アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

今日も増水

2008-04-28 12:00:00 | 渓流

 

4月27日(日曜日)

日曜日はなんとか晴れてくれるけど、どこも増水で竿を出せる渓が少なくなっちゃいます。

で、今回も先週と同じ水系ですが、別の支流。

去年、二度ほど入った渓。増水してもOKだと思う。

水温は

前日も雨が降ったようなので、その影響か?
チョット低め。

天気は暑くもなく、寒くもないベストシーズン。

 

一投目で反応あり。ドラッグがかかったフライを追いかけた。
期待を込めて釣り上ります。

水温の関係か先週のように肩というより、流芯脇。
沈み石から横っ飛びでフライに出ます。

昼をまわったくらいから、虫の飛ぶ姿もチラホラ。
岩陰で発見。

ピンボケですが、カワゲラの羽化直後です。
種類はわかりません。

高度差がそこそこあるので、日頃の運動不足には最適です。

こういう落ち込みにニンフとか沈めてやればいいんでしょうが
めんどくさいのでスルー。(^^)v
流れ出しはキッチリ、ドライフライを流しますよ。

岩陰からそーっと置くようにフライを落すと

こんなのがスポッと吸い込んでくれます。!(^^)!

サイズはここらが限界でしょうね。秋には少しは期待できるかな。

 

約5時間の釣り上り。
ここまで上がっちゃうと、車に戻るまでが遠いんですよね。

暇つぶしに

 

 

 

実は、入渓して30分で滑落しました。滑落というより落下ですね。

でもまあたいしたことなかったから、釣りも続けてしっかり遊んできたんですが。

一応、さっき医者に行ってきました。

あははは・・・。
医者って大げさなんだから、もう。

全治2週間だって。
私は1週間で治しますよ。GWに釣りに行くんだもーん!


春の山

2008-04-21 12:00:00 | 渓流

 

4月20日(日曜日)


木、金曜日と結構まとまった雨が降ったのでどうかな?っと様子見に行って来ました。


やっぱり増水してますね。かなり濁りも入ってます。


では、支流の具合を・・・。

怪しい物体が通せんぼ。どういうつもりなのか理解に苦しむ。(-_-;)


しかたがない、もう少し上流より入渓。

濁りはないけど、水が多い。

水温はほぼベストなんじゃないでしょうか?
手を漬けると痛いくらいに冷たいんだけど・・・。

 

山は新緑で彩られていて生気に満ちているよう。

秋の紅葉は禁漁になっちゃって見たことないけど、春もなかなかキレイ。


今日のファーストフライ

なんか春らしいかなって巻いてみたんだけど失敗!
釣り上りには向いてないみたい。3投で沈んだ。ボディが重すぎたかな?
せめて一尾くらいは釣りたかった。(T_T)

っというわけで、EHカディスで釣り上り。

今期の課題、合わせ切れがまた再発。
ティペットも結び目もチェックしたのに・・・。
NGリーダーってナイロンリーダーよりも合わせ切れしやすいのかな?
あんまり大合わせしないように気をつけて

釣れたーっ!(^^)v
まだこんなに黒いの?単なる個体差か?

こんなカゲロウがハッチしてました。
魚にはこんなムチムチボディがいいんでしょうね。
カワゲラ、トビケラもたくさん飛んでたんだけど、キャッチできず。

魚の着き場所はもう肩ですね。
落ち込みの連続してるような流れなので、肩手前30cmに落とせば
何らかの反応があります。
だからと言って釣れるわけじゃないけど。(^_^;)


林道に上がる時に

あと2日ってとこでしょうか?

 

林道沿いにはヤマブキ(?)


ん~っ、気持ちいいー!!(^^)!

場所移動。
次もめったに濁らない支流。

さっきと同じような流れだけど、ここは入退渓が楽だから
既に疲れちゃった体には ありがたい。

でも魚はどうかな?

カワイイのが釣れてくれました。

 


川を上がったところに1本、山桜が満開でした。


癒しの忍野

2008-04-14 12:00:00 | 忍野

 

4月13日(日曜日)

 

下界ではサクラもほとんど散ってしまったのにここはまだ冬の寒さ。

念の為にもってきた上着を着ても寒い!

 

でも、なぜかここだけは熱い二人が・・・。

まったくもう・・・・。<`ヘ´>

料理には罪はないのでしっかりいただきました。(^^)v
半径2m以内は暑くてたまらないので、
NG君と私はコンビニで発泡酒を買ってきてクールダウン。
かわいそうにステルスさんは運転を控えているのでグッとガマン。

 

おかげ(?)で釣りの方はどーでも良くなっちゃって。

とりあえず

 

魚も釣れましたという証拠写真を。

 

相変わらず忍野の魚は素直じゃないね。

でもsammyさんは満足したみたい。
帰りの車中でいつもの、「あと2cm!」だの「あと一匹!」だのつぶやいてた。
このセリフが出たら満足した証拠だもんね。^m^


爆釣

2008-04-07 12:00:00 | 渓流

 

4月6日(日曜日)

 何かと忙しい新年度の始まり。
もろもろの用事を済ませたのが午後の1時半過ぎ。
止めようかと思ったけど一応電話してみる。

「もしもし、釣りしたいんですけど。」
「いいですよ、確実に釣れますからいらしてください。」

神のお言葉。

 

3時チョット前に到着、天竜川です。

神(bookさん)は既に午前中に爆釣して飽きちゃって場所移動のところを
私のわがままに合わせて戻ってきてくれました。

時々ライズはあるようですが、ここは手堅くニンフで。


 

増水気味のようでポイントまでには膝上まで立ちこまないととどかない。
すねのあたりから心地よい感触。
穴のあいたウェーダーから入ってくる春の天竜川の水が冷たい!
滲みる程度だと思ってたのが甘かった。

場所移動。
ウェーディングしなくてもいい場所へ。

 

た・たのしい~っ!

bookさんと二人で貸切り。
ワーワー騒いで釣りまくります。

フッキングしたとたんに、なんとなくわかるんですが、
一応ちょっとは期待しちゃったりするんです。

この時点で、期待は敢え無く消え去りますが
水中でギラギラ輝く時は思わず「あぶらびれ~!」と叫び声が響き渡ります。

でも、今日の本命はこいつですから。(^^)

サービス精神旺盛で、いっちょまえにジャンプなんぞしてくれるから
チビ専門の私をついつい熱くさせてくれます。

bookさんは本当に『あぶらびれ』のある魚を釣っちゃうから困ってしまうんですが。

気がつけば6時。
へたな管理釣り場よりも釣れちゃったかも。(^^)v
短い時間だけど充実感に満たされた釣りでした。