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SEO対策

2006-08-22 | 世情

最近ますますSEO対策の重要性を耳にするようになりました。
SEOはご存知のとおり「Search Engine Optimization」の略で、
検索エンジン最適化、つまりYahoo!やGoogleなどで検索上位に上げるための施策。
自社のサイトを上位に上げるためにデッドヒートが刻々と繰り広げられています。
ちなみに、
「検索結果の1位と2位のクリック数の差が3.5倍、1位と5位なら8.5倍の差がある」
というデータがあるらしい。

Yahoo!で検索すると関連キーワード、Yahoo!カテゴリに続いて
スポンサーサイト、そして検索結果が表示される。
この検索結果の上位に上がるために躍起になるわけですね。
SEO対策サービス会社はおびただしく存在し、検索上位確約の成功報酬型や、
月額で運用費を支払うケースなどサービスも多様化しています。

アルゴリズムが日増しに高度化し、対策を講じてはまた変わり、と七変化を繰り返すうち、
やはり地道に見やすいサイト運営を心がけるしかないという結論に達する気も。
リンク先が多いほうが順位を上げやすいというのは定説としてありますが、
実際に接点を多く持つことでヒット率を上げるのは堅実ですね。

ユーザー側の視点としてはどうでしょうか。
探したい情報にリーチするのに苦労することはありませんか?
レアなキーワードや検索ワードが多い場合は大丈夫ですが、
単純に「おいしい店」、「スクール情報」、「教育」など一般的な用語の場合、
SEO対策に熱心な会社などが上位を占め、かつそれらは欲しい情報ではない
という不具合が発生しがち。

検索するほうも知恵をつけてきて、検索上位は必ずしもその検索ワードにおける
代表格とは限らず、広告に近いもの、という意識をある程度考慮しながら
検索ページを繰っていく人も多いかもしれません。

私はSEOに関して素人ですが、そろそろGoogleの対抗馬で斬新な検索エンジンが
登場しないかなあ、などと期待してます。

余談ですが、Googleで検索する意味の「ググる」って単語、英語でもそうなんですね。
「I googled the person. (グーグルでその人を検索してみた)」など、
Oxford Dictionaryにも登録されてるそうですよ。
でもGoogle側は商標保護の観点からその使いまわし難色を示しているとか。
う~~ん。。キングらしい態度。

さらに余談ですが、「宅急便」もヤマト運輸さんの登録商標で、正式には「宅配便」。
英語でティッシュペーパーは「kleenex」。有名なティッシュメーカー名が単語に。
こんな例は山ほどあるんでしょうね。
殿堂入りみたいで名誉じゃないですか>Google
eラーニングもおケイコの代名詞のように「水曜はネットラーニングなの。」
とかOLさんに言われたらたいしたもんだなあ。

CCつれづれ日記

愛用のiPodが突然死亡(T0T)
落としてもぶつけてもいないのに意識不明。
3500曲全部消えたら私が死ぬ。。。