日,暮らし

明日は明日の風が吹く。

水虫?

2006-04-28 | 日々の生活
去年の夏ごろ,パソコンをしていてふっと見たら,右足の裏の皮がむけそうになっていた。で,触っているとぺらっとむけてしまった。手のひらよりは少し狭いくらい,でも,これってもしかして水虫??と,ちょうどそのころ見たテレビの水虫番組を思い出したんだけど,その後は特になんともなかったのですっかり忘れていた。大体乾燥肌の私,足もかかとが荒れてはいたのだけど・・・。

この春,旦那の引っ越しも息子の受験,入学も終わってほっとしたつい先日,足の裏がかゆくなった。見ると去年皮がむけたところが赤くなっている。で,今回はかゆい。う~む・・・やっぱりこれは水虫なのか。でも,水虫と聞いてイメージするあのただれた感じとか,水疱たくさんとか,そういうのはない。でも・・・やっぱりかゆいのは辛いので皮膚科に行くことにした。

とはいえ,皮膚科とは全く縁がなかった私。娘がいたころ,ぶつぶつができて行ったところが近所にあるんだけど,なんだかもう一つだったので,前に美容院で聞いたことがある車で5分というところのK皮膚科へ行くことにした。

バイパスが抜けて車の通行量も減った旧街道沿いにあるその病院は,でも駐車場も広く,おまけに11時前に着いたのだけど,待合室は混んでいた。で,待合室ですけど,いろんなものがある。旦那が好きな某作家の標語みたいな世の中に感謝しましょう系のものとか,某動物のお医者さんに出てくる教授のコレクションのような象の置物とか(^^;これって・・・と思ってみていると,診察室の看護婦さんがどうも見たことある人で,考えていたら,同じマンションで顔だけ知っている人でした。あらあら・・・。

で,呼ばれて診察室に入ると・・・結論だけ言うと,これってストレスでなるんですよと(笑)水虫がひどいのは右足で,右足首はアキレス腱も切っているし,「あなたは右側に出るんです」って言われました・・・ああ,でもそうかも。寝違えたようになるのも右で,右腰ももう一つ調子が良くないわけで,おまけにそれは育った環境とか性格(第一子とかおばあちゃん子だとか,ストレスを内面にためやすいとか)そんなことで出てくるんだと,先生は自信たっぷりにおっしゃいました(^^;

えっと,聞きようによっては,なんとなくうさんくさいんじゃないかと思うでしょうが,でも,納得させられる部分が多々あったというのも事実。3月は旦那の引っ越し,息子の受験で忙殺され,おまけに4月からは旦那が帰ってきて,今までののんびり過ごしていた時間がどこかへ行ってしまったわけで,疲れたなぁ・・ということを感じていたのも事実なんでね。

フットバスをして,薬をぬってもらって,お薬処方されて帰ってきました。考えたら,体の不調はストレスから来るというのも確かにあるし,そういえば美容院の先生も,あの先生と話すと気持ちが楽になると言っていたっけ。

しばらくは薬をぬりながら,心と体を休めようと思った。信じる者は救われるか。

その人の名は・・・

2006-04-18 | 日々の生活
先日のブログで,料理が下手だと少し落ち込んで,「お母さんって,やっぱり料理下手なんかな」と,思いっきりヘタレなメールを東京に住んでいる娘に送ったら,娘から「でも私はあなたの料理が食べたくなります」と母心をくすぐるようなメールの返事が来たので,少し浮上している私。しかし,うれしがらせておいて,その後で,「○○の聴講料ン万円のほうもよろしく」と続くメール・・・はいはい,送りました。ほんと,お金の要ることで・・・。

何はともあれ,新学期はお金が要る。確かに教科書代とかあるもんなぁ・・と,頭では分かっていても出て行くお金を考えると,少しどよんとする今日この頃。

高校生になった息子は,元気に学校へ行っている。今週から部活も始めたそうで,中学からしていたマイナーな男子バレーを続けるかどうか・・・かなり悩んだ様子だけど,別々の高校へ行った元バレー部の友達も結構そのまま続ける子がいて,おまけに一つ上の先輩がいたもんだから,結局バレー部へ入部。

初日,帰ってきて「どうだった?」と聞くと,どうも2,3年で4人しかいないので,1年生が今回3人入ったということで,これでチームで練習ができる・・・ということだったみたい。ああ・・・なんだかこの先が思いやられる。ということは,3年生の最後の総体に向けて1年生もレギュラーで頑張るということか。まあ,人数多くて,試合にも出られるかどうか・・という部活と比べれば,活躍の場が与えられているわけで,やりがいがあると言えばそうかもしれないけど・・・。

で,帰ってきて,「部活の先生に,お姉ちゃんは元気かって言われた」と言う。「お母さんにもよろしくって言われたんやけど,お母さん知ってるの?」???

娘と同じ高校へ行ったわけだから,そりゃ当時の先生もまだいらっしゃるわけで,現実に娘の高校3年のときの担任も1年生の別のクラスの担任なわけで,でも,だれだろう???と名前を聞くも,・・「忘れた」・・・とほほ・・教科は英語だと言うが,2年のときの担任は確か数学で,1年の先生は転任されていて・・・だれだろう・・・と考えていたら・・・。

翌日帰ってきて,「お母さん,顧問の先生,K先生だったよ」・・・娘が2年のときの担任でした思わず,「えっ,数学じゃなかったん?」と・・。なんて親だよ全く・・・(笑)

だって,2年のときの担任の先生なんて,学年末の三者面談で1回会っただけだし,そのときだって,三者面談当日,娘がインフルエンザになって結局先生と2者面談で,10分話しただけだもん,顔も忘れてます

そんなこんなで,まあ,なんとかかんとか,元気にやっています。

私は料理が下手だ。

2006-04-15 | 日々の生活
旦那の悪い癖というかなんというか,突然飲み会の流れで人を連れてくることがある。私もまったく知らない人というわけではない場合も多いのだけど(いわゆる職場結婚なので),でも,酔っぱらって勢いで・・・ということが多い。一度などは,まだ子供も小さくて,私がやっと子供が寝たので風呂に入っていたら連れてきたことがあった。さすがにこのときは激怒した。今でもこのとき来た人とは付き合いがあるので,時たま会うことがある。もちろん裸で出たわけでもなんでもないんだけど,いったいどう思っているんだろうか・・と考えることがある。ああ,最もその人も酔っていたから,全然記憶にないかも知れないけど,でもそんなこと聞けないよなぁ・・・。

で,旦那が単身赴任から帰ってきて,そろそろもしかしたら・・・と思っていたら,やっぱり連れてきた。それも,今夜は旦那もご飯要らないし・・・と,息子と2人でカレーを食べて,ろくに買い物もしてなかったので冷蔵庫も空っぽ状態だったのに・・・。

もっとも飲み会の流れなので,ちょっと寄ったというところだし,おまけにその人は酔うとあんまり食べないという人なので,実際の所はそんなには困らなかったんだけど・・・。でも,その人の奥さんが非常に料理の上手な,よく出来た奥さんというのは周知の事実。だから,もしかしたらその人が食べないのは口に合わないのかも・・・なんて思ってしまう私・・・。


やりくり上手で料理も上手。実際,旦那も単身先でそのお宅に招かれたとき,いろいろとご馳走になっている。いくら飲んでいるときは大して食べないとはいえ,やっぱり酔っていても料理のうまい下手なんていうのは分かるよなぁ・・と,帰った後で考えてしまう。

料理ブログなどで,いろいろとメニューを披露しているのを読んでいると,どうしてみんなこんなに料理上手なんだろう・・と思う。私に欠けているのは,やっぱり想像力と創造力だよなぁ・・・それと,味覚かも・・・

これにはやはり,おいしいところへ行って,舌を肥えさせるというのも上達への一つの手かも・・わははは・・ダイエットはどうした

新しい生活

2006-04-14 | 日々の生活
4月もそろそろ半ば。息子の入学式からもう一週間もたってしまった。当日は天気にも恵まれて,まだ桜も残っていて,これぞ入学式という感じ。息子のクラスには同じ中学校からの子は女の子しかいなくて,毎度の事ながら,緊張した様子の息子。早く友達ができたらいいなと思う。

で,入学式を待つ間保護者席に座っていると,クラス別に座るようになっているのだけど,「あら,同じクラスだったんですね。」と声がする。ふと見ると,息子が幼稚園のときの知り合いだった。女の子の母で,たまにスーパーでは会ったことがあるのだけど,小学校,中学校とも別だったのであんまり話をしたことはなかった。で,いろいろ話していると,なんと娘さんは息子と同じ塾へ行っていたそうな。息子は女の子のことなんか全然話をしないので,そんなことは全く知らなかった。もしかしたら,息子は覚えてさえいなかったのかも・・・

そんなこんなで,学校が始まって1週間。春休みの宿題は,本人いわく「春休みぼけしていた」ということで,どうも終わっているかどうかはあやしいそんな調子でいいのか・・・と思いながら,新しい環境に慣れるのはまあ大変だろうなぁ・・と,一応理解を示してはいるが・・・。

都会にいる娘も新学期が始まって,「○○の講義の聴講料がン万円要るから送って」とか「新学期の教科書代が・・・」とか,メールが来るのはお金の要ることばかり。で,「初心忘るべからず」と,メールの返事も毎回同じで,取りあえず春が来て,新しい生活が始まったということで・・・。

屋敷しもべ妖精

2006-04-04 | 日々の生活
なんとか,嵐の3月が過ぎ去り,仕事も一段落,旦那の転勤に伴う引っ越しも無事(では全然なかったんだけど)終了。しかし,あれほど処分したはずの旦那の荷物も,こちらの家を片付けないことには入れられないということに及ばずながら気が付いて,結局春の大掃除となった。息子のクローゼットを片付けていて,クローゼットの扉を壊してしまい,思わぬ出費となり,一時はどんよりしていたけど,まあなんとかかんとか,段ボールはそこそこ片づいた。

で,旦那の衣類をあれこれと片付けていると,どういうわけか靴下が山のように出てくる出てくるそれを一応はけるようにペアにしていくのだけど,なんでかしらん,片方だけというのが幾組も・・・いい加減嫌になって,横でゲームをしている息子に「なんでお父さんってば,靴下片方しかないんがこんなにあるんかねぇ・・・」と愚痴をこぼすと・・・。「きっと,ドビーに片方やったんだよ」とお返事が・・

ドビー・・・??と思っていると,「ほら,屋敷しもべ妖精の・・・」と。

あああ・・・そうそう,出てきました。ハリポタの第2巻「秘密の部屋」で,ハリーを助けようとして奮闘する屋敷しもべ妖精のドビーが・・・。

ハーマイオニーが,屋敷しもべ妖精の待遇改善を訴えたりもしていましたが,家の細々とした家事を担ってくれる妖精。そうか・・・旦那は「秘密の部屋」の最後でマルフォイ氏がドビーに靴下をやって自由にしたように,靴下を片方ずつ(何という名前か知らないけど)屋敷しもべ妖精にやって自由にしてやったから,こうして靴下が片方だけ残って部屋があんなに散らかっていたのねぇ・・と,なんとなく納得してしまった春の午後・・・。

片付けもうちょっと。で,問題はあの押し入れなんだけど・・・うちにも屋敷しもべ妖精やってきてくれないかなぁ・・・