鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9月10日の最上川の写真

2010-09-14 21:16:17 | 最上川

 (できれば昨日の記事からお読みください。昨日の続きとしての写真説明となります。)

 ① 最上川の中ほどから下流域を撮ったものです。こうしてみると今更ながら惚れ惚れする流れ、景色です。

  

 ② 同じところから左岸側を見たものです。この木々の上は広大な公園となっています。宿泊施設や温泉、店もあります。何といっても広い駐車場もあります。

         

 ③ ①と同じところから右岸側を見たものです。ここの陸上は畑や田んぼとなっています。

             

 ④ ここが午前中釣れたところです。釣れはしたが、バラシや高切れに鳴いたところでもあります。アユの数が少ないので、どこで掛かるか分かりません。掛かるのも思い出したように掛かるわけで、取り込みにこれまた苦労するわけです。でもこれが嬉しくもあり、楽しいものなのです。

     

 ⑤ 写真の中央が霞んでいます。心霊写真ではありません。レンズカバーに水滴がついたのでしょうか。午後、丁度霞んでいる辺りで掛かりました。左川に白波が見えますが、この辺は減水していたとはいえ、水量が豊富で、流れも早く水深もあります。根掛りしたら外しに入って行けません。本当にここで掛かってくれて嬉しかった。救われました、報われました。アユに感謝です。最後は残念だったけど。

 ガラガケの人と話しをしたのですが、ここはよく掛かるところとのこと。たまたまいい場所に入れたということでしょうか。

         

 ⑥ 最後の高切れがなければ9匹になったのですが、親子丼となり、結局は7匹のキープとなりました。一番上のアユが25センチでした。メスは卵を、オスは白子を持っています。アユを食べるのが好きな人は、はらわたごと食べるのでしょうが、それが美味しいのでしょうが、うちでは内臓はきれいに取り払って、しかも頭も切り落として塩焼きにして食べました。子供が言うには広瀬川のアユと比べて何か苦味があるとか。私には分かりません。何にしても見事なアユです。アユに感謝です。

       

 

 

 

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2回目の最上川

2010-09-13 21:25:54 | 最上川

 ちょっと古くなりましたが、10日(金)は何とか休暇をとり、最上川に行って来ました。仙台から一番近い最上川、最上川第2漁協(寒河江川が中心)管内の最上川です、寒河江の道の駅「チェリーランド」から数キロのところ、大江町までは行かないその手前。くどいですね。そんなことはどうでもいのに。年をとるにつれて、全てにくどく、しつこくなってきたように感じて、これではよくないなと思っています。これだってどう思おうが勝手、どうでもいいことだという声が聞こえてきそうです。

 この時はまだ水量が少なく、広い川を縦横に歩けました。12日以降から雨が降り、最上川の長崎と言うところの水位は10日が8.48(午前午後とも)、12日の午前8時には10.33、今日13日の午前5時には11.03という急激な増水です。この付近の最上川も今度水位が安定したときが最後のアユ釣りの好機となるのではないでしょうか。10日は天気もよく、暑くも寒くも(当たり前か)なく、水温も午前が23.5度、午後は26.5度でした。水温も丁度よかったです。いくら川に入っていたとはいえ、全く汗はかきませんでした。風もほとんどなく、いまから考えてみると”本当に好条件の一日”でした。ついていました。友釣りは私一人、他に後からコロガシの地元の人が二人の、釣り人はたったの3人のみでした。うち一人は毎日ここに通っている人とか。本当によく動きます。主に急瀬、荒瀬を中心にして左岸側から釣り下り、ズーと下流までいって戻り、今度は右岸側から竿を振り回します。本当にタフな人だと思いながら見ていました。

 タックルは、竿はシマノの「アドバンフォース引き抜き急瀬95」です。今年買った竿なので、一杯使わせてもらっています。水中糸は最初はナイロンの0.4号、その後はホクエツの複合メタル「極細」です。ナイロン糸は今年何度も使い、極細は2008年に作った仕掛けのものです。ハリは大きめで、多分9号だと思います。9号の3本イカリ。

 午前中は8時から11時30分、午後は12時15分から14時25分の釣り時間。午前中は例によってトロから平瀬に変わるあたり(厳密には最上川第1漁協管内)から竿を出しました。膝上くらいの深さ。水は薄い笹濁り。ハミ跡はほとんど見当たらず。今年はアユの数が少ないとしか言いようがない。それでも掛かったのです、竿を出して5分くらいで。23センチくらいのまあいいサイズですね。さっそくオトリを交換して送り出しますが、送り出しましたが、何故か?掛かりません。後が続かないのです。オトリはよく泳ぐのですが・・・。いつものように釣り下ります。でも掛かりません。岩盤が大きく露出している手前まで下り、また上流へ向かいます。

 最初のところよりもさらに少し上流側で、今度は川の中ほどまで立ち込みました。左右どちらでも狙えるように。そしたら右岸よりの浅い平瀬で掛かりました。と思うと上流のトロの方で掛かったり、全くどこを狙えば掛かるのか分かりません。同じところで釣り続きません。諦めた頃に掛かるという感じで、狙いは定まりません。360度泳がせることになります。そのうちどこかで掛かってくれるという感じ。全くの貴方任せ、アユ任せ、天に任せるしかないようなのです。

 とここまではそこそこ掛かっているではないかとお思いでしょうが、バラシが何度も、悔しい思いを一杯(といっていいものか??ではありますが)しました。引き抜いたらいいのか、浅瀬に持ってきて引き寄せればいいのか、悩みながらも釣りでした。普通ならどこでも、どんな大きさでも強引に引き抜いたのですが、すっかり引き抜きの地震ではない自信をなくしてしまいました。迷いが生じて中途半端になってしまったのもバラシの原因のひとつでしょう。お恥ずかしい次第です。

 ここで掛けた、掛かったアユはなぜか下流ではなく、右岸側、対岸に逃げようとするのです。頭がいいというのか、対岸に走られたら竿を糸が一直線になって簡単にプッツンしてしまいます。あるときは川の真ん中で掛けたアユが対岸に糸鳴りをさせて逃げようとします。糸鳴りはひさしぶりに聞きました。何とか耐えて中央から左岸に寄せ、引き抜こうとしたら”プッツン”しました。1回目は何故か水中糸を繋ぐ天上糸のところから切れていました。天井糸が切れたなんて、初めてです。天上糸は0.8号のナイロン糸が標準です。苦労に苦労を重ねて左岸に寄せてきたのに、抜こうとしたら天上糸がプッツン。

 次はやはり川の中央で掛けたのですが、抜こうとしてもおとりアユは顔を出しても掛かりアユは見えません。やり取りをしているうちに2匹とも寄ってきたりします。2メートルくらい近くまでやってくると抜くに抜けません。では寄せて取り込もうかとするも、そうすると寄ってきません。もうちょっとで糸に手が届くというときに、またもや掛かりアユに走られます。これを何回かくり返すと、ええい、こうなれば思い切って抜いてやれ!!と覚悟して、掛かりアユを浮かせようとしましたが、そのとたんにまたもやプッツン。今度はしたの付け糸の途中からの切断でした。親子丼が2回もありました。これは痛いです。

 その他にも途中でバレたりして、午前中のキープは4匹のみ。半分引き抜き、半分引き寄せです。悔しさばかりが募りますが、楽しくもありました。何といっても引きを十分楽しみました。アユ釣りの楽しみは何といってもあの強い引きです。アユとのやり取りです。それは悔しいくらい味わいました。アユにあしらわれたといってもいいのかも。「アユと戯れて」ではなく「アユに弄ばれて」というべきですか。 アユは少ないけれど、居るアユは大きいのです。最大で25センチでしたが。23、24、25センチのアユでした。それらが大体は背掛りですから、抵抗はすごいものがあります。楽しいです、面白いです。

 異常のほうがぴったりかも、以上は午前中のことです。次は午後の部です。十割りそばやおにぎりを食べて昼食とした後、気を取り直して、午後の部、午後の勝負を迎えました。

 やはり上流に向かい釣り下りますが、今度は右岸側も狙いました。最初に右岸側を釣り下りましたが、いい瀬があるのですが、掛かりません。一回のみハリ掛りしそうになっただけで、あとはお通夜みたい。そこで午前中に掛かったところから釣り下り始めたのですが、全く掛かりません。時合なのか、アユたちもお昼休みなのでしょうか。アユは掛からず、時間ばかり掛かってしまう。これはもうだめか、期待できそうもないと悲観的になりながら機械的に竿を出していきました。

 午前の後半から水中糸は「極細」にしました。下の付け糸は0.4号。これはちょっと細かったかなと反省しています。午後1時半過ぎですか、釣り下ってきて、深い急瀬の流芯に一番元気のいいオトリをダメもとで入れたところ、すぐにガツーンといい当りがあり、やはり斜め下流から対岸に向かって逃げようとします。こちらはのされまいと必死になって釣り下りながら左岸に寄せようとします。そして抜いたり寄せたりして25分くらいで4匹を取り込みました。いやあ、ここでのほんの僅かの入れ掛り、これは本当に楽しかった。それを見て下流からガラガケの人が近寄ってきましたから。その後止まりました。

 そして運命の2時25分。ようやくここで5匹目の強烈な当りが両手をしびれさせます。こっちは下流には動けても、沖合いには行けません。しかし、このアユは有無を言わせず対岸から下流に走ります。強い瀬に入ってなおかつアユも必死で逃げるのですから、人間が慌ててのされまいとして下流に動きますが、敵の動きが圧倒的に早かった。為す術もなく、竿と糸が一直線になってプッツンです。今度は複合メタルの下の編み込みの部分から切れていました。天晴れ!!敵ながらあっぱれ、アッパレです。あ~あという声とともに、よしこれで今日はお仕舞とすることにしました。すっきりです。

 長くなりました。うまくアップできればいいのですが、ここまで書いてきてNO!だったらもう立ち上がれない。今日は写真は載せません。久し振りの文章だけのブログとします。お付き合いありがとうございます。

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12日朝の広瀬川 その2本流

2010-09-12 09:23:39 | 広瀬川

 先に分流の様子をアップしていますので、そちらからご覧ください。

 1枚目は澱橋上流の様子。右側に大きく露出していた前のレンガ造りの橋脚は全く見えません。50センチは増水しているでしょうか。

  

 以下の3枚はトンネルが切れているところの様子です。下流側から上流側に向かっています。

     

        

 この辺は大中小の石が露出していて、見るも無惨な状態だったのですが、本来の川のようになってきました。

           

 この大水が引いた後の広瀬川が楽しみです。

  以上取り急ぎ増水した広瀬川の状況をお知らせしました。

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12日朝の広瀬川 その1分流

2010-09-12 08:56:09 | 広瀬川

 ようやく増水した広瀬川が舞い戻りました。もちろんひどい濁りですが、この増水が落ち着けば、広瀬川最後のアユ釣りも有終の美を飾れるのではないでしょうか。

 分流の様子です。

 

 上流側の様子。すっかり干上がっていたところです。6月30日よりも少し増水しているかな。

     

 分流の下流側の状況です。

          

 これは下水と分流が混じっているところの様子。広瀬川の恥部とでもいうべきところでしょう。

  

 分流が品流に流れ込む直前のところ。

      

 本流に流れ込む状況です。

          

 とりあえず朝8時ころのぶんりゅうの様子をお知らせします。

  次は本流をお見せします。


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ああ、やってしまった・・・・

2010-09-11 23:29:35 | 最上川

 実は昨日2回目となりますが、最上川(寒河江市近辺)に釣行しました。

 とはいっても、最初は亡くなった谷啓さんのことを書いたのですが、そしてそれから本題に入ったのですが、あろうことか「投稿」ボタンを押す前に、他のお気に入りのブログ等を見ようとしてしまい、半分ではありますが、折角の入力作業に水をさしてしまいました。

 多分疲れで、眠くて、酔っ払ってまともには入力できなかったようです。ついていません。字は(苗字)は漢字よりも上手く描けていると思うのですが、みなさんはどうでしょうか?・・・これは何を言おうとしているのか???

 写真も多かったのに・・・・・。失礼します、家計の状況をみなければ分からないためか~~(これも何をいおうとしているのか)

 もう駄目です、やはショックでした。半分近く記事を書いたのに、結局は没?(アップできない)ということになりました。 もったいないことです。   。 メチャクチャでゴザリマスガナ、失礼します。詳しくは明日にします。


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10日ですが、6日の広瀬川

2010-09-10 21:44:07 | 広瀬川

 河原にはいろいろな花が咲いています。

 下の写真は朝顔でしょうか。堤防に沿って群れて咲いています。

  

 また、コスモスも咲いていました。まだ咲いて欲しくないのに。コスモスが咲き始めると、いよいよアユ釣りも終了となります。だから、きれいで好きだけれど嫌いなんだなあ。百恵ちゃんの歌は好きだけど。

       

 そして胡桃ももう少しです。台風がやってくることに胡桃が落ちてきます。もう1個1個はちきれんばかりに実っています。

            

 そして最後は、石、川にはなくてはならない石です。前のままです。一体この石をどうしようというのでしょうか??!!

 広瀬川の石は広瀬川に こんなことは当然のことですが、ここに野積みにされたままどうするのか???一刻も早く広瀬川に戻して欲しいものです。

 

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6日の広瀬川 その3

2010-09-09 23:03:53 | 広瀬川

 (9日になって今更とも思いますが、あえてそれに拘ってその3回目です。)

 それにしても7日から一気に涼しくなってきました。7日、8日で終わりかと思ったのですが、今日も最高気温が25度とか。これで3日間低い最高気温が続いていますが、それでも平年よりは暖かいようで、今までの天気が如何に異常だったか分かろうというものです。

 昨日なんか、自転車での帰り風が冷たいくらいに感じました。最高気温が23.6度でしたから。

 このまま、まさかこのまま秋になって、空気も水温も下がって、それを敏感に感じ取ったアユが一気に産卵のために下流に下るということはないでしょう、ないことを祈るばかりです。

 以下はテーマに沿った写真です。

 下の写真は何だと思いますか?レンガ造りの塊ですが、昔の澱橋の橋脚があった部分(右岸側)です。この橋脚の表面と水面との差がどのくらいあるでしょうか??こんなにも橋脚がはっきりと見えたのは本当に久し振りのことです。私はこの元の橋脚が水面からどのくらいに見えるか、それを目安として増水しているかどうかを見てきました。水位の基準物としてきました。それがこんなにも高くみえるなんて、信じられないくらいです。

  

 現在の橋脚は前のそれよりも下流域に設置されました。レンガ造から鉄筋コンクリート造りになっています。この周辺の川面はご覧のとおり鏡になっています。きわめて流れの緩やかなトロ場になっています。かってはアユ釣り銀座といってもいいくらいに石が入っていて、流れの変化もあり、いいアユ釣り場となっていたのです。今でもここには養殖アユを放流しますからアユはいるはずです。この辺の川底は泥に埋まっていますが。この辺には今は鯉が住処としています。

      

 かなり以前、この辺は釣り人で賑わいました。川の入って友釣りをしている人、ガラガケの人。そして橋の上の観客。橋の上から時間帯によっては川の状況が良く分かるのですね。釣り人と橋の上の人とが連携して、一緒になってアユ釣りを楽しんでいました。橋の上の人がアユのいる場所を釣り人に教えてくれるわけです。

 できればそういう状況をもう一度復活させたいものです。

 最後は3本の置き竿、そうです鯉釣りのリール竿です、3本もあります。そうは簡単には釣れないとのこと。そりゃそうでしょう、鯉がいるとはいっても、あくまでも放流物で、中には錦鯉もいますので。錦鯉が掛かったら面白いですね。

            

 この場所は、秋には虹鱒を放流して釣らせる場所です。

 さあ、無事にアップできるかどうか????


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あれ?!またしても

2010-09-09 06:25:44 | お知らせ

 お早うございます。

 おかしい?きのう「その3」を確かにアップしたのに、消えている???

 「投稿」して、「あなたのブログを見る」で確認したのに・・・・。

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9月6日の広瀬川 その2

2010-09-07 22:24:16 | 広瀬川

 今日は本当に本当に久し振りに涼しさを感じさせる一日でした。最高気温は26.6度、最低は24.4度で、ほとんどその差がありません。昼頃から曇ってきて、時折小雨が降ったり、一時的に本降りになったり、どうせ降るならもっと男らしく轟々とではなく堂々と降れといいたくなるくらいの降り方。つまらない雨降りでした。

 明日は、今日の朝時点での最高気温は24度、夕方では25度とか。いずれにしても今日よりは涼しくなりそうです。このような急激な変化は喜んでいいものやら、悲しむべきものやら・・・。救いは明後日からはまた暑い日が続きそうなことです。

 今日の写真は6日の午後に撮ったものです。街からの帰り、澱橋の上から上流側を撮りました。昨日は人の目線で撮ったもので、やはり上から撮った方が状況は分かりやすいです。

   

 普段はこんなに岩肌が見えることはありません。こんなに露出しちゃって、大きな社会問題になって警察に捕まったりして・・・、なんてアホらしいことをいいたくなるくらい惨めな哀れな川に成り下がっています。

         

 1枚目の右岸部分のアップ写真です。何か変な見え方です。宇宙からみた地球の島のような感じ。

 下の写真は間違って挿入してしまいました。分流の下流域、本流と合流する手前の様子です。私が勝手に分流の”イギリス海岸”と名づけているところです。

   

 4枚目の写真、本当にかわいそうなくらいやせ細った広瀬川となってしまいました。

             

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9月6日の広瀬川

2010-09-06 21:30:30 | 広瀬川

 今日夕方雷が鳴ったり、少し大粒の雨が降ったりして、これはいい、もっともっと降ってくれないかなと願ったのですが・・・、すぐに止んでしまった、この天気、まるで天が、自然が病んでしまったのかも。県南地方には大雨警報みたなのが出たのですが、すぐに解除されたようで、何故か宮城県には雨が降りません、天に見放されたのか、味方してくれているのか。

 今日は朝河原を散歩してきました。いろいろ写真を撮ってきましたので、数回に分けてお知らせします。ひとつのことをあれやこれやで長引かせるのが私の得意?とする所です。嫌だなあと思いながらもお付き合いください。というようなことを書くのがよくないことなのですね。自分でも嫌になることがあります。

 暑い暑いといいながらも、季節は確実に秋に近付いています。太陽が昇る前は清清しいものです。爽やかです。これで川に水があればもっといいのに。朝の空気が一番きれいなのは、川の流れるところの空気といいます。水の流れが空気をきれいにするのでしょう。それで二人の子どもが乳児の頃は、朝起きると抱っこして堤防を散歩するのが父親としての日課でした。大体決まった時間帯で、日課となると知らず知らずのうちに知り合いと言うか、あいさつをする人が出来たりして、人間関係もよくなったり(赤ちゃんをみて可愛くない、醜い、不細工とかいう人はいませんし)、散歩も億劫ではなくなったりしました。 そんなこともあったりしてか、乳幼児をみると話しかけたくなり、こどもに笑いかけたり、お母さんに話しかけたり、少しは仕事のせいもあるのでしょうが、子どもが好きなことはいいことだと思っています。(また関係ないことを書いてしまいました。)

 朝のためか、セミの声もあまり聞かれず、ミンミンゼミやアブラゼミはさすがにもういなくなったのでしょうか。じりじりした夏の暑さを嫌でも感じさせる鳴き声は聞かれませんでした。辛うじてツクツクホウシが鳴いていました。ツクツクに限りませんが、セミは人が近付いていくと、気配を感じるのでしょう、鳴き声も早く不規則になり、途中で鳴き止んで別の木に飛んでいってしまいます。私はそれがとっても心苦しくて、セミに悪い気がして、極力鳴き止んだり、逃げたりしないように注意して通るのですが、敏感なセミは人間の気配を無視して鳴くということはしないようです。

 そのツクツクも今にも鳴き止みそうで、止めないで元気に鳴き続けてくれと祈りながら散歩したんですが、鳴き声が早くなり、声もか細くなったかと思うと鳴き止んでしまいました。

 以下は地元の広瀬川の減水の状況です。本流でも岩盤がいたるところで顔を出しています。改めて岩盤底なのだということが分かります。岩盤の溝も、よくもこんなに歩きにくい丸みを帯びた溝をつくったものだと感心します。芸術的とさえいってもいいかもしれません。

 主に美術館下付近の本流(一部分流も)の様子です。

 

 上の写真は分流が本流と合流するところの様子です。以下の写真は本流の状況です。

    

        

             

      

 ダムの水も少なくなっているのですが、今後どうなるのか?水道局のPRでは断水のときは給水車が出動しますが、そのためにも水を溜める容器を確保しておいてくださいといっています。

 

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午後の広瀬川

2010-09-05 23:20:50 | 広瀬川

 今日はというか、今日も忙しい一日でした。

 午前中は9時半から町内会の敬老会の準備、その後自分は敬老会の司会進行役で、町内の集会所で11時からお昼を挟んで盛大に?敬老会が開催されました。猛暑・酷暑のせいか、去年より参加者が少なかったのが少々残念です。式典の部と祝宴・演芸の部と両方を自分なりに取り仕切って、まあまあの出来栄えだったのではないかと勝手に思っています。(他の人からの声が聞こえてきませんので)

 その後自宅で昼食をとり、アユ釣りの準備をして広瀬川に向かいました。目的の牛越橋下流の広瀬川が大きく左に曲がる急瀬と岩盤のトロのところへ着いたのは1時50分頃でしょうか。2時前には着いたのですが、・・・・。

 その付近にいた釣り人は友釣りの人ばかり、泉区からきている初代の仙友連の会長がいましたので早速あいさつ。ガラガケの人がその周辺には見当たらず、牛越橋の方にも行ってみましたが、友釣りの人でした。

 それで最初の所に戻り、ガラガケの人を探しましたが見当たりません。友釣りの黒ずくめの人に聞いたら私が来る前に帰ったということを知りました。そのまま帰ろうかとも思いましたが、初代会長の優しいお言葉に甘えて、ガラガケで捕ったばかりの22センチ級のアユをお借りして竿を出すことにしました。

 

 (写真の左側は凄い急瀬で、ここにはいい型のアユが潜んでいるのですが、残念ながら友釣りでは掛りませんでした。時合がずれていたのか?)

 オトリがよかったのか、写真の急瀬の下流の岩盤の瀬の鏡で立て続けにいい型のアユが掛かり、引きを楽しみました。掛かったのは23センチクラスのいいアユです。その後は止まってしまいましたが、2匹掛かっただけでもよかったです。ナイロンの0.4号は強い(何度も使っています)、そしてシマノの珪石(90-95)はいい竿です、難なく寄せて引き抜けます。ますます気に入りました。

 その後掛からなくなったし、夕方から行くところがありましたので、3時40分頃には納竿しました。水温は28.5度もありました。暑すぎます、水量が少なすぎます。ガラガケではそこそこ掛かりますが。

    【もう眠くてまぶたがくっつきそう。限界です、寝ます。】

 水が、雨が降ってくれればこういう問題は、一挙に解決するのでしょうが、雨、雨といっていると豪雨となったりして、それだけは御免被ります。

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中学校の学習発表会

2010-09-04 21:11:55 | お知らせ

 何ですか、9月になったらなおのこと暑い日が続くではないですか。昨日なんか仙台では35.5度とか。今年一番の暑さです。こんなことがあっていいのでしょうか。信じられません。

 確かに朝夕は涼しくなりました。夜窓から入ってくる風も幾分冷たいと。冷気を感じられるようになっています。日中も雨が降りそうに、空が曇ってきても肝心の雨は降りません。それでも昨日今日と風があり、直射日光の下にいなければ心地よささえ感じるのですが・・・。

 今日近くの中学校の発表会、正しくは学習文化発表会があり、招待されて行って来ました。よかったです。若々しさに溢れ、その元気を幾分貰ってきた感じがします。

 午前中のステージ発表Ⅰのみ見てきたのですが、吹奏楽や合唱は素晴らしいの一言に尽きます。先生の指導もいいのでしょうが、生徒たちの感性や練習態度もいいのでしょう。聞きほれてきました。

 吹奏楽も合唱も宮城県大会を勝ち抜いて、東北地区大会に出場します。それだけの実力が付いているわけです。吹奏楽は、指揮は先生がやっていたのですが、途中から2年生の男子に指揮を任せたりして、先生も団員も演奏を楽しんでいることが十分伝わってきました。安心して聞くことgできました。クラリネットはE♭、B♭、Alto、Bassと4つも種類があります。B♭クラリネットが9人で一番多いです。「吹奏楽のための越中幻想」は全ての楽器を総動員して、メロディも強弱もしっかりしていて、幻想の世界に導いてくれました。

 

 合唱団も東北地区大会に出ますが、男が15人くらいいました。全体で40人弱の団員でしょうか。バスの音もはっきりと聞こえてきました。混声合唱ははやり素晴らしい。男と女がいて協力してハーモニーを醸し出す。やはりこれが音楽、楽器の演奏はもちろん素晴らしいけど、人間が音楽となって音を出す、これこそ何ものにもまして素晴らしいことではないでしょうか。自分で合唱に触れることになって、改めてそう思います。ソプラノ・アルト・テノール・バス、この4つのパートが醸し出すハーモニーは最高です。アンコールは”トモロウ”でした。手話つきの歌です。感動的です。

              

 他に英語の弁論や「蜘蛛の糸」の英訳の暗唱もあり、教育レベルの高さを感じた次第です。

 この生徒たちの未来に幸多かれかし!!


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9月というのに

2010-09-03 22:15:16 | お知らせ

 いろいろ書こうかと思っていましたが、フジテレビの「愛はみえる」を見ていましたら、やめられなくなってしまいました。全盲の夫婦が子どもを生み育てていく物語です。まだ終わってはいません。

 夫婦役の上戸彩と小出恵介の熱演に引き込まれてしまいます。考えさせられます。自分が如何に安易な生き方をしているのか、それでいいのかと生き方を突きつけられている感じ。

 「見えてなかったのは目ではなく、相手の心だった。」 「自分の人生に後悔していない。」 「生んでくれてありがとう。」 

 自分にはとても言える言葉ではありません。貧弱な語彙を恨むばかりですが、夫も素晴らしく、妻も素晴らしい自立した凄い夫婦です。

 この夫婦と子どもに永遠に幸あれと願うばかりです。

 タイトルと中味が異なってすみません。

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あと一ヶ月・・・

2010-09-02 22:21:39 | お知らせ

 あと一ヶ月ときいてみなさんは何を思い出しましたか? 東北地方のアユ釣り期間ですか?9月丸まる釣りができるわけではありません。アユ釣りに関してはもう一ヶ月を切りました。では何の一ヶ月なのか!!

 そうです、大半のみなさんはご存じない?”仙台クラシックフェスティバル2010”のことです。略称「仙クラ」ですが、10月の1・2・3日の三日間、仙台の街がクラシック音楽に満ち溢れるというわけです。クラシック付けの三日間になるわけです。いろんな場所で、45分から60分、クラシック音楽に浸れるのです。いろんな公演は実に101回にも及びます。三日間、4箇所の公共の建物の中で、午前10時から午後9時まで、気楽に気軽にクラシックに触れることができるというわけです。ただではなく、1,000円、1,500円、2,000円の料金がかかりますが、ほとんどは1,000円です。格安の値段でクラシックに親しんでもらおうというわけです。

 その最後、ラストを飾るコンサート、それは「ドコモスペシャルコンサート」です。今年度のフィナーレ・コンサートを飾るのが、何あろう、そうなのです、我々”仙クラ合唱団”です。

 仙フィルの演奏は、モーツァルトとベートーベン、エルガーの3人の作曲家の演奏をします。合唱団としては、ベートーベンとエルガーに参加します。当然交響曲第九番のうち第4楽章(合唱)のみと、エルガーの”威風堂々”のなかの合唱です。

 出番は10月3日、夕方からですが、その日は午前中から練習や打ち合わせがあるようです。その日は丸一日会場に詰めていることになりそうです。

 そのためもあり、9月の合唱練習(5日からスタート)は、暗譜での練習が多くなるということで、心して参加しなければいけないと思っています。緊張しつつあります。

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君は僕の運命

2010-09-01 22:06:15 | お知らせ

 セビョク、ご存知ですか?ドラマ上の名前は「チャン・セビョク」です。ドラマの名前は『君は僕の運命』。そうです、韓国ドラマです。

 うちの奥さんが韓国ドランの大ファンで、見れる範囲でいろんなテレビ局の韓国ドラマを見ています。お陰でこちとらもいろいろ見たりすることがあります。

 その中でも今面白いのは『君は僕の運命』です。何といっても主人公の”セビョク”が可愛い!!

 そのセビョクが、義理の母、姑(ソ・ミンジョン)にこれでもかこれでもかと苛められ、虐げられるのですが、それでもじっと耐え続ける、そのいじらしさ。見ていて、なんで反抗しないのか、言いたいことを言え!!なんて思いながら、いらいらじりじりしながら録画したドラマを見ています。

 姑の息子、セビョクの夫(カン・ホセ)が不甲斐ない、何でもっと自分の妻の弁護をしないのか、何で守ってやらないのか、韓国における儒教の教えはこういう形で今でも生きながらえているのかなどと考えたりして、もう見るに耐えない、見たくないと思いつつ見ています。

 韓国ドラマでは、実に善悪とも女性が元気ですね。男はだらしない、みんな女性の尻に敷かれている。それを痛切に感じます。それが夫婦円満の秘訣かもしれませんが。

 

 ビックリしたのは、「少女時代」です。韓国の9人の女性のグループです。来日してテレビでも随分放映されました。その9人の中に何となんとナントあのセビョク役の”ユナ”が、中央で踊っているではありませんか!!足長美人の9人のグループ。これではとてもAKB48なんて問題じゃないですね。とても太刀打ちできません。驚きでした。

 ユナは166センチ、B型、1990・5・30生まれ。20歳ですか。まだ大学生のようです。B型は私と同じ。

 というわけで、ますますドラマが面白くなってきたという次第です。


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