けないことに本物を掛けてみたことがなかった。

どれほどのモンか興味があったんで店を覗いてみた。
事務所から近いこともあってね。

始めは女性の店員さんが対応してくれたんだけど、
私があれこれ説明を求めてたら奥からいかにも詳しそうな人が。

釣具屋さんでの安物と何が違うのか、まー丁寧に。

私が今使ってるのを車から持って来させて、歪んでるだの、
アーデモナイ、コーデモナイ・・・。

負けました。

でも、欲しいのはレンズだし、今使ってるの気に入ってるし。

で、今使ってる安物のに組んでもらっちゃった。

 

TALEXのサングラス、¥6,300-(税込み)」

 

今週末、試してみますね。

 

 


やっぱり梅雨です。

2007-06-25 19:30:00 | 渓流

 

6月24日(日曜日)

気象庁が梅雨入り日をどうのこうのと言ってる間に、
本格的に梅雨になっちゃったようです。

前日の天気予報だとなんとか午前中はもちそう。
早起きの予定で前日は早めの就寝。

 

 

明けて朝、8時でした。(ToT)/~~~

怖くて天気予報を確認できずに出発!
30分も走らないうちにポツポツ!

着いた時にはしっかり降ってました。

 

今日はこんなフライで。

一応、テレストリアルを意識して。

反応はいいですよ。肩のあたりでフライと一緒に流れ落ちる魚がいます。^^;

ちょっと増水で濁りも。

 

かろうじて、「ボ」逃れ。

小さいな~!

 

こんなサイズがポツポツ。
雨がひどくて写真が撮れません。液晶に水滴が溜まって見えないんだもん。
生活防水程度なんで、時々誤作動で電源が落ちちゃうし。

 

--------------移動。

 

 

やっぱりこのサイズかよ~!

ぺたぺたまとわり着くティペットにイライラ。
水滴に叩かれてすぐに沈むフライにイライラ。
川底が見難くて歩きづらくてイライラ。

釣れない自分に    いらいら   。

遊びにきて、イライラしちゃうなんて情けなか~っ!

ヤーメタッ!

振り向けば、水滴に霞む景色。

もう少し大人にならないといかんなー。<`ヘ´>

 


梅雨入り???

2007-06-18 12:00:00 | 忍野

 

6月16日(土曜日)

毎回雨に祟られているsammyさん とGW以来となる忍野へ行ってきました。
sammyさんは年券の他に通勤定期も持ってるようですが・・・・。

梅雨入りしたそうですが、今日はいい天気になりそうな朝日です。

静岡県側からの富士山はほとんど雪が消えかけてます。

参考までに山梨県側

 

支度を済ませいつもの最上流部へ。

とにかく釣りまくりのsammyさんは早くも竿を曲げてます。

相変わらず凄い魚の数。
今年はヤマメが多いのでフライのテールをかじってすっぽ抜けが多発。

まずはヤマメ。


ニジマス。


ブルック。

イワナ。

こいつはスレでした。^^;

次はブラウンをと思ったんですが、sammyさんが譲ってくれません。(--〆)

毎回のことながら午前中は上流の魚影の濃いところで心にゆとりを持って
午後は激戦の下流域に挑戦です。

毎回、異常な数を釣るsammyさんの後ろを着かず離れずでワザを盗もうと
がんばってみました。
が、しばらくして気がついたんですが、sammyさんの後ろで釣れる魚なんか
残ってるはずがないですよね。
で、ちょっとワープ。

自衛隊橋上流でなんとか入れる場所があったんで覗くと

水面直下に定位してライズを繰り返すニジマス発見。
結果から言いますと、数回出たんですが・・・ダメでした。
ちなみに本日のドライフライ。


夏はテレストリアルだって、昨夜読んだ本に書いてあったんで。!(^^)!

まっ! フライに出たってことで良しとしましょう。

一人で騒いでいる所にsammyさんが追いついてきました。
ここらで一服。メタボな親父はスポーツドリンクで水分補給。

堰堤付近で昆虫採集

ご存知モンカゲですが、だからどーしたって感じで結ばれてるフライはLTM!

最下流の堰堤まで行ってみようということで疲れた足を引きずって行くと
背丈まで伸びた草木のお出迎え。
忍野まできて藪漕ぎするとは・・・・。<`ヘ´>

なんとか遊んでくれる魚がいたのでよかったけどね。
遊んでもらえなかったsammyさんは不満そうで自衛隊橋までの帰りも
川沿いを戻って行きました。
私は自衛隊橋から川沿いに戻って、様子を見ながら上流に向かいます。

吊橋跡の下流でライズするニジマス発見。
またまたドライフライに結び変えてチャレンジ。
なんとかキャッチできました。

もう夕方に近いのに釣り人の数は減りませんねー。
前回はフライが見えなくなるギリギリまで釣りをしてたんですが、
こう日が長くなると、晩飯時間が気になって後ろ髪が引かれる思いですが納竿!

次回は梅雨明けかな。 

sammyさん、よろしくね。


大雨洪水警報

2007-06-11 12:00:00 | 渓流

 

6月10日(日曜日)

本当ならもう出発している時間に起床。まだかなり降ってる様子。
朝刊を見ると「イワナ釣り師が行方不明」の記事。
TVでは増水した川に取り残されて水没した車の映像。
おまけにニュース速報で「大雨洪水警報」のお知らせ。

同行予定のNG君から「どうします?」の電話。
家にいても暇だから川の様子だけ 見に行きましょうか? (竿持って。^m^)

って事で雨の中出発!

途中の公衆便所で、

巣立ち直前ですね。 雨が止んだら決行の構えかな。

 

到着して川を覗くと予想に反してクリアな流れ!
雨も上がり、釣り出来そう。!(^^)!

よかった!竿持ってきて。

いそいそと支度を済ませ出撃!!

まだのんびりしたいカエルがうるさそうにしてました。

まずは、この水系初のNG君に進んでもらいます。
手をつけるとかなり冷たいので魚の活性が落ちてるようです。
水量もかなりありますので、ポイントを絞らないとすぐにドラッグがかかってしまいます。
ニンフって手も考えたんですが、初めての渓で混乱させてもと思いドライで勝負!

NG君がライントラブルしてる隙に少し先行させてもらいます。

ごめん。先に「ボ」回避しちゃった。

でも、今日の増水気味の流れの中での魚の着き場が少し判明しました。

NG君にも魚の反応はあるようですが、乗りませんねー。
ここらで腹ごしらえでもして、次の渓に賭けましょう。

気がつけば雨雲はどこへ行ったやら、

遥か上空を飛行機が飛んでます。

日差しはきついんですが、風が冷たくて気持ちいい。
河原でお腹を満たして、山を一つ越えます。

ちょっとボサがきつい渓ですが、魚はいるはず。

NG君にポイントをアドバイスして、
「ここで釣れにゃー今日はチト ヤバイぜー」とプレッシャーを。

ドラッグがかからないように少しずつ手前から・・・・。
流芯脇から出たようです。そこそこのサイズ。
先ほど私が釣ったのの倍くらいはありそう。   無事ネットイン!
やったね!!(^^)!

NG君はサウスポーなんで、私とは流す筋が微妙に違って見てて面白い。

最後は私の定番サイズで締め!(^_^;)

 

とりあえずは sammyさん(NG君の会社の先輩)に自慢できるサイズが釣れてよかったね。


 

 


梅雨入り前

2007-06-04 12:00:00 | 渓流

 

6月3日(日曜日)

九州ではもう梅雨入りしたところもあるとか。
今のうちに行っとかないと・・・。などとわけのわからない言い訳で出発!

今日も通いなれたところ。でも今年は初めての流れ。
先週試したニンフをなんとかモノにしたくての再チェレンジ。

 

この前よりは川幅もあって水もクリア。
まずは 鱒レッド さんの教えを守って、インジケーターなしで・・・。

 

わかるかいっ!

素直にインジケーターつけて釣り上がります。
私の場合、入渓から退渓まで大体2時間くらいの距離を釣り上がるんですが、
一度も魚信なし。一度だけインジケーターに出た魚がいましたけど。(--〆)
未熟なだけで、フライを咥えた魚はいっぱいいたと思いますけどね。

ヤーメタ。
で、次は山岳っぽいところ。
もちろん、ドライです。!(^^)!
去年 雨と雷でベソかいて逃げ帰った思い出の渓。
途中の道沿いに新しい看板。
政令指定都市になったら「産業振興課」がクマ担当になったんですね。

で、入渓。

水がほとんどない。おまけに底にはドロが堆積してるし。
ここは荒れやすいんですね。


渓相がすごく変わっちゃって、魚の着き場所が全然わかんない。
でも、水が少ないからポイントはしぼりやすい。

ほんの50cm四方のたるみから。
薄暗い渓ですから魚も黒っぽい。
フラッシュたかないと手ぶれしちゃうんでちょっと鱗が光っちゃいました。

この時期だとあんまり虫のハッチはないんですかね。
蜘蛛の巣にはいっぱいカゲロウが付いてますけど飛んでる虫は目の周りに
まとわりつくうるさい奴だけ。メマトイって言いましたっけ。

こいつは、○×△カワゲラでしょ。      (ゴキブリかな?)

少ない反応でしたけど、そこそこ楽しめました。
最後には完全に伏流しちゃって水がなくなっちゃいましたけどね。(^_^;)
この渓、魚残ってくれるかな。自然の力は偉大だってことで大丈夫でしょう。

既に膝が笑ってますが時間はもう少し出来そうです。
遠くまで行くのは時間がもったいないので一旦山を降りて別の支流へ。

普通に釣り上がると退渓点まで3時間くらいかかるんですが、暗くなると怖いので
要所要所を叩いて足早に行きます。

時間が良かったんでしょうか。
反応がすこぶるイイ!

とても退渓点まで行けそうもない。
途中、登れそうな山肌にしがみついて退渓。       

バテました。

 

帰る途中で寄り道。

雰囲気満点の駅で、スポーツドリンクで一服!
寅さんでも下りてきそうな駅でした。