列車の旅
2006-08-07 | 旅
セミの鳴き声がかまびすしくて実に心地よいですね。
麦茶、風鈴、金魚、花火、ひや麦。
そんな夏の風物詩が大好きです。
夏の予定も立てないままお盆をむかえようとしてますが、
年に一度くらいは旅に出かけたいものです。
私はみんなでワイワイ行く旅行も大好きですが、
無計画のまま出かけて行って気分によって移動する、ひとり放浪の旅も好き。
読みかけの本を片手に鈍行電車で北へ西へ、
ゆっくりした時間の流れを感じたいですね。
いつか挑戦したいのはアムトラックという長距離列車でアメリカ縦断。
ほんとはキャンピングカーで周れたら楽しいのでしょうが、
運転してると本読めないし食事できないし。
アムトラックには与太者も多いらしいので女性の一人旅にはやや危険?
でも、ルート66なんかを横目に大陸を駆け抜けるのは気持ち良さそう。
映画「バグダッド・カフェ」のような光景が広がってるんでしょうか。
(1時間くらい車窓見てたら飽きること必至だけど)
そんな旅は普通に会社員やってる人には土台無理な話。
ならば日本のアムトラック、青春18切符を駆使して鈍行の旅もいいですね。
夜行列車も乗れるし、ミニ時刻表をもってノープラン、ノーアポで 。
なんで「青春18切符」という名前なのでしょう?
世の中の5人に1人は18歳以下しか使えない切符と思ってる気がします。
何歳になっても18の青春時代を鈍行に乗りながら思い出そう!とか
18歳くらいのあまりお金のない青少年向けに設定された価格だからか。
知ってる方がいたら教えてください。
死ぬまでにはオリエント急行で優雅にヨーロッパを列車で周ってみたいです。
「世界の車窓から」のように。

週末、シュラスコを食べに行った。ブラジル料理の肉料理。
久しぶりに「肉」とひたいに浮かび上がるほど食しました。
原宿のバルバッコアは時々行きましたが、今回の店もグーでした。
アカラジェ・トロピカーナ