5月23日(日曜日)
以前より一度は行ってみたいと思っていた、中部地区のFFの聖地(?)
石徹白川C&Rエリアへの挑戦がついに叶いました。
久しぶりの同行者はおなじみの sammyさん。
現地で待ち合わせの no futureさん。
実は今まで、C&Rエリアでいい思いをしたことがないんです。
一般渓流だと、西野川、大田切川。特殊なところで忍野、冬季天竜川。
菅理釣り場だと、岡崎トラポン。
理由はわかってるんです。ヘタクソって言っちゃえばそれまでなんですが。。。
集中力がそもそも欠如してるようですね。
釣れなくなると、リリースされてスレた魚をわざわざ釣ろうって気が失せちゃうようです。
そんな私でもきっと楽しめるだろうと、前々から勧められてたのが石徹白なのです。
朝6時に出発して9時頃到着。
no futureさんと合流して入渓。
渓流らしい流れなのでいつものようにいつもと同じような流れへフライを流すと
いつもと同じようなサイズのアマゴが。
いつもよりチョット大き目かな。^^;
C&Rエリアといえどもわりと素直じゃん。(^^)v
今期初のイワナも混じっていいペースで釣り上がれます。
sammyさんは得意のペシペシ釣法で釣りまくってるようです。
すぐに大きなプールがあって先行者が見えたので一旦退渓。
上流へ移動。
小さな堰堤の下が空いてたのでそこから再入渓。
堰堤脇の魚道の脇の岩の前でライズ発見。
流すと教科書のようにイワナが飛び出てきました。
これならC&Rエリアへの苦手意識もなくなるだろうと堰堤を越えて上流へ。
そこから先はゴメンなさい。
人気ポイントだそうですが、私には釣れません。
先行していたsammyさんの釣りを見学していました。バシバシ釣ってました。(-_-;)
午後からは続きをやりたそうなsammyさんには申し訳ないけど、
下流も見てみたいと無理を言って開けたあたりで入渓。
他に釣り人が見えないので魚がいるのか不安になりましたが、
ここもいかにもの流れを流すと素直に反応してくれる魚がいました。
流れが太いので全部の筋を流していたらなかなか前に進めません。
sammyさんはどんどん先に行っちゃうし。
まっ、魚が反応してくれれば楽しいんだからいいんですけど。
それに、シーズンを通してなかなかお目にかかれないイワナだしね。(^^)v
途中、右岸側から支流のような流れがさしていました。
とりあえず、フライを流すと肩のあたりでピチャっと。
肌艶は綺麗じゃないけど、朱点が見当たらないからヤマメ?
魚が居ることがわかればもっと奥へってのが釣り師のサガってなもんで。
途中、変な魚を釣っちゃいました。
顔、形はアマゴかヤマメ。肌のヌメヌメと背中の模様はイワナ。
これが「カワサバ」っていうハイブリットなヤツ?
C&Rエリアでの乱放流とかの副作用なのでしょうか?
どんどん奥も開けていて、魚の反応も相変わらずなのでひょっとして「禁漁区」?
所々に餌釣りの目印のような仕掛けが木に引っかかっているからそうでもなさそう。
ブログのタイトルを変えなきゃいけないくらいにイワナばっかりになってきました。
河原がないので遡行がきついです。途中、渓沿いの道がすぐ横になったんで退渓。
この時点ではC&Rエリア大好きになっていました。
車へ戻る途中の橋の脇に看板が・・・。
【石徹白川】
何気なく数歩すすんでコントのように二度見!
C&Rエリアは「峠川」のはず。
いつのまにか本流で釣りをしていたようです。
車に戻ってsammyさんへ連絡。
なんと午前中に釣りをしていたところに居るそうです。
なんという健脚。恐れ入りました。
苦手意識は払拭できませんでしたが、私でも楽しめる流れがある石徹白川。
もう少し地図で探れば、面白い支流もたくさんありそうですね。