鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

海街diary 他

2014-08-25 16:09:29 | お知らせ

 きょうまで暑くて、明日からは涼しくなり、もう決して暑すぎるようなことはないだろうというよほうですが、大して暑い一日ではなかった。 過ごしやすいとさえ言えます。

 

 生活する分にはありがたいですが、まだ鮎釣りに拘る自分としては、それではまだ早すぎます。まだまだ暑い日が続いてほしいところです。

    

 

 きょう25日から市内の小中学校では授業再開や2学期の開始となります。と同時に交通指導隊としての定期立哨も開始ということです。 子どもたちの元気な姿を見られることは嬉しいのですが、高校生たちの自転車運転、きちんと交通ルールを守って走って欲しいものです。

             

 これは一朝一夕にはよくなりそうもありません。 学校あげて授業で徹底的に叩きこんでもらわないと直らないような気がします。自転車で加害者になったらそれこそ大変なのだということが身に沁みて分かっていない、実感できていないのが問題です。私としては是非とも学校の自転車置き場付近でチラシを配りながらの交通指導が必要だろうと思っているのですが、行政(区役所や警察)では路上での指導しかしていません。

 

 こどもたちのほぼ100%は元気に登校して行ったのですが、一人だけあまりに暗くこちらからのあいさつにも応えてくれない女の子がいまして、気になるところです。

      

 1年生かな、夏休みの課題として出されたのでしょうか、朝顔のような鉢植えを3,4人がもってきましたが、本人がもつのではなくお母さん方が持って、子供と一緒の登校となっていました。 それにしても、子どもたちの持ち物は多すぎませんか?こんなに持っていくなんておかしいように思いますが。

  (投網の人が・・・)

 

 午前中ですが、河原を歩いても蝉の声がめっきり聞かれなくなってしまいました。さみしいです。聞こえてくるのは”ツクツクホーシ”だけでした。 ツクツクホーシは夏の終わり近くになって鳴きだすと言われますが、仙台ではかなり前からアブラゼミやミンミンゼミと共に鳴いていました。 

 代わりに勢力を伸ばしてきているのは”コオロギ”類ですね。 これは家の周りについても言えることです。 やかましい!と言いたいくらいに鳴き出すのも間もなくなのでしょう。

 

 ということで?きのうの続きというか、補足というか ”海街diary” です。「海街diary」の公式ホームページをご覧になっていただければ分かるのですが、きのう撮ったシーンの数々はその公式ホームページの『試し読み』(第1話「蝉時雨のやむ頃」)で見られるところでした。

 

 全部で26枚(ページ数では52ページになるのかな)分が見られます。興味のある方は是非ともご覧になってみてください。 実写の方は漫画よりもはるかにきれいな女優さん方が演じていますから、来年夏公開がお楽しみになることでしょう。

                       

 「すず」の母親「陽子」役の女優さん、喪主を演じたのですが、私好みでよかったですね、もしかして4人の女優さんよりもよかった、気に入ったといってもいいのかもしれません。

  

 エキストラとしての出演ははっきり言って ”最悪” でした。 助監督(女性)に気に入られなかったのでしょうか? 地元の人たちの(いい意味での)田舎臭さが大事な場面ではありましたが、それにしても私一人が助監督に”冷遇”されたように感じてしまいました。 、エキストラとしてはさっぱり出番がなく、面白くなかったですね。

                  

 だから来夏の映画はみません。今から言っておきます。 原作は面白いようですし、監督も素晴らしい監督なので、出来栄えはきっと素晴らしいものとなることでしょう。 是枝裕和監督ですから。 でもこの監督があの有名な是枝監督か?とその服装と顔つきから感じてしまいました(失礼しました)。 ただ、確かにこだわりが強いですね、本番だって”もう1っ本”といって何度も撮りなおします。 このこだわりの強さがいい作品を生み出すのでしょう。

 

 それと拘りと言えば録音掛かりというか音響担当ですね、若い人が2人でやっていたのですが、あの重そうなマイクを肩で持って俳優のところまで持っていく、発言する人の上に持っていく行為は大変だろうなと思います。 ホールのエアコンに気を回すのは当然としても、時計の音にも敏感で、私には聞こえないのですが時計とめさせたり、完璧を求める態度は監督と同じといっていいのかも。 始終ぶつぶつ小言を言いながらの仕事ぶりという感じでした。 でもプロとしての気持ちは伝わってきました。

                    

 もっとも映画作りに従事する人たちはもう本当に本当に映画が好きな人たちで、いい映画を作るためなら何でもする、どんな困難なこともじっと耐え抜くという気概が感じられます。 撮影機(カメラ)をセットするというか、撮影機はいろんな機能がついているようでとっても重そうですし、被写体とカメラとの位置関係をその都度メジャーできちんと測りますし、カメラにはレールの上を走れるように車輪も4つついていますし、ゴムの車輪も付いています。

 

 少しでもブレをなくすためでしょうが、シーンの都度レール(6~8メートルくらい)を敷き直します、上手くできているもので、折り畳み式ですぐに接続できます。 でもそれからがまた大変というか、ながい平衡器というのでしょうか、水平機というのか、それを前後左右のレールに乗せて平行かどうかをはかり、小さいベニヤの破片を詰めて平行を保つようにします。

                     

 エキストラとして出るのはもちろん楽しいのですが、現場でのスタッフの仕事ぶりにもとっても興味があります。じっと細かいところまで見るのが好きになって仕舞いました。

 

 ツバメの姿、可愛いでしょう。 エキストラの控室となっていた建物の庇にツバメの巣が4つありました。でも小ツバメが居たのは一つだけでした。 お昼頃と3時頃の2回に分けて撮ったものです。

                  

 最初は3羽の子どもかなと思っていたのですが、実際には4羽いました。 まだ飛び立つじきではないようです。 とはいっても巣の端の方で羽を広げたりはしています。

 そして2羽の親は子どもたちに餌をやるのが大変です。 交互に巣にやってきては、子供に餌を与えてすぐにまた飛び立ちます。 子どもたちも普段はおとなしくしているのですが、時間が経つと4羽同時にピイピイと大きな声で鳴きます。 大抵そういう時は親ツバメがエサを運んでくるようなのですが、そうとばかりは限りません。親ツバメが来ないこともあり、少しするとおとなしくなります。 その繰り返しですね。

 

 きのう見飽きなかったのは、女優さんたちとツバメの家族でした。 長くなりました。

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2 コメント

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jijiさんへ (newone)
2014-08-26 15:28:32
 交通指導で一番つらいのは、冬の大崎八幡宮のどんと祭の立哨でしょうか。 これは自分としてはまさに冬の ”シベリアの捕虜”になった気分です。
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Unknown (jiji)
2014-08-25 23:07:04
暑い日、寒い日、雨の日、大変でしょうね。交通指導のお仕事お疲れ様です。
それにしても毎日やる事がたくさんあってお忙しそうですね。羨ましい限りです。

ツバメの写真可愛いですね。癒されます。
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