アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

「お帰りなさい」

2009-05-25 18:00:00 | 本流

 

5月24日(日曜日)

前日の疲れで遅めの目覚め。

なにやら凄い雨。

今日は Incompleteさんが3ヶ月のお勤めから復帰ということで
何が何でも天竜川に行かなければ・・・。

masaさんはもう天竜川に着いたそうな。
tomokazさんはもっと早くからスタンバイOKの状況。

ヤバイ。遅刻したら・・・。

あわてて家を飛び出し、法定速度オーバーと信号無視と一時停止違反を繰り返して
なんとか間に合った。

ありがたいことに shimmyさんが他を案内して時間をつぶしてくれていたようだ。

到着したIncompleteさんはなんか上機嫌。
shimmyさんが出所祝いに獲物をゲットさせるべく、
朝早くから苦労をされていたそうだ。

tomokazさんは早速、上納金を献上していた。
決定的瞬間!

masaさんは本来ならまだ禁漁のはずの禁断の魚を仕込んであった流れを案内して
事なきを得たようだ。

私はいつもの流れを流してもらうが、天竜川の魚は状況が理解できないのか
魚信すらない。

 ヤバイっ!

痺れをきらしたIncompleteさんが突然
「オウ!おもしれーとこ連れてってやるから着いてきなっ!」
と、私につぶやいた。

どうやら午前中にshimmyさんが案内してくれたところへ
自分を連れてってくれるらしい。

しかし、そこは朝早くからshimmyさんが手を廻したからこそ釣れたポイント。
今から行っても釣れる可能性はない。

 

案の定、魚の気配すら感じられず ジ・エンド!

その後のことは、聞かないでください。
ただ、河原には血にそまったような可憐な赤い花がたくさん咲いていました。

 

この話はフィクションであり、
登場する人物は実在の物とはなんら関係はありません。^m^


苦手

2009-05-25 13:00:00 | 渓流

 

5月23日(日曜日)

以前より一度は行ってみたいと思っていた、中部地区のFFの聖地(?)
石徹白川C&Rエリアへの挑戦がついに叶いました。

久しぶりの同行者はおなじみの sammyさん。
現地で待ち合わせの no futureさん。


実は今まで、C&Rエリアでいい思いをしたことがないんです。
一般渓流だと、西野川、大田切川。特殊なところで忍野、冬季天竜川。
菅理釣り場だと、岡崎トラポン。

理由はわかってるんです。ヘタクソって言っちゃえばそれまでなんですが。。。
集中力がそもそも欠如してるようですね。
釣れなくなると、リリースされてスレた魚をわざわざ釣ろうって気が失せちゃうようです。

そんな私でもきっと楽しめるだろうと、前々から勧められてたのが石徹白なのです。

 

朝6時に出発して9時頃到着。
no futureさんと合流して入渓。


渓流らしい流れなのでいつものようにいつもと同じような流れへフライを流すと
いつもと同じようなサイズのアマゴが。

いつもよりチョット大き目かな。^^;

C&Rエリアといえどもわりと素直じゃん。(^^)v
今期初のイワナも混じっていいペースで釣り上がれます。

 sammyさんは得意のペシペシ釣法で釣りまくってるようです。

すぐに大きなプールがあって先行者が見えたので一旦退渓。
上流へ移動。
小さな堰堤の下が空いてたのでそこから再入渓。
堰堤脇の魚道の脇の岩の前でライズ発見。
流すと教科書のようにイワナが飛び出てきました。

これならC&Rエリアへの苦手意識もなくなるだろうと堰堤を越えて上流へ。

そこから先はゴメンなさい。
人気ポイントだそうですが、私には釣れません。
先行していたsammyさんの釣りを見学していました。バシバシ釣ってました。(-_-;)

 

午後からは続きをやりたそうなsammyさんには申し訳ないけど、
下流も見てみたいと無理を言って開けたあたりで入渓。

他に釣り人が見えないので魚がいるのか不安になりましたが、
ここもいかにもの流れを流すと素直に反応してくれる魚がいました。
流れが太いので全部の筋を流していたらなかなか前に進めません。
sammyさんはどんどん先に行っちゃうし。
まっ、魚が反応してくれれば楽しいんだからいいんですけど。
それに、シーズンを通してなかなかお目にかかれないイワナだしね。(^^)v

途中、右岸側から支流のような流れがさしていました。
とりあえず、フライを流すと肩のあたりでピチャっと。


肌艶は綺麗じゃないけど、朱点が見当たらないからヤマメ?

魚が居ることがわかればもっと奥へってのが釣り師のサガってなもんで。
途中、変な魚を釣っちゃいました。

顔、形はアマゴかヤマメ。肌のヌメヌメと背中の模様はイワナ。
これが「カワサバ」っていうハイブリットなヤツ?
C&Rエリアでの乱放流とかの副作用なのでしょうか?

どんどん奥も開けていて、魚の反応も相変わらずなのでひょっとして「禁漁区」?
所々に餌釣りの目印のような仕掛けが木に引っかかっているからそうでもなさそう。


ブログのタイトルを変えなきゃいけないくらいにイワナばっかりになってきました。

河原がないので遡行がきついです。途中、渓沿いの道がすぐ横になったんで退渓。
この時点ではC&Rエリア大好きになっていました。

車へ戻る途中の橋の脇に看板が・・・。

【石徹白川】

何気なく数歩すすんでコントのように二度見!
C&Rエリアは「峠川」のはず。
いつのまにか本流で釣りをしていたようです。

 

車に戻ってsammyさんへ連絡。
なんと午前中に釣りをしていたところに居るそうです。
なんという健脚。恐れ入りました。

 

苦手意識は払拭できませんでしたが、私でも楽しめる流れがある石徹白川。
もう少し地図で探れば、面白い支流もたくさんありそうですね。


低活性

2009-05-18 10:30:00 | 本流

 

5月16日(土曜日)

今日も天竜川。

早起きは出来ませんでしたので、我が家から直線距離で一番近いところ。

水位は高めですが、風もなくキャストしやすい。

何事もなく時間だけが過ぎていく。

下流から“鵜”の大群。
対岸に舞い降りたけど、すぐに場所移動していった。ここ、魚いないのかな?

魚信らしきものが一度だけ。

masaさんと合流して上流へ移動。
tomokazさんもちょうど到着したところ。

ここも何事もなく・・・。

雨も本格的になってきたので撤収!

 

誰だ?これからがベストって言ったの!<`ヘ´>


高活性

2009-05-11 13:00:00 | 本流

 

5月10日(日曜日)

先日の雨で増水している天竜川へ懲りもせずに行ってきました。

masaさんのお気に入りポイントです。

濁りはそれほどでもなく、釣れる人は釣れているようです。

そんな中、自分にも、

久しぶりのご対面でした。(^^)v

何度か魚信もあったし、バラシもありました。
何かしらの反応があると楽しいですね。

夕方はビックワンを釣り上げた fly-tomo さんのところへ行って
おこぼれをいただこうと狙いましたが、何事もなく。。。

 

これからがベストだそうですので、そのうちに自分にもつれるでしょう。 (たぶん・・)


GW総集編

2009-05-07 18:00:00 | 渓流

 

大変遅くなりましたが、めでたく本日社会復帰しました。(^^)v

某blog で煽られていらしたみなさん、苦情はこちらにしてこないでね。

えー、まず問題の魚は

これ?????ポカッ (._+ )☆\(-.-メ) ォィォィ

 

 

 

 

こっちですね。
サツキサイズのニジマスです。
本流でしかもスカジットで釣られると言うチャレンジャーです。

天竜川は3日間竿を出したんですが、この魚だけでした。
朝から晩まで竿を振り回してて、これですから。。

釣る人は釣ってますね。この人とか。

竿の先にはコイがいます。
200mダッシュの後、水面から大人の手くらいの胸鰭を出して、バイバイってして帰っていきましたけど。

 

 

天竜川ばっかりだと、こいつって魚釣れねーヘタクソじゃん。
って思われるので、渓流へもいってきました。

心強いガイドの「くろすけくん」と。
GWは場所を間違えると先行者だらけで釣りにならないと思い、
秘密の沢を案内してくれました。

ポンポンと釣れます。
ポンポンですよ。魚影は濃いし、人がそんなに入ってないんでしょうね。

ただし、沢の規模からこのサイズ止まりでした。

難点は、キツイ!
高巻き当たり前、ロープは必需品です。
ロープを使って垂直下降させられます。
斜度40度のガレ場をトラバースさせられます。
滑って落ちれば帰りはヘリコプターでお迎えに来てくれるでしょう。

高巻き中の「くろすけくん」
この後、自分は写真を撮る余裕がなくなりました。(-_-;)

 

帰りに目撃したカモシカ。
彼の足が欲しいと真剣に思いました。

 

 

さてと、週末はどこ行きましょう。


準備(遅い?)

2009-05-01 11:00:00 | 毛鉤

 

 今まで天竜川で使っていたフライは #10、#8 がほとんど。
いつもチッセーっ!って言われていたので、
ウェットフックの#6、#4。サーモンフックの#6、#4。
「男らしいフライ」を目指して。

それと、shimmyさんからの情報で、輝き系のピーコックも。

 

GWの天気予報はばっかり。
巻く暇がなーい。(-_-;)