鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく増えました!

2020-07-16 15:44:23 | 思いつくまま

広瀬川の水量は朝方しか見ていませんが、それでもここ2,3か月では一番の増水になったでしょう。夜間にはもっと増水していたと思われます。これでまた当分は川に入れません。いつ川の水量が落ち着くのか、そして好天が続いていつ石アカがつくのか、すべてはそれですね。

 

ということは広瀬川の本当の解禁は7月20日過ぎ、下旬になってからということでしょうか。何しろまだ解禁日の1回しか竿を出していないのですから、何と言えば、何と書けばいいものか・・・・。 まあその結果8月には爆釣したりして・・・(無理)(無理)

 

いやあ、きのう夕方だったかな、テレビを見ていてびっくりしました。トランプ大統領に対するCBSテレビのインタビューの様子でした。「なんてひどい質問だ」といかにもいやそうな顔をして、「(警察官により殺されるのは)白人はもっと多い」「白人はもっと多い」「白人はもっと多い」と不機嫌極まる顔でインタビューアーに反論ししていました。

 

 

 

正直なところ、そんなことは言うまでもなく、黒人の死者の方が多いだろうと思っていました、当然のこととして。その時テレビの字幕に、100万当たりの死者数は「黒人31人に対して白人は13人」と報道されました。黒人は白人の2.4倍です。

 

 

 

その後その時のニュースを追いかけていたら、死者数だけを見れば確かに白人の方が多いのですね。そりゃあよく考えてみれば、白人の方が人口が多いからでしょうね。2015年以降で見ると警察官の発砲による死者数は、黒人1301人、白人2495人と確かに白人の方が多いのでした。白人の方が1.9倍多いです。

 

 

 

トランプはこの数字を言っているのかと思いましたが、比較するためには人口比でみないと正確とは言えません。100万当たりで見た数値が、白人13人に対して黒人は31人となるということでした。一律に統計とはいっても何を意味する、どういう統計か、そのまま比較していい統計か、他山の石としなければいけませんね。

 

 

ここで改めて黒人の男性の置かれている厳しい現実を見てみたいと思います。6月に1回書かせていただいています。18歳の黒人男性キャメロン・ウェルチさんの例です。

 

【母が作ってくれた若い黒人が従うべき暗黙のルール】

・手をポケットに入れてはいけない

・パーカーのフードをかぶってはいけない

・シャツを着ないまま、外に出てはいけない

・一緒にいる相手がどんな人か確認する。たとえ路上で会った人でも

・遅い時間まで外で出歩かない

・買わないものを触らない

・たとえガム一つだったとしても、何かを買ったらレシートかレジ袋なしで店を出てはいけない

・誰かと言い争いをしているように見せてはいけない

・身分証明書なしに家を出てはいけない

・妻や女性に暴力を振るう人と一緒に車に乗ってはいけない

・ドゥーラグ(頭に巻く、スカーフのような布)をつけたまま運転してはいけない

・妻や女性に暴力を振るう人と出かけたり、ドゥーラグを巻いて出かけたりしてはいけない

・大きな音楽をかけて車に乗ってはいけない

・白人の女性をじっと見てはいけない

・警察に職務質問されたら、反論してはいけない。協力的でありなさい

・警察に車を停止させられたら、ダッシュボードに両手を乗せて、運転免許証と登録証を出してもいいか尋ねなさい

 

そして、多くの人は友人と別れる時に「またね」と言うだろうが、自たちは「またね」ではなく「安全にね」と言うそうです。

 

 

話しはガラッと変わって、昨夜NHKで放送された“ためしてガッテン”ですか、私にとってとっても興味深いことが番組紹介に書かれていましたので、録画してきょう午前中見ました。

 

 

もう年(歳)だからしょうがないとあきらめて、付き合っていた“夜間頻尿”です。とは言っても、この頃は何とか夜間2回のトイレで収まっていますので喜んでいますが。さすがに3回以上となると辛いです。

 

 

夜間2回でも午前中から眠くなってきますからね。困ったものです。何時に寝ても起きるのは午前5時前後にしています。そしてできるのであれば午後は遠慮なくお昼寝もしています。

 

 

せいぜい30分、長くても30分とは思っているのですが、なかなかそうもいかず、1時間くらいになることもあります。長い昼寝だからと言って夜眠れないということは全くないです、ありがたいことに。

 

 

最新の夜間頻尿対策として3点をあげていました。①弾性ストッキングの着用、②足の方を15センチくらい高くして30分横になる、③塩分をとりすぎない、です。なぜか?意外でしたが、足(ふくらはぎ)は第2の膀胱、おしっこをためる第2のタンクだからなのです。皮膚と骨との間にある「間質」に水がたまるのだそうです。

 

 

弾性ストッキング①は、おとといまで1か月以上も着用していたものです。紹介していたのはふくらはぎまでの短いストッキングでした。(私が使用していたのは太ももの付け根までの長いものでした。) ②は、昼から夕方までの時間帯に行うようにとのことです。

 

 

要は日中のうちに水分(おしっこ)を膀胱に集めて、外に出してしまえということのようです。家にはふくらはぎ用の弾性ストッキングがありますので、さっそく両ふくらはぎに使って見ています。 朝方までぐっすりと眠って、一度もおしっこに起きなかった!なんてことになったら万々歳ですね。

 

 

 


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寒いです!

2020-07-15 14:43:49 | 思いつくまま

 

きょう午前1か月以上前の手術した右足の静脈瘤の1か月検診がありまして、エコーをとった結果、無事OKとなりました。これであの強烈な締め付けの強い男性ならぬ弾性サポーターともおさらばできることになりました。

       

1か月以上も律義に、朝になって必死の思いで履き、お風呂の前にこれまた渾身の力を振り絞って弾性サポーターを脱ぐという作業というか難行苦行からも解放されます。まあ本当に頑丈にできているのですね、感心しきり。

 

とっても薄いのに伸び率が強烈なのです。そして右足を足から、足首から太ももまで締め付けます。履くのも脱ぐのも本当に大変なのに、一度もどこも壊れることはありませんでした。注意をしたとは言え、よく爪の角等で伝線しなかったものです。

             

これもきちんと履けると、そうなのです、気持ちがいいのですね。強烈な締め付けに慣れてくるとそれが快感?みたいになってきます。とっても軽く感じます。何もしていない左足と比べるとその軽さの程度が違います。はっきり分かります。

 

不思議なものでどんなものでも慣れ親しんだものとなるとお別れはなんか切なさが漂うものです。まあ私としては感謝しながらお別れすることになりますが。でもこの弾性サポーターはいろいろ利用できます。長時間の立ち仕事や歩行、またエコノミー症候群の予防にも役立つとか。

       

いやあそれにしてもこの寒さは何でしょうか。気温は5月並みというではありませんか。約2か月前の気温ということです。午後2時まででは最高気温が19.2度できのうと同じですね。午前11時32分の記録のようです。

 

でもその後は下がりまして、お昼は18.7度で、午後2時は17.8度となっています。きのうは一日中降っていた雨ですが、きょうは小雨が降ったり止んだり。この分ではプロ野球の試合はやれるのかもしれません。

       

きのうの状態ではさすがに無理でしたが、今日くらいに天気ならプロとしてやって見せてくれるのではなんて勝手に期待したりしています。まあ月曜日と火曜日と結果的に休みとなりましたので、勝ちすぎて、走りすぎて疲れ気味となっていた東北楽天の選手たちも休息がとれ、体も元に戻ったのではないでしょうか。

そろそろここあたりからまた勝ち続けていただかないと、2位のロッテに追い付かれ追い抜かれてしまいかねません。  しかしびっくりしました、ウイラーに続いて高梨も巨人に行ってしまいました。巨人からは将来を買って若手投手が来ましたが、果たしてこの賭けはどう出るか?

              

毎日の梅雨空のために小雨が中心ではあっても雨が降り続き、広瀬川は増水濁りがひどくなっています。まあおかげで川にあった枝木等は流されてしまいました。川底も洗われたとおもいます。

これからですね。この増水が収まり、快晴が数日続いてくれれば川底の石にも苔がつき、隠れ気味の鮎たちも姿を見せ始めるのではないでしょうか、そうあってほしいですね。出なかったら7月はこのまま終わってしまいかねません。

        

もしかして7月は解禁日の一日しか竿を出していないなんてなったら、我がアユの友釣りの人生で初めてのこととなるのではないでしょうか。それだけは何としてもごめん被りたいですね。天もすこしは我に憐れみを抱いてくれてもいいのではないでしょうか。

それにしても夏はいつ来るのでしょうか?蒸し暑い夏がなぜかとっても懐かしく感じられます。

       

 


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梅雨寒も梅雨寒で、

2020-07-14 14:07:37 | 思いつくまま

 

日曜日から仙台は低い気温の日が続いています。一般論でいえば「気温が低い」ということになるのでしょうが、私に感触からいえば”低い”ではなく””寒い””になります。きのうの日中も何回もトイレに行くので、そうかこれをしたらいいかもと思ったのが、お分かりですか、そうです、腰巻ならぬ腹巻です。

       

そういうわけで今日も腹巻をしております。そういえば今年の冬はあまり腹巻をしなかったな。いやはやまさか7月も中旬になって腹巻を着用するようになるとは思ってもみませんでした。でもこれが現実なのです。それだけ仙台は気温が低いので、私には””寒い””のです。

 

今午後2時過ぎですが、今のところの最高気温は19.2度で、これは午後0時54分の記録です。この分では20度を超えないような気がします。7月4日も19.9度が最高気温でした。そして外は朝から雨です。霧雨ではなく、やや強い小雨といった感じでしょうか。

     

広瀬川は当然増水し濁りが入っています。そして気温は低い。これでどうやって川に入れというのでしょうか。今週の土曜日曜は気温も夏日を超えそうな感じですが、その時の水量は、また水温は、どうなのか。川に入る条件が整うのはいつのことでしょうか。いや、その前にそういうことはあるのでしょうか。

 

なんかその前に”こいつら”にみんな食われてしまったりして・・・・。なんてことはないでしょうが、減少はするでしょうね。写真はきのうの朝のものです。川からの帰り際に何げなく本流の流れを見ていたら見えたのです、潜っている奴らがいるのが。

まあ急流のところにやってきて潜ります。どこから顔を出すのか?見当をつけますが、実際は外れ!敵の潜水能力はすごいものです。

   

まあ本当にこういう流れなんか気にせずに、流れに乗って潜っているのでしょうね。そしてこれが注意深いというか、用心深いのです。こちらの姿を目にすると飛び立っていきます。

 

体が大きいから助走をつけないと飛べない感じです。

          

 きのうは2羽いたのかな、離れて。去年でしたっけ、本流に10羽以上のカワウが憩っていたことがありましたね。ぞっとしましたね。

 

 きのうはいい写真も撮れたのですよ。最後が悪かった!!中州を縦断するような形で、低空で一直線に上流側へ飛ぶ小鳥が見えました。何とか止まった付近を見ることができましたので、そこに望遠のピントを合わせて撮ってみました、撮りました。

その時はたぶんカワセミだろう、確かに1羽のカワセミの写真が撮れたと思うと言い聞かせ、うちでパソコンに写真を取り込んでみたら、・・・・・。もっと嬉しいことが待っていました。

       

 この三角岩に止まったのですが、写真にしてよくよく見ると、何となんとナントカワセミは2羽もいるじゃないですか。いやあ、びっくりしましたね。まさか2羽がいるとは?!もしかしてこれは夫婦、つがい(番)でしょうか!!

   

霧雨で傘を差しながらの、ぎりぎりの望遠(しかも3万円未満の新聞通販で買ったもの)での撮影でしたので、ぶれやすくなります。まあそれでもこの付近にカワセミが2羽いる、しかも番のようだとなればうれしいですね、先のことを考えれば。

きのうの続きです。国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長 西村秀一さんのインタビュー記事です。「専門家は確率を語れ 新型コロナ」 きのうから読んでいただければ理解は深まるのかもしれません。

       

『(スピード感は大切だったでしょうが)リスク評価を誤れば、かえって社会に恐怖が広がりゼロリスクを求める風潮につながっていきます。』

『どんな議論をして提言をまとめ、議論されなかったことは何か。異論は出なかったのか。施策の妥当性を絶えず検証し、政府に都合のいいアリバイ作りに利用されないためにも、記録を残して、できるだけ早く公開する必要があります。・・・。政治と専門家の間に適切な距離があったのかも憲章が必要です。』

パンデミック対策はアクセルを踏んだら、ブレーキも踏まねばならない。双方のバランスこそが必要だと(CDCから)学びました。現在まさに起きている、意思決定のプロセスを途中で冷静に検証し場合によっては止めるメカニズムの欠如、そして「専門家が確立を語らない」ことも、歴史的に繰り返されてきたのだと分かります。』

感染リスクは環境や条件によって異なります。一律の対応はあり得ません。2月の一斉休校要請もその後の緊急事態宣言も、地域ごとにやるべきだった。・・・。一つ一つのリスク評価をする際、異なる科学的見地も踏まえて検討する。これもバランスの取り方です。危機と感じる人が多い時こそ「一色」にならないようにしなければ。』

『専門家が確立を示すことが重要なのは、彼らが全体を適正に勘案できるようにするためです。』

 

    


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どうなのでしょうか、

2020-07-13 14:19:50 | 思いつくまま

   

今日も一日梅雨真っ盛り、梅雨寒真っ盛りというところですか。きのうきょうと気温が上がりません。きのうが20.7度で、きょうは目下のところ20.1度が最高気温です。7月の中旬です。

い今広瀬川は増水濁りで、しかも気温は低くとても友釣りで掛かるような状態ではないです。きのう夕方近く牛越橋の方から歩いてみましたが、この頃は広瀬川本流の流れよりも水力発電所からの放水量の方が多い感じでしたが、きのう見たときは本流の水量の方が優越でした。

    

きょうは月曜日です。学校の子どもたちは一番荷物が多い日です。加えて小雨・霧雨模様の天気だったので、傘をさすだろうから交差点も混雑・渋滞?するだろうからと朝の見守りに立つことにしました。

まあ本音は、子どもたちの元気な明るい笑顔を見させていただいて元気をもらおうかなと思ったわけです、はい。小学生から高校生くらいまでの登校する様子を見た限りでは、この地域では女子の方が多いと感じます。

        

6:4くらいの感じか、もしかして6.5:3.5くらいかもしれません。まあ女子が多い分その分元気な声があふれているとも言えそうですが、たまたまこの地域がそうであるだけで、全体としてはほぼ均衡しているであろうと期待しています。

 

私が若かりし頃は女子100に対して男子105の割合で、男の方が多く生まれてくると教えられたような気がします。多く生まれるということは、その分育ちにくいということで、死ぬ確率が男の方が高いということですね。それで20歳ころになるとほぼ均衡してくるわけです。

        

まあ雨の朝でしたので何とカラフルな傘でしょうか。ここ数年は私はもっぱらコンビニの傘で間に合っていますね。透明なものと曇りガラス状のものとを使い分けています。今ジャンプ傘も安く買えるのですから、ありがたいことではありますが、それでいいのかと素直には喜べなかったりしています。

 

わお~と声を出したのは、スイカを輪切りにした傘ですね。まあ目立つこと、目立つこと。あと20センチ以上もあるウサギのような長い耳を2本付けた傘もありました。親の愛情が傘にも表れているように感じます。

       

子どもからは、今年は夏休みが11日しかなく短いとか、おばあちゃんの新潟市に行って来たとかの話しを聞きました。子どもの方から声をかけてきてくれるとことのほかうれしいですね。

こちらから話しかけても考え込む子どももいますから、そういうときはストレスを与えてしまってすまなかったなと反省したり・・・。こちらから「おはようございます」とか「行ってらっしゃい」とかあいさつしても、あいさつが返ってこない場合も結構あるのですが、それでもひがむことなく?声を掛けています。

       

でも毎回思うのですが、6歳から18歳くらいですか、小学校から高校生までの年齢ですが、その間12年での成長というか、身長(や体重)の伸びようといったら驚異的に感じます。高校までにしなくても、小学校の6年間だけでもそうですね。こんなにもニンゲンは一気に成長するのかとまさに驚きです。

本当に大きな6年生は大きいですから、私よりも大きくてランドセルの何と小さく感じることか!もうはっきり言ってランドセル姿は似合わないのですが、そのアンバランスもまたいいのかも。

            

いま東京都とその近辺の県では毎日新型コロナウイルスの感染者が多数出ており、大きな社会問題となっていますが、11日に掲載された朝日新聞のインタビュー記事が一読に値すると思われますので紹介させていただきます。

「専門家は確率を語れ 新型コロナ」という表題がついていて、語っている人は、国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一さんです。一面の3分の2以上を占めているかなりの分量です。ここまでズバッと言い切ることはなかなか勇気のいることかなと思います。

           

『実態と合わない対応が続いている。亡くなった方を遺族にも会わせずに火葬したり、学校で毎日机やボールを消毒したり、おかしなことだらけです。』

『病院と一般社会は分けて考えるべきだ。・・・。病院と一般社会では、ウイルスに遭遇する確率が全然違う。・・・。街中そこかしこでウイルスに逢うようなことはありません。』

『東京全域を一律に考えるべきではありません。・・・。社会での感染対策として、リスクの高いところからつぶしていくことは可能です。』

『専門家の責任が大きいのです。・・・、ウイルスと細菌の違いが軽視されています。細菌は条件が整えば自己増殖して一般環境で長く残りますが、ウイルスは感染者の体外に出て寄生する細胞が無くなると、少し時間が経てば活性を失う。本当はウイルスは細菌より接触感染のリスクがずっと低いのです。なんでもアルコール消毒する必要はありません。』

『世間の人がそんな不安を抱くのは、専門家がきちんとリスクを評価して、社会にそれを伝えていないことに原因があります。リスク評価の根幹は、具体的な確率を検討することです。』

『「可能性がある」と語って人々に対策を求める専門家がメディアで散見されますが、キャスターや記者は「それなら感染する確率はどれぐらい?」と問わなきゃいけない。』

『専門家に課されているのはリスク評価です。リスクがあるかないかという定性的な話をするのでなく、どれくらいあるか定量的に評価しなければなりません。』

ゼロリスクを求めれば、「念のため」と対策もどんどん大きくなる。しかし、その下で数多くの弊害が出ています。・・・。息をしないご遺体からウイルスは排出されません。・・・。お別れをしたいという気持ちを大切にした葬儀はできるはずなのです。』

『感染症対策をめぐる科学者の見解は多様で、なかなか一致しないもの。だからこそ国民に関わるリスク評価に際しては、一方の意見だけでなく反対意見も議論しなくてはならない。・・・。密室など条件は限られるものの、ウイルスは、呼吸で体内に達する方が物を介するより、はるかに少ない数で感染する特性を持ちます。』

(以下続く)

                 


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きょうは気分が、

2020-07-12 13:44:57 | 思いつくまま

もうすぐ午後2時ですが、外は雨。         "傘はあります"。何本も。ビニール傘が。梅雨ですねえ。梅雨寒そのもの。きのうの蒸し暑さはどこへやら。

 

気温も目下のところの最高気温は 20.7度 ですが、これは深夜0時56分の記録です。お昼は19.8度でした。

 

東北楽天はまた負けてしまいました。1回と2回で4点も取った時には、これはもう今日はいただきだな、投手はベテランの岸だし、と今日こそはと期待していたのに、その後さっぱり追加点は取れず、取られるばかり、岸の投球もパッとしないし、おまけにエラーも出る始末。

 

岸投手、もう先発は無理なのかも・・・・・。中継ぎ要員かなあ~、こうなると。スピードがある方ではないし、コントロールが持ち味の投手です。そして大きなカーブですか。まあきのうは球審との相性も良くなかったようで、何もいいことはなかった、いや前半で4点も取ってもらったのに、それでも立ち直れなかった、自分で修正ができなかった。がっくりです。

 

それに絶不調の松田を蘇らせてしまいました。これはソフトバンクには最高の出来事ですね。でも東北楽天としてはもう最悪。

 

そんなこんなで、きょうは天気も気分も最低最悪、ここまでで限界です。愚痴もこぼしようがなくなりました。

 

 

 

カモが2羽いました。 

 

 

 水量は最高のようです。

 


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あの日から9年4か月、   蒸し暑くなってきて、

2020-07-11 14:55:15 | 思いつくまま

 

~あ、思い出すだけでも悔しいですが、事実は事実として受け入れざるを得ませんね。さすが実力者ぞろいのソフトバンクSBです。もっともきのうは東浜投手の投球がすごかったと言わざるを得ませんでした。

    

時々四球も出しているので、ずーと快投していたわけではないのですが、要所要所ではさすがとうならせる投球をしていました。さすがベテランですね。東浜といい、柳田といいスタイルのいい選手がそろっていますね。まずそっちに目が行ってしまいます、胴長短足の身としては。

 

そして、惜しかった、悔しかったのは10回表の茂木のライトへの大飛球です。距離は申し分なしだったのですが、ファールとのこと。テレビを見ていた限りでは、私ははっきりとはわかりませんでした。10回のも手の大飛球はファールで、10回裏の大飛球はバックスクリーンへの大ホームラン。この落差は大きいですね。

       

現役のころというか若かかりしころは、あと身長が、足の長さがもう10センチ長かったらなあ、絶対に俺の人生は変わっていただろうにとよく思い、口にも出してきました。そうしたらもっと生きることに自信を持てただろうし、人前に出るのも、人前で話をするのももっとうまくいっただろうになあと。”笑いますか?” 今はもうすっかり諦め受け入れているつもりですが、・・・・。

 

「笑いますか」という言葉、堀内孝雄の歌にありますね、そういう言葉が。作詞は小椋佳です。幕末の会津藩のこと、徳川幕府がだらしなかったために会津藩が前面に出てこなければならなくなって薩長の西軍に不必要な恨みを買ってしまいました。

               

 

「愚か者だと 笑いますか」「急ぐ命を 笑いますか」「不器用者と 笑いますか」と真摯に訴えかけてきます。「責任を痛感しています」「国民のみなさまにお詫びしたい」と長州者は今まで何回言ってきたでしょうか。

 

言うのはタダですからね。いとも簡単に軽い口調で責任痛感とかお詫びするとか言うものです。よく言えるものですね。少しの恥じらいもなく、言い慣れた言葉のように言われても何も心に響くものはありません。上っ面の方便みたいなものですから、「真摯に受け止め」という言葉も対句として繰り返し繰り返し言っていましたね。

       

きょうは7月11日土曜日です。私の手帳ではシマノの小国川大会と記帳されています。そして17日金曜日はダイワの小国川大会です。当然今年も開催されることだろうと思っていましたし、PCですでに申し込んでおきました。

 

しかし、新型コロナウイルス性肺炎がじわじわと日本にも入ってきて、緊急事態まで宣言され、自粛自粛の大合唱、自粛警察まで出る始末。3密に代表されるように人と人との接触を極力避けることが必要なためでしょうね、鮎釣り大会は中止となってしまいました。

    

まあたしかに南東北大会とはいっても、みちのくの6県はもとより、関東地方からも参加していますからねえ。でもこの決定が思っていた以上に大きく重く(胴長短足の)私には覆いかぶさってきました。何か今年の出鼻を挫かれてしまったかのようでした。

 

その意気消沈した気分はまだ引きずっている感じです。これが広瀬川の解禁日に爆釣したりしたら、爆釣しなくても10匹も掛かっていたりしたらかなり気持ちは変わってきたことかと思います。それが現実は野鮎の気配を感じることが全くできませんでした。

       

そしてその後の天気のせいもありますが、まだ川には入っていません。なかなか入れるような川の状況にもなっていません。きょうのこの蒸し暑さが続けば、もしかして明日当たり川に入ってみてもいいかも、でも石アカはまだだよなあ~。掛かるとしたらガラガケで白っぽい鮎だけかも、などタラ・レバというかカモ・カモばかり。

そんな気持ちのうちにまたしても11日、東日本大震災の月命日を迎えました。もう9年と4か月が経過しています。その間ざっと振返ってみても自然現象のうち、大雨による河川被害が毎年のように全国で起きていますね。中庸、ほどほどということを知らなくなった自然は暴れまくっています。

   

そこに今年は(正しくは去年からですか)コロナ禍が加わり、関東地方には地震が頻繁に起きているし、南海トラフ大地震だけではなく、さらには富士山の噴火の心配もしなければならなくなっています。

 きょうの写真は朝の7時頃の撮影です。きょうも朝から靄がものすごく覆っていました。しかもなかなか晴れてくれなかったので、写真も撮れました。

 

                   

  もうコスモスも準備ですか?

まだ生まれたばっかりなのに、

 


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雨が強くなってきました、

2020-07-10 17:26:03 | 思いつくまま

  

きょうは7月10日金曜日。もうすぐ夕方の時間帯になります。きょうも一日いかにも梅雨らしい一日でした。小雨が降ったり止んだり、まあカラッとした晴れを期待する方が無理でしょうから、受け入れざるを得ないですが、それにしてもようやく鮎釣りが解禁したみちのくの諸河川、最初の頃は釣りになったとしてもその後は雨のために釣りにはならないのではないかと思います。

 

 

 

情けないことに広瀬川で竿を出せない身としては、ほかの河川も竿が出せない状態の方が落ち着くのです。いやですねえ。広瀬川では解禁日にはなんとか竿は出せましたが、釣果はさっぱり、うんともすんとも言わないまま3時間半が経過し、納竿と相成った次第です。

 

    

 

そしてもう解禁日から10日も経つというのに、その後の川の状況は好ましくなく、いつになったら竿を出せるのか、野鮎が掛かるのか全く予測が立ちません。さみしく悲しい限りです。天気と水量と川底の苔、この3点が揃ったら最高の釣りができるかもしれないのですがねえ。

 

 

 

でもまあ、鮎釣りシーズンはあと2か月くらい残っています。そのうち広瀬川は、絶対に一度はいい河川の状況になってくれるでしょう。一度だけということはないでしょうね。2度?でも少なすぎる、3度か、3度くらいは好条件の広瀬川となってくれることでしょう。

 

    

 

もしも、もしかして、最初から最後までひどい川のままであったら、・・・・、もうどうしようもありません。恨み・呪い・叫び、そして諦めることになるでしょう、その時は。

まあ先のことを今からあれこれ思い悩んでも仕方がありません。先のことなんか見通せません。何が起きるか分からないから生きるのかもしれませんし、何があってもいいように、悔いが少なくなるように毎日を精いっぱい生きる、生き抜く、そうありたいものですが、実際はなかなかそうはいきません。

 

  

 

こうやってみると、ニンゲンは“愚痴”はいくらでも吐き出させるというか、書きだせるような気がしますね。愚痴っぽくなるということこそニンゲンらしい生き方と言えるのかもしれませんし・・・・。

 

  

 

だからこそ素晴らしい生き方をした人に対して尊敬したりできるのでしょう。そういう生き方をする人が少ないからこその現象でしょう。目指すのは理想ではあっても、現実は極めて泥臭く地を這うようにしか生きられないということになるのかも。

 

  

 

さっきラジオで言っていました。きょうは納豆の日だとか。またウルトラマンの日でもあると。そして仙台市民としては忘れてはいけない75年前の今日深夜仙台の上空はB9に覆われ、面白いように焼夷弾を落とされた日、それで1000人以上の人が殺されています。仙台空襲の日です。

 

  

 

私は戦後生まれ(嫌われ者の団塊世代のはしりです)ですが、二人の姉は戦争中の生まれで、小さい幼児二人を連れて親は大変な思いをして花壇の方の広瀬川に逃げたそうです。特に父親が大変だったようですね。

 

   

 

前にも一度書いたことがありますが、逃げるときに父と母ははぐれてしまったようで、父は一人で二人の小さい幼児を抱えて大変な逃避行のようでした。仙台空襲のことを話せる人たちも毎年減っているわけで、もう少ししたら誰もいなくなることでしょう。

 

   

       (この水たまり?に小魚がわんさかいました!!)

 

うちの町内には崖のところに掘った防空壕がありますので、今は単に中に入れないようにしておくだけですが、それだけではもったいない、もっと戦争を知る教材として、戦争を身近なものとして体感するためにももっと防空壕を活用すべきではないかと常々思っているのですが、まだ個人的な考えだけで終わっています。

 

   

 

そして、これも前にお見せしましたが、うちには戦時国債が少しありますし、空襲の時にひろったのかどうかは分かりません、敗戦後になって占領軍からもらったのかもしれませんが、機関砲の薬莢も1個あります。

 

   

 

結構重いのですよ、真鍮製なのでしょうか、先の方は3.2センチ、尻の方は3.4センチで、長さは11.3センチあります。これに火薬をいっぱい充填して、先に弾丸を込めたら一個だけでも結構な重さになると思います。

 

   

 

その薬莢も昔は「線香入れ」に、今は「ペン入れ」に使っています。安定感があって使いやすいです。軍需品の平和利用です。

   

  

   

 間もなく東北楽天VSソフトバンクの第4戦が開始されます。きょうは嬉しいことにテレビ放送があります。NHKBSで放映してくれるのですね、ありがたいことです。

   

 きょうは東北楽天尾エース則本が投げますので、そうであれば今日も勝たしていただきます。勝たなければなりません。悪しからずご了解ください。

 


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見たいのに、聴くだけ

2020-07-09 13:55:26 | 思いつくまま

早朝の地域猫 

    

 

いやあ参りました、今朝の濃霧のすごさに。窓から外を見ただけで、もうすぐそこは雲海?のようでした。今朝はちょっと時間を間違えて、4時30分に起きてしまいました。30分くらい早かったかな。

 

外の様子を見て、これは日中はものすごく暑くなるのかな、もしかしてと思いました。これは濃い濃霧のいつもの河原の幻想的な様子を写真に撮らないといけないなと思いつつ、いつもの朝のルーティンワークをしていました。

 

それでいつもはパジャマのままで朝を過ごすのですが、今朝はすぐに着替えてカメラを持って河原へ行きました。しかしその前からいつしか濃霧は消えていたことが分かりました。でもどうせ河原へ行くのだから、たまには早めに行ってもよかろうと行ったわけです。

  

でももったいなかったなあ~、惜しかった。幻想的な、水墨画の写真は撮れませんでしたが、こういうこともありますよね。受け入れましょう。その代わり、きのうに続いて地域猫の写真が撮れました。

 

 

 今ラジオで言っていました。東京都でコロナ感染者数が220人とか。きのうは100人を1週間ぶりに切ったのに、一気に200人を超えました。詳しいことはなにも言いませんでしたが、これはちょっとヤバいのではないですか。

何か今は自粛自粛よりは経済優先ということで、国も都も自粛要請や自粛の強化には触れないようにしてきたと感じますが、どうなのでしょうか。これでいいのでしょうか。埼玉県もいまや東京都と一体といった感じなので、知事はどう動くのか。

 

埼玉県民を徹底的にバカにしたガクト主演の映画をテレビで春頃に見ましたが、県民はコロナ禍をどう見ているのでしょうか。感染者数は増えても、若い人が中心で、重症者はいないようなのがまあせめてもの幸いです。

 

 

今午後2時過ぎですが、とってもムシムシします。湿度が高いでしょうね。目下のところの最高気温は26.7度です。午後1時14分の記録です。きのうより3度も高いです。きょうのように蒸す日も川の状況を考えればうれしいことです。

 

まだ濁りはありますし、増水していますので、もう少し水量も落ち着いて、強い日差しが続いてほしい、何回もここで言っていますが、そうすれば今どこかに隠れていて顔を見出ていない広瀬川のアユも広く動き出すのではないかと思い、願っています。

 

 

それにしてもなんでソフトバンクの試合の中継はないのか!!今ほど恨めしいことはありません。セリーグはなくてもいいです(広島以外は)し、特に巨人戦はなくていいのですが、パリーグは全チーム放映してほしいのに・・・・。

  

J-Sportsでは530・531・532・533CH、GAORAとかで毎日他チームのテレビ中継はあるのですが、今激戦中の、激闘中のソフトバンクVS東北楽天の試合は中継してくれません。   ラジオだけです。

                 

ネットで調べてみたら、いろいろ有料サイトがあるのですね。びっくりです。VR Square, RakutenTV, DAZN, パリーグLIVE, CSスポーツライブとか。J-Sportsも本来は有料なのでしょうが、ケーブルテレビで見られています。

 

おとといは1点差で惜敗し、きのうは打ち勝っての大量点で勝ちました。そしてきょうが第3戦目です。ただなあ、東北楽天の投手が 塩見 なんですよね。過去2回期待を裏切ってきました。でもまあ石橋も連敗の後何とか1勝しましたので、石橋の後を追ってくれればいいのですがねえ。

 

ここで塩見が何とか5回まで投げ切ってくれれば、十分に勝利を手にできます。ここにきて塩見も1勝してくれたら、もう東北楽天の投手陣は盤石かなと思うのですが。そのためにもきょうも4番浅村が打ってくれたらいいのですがね。「くれたら」なんて失礼かな、打って「くれる」ので、それを信じて投げてほしいです。

 

東北楽天の投手陣の成績は、防御率が3.18、自責点は53点、失点は57点です。打撃陣では、打率が2割9分7厘、長打率は4割6分2厘、出塁率は3割7分9厘、とすごいとしか言いようがない状態です。

 

本塁打が18本(うち浅村9本)、2塁打が38本、打点は107点です。

 


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それにしてもひどい、

2020-07-08 15:49:58 | 思いつくまま

  懐かしいと思う写真から 

ちょび髭地域猫が、懐かしい場所にいました。

  

仙台も早朝5時50分頃かな、かなり強い雨が降り出しました。周りの人は猛烈な雨と言いますが、個人的には猛烈とまでは言えないのではないかと思います。でも、そうではあってもこういう強烈な雨が何時間も降り続けばどんなことになるか、十分に想像できます。

  

  (分流に2本の流れから水が入ってきます。)

そうなったら恐ろしさ、恐怖を感じるでしょうね。 でも私は広瀬川の氾濫とか洪水の心配よりは下水管を流れる雨水や下水の行く末の方が心配です。広瀬川の氾濫は、二重堤防で守られているし、上流の大倉ダムが決壊しない限り大丈夫ではないかと思っています。

  

心配なのはそれよりも下水や雨水が処理しきれずにあふれかえってしまうのではないか、そっちの方がはるかに心配です。町内に下水処理のポンプ場があり、ここに集まった下水を別の処理施設に送っています。

  

十分に処理できていれば何の心配もないのですが、それこそ九州みたいな豪雨が何時間も降り続いたら処理能力を超えてしまうことでしょう。そうなったらどうなるのでしょうか?考えるだけでも暗くなります。いやになります。

  

たまった汚水は堤防が邪魔をして、汚水が川に流れ込むことができなくなります。低いところにたまり続けます。そうすると我が家は汚水に占領されてしまうでしょう。川の茶色の濁流にのみこまれるのと、汚水にまみれるのとどちらがいいか、どちらもごめん被りたいです。

  

今まで書いてきたのは街の中に降った雨水や生活上の下水のことですが、今まで何回も写真で紹介してきたように、近くの広瀬川に流れ込む下水や雨水の排水口は二つあります。その二つが機能している間はいいでしょうが、もしも機能しなくなったら・・・。

  

川の増水が激しくて、二つの排水口を完全にふさいでしまったらどうなるのか。川の濁流が逆流してくることはないのか。排水口から川に流れるよりも、川から排水口に入ってくる濁流の方が強かったら・・・・。

 

こう考えると、もしかして街中から流れてくる雨水下水と川から逆流してくる濁流、この二つがもしも悪い意味での相乗効果を発揮でもしたら、そういうことが起きえるのかは分かりませんが、いやはやそういうことが現実のものとなったら、いったいどうすればいいのでしょうか。

 

今まで書いてきたことはすべて杞憂である、素人の浅はかな考えであるというのならうれしい誤算なのですがね。その心配は堤防を越水しなくても起こりうることではないかと、だからそれが心配なのです。

 

朝のテレビで岐阜県と長野県に大雨特別警報が発令されました。岐阜県の飛騨川も増水中で、どうなることか心配でした。飛騨川というと特別の思い入れがあるからです。正式名称は飛騨川なのでしょうが、地元の人々はたしか益田川と呼んでいたとおもいます。

 

そうなのです、報知オーナーカップの鮎釣り選手権で有名な河川名です。自慢になってしまいますが、この益田川には2回行ったことがあります。2回とも報知の鮎釣り大会のためです。1回は釣り友のセコンドとして、もう1回は自身の選手権の参加としていきました。そのときは釣り友がセコンド役でした。

 

2回とも益田川沿いの民宿に泊まったのですが、小倉兄弟も一緒に止まっていたりしましたね。試合には村田満も来ていました。私は村田満と同じグループでの試合となりましたが、掛かることは掛かりましたが、如何せん鮎ばかりではなく、ハヤも複数掛かっていたのです。

結局1回戦でTHE ENDでしたが、それなりに楽しかったです。大会の始まる前の緊張感がたまらないですね。何かがまかつの全国大会よりも楽しかったかもしれません。今は昔、遠い遠い過去の話しですが・・・。

  

何しろ仙台名古屋間は飛行機で、名古屋空港からはレンタカーを借りて益田川まで走り、敗退してからは飛騨高山にいったり、郡上八幡にも行きましたし、吉田川でも竿を出しました。そうそう長良川でも竿を出しました。今では考えられません。贅沢な鮎釣り大会参戦でした。

 

 増水濁りの広瀬川、どこまで増水するのか、いつ落ち着くのか、減水していったとしてどうなるのか、苔がついて鮎が食みだすのか、すべては未知数です。こんなことを心配したりして、被災されたみなさんになんか申し訳ないです。

少しでも早い復旧復興を祈っています。挫けないでください。


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蒸し暑い!

2020-07-07 14:18:21 | 思いつくまま

  

いやあ、ようやくですかね、こんなにもムシ(蒸し)ムシするのは。なんかとっても久しぶりのような気がします。九州地方で大洪水に見舞われたみなさまには申し訳にですが、仙台はこういう気候を待っていました。

  

梅雨とはいえもう夏なのですから、かんかん日照り?と蒸し蒸しはこの時期願ってもないことなのです。午前10時と11時ころは85%の湿度でしたが、その前は約100%、その後は90%オーバーの湿度です。

  

  (まだ辛うじて分流の流れはつながっています。)

気温も高くなっています。午後2時過ぎですが、目下の所の最高気温は27.8度となっています。きのうより7度以上も高くなっています。あとは強い日差しです。文句なしの強い日差しが2,3日も続いてくれたらもう願ったり叶ったりです。

  

そしたら最悪の状態の広瀬川もようやく甦るのではないでしょうか?!川底の石に苔がいっぱいついてくれれば、鮎は動き出すでしょうし、そうしたら友釣りでも掛かり始めるのではないでしょうか。このままいつまでも苔が付着せずに、鮎が動き回らないのであれば、禁断の手を出しますよ! 使いますよ! 

 

仙台方式のガラガケに挑戦するかもしれません。これだって立派な仙台地方伝統の鮎釣りです。歴史があります。決して蔑むものではありません。ダイワのコロガシ用の竿は昔勝ったやつですが、2本も持っています。8.1メートルと7.2メートルかな。重いです。

 

それに去年かおととしに買ったのですが、鮎釣りのマルチ竿、友釣りもコロガシもOKとなっている短竿です。50センチのマルチがついていて、70-75の軽い竿です。これなら最初にガラガケで1,2匹掛けて、それをおとりにして友釣りもできる竿です。右腕に欠陥を抱えている身としては貴重な竿です。

 

詳しくは書けませんが、何か友だちの情報によると岩手県はいい型の鮎がたくさん掛かっているというのです。ということはそのうち大河北上川でも、8月ころになればもしかして掛かりはじめるのではないでしょうか。そう思っています。期待しています。願っています。祈っています。

  

久しぶりに岩手県の大河での大アユ釣りが楽しめるかもしれません。その公算が大なのです。期待しない方が難しい、おかしいです。岩手県と言えば、そうです、47都道府県で唯一コロナの感染者がいない県なのです。とっても大きい県なのですが。盛岡なんて東北では仙台に次いでにぎやかなおおきい街なのに。

 

            

 仙台は晴れて蒸し暑くなってきたから、この分では何人かはガラガケで川に入るのではないでしょうか。夕方行ければ川に行ってみようと思います。 ちょうど今日の夕方中学校での会合が流れたので、時間が空きましたから。

 

以下の写真は、今朝の散歩のときに河原で撮ったものです。いつの間にか生き物の姿が多くなってきました。小さくても1匹1羽みんな一生懸命生きているなあと感じます。何かとっても嬉しくなります。

 

 クマバチも可愛い仕草で蜜をすいます。

  何の虫?

 トンボの姿をようやくとらえました。 

  クロイトトンボも見ました。

  

         

  蛾も生きています。

               

 

          

何か、生き物万歳と叫びたくなりませんか!!!

 


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きょうも涼しく、

2020-07-06 13:15:30 | 思いつくまま

今朝約1週間ぶりくらいに朝の見守りに立ってきました。月曜日ですので、いつもよりも子どもたちの荷物は多くなっています。みんな元気に登校しているようです。グループでの登校、一人での登校、にぎやかに話しこみながら歩くグループ、集団でもおとなしいグループ、話よりも騒いでいるグループとかいろいろあって楽しいです。

(おとといの写真です)

極力全員に声を掛けようと努力はしているのですが、だからと言って全員から返事があるわけではなく、黙殺無視もありますが、それはそれで仕方がありません。私に魅力がないからなのでしょう、なんて己惚(うぬぼ)れて?みたりしています。

 (再掲)(羽ばたけ!)

意識的に小学生、中学生、高校生、そして社会人、私の近くを通り過ぎる人たち全員に声掛けをするように努力しています。私の内気で引っ込み思案な性格を変えたいという希望もあります。最初は、目立つ黄色いベストを着ること自体恥ずかしいくらいでしたからね。

                

でも子どもたちのいろんな姿を見ることができて幸せだなあと思います。見守り活動ができることに、させてもらっていることに感謝です。恙(つつが)なく元気に大きくなってほしいです。

おとといの最高気温は19.9度、きのうは22.0度、そしてきょうは21.0度(午後1時現在)です。いかにも梅雨らしいきょうこの頃です。梅雨寒をも感じます。これではとてもウエットタイツを履いて川に入る気にはなりません。

       

もっともスリムウエダーでも入りません。友釣りにならないからです。こんな天気が続いては川底の石に苔は生えません。だから鮎の動きは活発にはならないでしょうし、ましてや縄張りをもってけんかするなんてないことでしょう。

       

 

以下の写真はきのうの夕方近くの牛越橋下流の様子です。澱橋上流には誰もいませんでした。

まだ芋煮会シーズンではないのですがたぶん学生たちでしょう、牛越橋上流右岸でバーベキューをやっていました。若者の特権でしょうか。でも昨今の、特に今年の若者たちは何かにつけて大変ですから、広い河原でわいわいやるのもいいのかもしれません。

 

 でみうるさい人から見れば、こんなに密な状態になって危険じゃないか!今すぐやめろ!と言いたくなるのかもしれません。河原を走っている人でもマスクをしている人もいますし、散歩でもしている人がいるのには驚きです。そこまでやるか!?と私は呆れてしまいます。    

下の写真は水力発電所からの放水口の模様です。広瀬川本流の流量よりも放水量の方が多いくらいです。何ともライトな鮎釣りです。しかもとっても若いように感じるのですが。きのうの3枚の写真はコンデジでの撮影です。

この二人はガラガケです。椅子に座ってみている人がもしかして師匠筋に当たる人かもしれません。

 

さらに下流の左岸には一人の鮎釣り師がいました。こちらは友釣りのようです。でも根がかりしてしまい、何回も竿を煽っていました。友釣りには着いて回る弱点、根がかりですが、根がかりするくらい川底をおとり鮎が泳いでいないと野鮎は掛かりません。

 

 その後糸が切れたのか竿をたたんでいましたが・・・・。

以下は朝方の澱橋上下流左岸の様子です。

澱橋下流左岸から竿を振っている人の姿が見えました。ここは岩盤底ですね。鯉がいっぱいいるところです。

   

帰り際に一人堤防から降りてきました。

用具や股下までの長靴を履いている姿からガラガケとお見受けしました。オトリ缶は持っていませんでした。いま準備中のところです。

 

今朝がたの澱橋上流の様子です。水量的にはいい感じです。やはり後は天気次第ですね。

   

きのう何気なく解禁日の釣りの様子を11年間にわたって簡単も簡単にみてきましたが、せっかくですのでここまでくれば遡れるところまで遡ってみようと思いました。とはいってもブログを始めたのは2006年ですので、2006年の7月1日から2009年までの4年間だけですが。

2006年・・・11匹

2007年・・・24匹(牛越橋下流中心)

2008年・・・26匹(午前午後と11時間近くの釣果です。)

2009年・・・5匹 (この日は、根がかりや空中バラシが多く、親子丼ぶりもしていますし、引き船のふたが開いていて掛けた鮎に逃げられたり、散々な一日でした。)

でもこの4年間は牛越橋と澱橋の間ですが、結構鮎釣り師でにぎわっていたようです。いいですねえ。

再掲ですが、2010年は鮎ルアーで初めて15匹のキープでした。と、過去の実績を見る限りにおいてはそこそこ釣れてはいたのですね、広瀬川も。やはり大きな曲がり角となったのは2011年の東日本大震災ですか。

発生日時が3月11日午後2時46分ですから、ちょうど汽水域から広瀬川や名取川に遡上してくる時期に当たりました。2011年から2015年までの釣果は見事にゼロ行進でした。2016年になってようやく4匹キープしました。そして2017年は29匹も掛かりましたが、その後はまたしてもゼロ行進です。

       


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日曜日ですが、

2020-07-05 13:44:15 | 思いつくまま

今日も午前中は細かい霧雨が降ったりもしていたのですが、午後になって何とか空も明るくなったりして、この分では野球をする方としては暑くもなく寒くもなくちょうどいいかもしれません。

 

きのうの最高気温は19.9度、きょうは目下のところ20.2度で、かろうじて20度を超えています。記録は午後0時57分の記録です。今の時間は午後1時45分過ぎです。この時間帯にこうしているということは、川に入っていないということです。

 

川に入ってもとてもじゃないですが、友釣りでは掛からないと朝の散歩のときに判断したからです。水量は増えました。といっても分流に流れが戻ったという感じの、7月に入ってからの増減の繰り返しのようです。

 

            

当然濁りも入っています。まあ濁り自体は広瀬川にしてみれば何とかなるような濁りでした。でもこのところのお天気模様ではとてもじゃないですが日差しがなく、川底の石に苔が生えるようなものではありません。

追星のくっきりとした、夏の鮎らしい鮎になるにはどうしても明るくまぶしく強い日差しが続いてほしいです。でなければ友釣りは成立しません。ガラガケにはいい感じの水量かもしれません。まあ、もうこうなれば辛抱あるのみです。暑い日差しを期待するのみです。

           

そういう気持ちでおとといきのうとハナカン周り仕掛けを作りました。16個作りました。ハナカンの号数は7号と7.5号です。あとは在庫品を使い、それで今年を乗り切りましょうという気持ちです。

そして、きのうは私にとってなくてはならない必須の”背バリ”も作りました。背バリは8個かなつくりました。ハリは渓流用の4号のハリで、これは返しがついていませんので引っかかってもすぐに取り外せます。返しのあるハリで作った背バリは、引っかかったらもう最悪ですからね。

           

名前は忘れましたが、どなたか名人が言っていたのを参考にしてがまかつの渓流のハリを使うようにしています。手元には4号と5号の2種類を持っています。背バリは去年のもありますので、もうこれで充分ですね。

 

後は4本イカリのハリか。まあこれも4本にこだわらずに3本でいいとなれば、別に手作りしなくても間に合うのですが。私の釣り友の一人はずーと3本イカリで通している人もいます。3本と4本でそんなに釣果に影響するかと言えば、そんなことはないと過去の経験から言えますし。

       

そして、前にも書きましたが、今年はたまっているチラシバリをもっと積極的に使おうと思っています。7月1日は使う前に終わってしまいましたが。チラシバリも購入したのと自分で作ったものと結構在庫しています。

 

そんなことを書いてきましたが、本当にそのハリを使う時期が来るのでしょうか?なんて肝心要のことをつぶやいたりして、・・・。それもこう冴えない天気が続くからでしょうね。でもまあまだ解禁して1週間も経ってはいませんので、これからこれからと自分に言い聞かせるより他はないでしょう。

       

ということもあって、きょう午前過去の解禁日の釣果を調べてみました。広瀬川の解禁日というと、どうしてもよく釣れるとか釣れて当然という思い込みというかすり込みみたいなものがありますが、本当にそうなのか?ということです。その結果面白いことが分かりました。

 

期間は2010年から2020年までの11年間の解禁日の記録です。正直自分でも驚きました。いかにニンゲンの、自分の記憶というものがいい加減なものであるかも分かりました。あくまでも広瀬川の解禁日7月1日の状況です。

              

2010年・・・養殖オトリを使わずに、鮎ルアーでのスタートで、釣果は15匹

2011年・・・東日本大震災の年です。 釣果0

2012年・・・釣果0

2013年・・・釣果0

2014年・・・釣果0どころか、釣れていないからということで 川に入らず

2015年・・・寒いからということで 川に入らず

2016年・・・釣果4匹これで「近年まれにみる好釣果」と書いています。

2017年・・・午前午後合わせて 釣果29匹

2018年・・・釣果0 ヤマメ1匹

2019年・・・増水濁りで 川に入らず

2020年・・・釣果0

こう見てくると、広瀬川の解禁日は釣れない、掛からないといった方が正解ですね。刷り込まれてきた解禁日は掛かって当然というのは間違いでした。勘違いでした。それは遠い昔々のお話でした。意識を変えないといけませんね。

            

 

 

きょうは野球のことは触れませんでした。どうなるか・・・・・・・・・・。


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きょうは無理かと思っていたら、

2020-07-04 14:04:19 | 思いつくまま

ことしは九州地方が大雨によく襲われている感じで、他人事のように気の毒だなと思って見ていましたが、しかし被害の概要が時間とともにはっきりしてきて、球磨川を中心にいたるところで洪水が起きているようです。

 

被害にあわれたみな様には心よりお見舞い申し上げます。球磨川には私としても少なからず関係があります。「尺鮎トラスト」のみなさんには、あのとき(東日本大震災)には安否を気にしたみなさまから何度も電話をいただいた(なかなか通じなかったですが)り、連絡が取れた時には、ありがたいことにホッカイロや球磨川周辺のいろんな産物をいただきました。

   

球磨川の鮎の甘露煮みたいなものやモズクみたいなものも送っていただきました。そうそう鮎のちくわもあったかな。これは「尺鮎トラスト」に1回だけ支援金を送ったことがあり、それを記憶していてくれたのですね。ありがたいことです。

熊本地震のときは、地震が落ち着いてから、こちらから仲間内で気分転換にお茶でも飲みながらストレスを発散してくれたらいいなと思い、仙台駄菓子セットを贈らせていただきました。

          

夜から雨、朝方も雨。本降りではなくなっても、ずーと降り続いていたであろうから、きょうの午後からの東北楽天VSロッテ戦は無理かなと思っていたら、今試合をやっています。こういうところはさすがプロ野球というところでしょうか。

 

今年のスケジュールは厳しいので極力実施していく方針なのでしょうね。きょうの東北楽天の先発投手は今年初先発の岸投手です。いつ一軍に出てくるか気をもみながら待っていました。しかし、もう1点をとられています。打たれ、走られ、また打たれての1失点。まだ1アウト。この回、といっても1回の表ですが、いったい何点取られることやら・・・・。

          

まあ岸投手としてはそこそこ投げられればいいかなと思うことにしようかな・・・。もう負けることを前提に予防線を張っています。ようやく2アウトとなりました。でも一番怖いマーティンです。ここを何とか抑えて1点どまりであればもう万々歳ですね。

 

岸投手は何とか1点で抑えました。その裏の東北楽天はノーアウトで走者は1塁と2塁にいます。そして打者は3番の茂木です、1番ではなく。しかし3球三振でした。茂木は最初から思いっきり振り回すからなあ、体力はあまりない感じなのでこちらが心配になるくらいです。これが浅村ならぶんぶん振り回しても体力に見合った感じなのですが。

          

でも今は2アウト、ランナーは1塁3塁ですか。打者は5番の島内です。打ちました、ライト前ヒット。さすが島内、このところよく当たっています。これで1-1の同点です。ランナーは1塁3塁です。追加点が欲しい!!いくらでも欲しいところです。

 

6番がブラッシュとなっています。ロメロは休みのようです。ブラッシュにはホームランが欲しいのですが、いまはショートライナーでTHE END。相手投手は1回だけで約30球も投げました。

       

きのう夕方の河原の散歩のとき、澱橋上流には釣り人はいなかったのですが、西道路のトンネル切れの上流の平瀬に二人のガラガケの人がいました。一人が上がってきましたので、話しかけたところ、きょうは様子を見に来たのだとのこと。

 

電話が来たのでやむを得ず上がってきたのだといいます。でも釣果はゼロではなく、3匹、うち1匹はまあまあの型で、ほかは小さいとか。ガラガケでは辛うじて少しは掛かっているというところですか。

   

鮎を見たかったのですが、追星があるかどうか、どのような追星か見てみたかったのですが、全く見知らぬ人にそこまでお願いするのは内気な私にはとてもとても無理な話しです。友釣りのためには追星がどうなのかが大きいと思っています。

今朝がたの散歩は、傘を差して長靴を履いての散歩でした。水量は分流の流れに流れが戻った流れ(これだけで「流れ」が4回も出てくるなんて駄文もいいところです)となっていました。でもこれもまたこのままでは元に戻るのではないでしょうか。

濁りはあまり入っていません。2本の下水・雨水の排水口からは今回はあまり流さなかったようです。

そして当然と言えば当然ですが、澱橋の上流には釣り人の姿はなしです。分流ではつばめたちが気持ちよさそうにすいすいと飛んでいましたし、合流点付近の本流左岸ヘチにはカモが2羽いました。

 

             

カモといえば、きのうの朝方も夕方も上空を低空で飛ぶ3羽のカモの姿を見ることができました。グワッグワッと啼きながら。これはどういうことなのでしょうか。

(朝顔もぐったり)

晴天が続けば、川底の石に変化が現れ、もしかして鮎が人間のように””自粛明け””として”広い浅い繁華街”に出てくれるようになってほしいと思って、願っていたのですが、土曜日曜の天気は期待できないし、川にはいい影響はありえないようです。

(晴れていればこうなのですが)

そうか、今の広瀬川の鮎はまだ「自粛中」なのですね。人間界では、非常事態宣言は解除されましたが、鮎の世界ではまだ非常事態継続中ということなんだ!そう考えればまあ諦めもできるか、という気にもなります。鮎の世界もコロナ禍か?

今午後3時ですか。時間の経過とともに暗くなってきています。気分も落ち込みますね。

 


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爽やかな風が入ってきます、

2020-07-03 14:17:25 | 思いつくまま

  

(これはきのう夕方近くの南南西の空の雲の様子です。なんでこういう形の雲が生じるのか不思議ですね。)

  

今さっき地震がありました。ちょうどパソコンに向かっている時で、パソコンの舞うの蛍光灯のひもが小刻みに揺れ始めると、何となく体にも感じられるようになり、揺れはゆっくりと少しずつ大きくなってきましたが、長い揺れではなったのでほっとしています。

 

 (以下は今朝の東側の雲の様子です。雲はすごいです。いろんな表情をしてくれてたのしませんてくれます。これは散歩スタートの写真)

ラジオでは仙台市青葉区は震度1と言っていましたが、えっほんまかいな?!と一人で突っ込んでしまいました。地震はいつ揺れるか全く予想ができないので、本当に嫌ですね。寝ている時、深夜の揺れほど嫌なものはないです。

 

いまだって9年前の巨大地震のことを思い出すと、発生時間が午後2時46分でまだしもよかったと思います。これが夜中だったら、それこそ大変なことになっていたのではないでしょうか。精神的にも参ってしまいますが、物理的にも家の中、街並み、海沿い、ともに大きな被害を出していたのではないかと思います。そして夜中に巨大な津波が押し寄せてきたら・・・・。ぞっとします。

 (こちらは散歩終了近くの東の空の模様です。)

きょうで広瀬川の鮎釣りが解禁になって三日目です。朝の私の散歩の時間帯では、澱橋の上下流には釣り人の姿は見られませんでした。 広瀬川の水は澄んできました。そしてやはり水量は前に戻りました。前のような渇水状態です。試しに水温を計ってみたら21度ありました。水温だけは順調ですね。

  

きょうの気温を見ていくと最高気温は午前9時台に出ています。その後は少しずつ下がってきています。9時33分の26.0度が目下の最高気温です。一応夏日になっていました。でも午後2時は22.3度です。

  

それとともに風も爽やかになり、時として涼しささえ感じさせるくらいです。とっても過ごしやすい一日となっています。でも明日は全国的にも天気は荒れ模様で、宮城県も明日は雨の降る荒れ模様になりそうです。さらに気温も低くなりそうです。あさってはまた暑くなるとか。

  

広瀬川は渇水でもいいから、川底の石に苔がついてほしいですね。そうなればいくら水が少ないとはいっても、鮎は食みだしてくるでしょうから、動きに活発さが加わり、鮎釣りらしい鮎釣りができるようになるのではないか、できるようになってほしいと切に願っています。

 

そんな季節を迎えても悶々としてるなかで、きのうからちょっとだけあゆつりの仕掛けを作り始めました。まずは6号と6.5号くらいのハナカンでハナカン周り仕掛けを作りました。全長25センチくらいの長さです。

 

前にイカリバリのときにも書きましたが、一番使うクラスのものは消費が早いです。ハナカン仕掛けもそうで、大アユ用のハナカン仕掛けは在庫がいっぱいあります。ハナカンもワンタッチではなく、フック式のハナカンで作っています。

 

8.5号や9号クラスの3本イカリバリもいっぱい眠ったままで、この分ではもう使うことはないような気がします、残念ながら。頑丈な大アユ仕掛けとしては、水中糸も複合メタルの0.2号、0.3号、0.4号の水中糸も出番を待っています。複合メタルはホクエツ製品がほとんどです。「荒瀬」とか「激流」とかいうタングステンの糸もあったか。

  

竿はあるんですがねえ、何といってもシマノのスペシャル剛腕””尺鮎90-95””があります。記録がありますが、この尺鮎は平成15年に購入しています。でも今はもう手元にはなく、最上川から日本海に流れ着いてどうなったか分かりませんが、大アユ用として一番愛用した竿は、ダイワの硬派”剛95”ですね。

  

最上川で一人で鮎釣りをしている時に、滑って転んで流されて、右手にしっかりと竿を握りつつ何とかしようともがいたのですが、うまくいかずとうとう竿を手放してしまった、そして助かったといういわくつきの竿です。平成13年購入です。

  アメンボ

シマノの”アドバンフォース95”(平成22年購入)もあるのですが、もう重くて持てません。最近はシモツケの竿を揃えました。シモツケ”ブラックバージョンパワー+硬調”(平成27年購入)、さらに去年購入して1回も使っていなかった、シモツケ”ネオブラッドスピリット90WB硬硬調”もあります。使う時期があるのでしょうか?

  

アメンボよりは小魚の方がいいですよね。

 

     

 何かすみません、懐古趣味になってしまって・・・・。


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増水、濁り

2020-07-02 13:49:30 | 広瀬川

 

きのうは夕方からはまとまった雨、一時強く降ったりもしました。何しろプロ野球の東北楽天VSロッテ戦は途中1時間くらいも中断を余儀なくされました。そもそも昨夜の試合は無理なのではないかと思っていたのですが、さすが、プロ野球、根性があります。

 

雨のなかでも、肝心のグラウンドがどうなのか、使えるのか使えないのかによって試合の中止を判断するのでしょうね。東北楽天の職員のグラウンド管理がよかったのでしょうか、雨の中でも試合は行われました。

 

 (伏流水は一時的に解消?!)

          

そして、1時間の中断にもかかわらず、また安打数はロッテの方が多かったのですが、集中打のおかげで何とか東北楽天が勝ちました。5-3です。抑えに回った投手、名前が出てきません、松井の後任とでもいうべき投手が打たれはしたものの何とか抑えてくれました。

ここにも加齢に伴う痴呆(認知)症状がじわじわと表れています。その自覚はしているのです。自分でも何とかしたいと思って、それなりに少しは努力しているつもりなのですが、追い付きません。現実は進んでいます。

           

そういえば去年までの抑えの専門松井投手は1軍登録抹消となりましたね。ボールが高めに集まり、コントロールがなっていません。また長いこと投げるための力の配分もうまくいっていなかったようです。ここは辛抱、我慢のしどころですね、足腰を鍛えて真夏に出てきてください。期待しています。

 

出てきてください、と言えば、こちらもそうですね、広瀬川の鮎です。きのう鮎釣りが解禁したとはいえ、私が仲間と二人で川に入ったものの、釣り人と会ったのはガラ掛けの人一人だけでした。西道路の上流で。

           

解禁日にですよ。いくら平日とはいってもあまりにさみしいじゃないですか。解禁日は鮎釣り師にとっては年に一度のお祭りの日です。それなのに、広い河原に釣り人はだあれもいないのです。

いないのは、居ないのは釣り人だけではありません。そうです、鮎もいないのです。鮎がいないから、鮎が釣れないだろうから、釣り人も集まらない、川に入らないということになりますね。鮎と釣り人の悪循環です。

          

             (高齢のがらがけの釣り人が一人いました。)

これを断ち切ってくれるのは、水量の増加と強く長い陽射しの繰り返しでしょうか。その意味では広瀬川は水量が少し増加しました。雨水や下水は夜中にかなり流れ出していたようです。それは排水口の下を見れば一目瞭然です。

今朝がたの広瀬川はかなりの濁りが入っていました。もともと広瀬川は濁りには強い川で、少々の濁りがあっても友釣りは十分できていたのです。そこがほかの川と違うところかな。広瀬川の素晴らしいところです。

            

でも濁りが入っても釣れるといっても、その前から条件が整っている場合のことです。もともと水量がなく、ハミアトもないような心もとない状態では、濁りが入ればなおのこと友釣りはできにくくなります。釣れないことにさらに輪をかけて釣れなくなってしまいます。

ただ救いは水量が増えたことですが、増えたとは言っても前の状態に近くなってきたというだけの話しで、これもすぐに減水から渇水に代わっていくのではないかと危惧されます。ダムの放水が一定してくれればいいのかもしれません。もう田植えは終わっているし、何とかならないものでしょうか。

        

 

きのう、せめて天気だけでもきょうのようであってくれたなら、気分的にはまだましだったかもしれません。きょうの午後1時現在での最高気温は27.6度です。一応きのうも26.7度と夏日ではありました。

きのう鮎の姿は一応見ました。養殖鮎だけではなく、広瀬川の野鮎も触りました。今朝がたは下の方の雨水下水排水口で掘られた岩盤底の水たまりにたぶんハヤしょう、2センチくらいの小魚が数百匹、いや数千匹?群れていました。

 数千匹は、白髪三千丈か? でもどこから集まってくるのか?こんなにも。

    

 

           

 

 

 雨は降ってほしいし、東北楽天には試合で勝ってほしいし、どこで折り合いをつけるべきか難しいですね。きょう勝てば単独首位ですね。でも塩見投手か。石橋投手みたいにならなければいいが・・・。体は大きくても心臓がタフかどうか。ここで塩見も復活したら素晴らしいですが。


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