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ネットラーニング カスタマーセンター

eラーニングに関する情報、つれづれなる日々の写真日記

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2006-06-19 | 世情

昨日はサッカー観戦後、一言で力尽きました。 
残念でしたが、川口の左片手のPKセーブにはしびれました。

「日経トレンディ」という雑誌が発表する、その年の「ヒット商品ベスト30」。
1987年から毎年やっていますが、ヒットの軌跡を俯瞰するのはなかなか楽しい。

2005年のヒットNo.1は「iPod nano」。ポッドキャストをはじめ、
iPod関連商品やサービスが続々登場しました。 
ほかには「ブログ」、「電車男」、「着うたフル」など。「寒天」なんてのも。
キーワードは「進化」と「復活」。 たまごっちの復活など。

2000年以降はそれなりに今に近づいた感じはしますが、
96年のトレンドNo.1は「インターネット」。 たった10年前なのに・・・。
2006年あたりはさしずめ「SNS」や「ポッドキャスト」、「岩盤浴」あたりランクインするんでしょうか。

コンビニに行くと日替わりで新しいペットボトルやお菓子が並んでますね。
作り手の思惑にまんまとはまり、新商品が出てるとつい手が伸びます。
ネーミングに左右されることも結構ありますね。
ネーミングって「売れる商品」をつくる上で最重要ファクターの1つだと思うのですが、
メーカーにとっては一番センスの表れるところだとも思います。

ネーミングのポイントしては、

◆限定もの系・・・「名古屋限定」、「夏季限定」など。
◆機能そのまんま系・・・「足の冷えない不思議な靴下」(小林製薬)など。
◆五感うったえ系・・・「のどごし<生>」(キリンビール)など。
◆材料系・・・「ウコンの力」(ハウス食品)など。
◆地方特産系・・・「下関関門海峡ふくちり」など。

とかいろいろありますね。 食べ物か衣類か本か、カテゴリによっても異なります。
創作和食系の店や、カフェごはんのメニューには
食欲をそそるネーミングの料理がよく並んでいて、
どれを見てもおいしそうに見えるんで困ってしまいます。
「うまい」と大脳に指令を出すキーワードとしては
「イベリコ豚」、「ゴルゴンゾーラ」、「手長海老」、「かま焼き」、「ほくほくポテト」etc, etc...
ずるいなあ、と思いつつオーダーしてしまいます。

ネットラーニングでも新コースが出るときはいろいろと意見を出し合って
コース名称が決定しますが、やはりカテゴリによって異なりますね。

「売れる商品」と「いい商品」の定義って違いますね。
いい商品でも販路がないと売れない。 
売れる商品でも品質が悪いとリピーターになってもらえない。
両方兼ね備えた商品(コース)をつくっていきたいものです。

CCつれづれ日記

週末、黒人のおばあちゃん3人のブルースライブを聴きに行きました。
平均年齢72歳。3人合わせて300kg以上のサウンドは相当パワフルでした。
70歳超えてもあのリズム感はすごいです。