去年は仕事で行けなかったのですが、今日は午前中は空いていたので行って来ました。日程が空いていれば、大体毎年行っていたのですが、前にも書いたとおりこの頃は旨がワクワクするようなことはありません。それが残念といえば残念です。新鮮さがなくなってきたということですね。
でもこの展示会のいいところは実際に伸ばした竿に触れることができることです。9メートルなり、9.5メートルなりの竿を手にとって感触を味わうことができる、前後左右に竿を振って実体験してみることができるからです。
そして竿以外でもウエア、タイツ、ハリ、バッグ、偏向サングラス、ベスト、帽子、グローブ、引き船、タモ、タビ等に触って感触を味わうことができるからです。
竿の展示では、やはり鮎竿が一番存在感があります。立派です。豪華です。迫力があります。眩しい。そして羨ましい、欲しい!!!
今年のがまかつ竿の最高級品は下の竿です。「がま鮎 エクセルシオ マスターマインド」 引き抜き早瀬と引き抜き急瀬があり、ともに9メートルと9.5メートルが揃っています。一番高い竿は、引き抜き急瀬9.5メートルで、定価は455.000円です。 以前は55万円の竿もあったのですが、今は超高価な竿は表舞台から消えてしまったようです。