今日は仙台市で一番生徒数が多い小学校の卒業式に招かれまして行って来ました。
全校生徒数は1300人弱で、今日卒業する6年生は184人でした。午前10時からの、体育館での卒業式。
在校生、保護者、来賓、先生方が揃ってから、卒業生の入場です。盛大な拍手でお迎えください、と言われたので、体育館の入り口を見ていたら、何と!なんと!ナント!
どこから入場したと思いますか?いやあ、びっくり!壇上の左右から入場するのです。これを入場と言うのであれば。
184人で、クラスは5クラス。1組と5組の生徒が壇上の左右から、一人ずつ出てきて、壇上の中央で正面を向き、参加者にお辞儀をしてから、正面から壇を降り、それぞれのクラスの指定席に向かいます。
疲れました!何が?拍手が。卒業する生徒を拍手で迎えたのですが、もう最後のほうは両腕は疲れて、麻痺して、限界状態でした。拍手で疲労困憊(両腕が)したのははじめてのことです。
卒業証書の授与は、ひとりひとり演壇に向かい、校長先生より受取りますが、受取ったあとは、自分の席に戻るまでに(遠回りして戻りますが)、花束を受取って、それを席の後ろに立って待っている保護者(大抵はお母さん)にお辞儀をして渡してから、席に戻ります。
6年生による歌は、校歌を入れて4曲ですか(「君が代」を入れると5曲か)、演壇の前に四列横隊になって元気に歌いました。
同じ6年生とはいても、身長の差は大きいです。本当に小さい子どもから、これが6年生かと思わせるような子どもまで184人184色でした。(私は6年生のときの身長は138センチとチビの方でした。)
私の頃は、入学する中学校の制服を着て卒業式に臨んだものですが、今は背広にネクタイという子どもが沢山いるのです。なんか、わざと中学校の制服は着ないように指導されているとか。
だから、逆に親としては大変だとか。
「あゆみ」と言う名前の子どもは二人いましたが、名簿を見ると、「歩」と「歩実」でした。
写真はお墓参りをした18日のものです。