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アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

雨または雪

2008-01-21 12:00:00 | 天竜川L&F

 

1月20日(日曜日)

ここ浜松ではめったにでない雪の予報。
積もりはしないだろうけど「寒い」ってことですね。

駐車場に着くとやっぱりありました。bookさんの車。
川を覗くと結構な数の釣り人。
上流から吹き降ろす風が冷たく肌が痛い。

bookさんに携帯で状況を聞くと渋いそう。
と、言いながらも本人はしっかり釣っちゃってましたけど。

左岸で流すも魚信なし。
周りも釣れてる気配なし。

キョロキョロしてると放流ポイントがあいている。
散々攻められているんだろうけど、なんだかんだ言っても魚は多いはず。

思ったよりも手前の筋で反応あり。

ネットは諦めて岸にズリ上げてパチリ。

対岸からのbookさんの「チッ!」は寒風に消されて聞こえなかった。(^^)

その後も同じ筋の数m下流で同サイズをキャッチ。
出来すぎです。

昼はbookさんの車中でまったり。

前日ここへ来た ライズさん から電話でありがたい情報をいただいた。
素直に従うべきかと悩んだけど、「ライズさんの後 = 魚スレスレ 」
の公式を思い出し、他のポイントへ移動。

今期初のポイントです。
釣れる気配どころか、魚いないんじゃなーい?って雰囲気。

bookさんはとりあえず1時間は粘るぞって。
頑固なんだから、もー。

何事も起こらず1時間が経過しました。

「ダム下に戻ろうか?」
「もうちょっと上流も探ってみましょう。」

魚がいるとしたらこんなところだよねー。
などと言いながらbookさんが流しているとマーカーがすっと沈んだ。

他に釣り人がいないから余裕のやり取り。
記念撮影。

ちょっと写真をいじりすぎちゃったかなー。

その後、同じポイントで私にもかかったんですけど、首降りグングンで
外れちゃいました。(T_T)/~~~

 

ポツポツ 雨も降ってきたんで納竿。
雪じゃなかった。(^^)


冬休み

2008-01-07 12:00:00 | 天竜川L&F

 

年末年始、天竜川で楽しませていただきました。

なんとか、魚も釣れたし、

 

こんなフライも使ってみたし、

 

なにやら白いものが舞う日もあったし、

 

目の前でデッカイのを釣っちゃう人も。

 

おなじみの顔ぶれが揃う天竜川でした。

 

手抜きのブログですみません。
連日釣りしてたら記憶がゴチャゴチャになっちゃいまして。

次回からはちゃんとできると思います。    多分。。。


イメージ

2007-12-25 12:00:00 | 天竜川L&F

 

12月23、24日(日、月曜日)

朝からの雨も上がり、太陽も出てきた。
いつもの通り、ゆっくり出発。

今日も雲名エリア。

フライは「キジ」

お尻の羽がなんとも色っぽかったんで。

ここの部分、

ちなみに私は、おっぱい星人です。

抵抗が大きいのでガン玉つけて流れの下へ。

立て続けに元気印満点のニジ君ヒット。

立会人は、ここの番人。

お前もキジのお尻に惹かれたか?(^^)

sammyさんが到着したようなので、橋下に戻ります。

対岸で、complete_angler さんと tomokazさん。

実は着いた時から車はわかってたんだけど、みんな同じ格好してるので
本人かどうかわからず挨拶もしてませんでした。シャイですみません。

橋下のプール。釣れる気がしません。
ルースニングにしても・・・・。

対岸では時々ヒットしてるようです。

画質が悪くてすみません。

sammyさんもみんなの期待を裏切って竿を曲げています。
執念を感じます。
私に欠けているものです。

下流の瀬で釣れたことで、今日の釣りは満足しちゃったようです。

フライを換えたり、ティペットをチェックすることがどーでもいいって気になっちゃうんです。

 

 

明けて翌日。
昨日の瀬へsammyさんと向かいます。
対岸にはいつものオレンジキャップの masaさん。

私にも釣ることができた瀬は沈黙。
masaさんによると、早朝に「鵜」の大群が押し寄せていたそうです。

諦めてプールへ。
なんか、釣欲が沸いて来ません。

早々に昼飯にして、前日パラダイスだったらしい中島エリアへ。

去年はあれほど通ったポイントですが、駐車場から見ただけでダメ!

抹茶オレ色の流れ。
それでも人が少ないから流れのあるポイントへ。

ダメ、全く・・・。
どこをどう流せばいいのか・・・・。

堰堤下のsammyさんから電話で taroさんが爆釣してると報告をくれました。
どれどれ・・・・・       、ムリ!

なんでキミタチはこんなわけのわからないところで釣れるんですか?

唖然としている私の目の前で、sammyさんもtaroさんも竿を曲げて楽しそう。

taroさんが引き上げた後も全く反応なし。

もう一度下流に戻って、去年釣れたであろう流れにフライを流すんですが、
一年前の記憶が断片的で釣れた瞬間の記憶が抜けちゃってます。

しまいにはこんなことが、

フックが折れたり、曲がったりはあります。
アイだけ残してフックが無くなるなんて・・・・・、ありえない。

最後に、さっきtaroさんが竿を曲げたところへ。
一部始終を見てましたので、同じようなところに立ち、同じように流すと。

チビでしたがうれしい一尾。taroさんに感謝!

その後も、sammyさんは釣れていましたが、私には魚信すらありませんでした。

クリスマス・イブ 
sammyさんからおいしいプレゼントをいただきました。ありがとうございました。


さっぶ~っ!

2007-12-17 12:00:00 | 天竜川L&F

 

12月16日(日曜日)

朝目覚めると、10時でした。(^_^;)

どーしよっかなー・・・・?
窓からの日差しはポカポカ。

多分、来週くらいには家の大掃除だのなんだかんだで家を脱出するのが困難になりそう。

行ける時には行っとかないとね。

外は風が強い。先行してるだろうsammyさんに電話して状況を伺う。

「今、○○の交差点。」

「なーんだ、俺のチョット前走ってるじゃん。」

川の様子がわからないので、とりあえずいつもの雲名へ。

着くとbookさんもちょうど支度をしているところ。
川から上がってきた、どうみても英語圏の方とお話中。

「すっげー!bookさん。しゃべれるんだ!」

後から聞いたら日本語だった。
見た目で判断してしまう、了見の狭い田舎モノのワタクシです。

sammyさんは午前中にいろいろ、いいことがあったみたいで冗舌です。
人の幸せが嫌いなbookさんと私は、そんなsammyさんをほっといて川に下ります。

先週、パクパクだったポイントをbookさんに説明して、私は下流の瀬へ。

その頃、taroさんから電話があったけど取り出すのに手間取って切れちゃった。
折り返し、電話をしたけど留守電。なにか事件にでも巻き込まれたんじゃないかと
心配。助けを求める電話だったのか? それとも誘拐犯からの身代金の要求???
まっ、いいか。釣りしましょう。

 

いつものポイントのしぼれない瀬。下流へ歩いているとライズ発見。

数回流すも反応なし。すると10mくらい下流でまたライズ。
そんなことを繰り返してかなり下流まできちゃった。

なんとか一尾釣れました。

まだ、時々ライズはありますが、私のウデでは獲れません。

周りに誰もいないと独り言が多くなるいつもの病気が出てきたので、みんなの所に戻ります。

河原を歩いていると、どっかで見たことのある後姿の釣り人。
軽く頭を下げて、bookさんとsammyさんの所へ。

漫才が始まってました。対岸ではmasaさんもハデに魚をジャンプさせてます。
bookさんとsammyさんは、何でもムチではたかれたの、釣れないだの子供でもしない言い争いです。困ったおじちゃん達です。

sammyさんからtaroさん来てるよって言われて思い出しました。
拉致被害者は無事だったんでしょうか?
どうやら先ほどの後姿がtaroさんだったようです。失礼しました。

このままここで漫才を披露させてると、次回からの入場を断られそうなので
場所の移動を提案。
幸いにもsammyさんはまだ空振り続きだそうで、提案に快く承諾。

この後の雲名では皆さん釣りに集中できたでしょう。ご迷惑をおかけしました。

 

ここのところの定番、雲名⇒鮎釣  のパターンです。

しかし、釣れません。魚の気配すら感じられません。
taroさんは早々に引き上げちゃうし、私も寒風の中、集中力が途絶えてどーでもいい状態。

すると、CKY のsammyさんがヒット!
悔しいけどデカイ。ランディングを命じられました。
サクッとネットインも面白くないので、ネットの縁でコンって鼻っ面を叩いてあげたけど、しっかり刺さったフックは外れなかったようです。

一回は許せるけど、二週連続はもう「イジメ」ですよね。

結局、広い河原に残ったのはいつもの三人。
ギャラリーがいなくても、漫才は続くのでした。


ルースニング

2007-12-10 12:00:00 | 天竜川L&F

 

12月9日(日曜日)

今日は風が強い。いよいよ「遠州の空っ風」の季節か。

まずは雲名エリアへ。
週末に追加放流があったようなので混んでるかなと思っていたんだけど、
いつもの瀬は人がいない。魚も???

今日はNG君に教わったシンキングラインをティップにしてのウェットの実験。
しかし、この瀬では沈みすぎて根掛り連発で釣りにならない。
流れがあるからいいと思ったのにだめですね。
でも一度だけ魚信があった。あれは惜しかった(T_T)。

どうやら放流魚はまだここまで落ちてきていない様子。
それか、前日にmasaさん達にいじめられちゃったか。(^_^;)
とりあえずsammyさんが到着する前に魚を釣っておきたかったので
橋下のプールでルースニング。
小さいのがパクパクです。

sammyさんが到着してからも、しばらくは釣れ続きました(^^)v。

まだパーマークの残るサイズです。

昼も過ぎたので鮎釣エリアへ移動。
ちょうど シャクイワナ さんたちがお昼食べてるとこでした。

リーダーその他を換えるのがめんどくさかったんで
そのままルースニング。

ここでも、いきなり釣ることができました。
今日は、イイカモ !(^^)!。

車はたくさん止まってるんですが、なんといつも銀座状態のポイントがガラガラ。

ごっちゃんです。

っが、そうそう快進撃は続きませんでした。
ポイントには魚がいることはsammyさんがちゃんと証明してくれてますが
私には魚信すらない。
上に行ったり下に行ったり河原を歩き回りましたが・・・・残念。

sammyさんはしっかりデカマスを掛けて、わたしにランディングを命ずるし (-_-;)。

他のポイントからbookさんも戻ってきたと思ったら、私の横で竿を曲げてるし(-_-;)。
5時のサイレンで終了。マーカー見えないもん。
bookさんは暗くても見える自作マーカーでまだ竿振ってます。

 

そうそう、シャクイワナさんは70cmを釣ったようです。おめでとうございます。
デカイの釣る人っていつも決まってますね。何が違うのでしょう?
同行の遠方からお越しのffonlyさんも天竜川が気に入ったと言うことですので
機会がありましたら、また一緒に釣りましょうね。


12月です

2007-12-03 12:00:00 | 天竜川L&F

 

12月2日(日曜日)

早いもので天竜川のエリア解禁から一ヶ月が経ちました。
今年の天竜はサイズが小さいなどと言われていますが、数は釣れてますよ。
私なんかでも「ボ」は一回だけですもん。(^_^;)

で、いつものように遅めの出発で行って来ました。
まずは雲名エリアでウェットを。
今日はいつものメンバーがおらず、橋下流の流れはほとんど貸切状態。

まずは、こんなフライで。

魚信もありません。時折強く吹く風で河原にフライを捕られちゃいました。(T_T)

そんな頃、sammyさん到着。
移動するかー?の私の問いに、まず一尾釣ってからとの返事。

釣れる人は言うことが違いますね。余裕を感じます。

で、次はこんなフライ。
有名タイヤーの備前さんをまねて、ウィングを先につけてハックルを後に一回転。

上流に入ったsammyさんは早くも竿が曲がってます。
周りはそんなに釣れてる様子はないのに、まったく凄い人です。

一尾釣ったようなので移動かなーって思ったら「ゴン」とフライをひったくるような魚信。
流れの中ですので、サイズ以上の引きを楽しめます。

気持ちいいー!(^^♪

しかし、長年履き倒しているウェーダーのフェルトが半分剥れてしまい
これ以上ヌルヌル石の上は危険。

sammyさんに移動しようって言いに行くと、ライズがポツポツ。
とたんにsammyさんがまた釣った。
こりゃードライでもOK?

ボックスのなかには#14のEHカディスしか見当たりません。
とりあえずライズした辺りに浮かべてみますが、全く無視。そんな甘くはないね。

マーカーつけてルースニング。

やっと釣れました。


鮎釣エリアに移動。
堤防にもたれかかって、昼食。ポカポカで気持ちいい日差しです。
正面の河原にはbookさんと友人のTKIさんが見えます。

ルースニングの仕掛けのままそのポイントに入らせてもらいます。
私には当たりもないのにsammyさんはいきなり竿を曲げています。
62cmだって!なんて人だ。

私には何の魚信もないのでアチコチに移動。
ガッサラの瀬で一尾をやっと追加したのはかなり時間が経ってからでした。

下流が空いてきたので、先週swingさんに教わったことの復習。

ソフトハックルで流してみます。

先週はここでガツンっと来たんですけどね。

今日は暖かいからカゲロウのハッチは凄かったですよ。

うまく撮れなかったけど、ゴミみたいに飛んでるのがそうです。

魚の反応がないので、みんなのいる所にもどって、またルースニング。

一度はそこそこのサイズを掛けたんですが、ティペットブレイク。

暗くなってなんとか一尾追加して終了。

今年は 雲名⇒鮎釣 のパターンが多いですね。
去年は中島メインだったのに。
ウェットを試し始めたのも理由の一つですが、ここでも魚が釣れるってことが原因の一番だと思います。

このままダムの放水もなく、鵜の被害もなければこのパターンで楽しめるんじゃないでしょうか。
もちろん、中島エリアのあの流れにもウェットで挑んでみたいので出撃します。


ウェット

2007-11-26 12:00:00 | 天竜川L&F

 

11月25日(日曜日)

今期からやってみようかなって始めたウェットフライ。
見えないってことは????でしょ?

天竜川にはそんな不思議なことを当たり前のようにやってしまう名手が勢揃いしています。
一般的には見る機会もないんじゃないでしょうか。

今日もそんな名手がそろう天竜川、雲名エリアへ。

河原でsammyさんと合流して、1091(masa)さんに挨拶。

続いて下流で竿を振る incompllete angler さん。

お二人ともスペイでキレイにキャストされてます。
私もと竿をふりますが、いかんせん。魚のいそうな流れに届いていないようです。
やっぱりここは、こそこそ対岸からって戦法が良いみたいです。

岩の上で待っていられても、彼らの餌は私には釣れないのです。

今日も前回と同じフライ

 

そうこうしてると、fly-tomo さんの到着です。

さっそく河原に腰を下ろして井戸端会議。
今日はポカポカ陽気で河原の上が気持ち良い。

そのまま昼食に突入。
上流にいたsammyさんとno_futureさんも合流して宴の始まりです。
その席にはなんと、以前よりウェットフライを教えてくれとお願いしていた
swingさんもみえられました。私の為にわざわざ・・・。涙がでます。(T_T) ウルウル

 

で、特別授業は鮎釣エリアに移動。
ここもウェット向きな流れがあって、しかも人が少ない。

swingさんの横について流れの読み方、流し方、沈め方などを教えてもらいます。

深いですね。フライフィッシングって。
ワタシャ何年やってきたんだろー?  反省させられます。

なんとなくわかったようなわからないような・・・。
先生、ごめんなさい。昔から物覚えが悪いんです。

何はともあれで、実践!
swingさんからソフトハックルをいただいて、こんな感じかなーって流すと
「グ、グーッ」ときました。

ウソみたいですが、ヤラセなしですよ。

先生!昔からやれば出来る子って言われてました。

下流の同じような流れでも GET!

swingさん、本当にありがとうございます。

メチャクチャ楽し~っ!
 フライで初めて釣った菅理釣り場のニジマス、渓流で初めて釣ったアマゴ。
それらの魚と同等以上にウェットで釣った魚はうれしいです。

これでまたしばらく天竜詣でが待ち遠しくなりました。
マーカーが消しこむルースニングの魚信、手元にダイレクトに伝わるウェットの魚信。
う~ん、贅沢な遊びだ。

遅れて到着した シャクイワナ さんは、巨○好きとあってデッカイのも釣っちゃったようだし。

もう一つ、天竜の楽しみ。「井戸端会議」
この日も真っ暗になるまで、100匹釣りを達成したbookさんも交えて繰り広げられていました。


「だから~、練習だってば」

2007-11-24 10:00:00 | 天竜川L&F

 

11月23日(金曜日)

今日は勤労感謝の日で休日。
のんびり起床すると、良い天気。
「こりゃー、出動ですね」とsammyさんにメール。
私は先日購入したウェットフックを試したかったので、急いでタイイング。
ウィングやヘッドが上手くいかないけど、とりあえず形になったんでGO!

今期初の雲名エリアです。

対岸にはfry-tomoさんが。
大きな声で挨拶して様子を聞くと魚信はあった模様。

しばらく流すと「コン」って感触。
fry-tomoさんと一緒にいらした1091(masa)さんから
そこはいいポイントだよって言われてしつこく流す。
それから数等目、軽いけど生命反応あり!

対岸からfry-tomoさんが写真撮るからゆっくりって
無理ッス!小さすぎてテンションが保てません。(^_^;)

すると間もなく、fry-tomoさんにも。

カメラを構えているのが1091(masa)さんです。

その後は、私も対岸に渡って saneさん も交えて昼食&談笑タイム。
ポカポカした陽気でいつまでもこうしていたい気分ですが、
そこは、fry-tomoさんの言うところの「庵奔丹同人会」の方々、足取りも軽く川に向かいます。

私は、sammyさんたちがいる 鮎釣 に移動です。

彼らのいる所には、必ず魚がいます。
と言うことで、まずbookさんのところへ。


まずは、少し上流からウェットを流します。
が、流れが対岸側なのでとどきません。キャストが上手くなりたい。

すると、河原を歩いてくる若者発見。
どう見ても私のいる所を目指しているようだけど、誰か判別不能????
3mまで来てわかりました。
お忍びで来てるそうなんでお名前は伏せさせていただきます。
「長○○○み チャン」かも。^m^

 

釣りの方は、根性も集中力もない堕落しきった私は
ルースニングに切り替え、sammyさんのところへ。

うっそみたいに釣れました。!(^^)!

下流で一人で釣っていたNG君もそこそこ釣れていたようで。


結局、いつものごとく、真っ暗になるまで竿を振り続けるのであった。


「練習ですよ」

2007-11-19 10:00:00 | 天竜川L&F

 

11月17日(土曜日)

私は基本的に土曜日は仕事です。

そんな私に誘惑の罠が・・・・。

「午前中はフライ巻いてるから午後に迎えにきなさい。」

誘惑と言うより人の弱みに付け込んだ脅しですね。

なぜか今日は釣り道具一式、車に積んである事実は不問ってことで
仕事もそこそこに sammy さん宅へ。

 

今年はなんとかウェットフライを使いこなしたいので、先に竿を出しているbookさんに教えを請う。

「じゃー、まずルースニングで「ボ」逃れをしてからね。」

ってことで、爆釣ポイントを譲ってもらい、おまけに爆釣フライまで
bookさん自らに結んでもらった。

しかーし、
これで釣れないから、釣りの世界は面白い。

場所を変わってもバクバク釣りまくるbookさんを説得して、
ウェットフライの練習に連れだす。

sammyさんは、しぶとくこのポイントで釣りまくるそうでのってこない。
まーっ、bookさんの釣れ方見ちゃったら、そうそうポイント移動はできないでしょうね。

 

で、bookさんお勧めのウェットフライ練習場。

写真だと流れが無いようですが、下流側に瀬があってそのあたりがポイントのようです。

アップで撮ると、汚いヘッドですね。

基本的な流れを教わって、少しずつ下流へステップダウン。

時間的に虫のハッチが多くなってきたので、#12のソフトハックルに変えたら
「コン」っと魚信らしきものが。
しかし、そう簡単に釣れるもんじゃない。
次のポイントでも同じように魚信が・・・・。

 

で、最後に一尾ってな具合に話が進めばいいんですが、そうは問屋が卸さない。

sammyさんから
「6時までに家に送って行けっ!」
って命令が出てましたので、後ろ髪を引かれる思いで
sammyさんのところまで戻ると、やっぱりバクバク釣ってました。
しかも、竿をたたんでいる私たちを尻目にまだ釣ろうとしてるし・・・。困った人です。

「明日も、教えてくださいね。」とbookさんと別れ、
なんとか6時に間に合わせようと交通法規ギリギリで運転してると、
sammyさんが豹変っ!
「明日は、くろやに行け。」

身の危険を察知した私は、涙声でOKをせざるをえません。

しかし、約束の6時には間に合いませんでした。
sammyさん、私の運転がヘタクソで申し訳ございませんでした。

bookさん、釣れるまで指導よろしくお願いしますね。


始まりましたよ

2007-11-05 12:00:00 | 天竜川L&F

 

11月3日(土曜日)

今年も北遠地方の冬の風物詩となるつつある

『天竜川ルアーフライ専用区』

がスタートしました。

初日は平日にもかかわらず混雑したようですが、
平凡な勤労者の私は本日が初日です。

まずは、sammyさんを拾ってポイントめぐり。

雲名橋下流側


雲名橋上流側




鮎釣下流側


鮎釣上流側


中島

 

車の数は多いのに釣りをしている人が少ないです。
待機してんでしょうか?
水色はほぼ写真のような感じ。濁ってます。(T_T)

 

中島にbookさんがいたので、支度をして様子伺い。
やはり渋いそうです。(-_-;)

でも、釣りはします。
今日はせっかく巻いたウェットの投入!

堰堤下の瀬を流したら藻が絡まってマラブーに変身。
やっぱりゴミかよーっ!

肩の辺りまで流し込むと「ゴン」って感触。
竿を立てると・・・・根ががりでした。

場所を移動。
右岸側に渡ってプールへの流れ込みへ。
次のフライはこれ、

水が濁ってるので、少しでも目立つかなっと。
それとswingさんに褒められたので。

数等目で「クンッ」って手ごたえ。
どのくらいの棚を流れているのか見当もつかないので、多分底か岩だなー。

それから数等目。
今度は間違いない生命反応の「ゴンッ」!!!!

流れに逆らって寄せてくる感じなので、結構重い。

サイズは30cm チョットかな。初が出ました。(^^)v
対岸でsammyさんが悔しそうに手を振ってます。
後で聞いたら祝福の意味で手を振ったそうです。(未だに信じていませんが
写真は、ネットに頭突っ込んで恥ずかしそうにしてたのでナシ。

その後は全く反応なし。

左岸に戻って、上に行ったり下に行ったりしましたが、全くダメ。

まー、天竜はこんなもんでしょ。
初日が出ただけでも満足。おまけにウェットフライだったし。

駐車場にもどって、他の釣り人たちと情報交換。
みんな渋かったそうです。
始まったばかりだし、この水状況じゃ仕方ないかな。

これからに期待です。


完全無欠の・・・

2007-02-19 19:00:00 | 天竜川L&F

 

2月18日(日曜日)

 春ですね~  

 

で、川の様子は

増水・濁流!
流砂促進事業とかでずーっと上流のダムから順番にドロを流してるんだと。

水色を、春のネコヤナギ越しで

 

釣れるわきゃない。魚信すらない。

     完全無欠の「ボ」    

シーズン最後でいただいちゃった。

 釣れた人もいるって?

いつもの二人でしょ。
私の釣果は   あの二人の釣果 × 0.1 - 5     ですよ。

 

 


冬+春

2007-02-12 12:00:00 | 天竜川L&F

 

2月11日(日曜日)

 週末に今シーズン最後の放流があったそうなので期待に胸を膨らませて
行ってきました。

車の中は春の陽射しでポカポカ。
自分としては、早く着いたなーの9時半!
多分、夜明けとともに竿を出しているだろう sammyさんに状況を聞くと
「朝はよかったけど、もう喰いが止まったよ。」

支度をして河原に下りると 目の前で bookさんの竿が曲がっている。
後ろに入らさせてね。って言うと
「そこはさっきまでさんざんやったけど、魚信が一回あっただけだよ。」
とナイスなアドバイス。(-_-;)

岩の上に立っているのもあぶないほどの強風!
山を見上げると、花粉が雲のように山から湧き出している。

それでもと、風に翻弄されながらキャストしてると
いつも的確な判断と行動力をみせる二人が対岸へ行っちゃった。
残された私は、なんとか新リールにファイトさせたくて昼までがんばったけど
ついに魚信もなく  完全無欠の 「ボ」 であった。

足取りも重く駐車場に戻ると、fry-tomoさんとkozouさんも加わって
楽しそうに談笑している面々。

私も混ぜてもらってしばし、フライ談義。
昼食で上がってきたハマちゃんも釣られて話はますますヒートアップ!
天竜の強風はオヤジ達の井戸端会議には無力であった。

今週も、釣りよりも充実した昼休みになってしまった。

午後からは前日sammyさんがいい思いをした所に移動。
ここでも的確な判断と行動力のbookさんだけが結果を出しただけであった。

釣れる気がしないので、いい加減に見切りをつけて中島に戻る。
この時点で私は諦めました。二週連続。しかも完全無欠。

少し空いた駐車場でせめてもの「ブログネタ」

しっかりsammyさんに「そっちへ走るか。」と指摘を受けてしまいました。^^;

河原に下りると絶好ポイントがあいてました。
残り時間は約1時間!

少しずつ下流へ下がりながら石の間を流すと魚信が!!!!

リールファイトできるようなサイズじゃないけど、贅沢は言っちゃいけません。

             正直、                 うれし~!

すると上流のsammyさんから電話。
「こっち釣れてるからおいで。」

 お言葉に甘えて上流へ。
下流の状況をbookさんに話すとダッシュで飛んでっちゃいました。

で、私も流すと

釣れる時合ってあるんですね。
ハマちゃんにそこを任せて、もう少し下流へ。

そこでも同じようなサイズが。

結局、8時間釣りして最後の1時間で3尾!
前回は逆で朝の1時間だけ釣れた。良くわからんから楽しい。

日が長くなってギリギリ6時まで出来ますよ。
って言っても最後までいるのはいつもわたしたちだけですが。(^^)

今回の「やすらぎの湯」はタダでーす。


フライフィッシング?

2007-01-29 12:00:00 | 天竜川L&F

 

1月28日(日曜日)

先週の週間天気予報だとずっと傘マークだった日曜日、
いつのまにか雲マークに変わって降水確率も10%だって。

今年も自称「晴れ男」でいけるかな?

で、いつもの通り 遅めの出発。

何気なく携帯を見ると、メールが来てる。
6:50 「お腹壊れた!薬持ってきて。」 from  sammy

こんな朝早くに何言ってんだ?それにもう10:00だし。
でも、あちこち「キジ」だらけにされても困るので
いつもの通勤ルートをはずしてスーパーへ。

天竜川に到着して、「間に合った?」って電話したら
河原まで飲み物と一緒に持って来いとのこと。
至れり尽くせりの天竜川ですね。(ToT)/~~~

届けるともうすでに二桁超えている釣果だそうで。
腹壊してんならそんなに釣るなよ!まったく ・・・<`ヘ´>

お昼までもうあんまり時間もなかったので、ウェーダーもはかずに
sammyさんのすぐ下流で竿を出させてもらったら、

 小さいけど元気のいいのが釣れました。

そうこうしてる間にお昼の時報を告げる音楽が流れてきて、
午前の部 終了。
対岸にいたMH君がこちら岸に戻って来るのを待ちながらフライを流すと、
またまた先ほどと同じサイズの魚が釣れてくれました。

今日は、なんか調子良いみたい。(^_^)

いつまで続けられるかわからないけど、釣れたフライを載せることにしました。

フック以外はフライどころか釣り用品でもない、いい加減なフライです。
ちなみに、アンダーボディとテールは共同募金の赤い羽根です。
オーバーボディは100円ショップの伸びるテグス0.5mmクリアー。

そんなフライの話をしながら昼食を食べていると、川から上がってきた釣り人が
にこやかに手を振りながらやってきました。

monoに拘りを持つフライマン、taroさんです。

ここから話が膨らみまくって取り留めのないところまでいっちゃいました。

NG君の10個¥150+αで作るマーカーの話。
当然みなさん利用されてる¥100ショップの話。

ついには、ロレックスやダナーにまで。もちろん裏の話ですよ。

気がついたら2時間近く経ってました。(-_-;)
オヤジの井戸端会議も長いんですね。

このままのテンションで釣りをするには最適の場所へ移動です。

結果的にはsammyさん一人がパラダイスだったようですが。

その後、もう一度午前中のポイントに戻りましたが、
バラシちゃって THE  END

「やすらぎの湯」でゆっくりしてきました。
今シーズン2枚目のポイントカードいっぱいになりました。(^^♪
次回はタダだぜッ!

 

 


2007-01-22 12:00:00 | 天竜川L&F

 

1月21日(日曜日)

ほんとうに他にやることはないんかと自分でも思いますが、
やっぱり来ちゃいました。天竜川。

駐車場に着いてみると、あるべきものがない!
すっかり天竜川の風景になってきた sammyさん の車。
前日厳しかったとの連絡は受けていたので心配はしていたのですが・・・・。

電話してみると、なんのことはない。
別のポイントで竿を出しているとのこと。

いそいそと車を走らせ行ってみると
まーったりとした空気の中に、bookさんとsammyさんの姿。
まだ釣果はなし。

横に入らせてもらって数投。
後からきてごめんなさい。

 この二人を差し置いて先に釣っちゃうなんてなかなかできることじゃないですよ。

案の定、その後の 口撃 はすごいものでした。

 

恥ずかしいけど、フライを公開!
見たとおりの 黒いマラブー です。

 

写真がへたでなんだかわからないかも知れませんが、
ネコヤナギが一つだけ顔を出していたので。
風がなければ暖かいですよ。ちょっと河原を歩くと汗かくほど。
たくさん着込んでいるからなんですけど。

魚信も何もなくただひたすらキャストするのも飽きたので
一人で場所移動。

いつもの「中島」へ。
人は多いですが、みなさん渋そう。
ポイントが空いていないので、下流の瀬へ。

できないくせに、ウェットをちょっと。

・・・・・釣れる気がしません。

暗くなってきて人も少なくなってきたので
ルースニングに戻して、石の脇を流していると
一度だけ魚の反応が!

その後、根がかりして   THE   END!

暗くてフライを結べません。

bookさんとsammyさんと再び合流して「やすらぎの湯」へ。

 


キャッチしないでリリース

2007-01-15 12:00:00 | 天竜川L&F

 

1月14日(日曜日)

毎週毎週飽きもせずにせっせと通わせてもらってます天竜川。
前々日に放流があって、期待がもてる状況になっている様子。

でもねー・・・。
釣れた釣れないって、私の場合はどうも魚次第であって運次第なんですよね。

上手な人は、本当に釣ります。ウソみたいな場所でポンポンと。
今のところ、経験値を上げるしか方法がわからないから通いますよ。
釣れなくても。

一番の理由は、楽しいからなんですけどね。

 

 

いいわけはこの辺で。

午前中はbookさんと放流ポイント以外をちょっと。
11月から2ヶ月半も経ったんであちこちに魚も散っているでしょう。

考えることは 「鵜」も同じでめぼしい所はすべて先行されたようです。

で、いつもの「中島」

当然、sammyさんは朝早くから「鵜」の攻撃を防いでいてくれてます。

お昼までの短い時間だったので左岸側でちょっと。
アタリすらありませんでした。
すぐ横でbookさんはバシバシ釣っちゃってます。 (困ったお人だ)

お昼はMHさんからトン汁とコーヒーをいただいて満足満足

午後は、アタリもそこそこあるし、なかなかのサイズをフッキングしたりと
楽しい釣りでした。

ついこの前までは5時になると暗くてマーカーが見えなかったのに
日が長くなって5時半まで楽しめました。

 

 

 

・・・・・えっ!

魚の写真?   

「キャッチしないでリリース」

ですよ。