鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

午後から暑く、

2021-09-15 14:42:21 | 思いつくまま

  

午前中は日差しがあったけれど、暑いとまでは感じませんでしたが、お昼過ぎには暑さ、少々の蒸し暑さを感じるようになってきました。今ごご2時45分ですが、夏日にはなるのではないかな、もしかして。

   

昼の風速は2m/sのようですが、今は2階にいると南から、ということは広瀬川の方から心地よい風が吹いてきています。さわやかでありがたいものです。

  

みなさんは太陽を浴びていますか?一日一回は日光を体全体に浴びることが必要なようですしね。日光を浴びれば、夜になると眠気が出てくるとか・・・。まあ、私は雨でも曇りでも晴れでも猛暑でも、体が動く時は、行けるときは河原を歩くことにしていますので、その時に風を受け、朝日を浴び、自然の音を聞き、においを感じています。

  

正確には草いきれとかのにおいはあまり感じないのですが。もう何十年も前から鼻の感覚がにぶくなっていて、ほかの人が不快に感じることでもあまり匂わないのでいいかなと思ったり、かといって危険なにおいに鈍感ではいざというときに危ないなと思ったり、一長一短ですか。よくはないのでしょうね。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:5割、気温:24.9度、湿度:59%、風速:2m/s、不快指数:71 となっています。

  

今週は生島ヒロシの「おはよう一直線」は、生島ヒロシが夏休みをとっているとかで、ピンチヒッターが司会進行しています。今年はどこに行って、何をしているんでしょうか?来週からの報告が楽しみです。それはそれとして、今朝は目の見えない人との接触の仕方が話題になっていました。

  

みなさんは、白杖を持っている人を見かけたとき話しかけたりしたことがありますか。私はむかし1回だけあったかなあ。詳しいことは忘れています。まあ、パラリンピックも開催されたことですし、我々としても積極的に接触し、共生が当たり前の社会になればいいですねえ。

  

ラジオではいろいろいいことを言っていました。 声をかけるときは、肩に少し軽く手を掛けて声をかける。その時の声かけは、「お手伝いしましょうか?」がいい。

  

””危ない!””という声かけはよろしくない。危ないと声を掛けられた白杖の人は、びっくりして立ち止まってしまう。そういう時は具体的に話しかける。〇×〇△がありますよと声かけ。踏切や交差点での歩行も、自動車等の音で横断歩道の音が聞き取りにくいことがるので、一緒にわたりましょうか、と声をかける。

   

トイレの場所も分かりづらい。男用か女用かわからない。また、自動販売機の場所も、入れ替わったりして分からなくなるので、何を探しているのかと聞く。

   

直接話しかける勇気がない人でもできることはあり、例えば点字ブロック上の品物や自転車等の撤去したり。できることはあるので障害者の身になって考えてみることが必要とか。いつ自分が病気やけがで目が見えなくなるか分かりませんからね。お互い様です。

 

今日は久しぶりに分流にカモが来ていました。でも、全くそれに気が付きませんでした。このところ姿が見えないし、除草作業でうるさくなっているし、分流で憩うことはないだろうと思っていました。 しかし、左岸の見えないところから急に2羽のカモがバタバタと飛び立ち、右岸側へ行きました。

   

それで右岸を見たら、その2羽のほかにもう2羽のカモがいたじゃないですか!!何ということでしょうか。注意散漫でした。私とカモの望ましい関係は何だと思いますか?想像はつくでしょうか。

      

そうです、以心伝心です。私の姿かたちを覚えてくれて、私が通っても決して慌てて逃げたりしないこと、通りかかっても悠然と浮かんでいることが望みですね。まあ、あわよくば、近寄ってきてくれたりしたら、もう最高ですね!!!

それと、シラサギが下流域から飛んできました。

 

いつ見てもきれいですね。どうやって清潔にしているのでしょうか。

                      

コロナワクチンの接種率が5割を超えたとかで、政権は喜んでいるようですが、接種率が81%のシンガポールでもまだ集団免疫は獲得されていないそうです。感染力の強いデルタ株が、生鮮市場や商業施設を通じて拡散したためとか。それでも、救いは重症化リスクは確実に低下しているとのことです。

何か日本の状況は、接種率が大きく伸びているのだから、経済活動を再開してもいいのではないかという感じがするのですが、まだ時期尚早ではないでしょうか。もう少し辛抱したらもっと良くなるのでは・・・。

               

それにしても、世の中にはコロナ陰謀説がsnsで拡散しているようですね。コロナなんかこわくない、そんなものはない、風邪のようなものだ、マスクなんか必要ないとかでこの前全国の数か所でデモ行進をしたとか。東京では700人が参加したらしいです。必ず、出てくるのですね、陰謀論。まるでトランプのアメリカのよう。

 


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いやはや、きれいさっぱり

2021-09-14 20:40:35 | 思いつくまま

   

おとといきのうは夏日でしたが、きょうは涼しい一日で、過ごしやすかったといっていいでしょうか。もう完全に広瀬川は””夏の終わり””を迎えることになりました。さみしいことですが、これも自然現象、致し方がないことです。

     

広瀬川の夏、夏の風物詩””鮎釣り””、この付近の広瀬川では鮎釣りという夏の風物詩は、この分では消え去る運命にあることはもうはっきりしていますね。悲しいことですが、これが現実、鮎釣りは見捨てられ、ということは広瀬川そのものが単なる都市を流れる川という位置づけに格下げとなることは間違いないですね。

  

まあ、広瀬川のそばに住む身としては、川の維持管理?から言っても人が来ないようになった方がいいと思わないでもないです。別に広瀬川を独占しようということではないので、自然を大事にして汚したりしなければ、河川敷はにぎわっても当然いいのですが、・・・・。

    

先週からですか、この辺の広瀬川はお色直し中で、きれいになる前にクレンジングクリームできれいにしているかのように強烈な草刈り、除草作業を実施しています。本当にばっさりと、長く伸びた黒髪をきれいさっぱりカットしてしまいました。

  

それは見事なくらい刈り取っていきました。これじゃ、昆虫が可哀そうじゃないかと私は思っています。やりすぎです。もっと昆虫とニンゲンの共生を目指してもいいのではないでしょうか。 まあ、もっとも、この辺の草はこれくらい切られてもすぐに伸びてくるのは確かなのですがね。

            

(途中ですが、ここできょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:21.4度、湿度:76%、風速:3m/s、不快指数:68 となっています。)

 

というか、毎年2,3回除草されていますが、そのたびに草は(いわゆる雑草は)強くなっています。強靭化しています。勁草書房という出版社がありましたが、これも強い草という意味だったと思いますが、懐かしい出版社名を思い出しました。まだ健在なのでしょうか。ユニークな本を出版していました。

  

きのう書きながら心配した彼岸花ですが、やはり雑草一般と一緒に見事に刈り取られていました。上の写真の右側の土手(堤防)に咲いていたものです。

  (きょうはありません)

まあ、これも根っこが生きていますので、またすぐにすくすくと伸びてくるのではないかと楽観視していますが。ほかの草よりも成長が早いですので、しかも群生しますので目立ってしまいます。また今年も彼岸花特集になるかもわかりませんよ。

  

 

今、およそ名前とは真逆なことを長年やってきている自由民主党ですが、ガースー内閣の断末魔というか臨終の様子をみごとに言い表している言葉がありました。

   

JBpressにあった青沼陽一郎が紹介していた岸田秀の言葉です。何でも岸田秀という心理学者が20年くらい前に言っていたそうです。『総理(そうり)と草履(ぞうり)は使い捨て』という言葉です。

   

どちらも、新品は好まれるが、擦り切れてきたらそのまま捨てられておしまいという、名言です。まさにその通りですね。まさに草履状態にある総理は、最後の最後に渡米なさるとか!?何のためにいくのかと誰しも思うでしょう。(宗主国に辞任のあいさつでしょうか。献上物は何でしょうか?)

   

かたえくぼ と 朝日川柳 から引用させていただきます。国民の声なき声を代弁していると言っていいでしょうから。  

   

かたえくぼ から;   『首相訪米検討』

         この時期の卒業旅行 自粛してください     ---大学生

   

次は朝日川柳です。 『傷心の卒業旅行税金で』   京都府  高橋さん

          『行きたけりゃ行けや帰るなその代わり』   神奈川県   朝広さん

   


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きょうは優雅に、オイカワも

2021-09-13 14:45:46 | 思いつくまま

   

いやあ、きょうも暑いですが、日陰に入ると涼しい、気持ちいい、風があるから。この頃にしては、割と強い風と言ってもいいかも。さわやかな風のなんとありがたいこと! 感謝したくなります。

   

””風””といえば、「おかえりモネ」の仲間の男性、風の専門家?というか風が自然界をつないでいる?とかなんとかいっていたような。そういわれてもピンとはきませんが、風が雲とか雨とかを運んでくるとかんがえればいいのか。

    

そういえば、台風だって、風という字が入りますね。そうか、確かに風というのは自然界においては重要な役割をはたしているのかも。でも私的には風よりは””川””ですね。川がすべてに影響していると言われた方がすんなりと納得します。

   

何と言っても、「山は海の恋人」ですし、山と海の間にあって ”川” はその仲人ですから。山と海は川によってつながっているわけです。自然界はうまくできています。なんか分かったような分からないようなことを書いてしまいました。老人のとるに足りない戯言(たわごと)とご理解ください。読み飛ばしてください。

   

何らかの価値が、もしも私にあるとしたら、それは””反面教師””としての存在と理解し、年をとるとこういう風になっていくのかという一つの参考事例にでもなれたらありがたいです。私の卑近な徒然草ですか。

  

 

実は(また出ました)、10日に広瀬川で幻?と言っても過言ではない魚が掛かりました。 と書けば、何の魚かお分かりでしょうか? そうです、オイカワです。私がガキの頃は、それこそはいて捨てるほど広瀬川にいたオイカワです。

  

どこにでもいて、誰にでも簡単にとられてしまう魚、それがオイカワだたのです。小さい網で簡単に捕れたものです。かなり前にも書きましたが、浅瀬に2,3メートルの輪を石で作ります。一か所だけ20センチくらい開けておきます。

         

そうすると、そこから愚かな?でも可愛いオイカワが群れて入ってくるのです。たくさん入ったころを見計らって、その20センチの入り口を網でふさぎます。そして、もう一人が輪の中のオイカワを追い立てます。もうお分かりでしょう、面白いように網の中にオイカワが飛び込んでくるのです。

  

まあ、中には石の間に隠れるものもいますので、そういう時は両手でもって捕まえるのです。いわゆる手づかみです。そういう魚の取り方が可能でした。だからバケツ一杯とったこともあります。フライにして食べたものです。

            

それがいつのまにか、オイカワはとっても貴重な魚になってしまいました。当時はハヤが珍しく、ハヤがかかると喜んだものでした。今は鮎の次に多いのはハヤでしょうか。ハヤはすっかり外道となり下がっています。

オイカワはとっても珍しい魚となってしまいました。それが掛かったのです。もちろん、逃がしましたが。でも、そのオイカワはメスでした。できたら、できましたらオスのオイカワを釣りたい、掛けたいものですね。メスがいるということはオスもいるということでしょうから、いつか釣ってみたい、そしてみなさんにお見せしたいものです。

 

いやあ、仙台でも広瀬川河畔でも咲いていたのですね、彼岸花。最初の2枚は11日の撮影です。

 今河原は除草作業中ですので、このままいけばいったんは刈られてしまうことでしょう。

                    

以下の2枚はきょう13日の撮影です。咲いていました、開いていました。

 

草ぼうぼうの中から何とか顔を出していました。だからいったんは刈り取られてしまうだろうと書いたのです。作業する人によっては、そこの部分だけ残して刈ってくれる人もいるのですが・・・・。

            

 

            

  

             

  

 

単なる除草作業だけではなく、倒木もきちんと片付けてくれるところはありがたいですね。ここは自然に折れた部分と、もうすぐ折れそうという部分があったのですが、折れる恐れのあるところは先にカットしたようです。大分すっきりしました。

  

除草作業はありがたいのですが、間もなく消え去る運命の昆虫たちにとっては、せっかくの居場所・寝場所を奪われてしまうことになるので気の毒にも感じます。蛇たちもどこに逃げたのかどうか。

 

蝶々もアップする予定でしたが、明日以降のいつかに・・・・。


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これでお仕舞か?!広瀬の鮎

2021-09-12 13:28:34 | 思いつくまま

  

清々しい風が吹いているからいいものの、これで風がなかったらとっても蒸し暑く感じたことでしょうね。気温も27度を超えたようですし、風速も5m/s(正午)ありますし。

  

この気温がきのう欲しかったなあ〜。きのうが今日ほどいい天気であれば、結果にもすんなりと従っただろうと思うのですがねえ。こと、夏の鮎釣りに関しては諦めが悪いのですね。まだ、諦めたくないという気持ちが強いからです。

  

ニンゲンの感情には天候というものが大きく影響するようですね。天気に気分が大きく左右されるというのは過去において何回も経験してきたことです。

   

実は、この「実は」も今回で最後だったりして、いや、そうはいかない、まだまだ流動的、常に揺れ動くのがニンゲンの気持ちといってもいいのでしょうが。

  

おとといの午後、だあ〜れもいない広瀬川に入りまして、結果は2匹。1匹はとっても大きく見えまして、ようやくここにきて25.5センチを超えたかなと、釣りあげたときには思ったのですが、現実はそう甘くはなく、願望が目をくらませたかのようでした。やはり、25.5センチでした。

                  

それがおとといのこと。その2匹を活かしておいて、きのう午前中これが最後かもという気持ちで広瀬川に入りました。おとといは上流で竿を出し、きのうは美術館下に入ることにしました。ここは何回かいい思いをさせてもらった場所です。

  

その場所に入って、結果として掛からなければ諦めよう、諦められるかもという気持ちでした。また、その反対の、ここで掛かったらまだあきらめるのは早いということで、もっと粘るかもなあという気持ちがせめぎ合っていました。

   

ただきのうは一日中曇天で、気温も上がりません。全く冴えない天気でした。しかも、竿を出すつもりのポイントへ向かうために、川を横切っていた時、ここは川底が岩盤で、しかも溝があり、溝の深いところ(深いとは言っても膝上くらいですが)は滑りやすいのです。

   

それは十分に分かっていますし注意して横断していたのですが、それでも、それでも、起きることは起きるのです。そうです、滑ってしまい態勢を立て直すことができず、またしても前のめりに倒れてしまいました。

   

まともに顔面や体に水を浴び、上半身ずぶぬれになってしまいました。今年はよく転びました。滑って態勢を崩しての転倒ですが、やはりこれはからだが、体幹が脆くなってきているという証拠でしょうね。つまりは年(歳)をとってきたということです。

   

滑って転ぶときは、前のめりか仰向けかどちらかが圧倒的ですが、恥ずかしさの度合いからいえば、前のめりの方が恥ずかしいかなあ。まあ、前のめり転倒の中には、大鮎に引っ張りまわされた結果というのもありましたがね。

   

どちらが危険かと言えば、やはり仰向けに転倒ですね。前のめりは最悪の場合両手を開けて(竿を投げ出した)、顔を守ることができますが、仰向けの場合は後ろになにがあるか分かりません。平べったいところや水面ならまだいいのですが、石が顔を出しているようなところならかなりやばいです。

   

またしても、どうでもいいような個人的なことをいっぱい書いてしまいました。要は、ポイントへ向かう途中に転んでずぶぬれになったということです。ついていません。これがカンカン照りとか日差しが出ていてすぐに乾くだろうと思われる天気だったらよかったのですが・・・・。

   

上空は全面雲、雲、雲、天気予報でいう””雲量「隙間無」””そのものですね。まあ、つまりは竿を出す前から縁起でもないことが起きてしまったということです。竿を出してからのことを暗示しているのかと思ってもおかしくはないでしょう。

   

      (結局はこの2匹のみ)

そうなのです、ここは、ここに限らず、広瀬川の場合追う気のあるアユがいればすぐに追ってきます。5分から10分しても掛からないときは「及びでない」ときなのです。それでも35分間、少し寒さに耐えて操作したのですが、掛かりません。

  

そういうことがあったのです、きのうの午前中は。だから、潔く昨日をもって広瀬川の鮎とはおさらばするかなあと思ったのですが、きょうのように快晴かつ暑くなってくると迷いが生じてくるのです。何歳になっても、迷いは付きまといます。死ぬまでそうなのでしょうね。

それで、この2匹の鮎はどうなったか?もちろん食べましたが、その食べ方です。そうです、3枚におろして、完全に骨をとりフライにすることにしました。そしたら、2匹は雄と雌でした。大きい方が雌でした。

    

          

贅沢な切り口です。鮎が大きいからできたのですが、骨に身がいっぱいついてしまいました。それは味噌汁にすることもできたのですが、妻さんの手間暇を考えてフライだけにしました。

 


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あの日から10年6カ月

2021-09-11 15:05:33 | 思いつくまま

   

なんかきょうの気温は予報通りにはいかないようです。ずーと曇り空で、風もいい風が吹き、ちょっと涼しささえ感じたりしています。きのうは文句なしに暑いくらいでよかったのですが。まあなあ、もう9月も中旬に入ってしまったのだから、秋っぽくなってきますよね。

   

今河原は3回目かの除草作業に入っていますが、そういえば思い出しましたが、除草されたからこそこれから咲くであろう彼岸花が目立つようになってくるのでした。いや待てよ、去年は除草作業の時にはもう彼岸花が咲いていたかもしれません。その部分だけ残されていたような気がしますが、記憶に自信は全くありません。

   

そういうわけで、きょう正午の観天望気です、 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:23.6度、湿度:81%、風速:3m/s、不快指数:72 となっています。 きのうの正午の気温は26.3度でした。

  

「おかえりモネ」見ていますか? まもなく?第3部の気仙沼編がはじまるようです。まだ早いかな。まあ、何にしても「おかえり」ですので、気仙沼に戻ってくるということは当然考えられることです。

   

きのうだったかな、モネが下宿しているお風呂屋さんの大家さんの言葉がよかったですね。モネと同僚の神野の二人が話をしていて、神野が、モネは東日本大震災で傷つき、乗り越えてきたから強いのだというようなことを言ったところ、大家さんが話に割って入ってきて言います。

   

『傷ついた人の方が強いなんて、そんなことを言っちゃだめ』 『人は傷つく必要なんかない、ぜったいにない!』 『何もなくてもいいじゃない。どんな人もいるだけでいいじゃない、そこにいてくれただけで』

  

この言葉が朝から心にしみました。大家さんの女優さん、私としては初めて見るような気がするのですが、なんともユニークというか、いい味を出しているのです。すっかり好きになってしまいました。“マイコ”という俳優さんです。

  

「おかえりモネ」ももう少しで終わってしまいますが、終わってしまってもいつまでも視聴者のこころに記憶として残っていてくれることを願っています。「あまちゃん」ともどもいつまでも忘れないでいてほしいです。いつまでも忘れないということは、とりもなおさず東日本大震災を忘れないということにつながります。

  

それにしても、主人公のモネ役の清原果耶、素晴らしい俳優ですね。前にも書いていますが、演技が素晴らしい、とくに顔の表情がいい!不自然さがなく、すんなりと受け入れられる気がします。モネといえばもう文句なしに清原果耶、といっていいです。

  

「あまちゃん」のときの能年玲奈、そして「おかえりモネ」の清原果耶、もうこのことは半永久的に語り継がれるのではないでしょうか。そうあってほしいですね。

   

清原果耶といえば、10月1日封切予定の映画『護られなかった者たちへ』にも彼女は出演していますね。今から楽しみです。ところで、この小説を読みましたか? 読んでから見るか、見てから読むか、どっちがいいのかは分かりませんが、圧倒的な感動を味わうことは間違いございません。

  

 (気仙沼にちなんで、2013年8月15日のブログに掲載した写真を再掲させてください。陸上に打ち上げられた第十八共徳丸です。)

  

そういえば、きのうの夜のテレビに主人公?役の”佐藤健”が出ていましたね。元スマップの中井がMCをしている番組です。ほかに阿部寛、緒方直人、吉岡秀隆、倍賞美津子等々も出演しています。

  

本当は、11日を迎えるの当たってまだまだ見て行かなければならない場所がいっぱいあるのですが、実際に出かけて行ってみなさんに紹介したいのですが、正直申し上げてその気力、体力が減退しています。行きたくてもいけない状態が続いています、残念ながら。

  

これは、別のコロナのための自粛とは関係はないです。年(歳)を取った、体力がなくなった、気力もなくなってきたということとしか言いようがないです。ひとりで車を運転するのがつらくなってきました。情けないなあ、嫌だなあとは思ってもそれが現実なのです。

  

だから、そういう状態でもできることをやっていこうと思っています。目下、試行錯誤している、悪戦苦闘している、悶えているというところです。

   (これで330トンとか)

                 


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夏が戻った!?

2021-09-10 20:18:58 | 思いつくまま

   

きのうの最高気温は26.7度、きょうは27.6度でした。ともに、使った数字は2・6・7の3つ。6.7が7.6に変化しました。 何にしても朝から暑かったですね。朝9時で25.3度を記録しています。

    

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:26.3度、湿度:68%、風速:5m/s、不快指数:75 となっています。

 

そして、毎朝の散歩、朝の9時過ぎころから開始となるのですが、下流域で見てしまいました。澱橋のすぐ下流とちょっと下流の様子です。久しぶりに見ました。いつも橋の下直下左岸に陣取っている人たちです。(多分)

  澱橋のずーと下流域の人

       

       長い竿です。  

    右岸の方で掛かりました。竿がしなっています。全く動かない状態で掛かり鮎を引き寄せました。

  

掛かっているということは、まだこの付近には鮎がいるということですよね。写真を撮るためにいつも少しだけ川に入っていますが、川底に石はまだ滑らないし、もちろんハミアトも見られませんでした。でも、水量が多いところにはまだ鮎がいるという証拠です、掛かったということは。うれしくなりました。

            

きょうは朝から暑かったのですが、空の雲も青を背景にいろんな現象を見せてくれました。目を見張るものがありました。すごいですね、本当に自然の動きというか、自然現象は素晴らしいです。時に恐ろしくもありますが。

 

でもなあ、毎度のことですが、実際に目で見た景色と、その景色に感動してシャッターを切った出来具合は違うのですね。かなり違います。こんなはずではなかった!というのが多いかな、自然現象に関しては。

             

でも、きょうは草むらでいい出会いがありました。おとといからか、河原では今年最後の除草作業が行われています。ニンゲンにとってはいいことでしょうが、昆虫たちにとってはよくないことですよね。たまったものじゃないでしょう。隠れる場所がなくなってしまうのですから。

 

 

その1:スイッチョンです。

 

このスイッチョンは割と動きがスローで、バッタのようにすぐに逃げることはありませんので助かります。

            

 

 その2:オンブバッタです。少し前にもオンブバッタをお見せすることができましたが、その時は子どもの方が逆さにしがみついていました。きょうはちゃんときれいに素直におんぶされていました。

 

        どうですか、可愛いでしょう  

   やはり本当の親子なのでしょうか?

血のつながりはなくても、同じ種族同士ならおんぶしてやるとかはないのかな。でも、このおんぶするという習性はとっても面白いですよね。うまくできているというか、自然は、神様は素晴らしいです。

            

このバッタ、イナゴでもなく河原バッタでもないようなのですが、なんか変わった小型のバッタです。

 

  

            

 

                

  

             

  


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暑い、眩しい!

2021-09-09 16:01:04 | 思いつくまま

   

天気予報通り気温も上がり、暑い一日でした。いやあ、本当に暑いなあ〜と思ったのですが、きょうの最高気温は26.7度くらいしか上がっていないのです。真夏には26度台では暑い!なんて感じなかったし言わなかったのではないかななんて思ったりして。

   

まあ、ニンゲンは忘れやすい生き物ですので、かついい加減な生き物ですので、記憶とかはそんなものなのでしょう。

   

というわけで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:24.9度、湿度:74%、風速:4m/s、不快指数:73 となっています。 でも暑く感じたなあ〜。涼しさに慣れてしまっていたからでしょうね。

   

午前中は予約していた内科の診療を受けてきました。先月から飲んでいる高い薬は1錠では効かないようなので、きょうから2錠分の薬を飲むことにしました。とっても高い薬(私には)で、保険者(つまりは仙台市民のみなさま)に申し訳ない気持ちです。私は2割負担でおしまいですから。高額医療制度もありますから。

   

まさかこの歳になってこんな高価な薬を飲むことになろうとは考えてもいませんでした。飲むからには効いてくれればいいのですが、これでもダメなら、もっと薬の量を多くしないといけないようで、どこまで追いかけっこが続くのか? (なんかあまりに漠然とした書き方ですみません。)

   

午後からは会議といっていいのかな、三密にならないように注意しながらの顔合わせみたいなものかな。ま、宮城県は、緊急事態宣言対象県からまん延防止重点措置対象県になるようで、それにより、せっかく少なくなりつつある新型コロナの感染者がまた増えなければいいのですが・・・・。

   

政府の方針としては、あくまでも財政負担はしたくないようで、お酒の提供をOKにしたりするようです。また緊急事態であっても部活動等はOKにするとか、なんかまたしても中途半端なやり方で、結局どっちつかずになり、またしても感染者が増加するということになるのではないかなと心配です。

   

それにしても、沖縄県は特別に何とかしないといけないとおもうのですが、自公政権は、自分たちの言うことを聞かない沖縄を快く思ってなくて、もっといえば、政府に反対するなんてけしからん!、という態度でしょうから、何とかしないといけないなんて思わないのでしょうね。いい気味だとさえ思っているのではないですか、もしかして。

   

自公政権を支持しているのは3割にも満たないのです。反対勢力、何も言わないけれども支持なんてしていない人たちはたくさんいるのです。その人たちも当然税金を払っているのです。税金は公平公正に使っていただきたいものです。

   

権力の私物化から税金の私物化を何とも思わなくなっている怪しからん輩が予算を牛耳っているのですからなあ、もう何をかいわんや、何をかいわんや、何をかいわんや・・・・です。

   

自民党の総裁選の動きをみていると、何とも子粒ぞろいで、唯我独尊といってもいいような腹の座った、本当に国民のことを考える真の政治家はいません。

   

奈良県出身の女政治家は、言っていることはまさに男のためのものであり、家父長制、男尊女卑の80年前の社会に戻そうと言ってもいいのではないですか。まさに現在では珍しいくらいの(保守)反動政治家の典型に感じます。

   

しかも、政治的な提言は親分の安倍の焼き写し、二番、三番煎じじゃないですか。よもや彼女が総裁になることはないとは思いますが、もしもなったら、もう悪夢ですね。 かといって、岸田とかいうチャランポランな、男と言っていいのかとさえ思うような政治家に何ができるというのでしょうか。全く優柔不断さには辟易します。さっぱり治っていない。

                

河野何某も祖父・父の悲願達成を狙っているのでしょうか? そもそも、私は世襲政治家は禁止すべきだと思っています。政治家が家業で、代々政治家を引き繋いでいるなんて一体どういうことなのでしょうか。地盤看板鞄をそのまま利用して楽して権力を手に入れる、国民の税金で裕福な生活を子々孫々送っていくなんて、民主主義の社会では許されるべきものではありません。

  

政治家、政治家の家系は一代限りとすべきです。職業選択の権利は政治家に限っては狭く解釈し、世襲議員、世襲政治家は禁止!とすべきで、そうなれば国会の風通しもよくなるでしょうし、政治家も必死に国民国家のために働くのではないかなとおもうのですが、甘いかな。その代わり議員報酬はもう少し上げてもいいと思います。

   

  本当の糸トンボがいました。細くて弱弱しいです。 

  


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また雨、涼しくて

2021-09-08 14:25:03 | 思いつくまま

      

きのう夕方のテレビの天気予報でいっていました。旧暦でいう「白露」だったと。露が下りて、白く光って見えるようになるということで、つまりは夜冷える時期になったということですね。

  

午前中は小雨が降ったり止んだりでしたが、午後近くからはずーと小雨が降り続いています。きのうのブログを読んでくれましたか?もしかして、きょうの午後当たり川に入ろうかなと思っていたのです。

     

しかしながら、とてもそんな気分にはなれません。涼しいのに、これ以上涼しくなったら、寒くなってしまいます。気持ち的にもぐずぐずしていたらもう9月も8日です。すぐ中旬を迎えます。もう終わりじゃないですか!!鮎釣りが。

  

せめてもう一回広瀬川で大鮎と格闘したいという、この老い先短い老人の切ない願いも叶いそうもありません。消え去りそうです。今年作った大鮎用の水中糸仕掛けが泣いています。夢を追いながら、見えない目を酷使して作ったというのに・・・・・。

     

広瀬川がだめなら、せめて小国川、せめてもう一回小国川で竿を出してみたい。釣れなくてもいいのです。とりあえず鮎釣りの準備をして小国川へ向かい、鮎に触り、おとりとしてセットし、おとり鮎よりも大きい元気な鮎を数匹掛けたい!!

  

つ抜け!なんて欲を出しません。その半分でも掛かってくれたらうれしいのです、ありがたいのです。そして一人静かに竿を畳む、納竿する。それでいいのです。けじめですね。 何か、あしたから気温は上がりそうという天気予報が出ています。

         

あした気温が上がったといっても、きょう降った雨により川が増水していたら、濁りが入っていたら釣りになりません。あしたは午前中は通院しなければならないし、午後からは会議があります。どっちにしても、あしたの入川は難しいのですが。

  

ということは、天気が良ければあさって金曜日ということか、もしかして川に入れそうなのは。まあ、あまり期待しないで時の流れに身を任せましょう。

           

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:雨、雲量:隙間無、気温:20.1度、湿度:81%、風速:4m/s、不快指数:67 となっています。

 

昨夜、テレビを見ていた妻さんが言いました。キムタクは玄米食だとか。何でもテレビに出ていたキムタクが、玄米を食べているが、その玄米には黒豆とかを混ぜていると言っていたと言います。そして納豆も食べていると。なんじゃ、そしたら我が家と同じじゃないか!

               

我が家では、黒豆を入れた時もありましたが、今は小豆と大豆を入れています。ご飯の量をお見せしたら、そんなに少ないのか?!と驚くかもしれませんが。 キムタクかあ、あの騒ぎの時、裏切り行為?のようなことをしなければ引き続きファンだったのに・・・・。

  

何と言ってもスマップの5人の中で一番最初に共演?したのはほかならぬキムタクでしたから。また、一番最初のテレビドラマ出演でしたし。大分前になりますが、「華麗なる一族」の仙台港の製鉄所での丸一日かけた撮影ですね。記念のテレビドラマだったのです。

          

そのご、香取慎吾とも共演?しました。塩釜の仲卸魚市場での撮影です。「凪まち」という映画です。5人のうちの二人だけです、身近で共演したのは。もう無理でしょうけど。そういうことがありました。過去を振り返るのは、年寄りにはもってこいの、お安いことですから。

  

季節はもうとっくにコスモスの季節になっていました。 コスモスが似合う季節です。

             

 そうそう、河原の緑地帯にはまだ咲いていました。

 

まあ、これはまだそれなりに多く咲いているのですが、シロツメクサは珍しくなっています。早く消え去りますから。

                  


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さわやか、

2021-09-07 15:46:23 | 思いつくまま

   

いやあ、きのうと比べると、さほど気温は高くなっているわけではないのに、なんかとってもあったかく感じる一日となっています。さわやかなのです。とっても過ごしやすい。文句なしです。時折り日が差すからでしょうか。

    

太陽の日差しが直接差してくると暑いくらいとなりますが、雲もあるのでずーと長時間日が差しているわけではないのです。だから、いいのかな。 やっぱり、一面青空。真っ青というよりは、白雲もいろんな形を見せて彩を添えてくれるからいいのですね、たぶん。

 

今朝の河原の散歩では珍しいものを見ることができました。毎日ほぼ同じ時間帯に同じところを歩く、悪きながら写真を撮るということを馬鹿みたいにくり返していますが、それがいいのかなあ~なんて自己弁護,自己賛辞したりして・・・・。

           

うん、でも、それはあるかなと思うのですね、贔屓目にみても? 生き物たちの動きがなくても、自然の動きはあるわけですので、日々変わっているということは写真とかを通して分かっていただけるのではないかと思います。

                

アオサギですか、広瀬川本流の上空を飛んでいる姿が見えました。めずらしくまあよく撮れたかと思っています。飛んだ行った先は、本流の南側(右岸側)の崖の上の大木です。そこは今は県立美術館となっています。

愚かな県知事が、ここにあるに美術館を駅東の方に移転させようと画策しましたが、賢明なる市民のみなさんの力により、見事その案を撤回させました。その美術館です。

 

大木の枝に止まって、羽を開いてゆらゆらさせていたのですが、そこからまた飛び立って、その近くに止まりました。

                  

まるで私に撮ってくれと言わんばかり、どうぞ撮ってもいいですよというのか長いこと枝に止まっていてくれました。ありがたいですね、以心伝心?

 

きょうはおんぶしていませんでした。でも、おんぶバッタは外観が可愛いですよね。憎めない容姿となっています。

 

                      

ブロックの下の草むらから少しだけコオロギが顔を出していました。とっても用心深かったですね。

  

                       

そしてその右わきには、本当に久しぶりのお出ましというか対面となりました、カナヘビです。

   しかも完全無欠なというか、しっぽがキレていたりはしませんでした。でも、これは捕まえようとしても無理ですよね、とっても素早い動きをするから。

そうそう、きのう分流脇のジョロウグモの蜘蛛の巣に引っかかってしまった黒トンボ、その後どうなったか?興味があったのですが、こうなっていました。

          これはきのう 

  これがきょうの写真です。

                

 

                

 

                

 

なんかちょっと水量が多くなっていました。水はかなり冷たく感じましたね。川底の石はきれいになったのですが。2,3日と暑い日が続いて、コケがついてくれたら、もしかしたら最後の鮎釣りが楽しめるのかもしれません。そうあってほしいですが、半分はあきらめています。

              

最後に、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:20.9度、湿度:57%、風速:2m/s、不快指数:65 となっています。

             きょうの一枚!


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何という低温、

2021-09-06 14:32:29 | 思いつくまま

  

いやあ、参ってしまいますねえ、ここまで涼しいと。東京も涼しさに加えて小雨が降ったりとか。仙台も時折小雨が降ったりもしています。ここまで気温が低いと、正直体がついていきません。こんな低音ならぬ低温はまだ早い!まだ遠くに控えておれ!と叫びたくなります。

   

低音はむかしは憧れましたね、男なら。昔々に聞いた低音の魅力というとフランク永井とかではなく、ザ・プラターズの低音担当の歌手ですね。名前は分かりません。ザ・プラターズの””16トン””(シックスティーン トン)という歌ですね。

   

あの低音にはしびれたものです。でも、高齢になるにしたがってその気持ちが変わってきました。もっとはっきり言えば、大工ならぬ第九です。2010年に無謀にも、怖さをわからぬまま応募してしまった、仙台フィルと第九を歌う合唱団です。

   

しかも、バスぱーとではなく、テノールパートとして応募しました。何も知らないというのは、ある意味すごいものです。まさかまさかテノールがあんなにも高温ならぬ高音を出す必要があるなんて・・・・。毎週日曜日のレッスンはある意味地獄でしたが、自分でも自分なりに努力を重ねていくうちに好きになっていったのです、テノールが。

   

夕方6時30分からの30分のボイストレーニング、これも初めての経験でしたが、これがよかったのかも。体全身特に胴回りや顔の表情から声を出すというトレーニング、このボイトレをまじめにやっていくと、第九の練習でもそれなりに声が出るようになってくるのです。(そのために練習しているのですが)

   

そうなっていくと事態はいい方向にいい方向にと動いていきます。初めのうちは、のどから声をだし、声が(のどが)かれてしまっていたのですが、のどに異常を感じないままに2時間の練習が終わるととっても嬉しかったですし、充実感を感じたものです。

  

そして、第九合唱はソプラノ・アルト・テノール・バスの4つのパートからなるのですが、全員で練習を重ねていくうちに高音部担当のソプラノが好きになったのです。練習中にもよくこんな高温が出せるものだ、しかも長く続けるのだからなおのことすごいなあと聞きほれていました。

    

ソプラノとテノールは旋律が似ているということがあるのかもしれません。テノールの方がちょっと低いですが、主旋律を歌っていると思うと悪い気はしませんね。 そういう努力を重ねてかなりの高音部も出せるようにはなったのですが、今はもうまったく元の木阿弥です、はい。低音ならぬ低温から話がずれていきました。

      

きょうの3時間ごとの気温を見ていくと、午前3時は17.8度、6時は17.1度、9時は18.0度でお昼は18.7度となっています。20度はもとより、19度にさえ届いていません。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:18.7度、湿度:80%、風速:4m/s、不快指数:65 となっています。

  

 (きのう紹介したジョロウグモの蜘蛛の巣です。やはり黒トンボがつかまっていました。いいところに巣を作ったものです。頭のいい蜘蛛です。)

   

そんななかで、今朝も「朝の見守り活動「」に参加してきました。長袖のシャツにベストを着て、さらにその上からポリエステル?の専用のベストを着用しました。きょうは中学生が代休でした。先週の土曜日に学習文化発表会があったからです。

   

ほとんど小学生だけというのも可愛いものです。中にはとっても背の高い女子もいます。圧倒的に女子に多いですね、成長が早いです、男子よりも。背中のランドセルの何と可愛いこと、ちっちゃいこと。私が小学校の時もクラスにとっても大きい女子がいましたね。

  

足が長いので走るときは早いものです。一歩の歩幅が異なりますから。 歩幅というと、河原の堤防はクラブ活動とかでもよく使っているのですが、50メートルごとに白いテープが張られて、そこに100mとか、150mとか書かれているので、これはちょうどいいと思いました。

                    

何にちょうどいいと思いましたか?そうです、自分の歩幅を計算してみようと思ったのです。なるべく長い距離の方が正確な帆場に近くなるかなと思います。50mを図ってみました。何歩だったと思いますか?71歩でした。

    (まだ生きていました!)

50mを71歩で割ると”70.4”となります。つまり、私の一歩は70.4センチということです。70センチと覚えておけばいいでしょうか。意外と狭いなと思いましたが、これも加齢に伴うものかな?もともと足が短いからしょうがないのです。

また脱線ですが、子どもたちの三分の一くらいはまだ半そで姿かなあ。寒くないのかと聞いても、寒いとは答えませんでした。まさに、子どもは風の子ということでしょうか。でも半分以上の子どもは長袖シャツだったり、カーディガンを羽織ったりしていました。その姿を見るとホッとします。

 

 「おかえりモネ」面白いですねえ。


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今日で終わりですか、

2021-09-05 14:12:55 | 思いつくまま

  

今日は9月5日、日曜日ですが、せっかくのに曜日なのに雨が降ったり止んだり、涼しいとしか言いようのない天気となっています。皮肉なものですね、いや皮肉ということはないか、自然ですか、9月に入ったのだから一気に秋の気温になってもおかしくないか?

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:9割以上、気温:20.8度、湿度:83%、風速:5m/s、不快指数:68 となっています。

  

東日本は涼しい天気が続いてきますが、西日本の方は30度前後の気温が続いているのですよね。東京もときとして仙台よりも涼しくなっています。しかしながら、北海道は札幌市も旭川市も仙台よりも高い気温を記録しています。

  

私だって普通に過ごしやすいのはうれしいですが、もう何回も書いていますように、まだ早いと言いたいだけです。あと2週間待ってくれということですね。と、まあ無理な抵抗してもどうにもなりませんが、きょうでパラリンピックが終わるとのことです。

  

付き合ってみたことだけではないですが、パラリンピックで一番面白かったのは前にも書きましたが ボッチャ ですね。ただ赤と青のボールを転がすだけではなく、対戦場所も近くとか遠くとかに設定したり、白ボールにくっつけたり、相手のボールをはじき出したり、きわめて頭脳的なプレイが要求されます。

  

こんなに奥が深い競技とは知りませんでした。20年前にすこしやったことがあっただけですが、ただ感心しながら接戦にハラハラしながら見ていました。

  

賛否両論ありながらオリンピック、パラリンピックを開催したのですから、今思うのは、特にパラリンピックを見て熱中させてもらったものとして思うことは、このまま感動した、よかったで終わらせるのでは非常にもったいないですよね。

  

あらためて、パラリンピックの競技種目の多さにびっくりしましたし、同じ競技でも障害等の程度によって細かく分けられていて、不公平感を少しでもなくそう、減らそうということが感じられ、感心しましたけれど、これからこのパラリンピックの感動をいかに引き継いでいくかが大切ですよね。

  

とくに、いろんな障害を持った人たちがいるということ、彼らが自分たちでできることを精一杯努力していること、そしてそういう人たちを支援している人たちもいっぱいいることを知りましたので、これからはかれらがもっと気楽に社会に出てこれるようにすることが大切かなと思います。

  

社会の中に、あたりまえに健常者や障害者が出歩いて、一緒に社会の活気を生み出す、それが普通になることを目指すべきでしょうね。社会において、社会の日常生活において困っている人、難儀している人がいたらだれもがごく自然に自分でできる範囲で協力していくのが当たり前の社会。

  

まあ、言うは易く行うは難しではありますが、、すくなくとも大多数の市民がお互いに当たり前に何の違和感もなく力を出し合える社会、そういう社会を目指して一人一人が些細なことからでも動き出す、そういう風になったら素晴らしいですね。

                    

そうでなかったら、パラリンピックを開催した意味がなくなります。だから、障害を持っている人たちも最初は勇気を持たないと何かと大変かとは思いますが、勇気をもって社会に出てきてほしいなあと思います。

  

そして、お互いに不便なことを見つけたら、経験したら直していくようにしていく、そうして少しずつではあっても住みやすい社会にしていく、そういう行動をしたいなあと思った次第です。皆さんはどうでしたか。

                        

 

   イナゴ

                     

  ジョロウグモ

蜘蛛も大変ですよね、何かと。なんか全体にジョロウグモも少なくなってきたように感じます。むかしは大きいものが結構いたように感じますが。

 

 


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きょうも涼しく、

2021-09-04 17:10:41 | 思いつくまま

   

今午後5時10分です。きょうも一日涼しかったです。夜中から朝方はかなり強い雨降りでした。時間の経過とともに小降りになり、止んだりもしました。でも気温は上がりません。きょうの最高気温は21.7度のようで、きのうより4.1度低くなっています。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:20.9度、湿度:78%、風速:4m/s、不快指数:67 となっています。

  

困ったものですねえ、9月になったばかりというのに。これで残暑があるのでしょうか。残暑が厳しくてつらいですね、なんて言葉が交わされるのかどうか。このまま秋が深まっていくばかりなのかどうか。

  

きょうの広瀬川は久しぶりに増水してにごりがきつかったです。希望としてはもう少し増水してくれて、垢ぐされのひどい川底を小石や砂粒等が洗い流してくれたらなあと思います。あまりの川底が汚すぎます。

  

川底がきれいになって、天気も良くなり気温も高い日が続いて、コケがついてくれたらいいですねえ。そうしたら、もう一回は広瀬川の大鮎と格闘できるかもしれません。ぜひとももう一度広瀬川の巨鮎と”お手合わせ”をしてみたいです。

  

25.5センチではなく、26センチ、27センチ、そしてそれ以上の大きい鮎がもしかして掛かってくれないか、真黄色の鮎でなくてもいいです。婚姻色の出た鮎でもいいです。半分黒くなった落ち鮎でもいいです。とにかく少しでも大きい鮎が掛かってほしい。

  

今思うことはそれだけです。今年の広瀬川での釣果は、どういうわけかほとんどがいい型、22センチ以上の大きい鮎ばかりが掛かっている感じなのです。数は本当に少ないです。計算はしていませんが広瀬川での釣果は20匹行っていないのではないかなと思います。

  

でも、その代わり型だけはいい、とってもいいのです。大鮎と格闘する中で、2回も水中で倒されました。うつ伏せと仰向け、まあ、お恥ずかしい限りですが、その時は周りには誰もいませんでした。

  

そういうことがあったもので、あと一回、せめてもうあと一回でいいから川に入りたい、竿を出したい、大きな鮎を掛けたい、そして、できたら取り込みたい、そう思います。だから、来週は残暑厳しい9月上旬となってほしい、なってくださいと祈るばかりです。

  

でないと、今年の広瀬川に諦めがつきません。ガースーが退陣することだし、最後のお願いを聞いてほしいものです。勝手で虫がいいとは思っています。その批判は甘んじてお受けいたします。

  

さっそく出ていましたね。 きょうの朝日川柳です。引用させてください。

『初めてだ国民のために働いた』   神奈川県・安藤さん

『朝刊の一面フェイクニュースかな』 大阪府・大崎さん

『残念と言いつつ安堵する自民』   埼玉県・恵村さん

  

「かたえくぼ」からもお願いします。

  『 人事刷新 』

    自分を、でしたか   -- 国民     須賀川 カールさん

 

下水・雨水の排水溝の様子です。  上流の方から

  

 下流の方はこうなっていました。

  

        

 下流の右岸にいました、シラサギ1羽。

 

 

これはきのうの撮影ですが。

 

      なんかよくないですか?(自分だけそう思うのかあ〜)

 


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万歳!ですが、

2021-09-03 14:27:56 | 思いつくまま

  

おとといきのうと最高気温は23.2度でした。今日はおお昼で25度を記録していますので、きのうよりは暖かいのですが、それでも空気は涼しいですね。時折差す日差しは暑いのですが。

  

あしたはもっと涼しい一日となりそうです。こういう気温では川に入る気にはなれません。もしかして、やはり鮎釣りは8月でおしまい、終了、脳幹、ならぬ納棺、ならぬ納竿ということになってしまうのかも・・・・・。

  

きょう午前本当に久しぶりに妻さんと市内のデパートへ行ってきました。7階の物産展?を見に行ってきました。あるものを買ってくれるというので行ってみたものです。結果的には高いのですが、買ってくれるというので謹んで甘んじてお受けいたしました。謝謝

  

まあ、金曜日と平日なのですが、メイン道路は結構な人々であふれてとまではいきませんが、いるもんだなあ〜と感心しながら見ていました。デパートの中は人出は少ないのではと思いました。

  

そうそう、それよりもバスを降りてから、メイン道路をデパートに向かって歩いていくだけで、何軒の閉店の店、シャッターが下りたままの店があったでしょうか?5,6店はあったと思います。やはり世の中は厳しいのだなあとひしひしと感じた次第です。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温25.0度、湿度:62%、風速:4m/s、不快指数:73 となっています。

  

不快指数は73と、きのうおとといよりも高いですが、昼前のニュースで快なるニュースが流れました。ガースーが”自民党総裁選に立候補しない”というのです。最初わが耳を疑いました。あまりの急転直下の出来事です。ほんまかいな!?と思うじゃないですか。

  

でも本当でした。事ここにきてようやく現実を見て判断したか?! でも、なあ、ちょっと、とも思うのです。こういう決断をされると正直ちょっと戸惑ってしまいます。個を捨て党に捧げたか!と。

  

今度の衆議院選挙、解散総選挙になるのか、任期満了での選挙になるのかはどうでもいい?のですが、自民党や公明党の議席数を減らすためにはガースー体制のまま選挙戦に突入してもらいたかったと思うわけです。

  

ガースーがさいごのさいごまで悪あがきして、自民党をバラバラにしてくれたらよかったのに、それを期待していたのですがそうはならなかったのが心残り、残念ですね。みちのくの恥ガースーを日本国のトップから引きずり下ろすのはいいのですが・・・。

  

それにしても、言うに事欠くとはこのことか、恥の上塗りとはこのことか、自民党総裁に立候補しない理由は「コロナ対策に専念するため」とは・・・・。絶句です。しかも、例によって記者会見しても、一方的にしゃべってたった2分間で終わったそうです。

     

     (割と大きな蛾でした。)

最後の最後まで、徹頭徹尾議論や説明ということが嫌いなのですね、根っから受付ない体質のようです。ただただ権力をかさに着て威張り散らすことだけが生きがいだったのでしょう、哀れな男です。

      

      (これは蛾の幼虫ですよね。7,8センチと大きいです)

そうそう、きょう今夏はじめてカマキリを見ました。分流の脇を歩いていると、飛び立ちました、分流の方に。あの飛び方は紛れもなくカマキリです。無事分流を渡り切りました。

そしたら、朝の散歩の帰りにブロックで見ました、カマキリをです。大カマキリですか。

   

 

 きのうのこのブログでボッチャのことを書きました。そのなかで両手を使えなくてもボールを転がしてゲームに参加できる機器があると書き、それを使うゲームはなくなったのかと書きましたが、きのう、ブログを書き終わった夕方に妻さんから言われました。

   

とっても感動したということで、話をしたことがまさに私が言ったことでした。見てはいませんが安心しました。

     


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きょうも涼しくて、

2021-09-02 13:49:40 | 思いつくまま

  

いやあ、おもしろいですね、見ていますか? ””ボッチャ””  です。一日中パラリンピックの放送をしているので、ついつい妻さんのテレビに付き合って見てしまいますが、ボッチャはおもしろいし、かなり知的なゲームです。

  

きのうボッチャのこじんで優勝した杉村選手39歳、やりました、大したものです。実に冷静沈着で、でもボールが思ったところに行った時は思いっきり大きな声を張り上げていました。全身で喜びを表していました。

  

ことごとく彼のボールは解説者が話すコースと場所に行くんですね。19歳の時からボッチャを始めたとか言っていましたから、20年ですか、日本のボッチャの主将とか言っていたかな、冷静さと正確さからいえば当然か。

  

それにしてもきのうのタイの選手、前回の優勝者との1対1の決勝戦は見ごたえ迫力がありました。実は、そうなのです、私もかってボッチャをやったことがあるのです。1回だけとかいうのではないですよ。

  

20年くらい前になるかなあ、障害者の団体との連携事業というのはちょっと大げさですが、障害のある人たちの中に混ざって我々もはじめてやってみたことがあるのです。だから、基本的なルールは大体知っていました。なかなかどうして思ったところにボールはいかないものです。

  

ただ、きのう初めて知ったのですが、ボールにも固いのから柔らかいのまでいろいろあり、局面によって使い分けしているとのことでした。手の感触がとっても大事なのですね。

  

20年くらい前に初めてボッチャをやった時にはパラリンピックの競技にはないような器具がありました。いまはないのかな? あってもそれを使う競技がないということかもしれません。

  

それは手を使えない人でもボールを転がすことができる装置というか器具です。いわゆる移動式の簡易なスロープというのかなあ。白いボールがどこにあるかによって、そこまで届くようにそのスロープの角度を調整できるのです。

  

もちろん、手を使えないので、いろいろ指示して角度や方向を決めてもらい、その上からボールを転がすというものです。世の中にはすごい競技もあるものだなあ、ここまでやるかと思ったところでした。

  

きょうは団体戦をやっているようですが、ちょっと見にはなんかゲートボールに似ているかなあと思ったりしています。とにかくボッチャという知的ゲームはおもしろいです。

  

 (川底の石がひどい赤ぐされなのです。滑るし。川底がいったんリセットしないと平瀬や瀬では掛からないかなあ~)

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:22.8度、湿度:67%、風速:3m/s、不快指数:69 となっています。

  

なんか「おかえりモネ」、ものすごいことになっていますね。重いですね。3・11を経験した人たちの本心を取り上げています。大人だけではなく、子どもだって子どもなりに心に深い傷を抱えています。

  

(ついに見つけました!オンブバッタ。実際におんぶしているオンブバッタです。31日 逆さにおんぶしていますが。)

誰だってそれには触れたくないです。できればそっとしておきたい。でも、完全に封印しておくことはできません。それは心の中で発酵していきます。どこかで、何かで少しでも放出しなければやっていけなくなる。

       

そうできるのは、3・11を同じように経験した仲間たちで、その仲間内で発散する(言葉がよくないなあ)のは必要なんですよね。部外者、枠外者は入っていけない複雑な葛藤があるのではないでしょうか。

実家のお寺を継いでお坊さんになろうと思っている 光生(みつお)の叫び、同感です。

      『俺ら、もうさ、普通に笑おうよ』

私も自分自身のことを考えてみるに、自分は3・11の被災者か? 被災者と言っていいのか? 海岸線沿いに住んでいて被害を経験した人たち、被災した人たちとはあきらかに異なります。彼らの前に出ると何も言えません。

ただ、単に今まで経験したことのないような長い怖い思いをしただけ、不便を強いられただけ、ではないかなとも思います。もう二度と経験はしたくないと切実に思います。

 

       (これも31日の撮影です)

でも、そういう私でも、県外に出たり、他県の人と話したりすると 3・11の被災者 とみなされてしまいます。そういうときの対応に本当に困ります。困惑してしまいます。その気持ちは今も引きずっています。

   

死ぬまで引きずるのかなあ。それでいいと思っています。亡くなった方々のためにも、忘れないためにも。

 


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この落差、

2021-09-01 14:02:23 | 思いつくまま

  

なんですか、この天気の、気温の落差は! こんなことがあってもいいのですか! 昨日と今日の気温の差は9度もあります。 きょうはとっても涼しい一日となっています。まあ、過ごしやすいと言えば過ごしやすいのではありますが、それにしても9月になったばかりというのに・・・・・。

  

こんなに天気が一気に秋めいてくると、もう夏はおしまい、鮎釣りもおしまいという気になってくるじゃないですか。 そうそう、きのうのタイトル「有終の美、大鮎」の”有終”とはあくまでも8月葉月のおしまいということです。

  

まだまだ色気は残っていまして、少なくとももう一回は広瀬川で大鮎を釣り、それで諦めをつけようというつもりです。生臭いのです、まだまだ。欲望?に生きているのです。

  

それにしても、驚くのはきょうの気温の変化です。午前3時は22.2度、6時は21.4度、9時は20.2度と順調に?下がってきているじゃないですか。正午は20.3度とほんのちょっとだけ上がりましたが。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:雨、雲量:隙間無、気温:20.3度、湿度:85%、風速:3m/s、不快指数:68 となっています。

  

それにしても、呆れた次第です。呆れたで済めばまだいいのですが、世界に恥をさらしたといってもいいのではないですか。当事者意識が薄いからこうなったのか、それにしても無責任の極みでしょう。もともと外交が苦手でもあるでしょうが。

  

それもこれも、日本はすべてがアメリカ金魚の糞でしかないから、こういう結果になるのでしょうか。自立して考えて行動することができない、軍事も外交もすべてがアメリカにおんぶにだっこということが染みついてしまったからでしょうか。

  

こう書けばもうすでにお分かりでしょう。アフガニスタンからの撤退戦?のことです。8月31日までにアフガニスタンからの撤退完了ということはわかっていたのに、準備不足というか情報不足、情報の分析能力不足を露呈しただけに終わってしまいました。

  

大型の輸送機を3機も飛ばして、退避(救助)できたのは日本人一人と14人のアフガニスタン人だけというお粗末極まりない結果でした。なんでもアフガニスタンの日本大使館等の日本機関で働いていた現地スタッフは500人前後もいたというじゃないですか。

  

それらの人たちを置き去りにして帰ってきただけ。ほかの国ではその国の大使館員らが奔走して、最後まで大使館にとどまって退避行動に従事していたというのに、わが日本国は大使や大使館員らだけが真っ先に逃げ出していたようですから立派なものです。よくもおめおめと帰国できたものです。

  

韓国は事前準備が功を奏したようで、390名以上の現地スタッフを退避させることに成功したとか。さっきのラジオによると、イギリスは大使が、まだアフガニスタンで秘密裏にタリバン政府と交渉しているとか。なんですか、この落差は。

 (8/30)

これではまるで76年前の現代版を繰り返しているということじゃないですか。旧満州の関東軍や政府機関のいわゆる”上級国民”が真っ先に逃げ出したことと全く同じ構図じゃないですか。

    (9/1) 

日本の外務省はやはりどこまでいっても、アメリカの下請け機関でしかなかったということを白日の下にさらした、といっていいのでは。独自に考えて行動することができないことの証明です。

  

  (コスモスはすべて8月30日の撮影です。もう、こんなに咲いています。)

きのうの朝日川柳から引用させていただきます。

  『輸送機はやめてセスナでよかったに』  大阪府・小倉さん

  『大使館あとは見捨ててドバイ着』    神奈川県・高橋さん

               

  

              


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