先日、九州地区小動物内視鏡懇談会に参加してきました。
前半は講義で演題は「小動物における内視鏡検査ー内視鏡挿入手技の基礎と診断ー」
講師は、たぢか動物病院 田近智彦先生でした。基本的な内視鏡の操作の方法や、様々な場面での内視鏡の使い方を学びました。
後半は犬の食道から十二指腸までのモデルを使った内視鏡の挿入方法や、豚の腸を使った組織生検の実習でした。
学生の頃に授業で練習したり、院長がしているのを見てはいましたが実際に自分で操作をしてみるとなかなか思うようにいかず、難しかったです。
内視鏡は、異物の摘出以外にもさまざまな疾患の診断や治療に利用できるので、練習して使いこなせるようになりたいです!
獣医師 酒井