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インプレ

2006-06-10 | 世情

新しい子供の遊び場としてインプレ(インドアプレイグラウンド)と呼ばれる
屋内型遊戯施設が最近増えているそうですね。
子供を狙った事件が相次ぐ昨今の日本、いつからこんな物騒な国になったのか。
そんな社会情勢を反映してセキュリティも衛生環境も安心な遊び場が続々登場しています。

そんな中で興味をひいたのが、今秋オープン予定の「キッザニア」(東京・豊洲)。
お仕事体験タウンとして、いろんな職業を実物そっくりの臨場感ある中で疑似体験できる。
医者、警察官、パイロット、アナウンサー、消防署という
子供の「将来なりたい職業」の王道的なものから、
デリカテッセン、カーディーラー、ピザ職人にビルクライミングまで約50の職業があるらしい。
すごいのは、疑似体験した職業でキッゾというお給料をもらい、
施設内で買い物したり、キッザニア銀行で貯金したりキャッシュカードまで作れる。
利息もつくらしい。 すべてがリアル。

自分が子供の頃はおままごとくらいしか体験しなかったので
こんな施設があったら今頃はまったく違う職業についていたかもしれないなあ。
お金を稼ぐことの大変さも体験できるようになっているとのこと。
発信地のメキシコではその教育的効果が立証されているそうです。
世の中ほんとにたくさんの職業があるのでイメトレには有効なのではないでしょうか。

ベストセラーになった「13歳のハローワーク」の公式サイトがありました。
さまざまな職業の紹介や、興味などから適職を探してみることができる。

30代になっても適職に悩む人は大勢います。
80歳になってから作家デビューしたりする奇特な方も世の中にはいますが、
早い段階から子供の可能性をのばしてあげられるようにしたいですね。

しかし、インプレやらネットばかりに没頭する子供もどうかと。
山や海にも学ぶことはたくさんありますからねえ、
アウトドアとインドアをバランスよく取り入れたいもんです。

CCつれづれ日記

梅雨入り。 久しぶりに家でのんびり。
友人にもらった内田也哉子さんの絵本、「BROOCH(ブローチ)」を読む。
柔らかい絵と不思議な空気感が漂って大好きだ。

     外の世界を見ることは
         内なる自分に 耳を澄ますことに似てるはず

也哉子さん、二児の母。 
内田裕也と樹木希林が祖父母、もっくんと也哉子が両親って
どんなアイデンティティの子供が育つんでしょう。