日,暮らし

明日は明日の風が吹く。

お料理すること食べること・・・

2005-08-31 | 日々の生活
さて,夏休みも今日で終了。終わってみれば,今年も長いような短いような夏休み。息子は午後,塾の先生から呼び出されて補習に。終了テストが悪かったようですまあ,熱心にしてくださるから母としてはオッケーなんですけど・・・学校の宿題,終わってるんでしょうね(^^;

途中,「クライマーズ・ハイ」を読んでしまって,ちょっと熱に浮かされたようになりましたが,また先日からの「日々ごはん」高山なおみを読み続けている。まあ,日記だから,どこでやめてもいいから,ある意味気楽に読めていい。私の中では,これは武田百合子の「富士日記」,銀色夏生の「つれづれノート」に並ぶものになったな。読み進んでいると,高山さんもこの2人の本を読んでいるようで,なんとなく納得。

高山さんは,料理人で,そういえば,NHKの「きょうの料理」にも出ているし,榊原郁恵と井森みゆきのデリデリキッチンだったか,そこでも見たことがある気が・・・。「無国籍料理」のレストランの料理人をしていたっていうことで,ナンプラーとかバルサミコ酢とか,私がこれまで使ったことのない調味料を使って,いろいろと料理を作っている。本を読んでいると,なんとなく自分も作ってみようかなと思って,調味料買ってきてしまいました。さて,どんな料理ができますやら・・・。

高山さんの本を読んでいて,まだ途中だけど,いいなって思うところは,例えば連れ合いのスイセイと一緒に近くの公園へ行って,魚肉ソーセージで一緒にビールを飲むところやら,今日は何もする気がなくて,サッポロ一番塩ラーメンを作って食べるところやら,田舎に帰って作ってもらった鍋は,インスタントの出汁で,春菊もくたくたに煮えているけど,でもとてもおいしそうに,楽しそうに食べているところとか・・・。

昔,結婚したばっかりのとき,職場の同僚(♀)であり,同級生だった子が,私が朝,インスタントのスープを作ったことを言うと,「スープくらいインスタントじゃなくても作れる」というようなことを言った。そして,自分の父親がとても味にうるさくて,親戚の家に行ったとき,そこのおばさんの作る料理がとてもまずいので,絶対に食べないという話をしたので,なんだかなぁ・・と思った覚えがある。そしてまた,この子には,絶対に手料理を出すなどということはしないぞと。

自分が料理が下手だからというわけではないけど,そりゃ,とても食べられないような代物を出すというわけでないのなら,そこそこ味が自分に合わなくても,それを自分のために作ってくれた人のことを思って,食べたほうがいいんじゃないかなぁ・・。まあ,人それぞれだろうけど。

でも,私はおいしそうにご飯を食べる人が好きだ。それは,自分の父親が,おいしいなぁって言いながらご飯を食べる人だからかもしれない。珍しいものがあると,うれしそうに食べ,それがただの白米にみそ汁でも,本当においしそうに食べている。楽しくわいわいと言いながらご飯を食べるということが,一番大事なんだろうなと思うから。

「クライマーズ・ハイ」横山秀夫

2005-08-30 | 日々の読書
昨日,息子が塾の夏期講習から帰るまでの間・・・と思って,先日図書館でリクエストしていた「クライマーズ・ハイ」を手に取った。

この本が出たときには,随分書評でも読んでいて話題になっていたので,読みたいと思っていたんだけど,なかなか機会がなかった。そのころは,今のように図書館で本のリクエストなんかもあんまりしてなかったし・・・。それに,実際のところ,こういう系統の本は,自分の気持ちも「読んでやろう」とならないと,なんだか本に負けるようなというか,押されるというか,そんな気分になるのだ。私の中での‘こういう系統の本’というのは,例えば,宮部みゆきの「模倣犯」だとか,パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズだったりする。

またやっかいなことに,そんな気分というのは,ある日突然やって来たりするからなぁ・・・。

というわけで,借りてからもしばらく積ん読状態だった本でしたが,なんとなく手に取ってしまって・・ええ,もう一気読みで,気がついたら息子,帰ってきていましたし,3時間半ほどで結局読み切ってしまいました(^^;

今から20年前(本では17年前ですが)に起こった日航機墜落事故のときの北関東新聞社。新聞記者の悠木は,そのとき同じ新聞社の販売局の安西と一緒に,谷川岳衝立岩に登る約束をしていた。初めての衝立岩に恐れと不安を感じる悠木に,安西は,

「けどね,悠ちゃんみたいなのが結構やっちゃうんだよ」「普段冷静な奴に限ってね,脇目もふらず,もうガンガン登っちゃうんだ。」・・中略・・・「そういうもんなの。クライマーズ・ハイって奴さ」(P24)

「下りるために登るんさ」という安西とその夜行く約束をしながら,日航機事故のため,その約束を果たせなくなる悠木。そのまま日航事故の全権ディスクとなった悠木は,社内の確執とも戦いながら紙面を作っていく。そして,安西もその夜,倒れて意識が戻らなくなる。

実際にあった事故から20年。今年はテレビでもいろいろと特番が組まれていたし,今でもあの事故のことは忘れられないほどの衝撃だった。きっと,あの報道の影には,こんなドラマがあったに違いないと思わせる。

今日ニュースで,某○日新聞の記事捏造事件で記者が懲戒解雇とあった。この記者も,新聞記者になったときには,すばらしい理想と熱意とがあったに違いないと思うのだが,どうして数年でこのようになってしまったのだろうか。うまく記者として育てられなかった上司にも問題があったのではないか。

夏休みを振り返って

2005-08-29 | 日々の生活
(笑)今朝目が覚めたら,8時半だった。目覚ましが6時半に鳴り,止めたのは覚えているのですけど・・・。

今年の夏休みは,息子も部活が終わり,娘もいないし,旦那も単身赴任,私の仕事は午後からで,息子の夏期講習も午後からとなると・・・朝,どうしても起きなければならないということがありませんでした。去年は,息子の部活があったり,娘の予備校は,ちゃんと朝8時半から授業がずっとありましたからね。そういうわけで,息子が学校の補習授業に行くという数日間だけ,目覚まし時計をこれでもかとかけてなんとか起きましたけど,総じて夏休み期間中は寝坊をして過ごしました。もちろん,午前中一杯寝ていたなんてことはありませんが,起きたら8時も過ぎていたというのはざらでした(^^;

旦那が夏休みで帰っているときも,同じ。たまに旦那が何を思ったか,「こんなに遅く起きてどうするんだ」とか言う時もありましたけど,そういう旦那だって,私が起きて食事を作るまで寝ていたということはしょっちゅうでしたからね。

別に,夏休み中,そんなに夜更かししていたというわけではないんです。単に「起きなければならない」と思わなかったので,寝ていたというだけで(笑)なんせ,昔,献血をしたとき,寝不足ですとアンケートに書いたら,何時間寝ましたかと言われて,6時間ですと言ってあきれられたことがある私ですから・・・

そんなこんなで,そろそろ夏休みも終了です。息子も学校始まります。ちゃんとした生活に戻さなくては・・・。



夏休みの終わり

2005-08-28 | 日々の生活
娘は,南の島へサークルの合宿に行っているのだが,そこの民宿には,HPがある。スタッフが毎日更新しているページがあるので,ひっそりとチェックしている。大学生が元気だとか,一回り下の大学生がいてショックだったとか,いろいろと書いてあるのを読むのを楽しみにしている。元気でやってるんだろうなとか,楽しんでいるんだろうなというのが,とってもよく分かる。・・・うらやましいぞ>娘よ!

昨夜は,とある集まりでバーベキューをしたので,今日は朝からなんとなくのどがいがらっぽい。やはり煙でやられたのかな。今回は,私は友達に乗せていってもらったので,気兼ねなく(すみませんm(__)m)ビールを飲ませていただきまして,またまた酔った勢いで,とある人に言いたいことを言ってしまいました。反省~

でも,楽しい会でした。あんまり話したことがなかったのに,話してみると,高校,大学の同窓生で(向こうが年は2つほど下でしたけど),古き良き,楽しい,懐かしい時代を共有していたことが判明。隣にいた彼女の御主人もあきれるほど,とっても盛り上がってしまいました。来ていた子どもたちも,最後は花火をして,夏休み最後のイベントを楽しんでおりました。

夏休みももう終わり。今日は,タンクトップでは少し肌寒い。終わってしまえば,今年もあっと思う間に過ぎた夏休みだった気がする。

読書中:高山なおみ「日々ごはん④」
    北村薫「ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件」

「日々ごはん」のほうは,HPに書かれていた日記を本にしたものらしい。図書館で見つけたので借りてみた。なんとなく,銀色夏生のつれづれノートを思い出す感じ。これって好きかも・・・。「ニッポン硬貨の謎・・」は,前に書評で読んだことがあったのだけど,どうしようかなと思っていた本。図書館でこれも見つけたので,借りた。私,小学校高学年から中学にかけて,エラリー・クイーンを読みあさっておりました。国名シリーズだの「Xの悲劇」だの「Yの悲劇」だの。まだ実家の倉庫には,これらの文庫本があるはず。倉庫の片づけをしてくれと,さんざん言われているので,片付けついでに探してみようかな。

日々の食生活

2005-08-27 | 日々の生活
暑い暑いと言っていたが,今日の空は秋の空だ。風も心なしか涼しい。こんな日に山に登ったらきっと気持ちいいだろうなぁと,かつて行ったことのある山を思う。当然ばてばてになるでしょうけどね(笑)(^^;

パソコンのお気に入りに入れているのに,料理サイト,正確には,お食事日記というようなサイトがある。今日の朝ご飯だとか,晩ご飯だとか,食べた物をただただアップするサイトとか。そういうお料理好きな,おいしいモノを食べるのが好きというところからリンクしているブログも,またまたおいしそうな食べ物が一杯のブログだったりするので,今日は何を食べたのかなぁ・・と,密かに楽しみにして通っている。

レシピがあるところでは,おいしそうな写真を見ながら,作ってみようかなと思ったり,連れ合いも一緒になって,食べることが大好きなサイトでは,楽しそうにご飯食べてるなとか。お弁当を記録しているサイトでは,・・・来年の参考にして(笑)

食事というのは,どうしても自分が育った環境とか,食べてきた物とか,家族の好みとかで,ある程度パターンが決まってしまっていたりするが,人の食べた物を見ながら,こんなふうなご飯食べてるんだとか,これってどうかなと思ったけど,結構おいしそうじゃないの,今度食べてみようとか,勉強になる。

うちの連れ合いは,そんなに食に対して情熱があるというほうでもなくて,私の料理が下手というのもあるかもしれないが,食事の時にあれこれいう人ではない。変わったモノを作っても,取り立てて反応があるわけではない。たまに料理本を見ながら作ったモノなんか,「おいしい」とか「こうしたら?」とか言って欲しいと思う。・・・もちろん,基本的はほめて欲しいんですけどね(笑)

まあ,食べても食べなくても,淡々と料理をするという人を知っているので,あんまり贅沢は言えないなとも思うんだけど・・・

「さくら」 西加奈子

2005-08-25 | 日々の読書
台風が来て雨が降り,四国の水不足も少しは解消されるか・・・と,目一杯期待していたのですが,残念ながら東へそれてしまいました。これから台風の影響が出る地方の方々は,本当にお気を付け下さいまし。・・・しかし,四国はろくに雨が降りません。いったいどうしたことでしょうか。

図書館に予約していた「さくら」が来たのでと連絡があった。予約したときに,予約数がかれこれ多かったので,これはしばらく時間がかかると覚悟はしていたのだけど,もっと予約数の多かった「魂萌え!」も来たのに・・・と思っていたら,図書館から電話がありました。「『さくら』を予約されていましたが,読まれましたか?」・・・どういうことでしょうか(^^;

図書館貸してくれないのに,読んでいるわけないでしょうが。「そろそろ順番が来ますから,一応確認を」とかなんとか,図書館のお姉さんが言ってましたけどね,でも,そういえば,先日「魂萌え!」を借りたとき,パソコンの画面に出た私の予約本の一覧表に「さくら」はありませんでしたわ(笑)予約入れなかったのかなぁ・・スルーしちゃったのをたまたま偶然見つけたもんで,焦って電話した・・とみた(笑)まとめて何冊も予約したから,どれを予約したかは,実はすっかり忘れていましたが,これは本屋で見るたびに,「まだ予約本来ないかな」と思っていたので,覚えていたのですけどね

そんなこんなで,やっと来た本。「さくら」というのは,長谷川家の飼い犬。父母の出会いから,兄の一(はじめ),弟の薫,妹の美貴の三人兄妹の,これは一応次男薫の目を通してのお話。幸せな子ども時代から,悩み多き青春時代。兄の死による家庭の崩壊と再生と・・。いつもそこには「さくら」がいた。「さくら」がいたことで,どん底まで落ちたと思うこの家庭も,また新しい世界が始まるんだろうなと思う。そういう「さくら」のような存在が,物語の再生には必要なのだろうなと,なんだかとりとめのないことを思う。

人生にはもしも・・ということもある。もちろん,選択したということは,恐らくこちらの道しかなかったんだろうと思うのだけど,思うようにならないことが多いと,「あのとき,あちらを選択したらどうなっただろう,今より幸せだったのではないか,どうしてこちらを選んだんだろうか」とつい思ってしまうのだろうな。

息子,今日は塾の夏期講習休み。「今日は友達ところで遊ぶから」とゲームのコントローラー持参で出掛けていった。う~む。夏休みも残すところあと一週間。休み明けには,テストが続く。・・・大丈夫なのか(^^;

楽して稼げる・・・

2005-08-24 | 日々の生活
仕事から帰って郵便受けを見たら,チラシが入っていた。マンションなんで,「チラシを入れないでください」なんて書いてあってもねぇ・・。今日は,「合コン飲み会プロデュース楽しみながら稼げるシステム」なんていうアルバイト募集チラシが入っていた。業種は,なんと「合コン飲み会」・・・なんでしょうね。コンパニオンとは違うんでしょうか。待遇は日払い。時間は暇なときで構いませんだって。・・・ああ,年齢がネックですね。18歳から35歳位までだそうですわ。位ってことは・・どの程度まで許容範囲なんでしょうね(笑)・・って応募するつもりだったんかいって感じですが(^^;

ほんとに,こんなので「楽しみながら稼げる」なんてことが,実際にあると思ったら大間違いでしょう。これって,最近よく来る迷惑メールの類でしょうね。しかし,こんなチラシを入れて,応募してくる人っているのでしょうか・・。う~む・・・。しかし,いるかもしれませんね。

昔,都会に住んでいたとき,今のようなオートロックのマンションというわけではなくて,オープンなところだったので,押し売りというか,戸別訪問といか,そういうなのがよく来ました。田舎者で押しの弱かった私は,つい買ってしまうことがありました。もちろん,たいそうなものではありません。お花売りのおばさんが持ってきた,鉢植えの花とか観葉植物。結構きれいだったのですが,あれが妥当な値段だったのか,高かったのか,今になっても分かりません。バブルのころでしたから・・・。

そんなころ,オーストリッチのハンドバック売りの青年が来たことがありました。限定で10個とかなんか。とはいえ,10万近くしたと思います。ついドアを開けてしまったのですが,とてもじゃないですけど,うちにはそんなお金もへそくりもありませんので,とっととお引き取り願いました。

でも,近所で買った方がいたみたいよと,とある方が言ってました。その人はまた,その押し売りのお兄ちゃんにいろいろと聞いたようで,「中には,キスしたら買ってあげると言うおばさんもいるってよ」と言ってました(^^;なんだか,都会って怖いと思いましたね。

そのオーストリッチのバックが,それなりに価値のあるものだったかどうか,全く私には縁のない世界でしたので分かりませんでした。でも,バブルの絶好調という時代でしたので,そういうなんもありだったのかも・・と今となっては思います。

悪夢

2005-08-23 | 心の中にあるもの
夢を見て,それに驚いて飛び起きた。なんだかとってもリアルで,怖かった。

まだ我が子が幼稚園児くらいかな。我が家に知り合いがたくさん来て,私がその相手をしている間に,我が子がだれかと,知り合いの子どもだったのか,一緒に,なぜだか風呂に入っていて,自分も子どもが風呂に入っているということは認識していたんだけど,気がつくと静かになっていて,びっくりして飛んでいくと,そのだれかがおぼれていて,我が子はその横で遊んでいるという,すご~く怖い夢だった。

驚いて引き上げた子が,もう既に息をしてなかったのかどうか,そこまでは分からないのだけど,人工呼吸しなくては・・とか,そんなふうに思って,子どもだけで風呂に入っていたことが分かれば,きっと非難される・・・などと思っている自分がいた。

我が子が,息子だったか,娘だったか,それも分からない。女の子だったような気もするのだけど,顔は息子の小さいときのような気もするし,本当に怖かった。おぼれていた子の顔もリアルで,どうしたらいいの,私は・・・と驚愕していた。

昔,息子がまだ赤ちゃんだったとき,1人でベビーバスで沐浴させていて,危うくおぼれさせそうになったことがある。そのときは,一瞬だったのだけど,今思い出しても,本当に怖かった。今でもあのときの息子の顔を思い出すことがある。

時々新聞の社会面で事故として見ることがあるけれども,本当に親としては辛いと思う。なんであのときすぐ見に行かなかったんだろうとか,そんなふうに,ずっと自分を責め続けるのだろうなと思った雨の朝。

「魂萌え!」桐野夏生

2005-08-22 | 日々の読書
59歳という年は,まだまだ若いのか,それとも年を取っているのか・・・。

自分がまだ二十歳やそこらの若造だったら,もう50を過ぎた人というのは,それこそ年寄りという範疇に片足を突っ込んでいる・・というイメージがあったかもしれない。実のところ,まだ小学生くらいのとき,おばあさんだなと思っていた人というのは,今思えばまだまだ60にもなっていなかったくらいの人だったりするわけだが,しかし,今の自分からすると,年寄りだなと思うのは,やはり65も過ぎて,そろそろ70になろうかという人たちか。50代なんて,まだまだこれから・・・という年で,大方の人は,子どもも手が離れて,そろそろ自分を生きてみようと思い出すころなのではないのかなぁ・・なんて思っている。

59歳の専業主婦敏子は,突然の夫の死によって,自分が知らなかった夫を知ることとなる。信じていたものがなんと虚ろだったことか,そして,自分がいかに夫を知らなかったかという現実。慈しみ育てたはずの我が子が,今はまるで他人かと思うほど。

これは,元は新聞連載だったようで,するすると読めた。本当はちょっとずるをして,禁じ手をしてしまったのだけど,それでも最後までどきどきした。なんだか,必ず来る将来の姿のようで,自分はいったいどういうふうに年を取りたいのか,どういうふうに生きていきたいのか,考えてしまった。

「失うものがあれば,必ず得るものもある」のだ。

マンゴーは国産がおいしい・・・と思うな♪

2005-08-21 | 日々の生活
夏休みも後10日ほどになってしまった。息子も塾の夏期講習後期が始まって,また毎日塾通い。学校の宿題も提出日が間近なので,本当にやってるのか・・と心配になるが,あんまり言うと怒るので,そこそこチェック←やっぱり言ってるじゃないかって(笑)

娘の大学は,9月もまだ夏休みだもので,これからサークルの夏合宿で南の島へ行く。しかし,ネットはすごい。娘の大学のサークルで検索したら,出てきましたよ(^^;娘が先日行った合宿の様子を書いたブログが。それは,卒業した先輩が「後輩の合宿に参加しました♪」ということで書いたものだったのですが,そこには「浜辺で青春をする1年生たち」とあって,語り合う若い男女の姿が・・(^^;いえ,娘らしき人物はいませんでしたが,全員の集合写真には,しっかりとはしゃいで写る娘の姿がありました。

母がこれを見ているとは知らないだろうなぁ・・・と思いつつ,今しかできないことなんだろうと,ブログを読んでいて思う。自分が3年生の時に入った1年生が,今は3年生となって後輩を指導していて,その姿を見ていて感動したと書いてあった。きっと娘も何年かしたらこういう気持ちになるのだろう。そして大人になっていくのだろう。

娘がこれから行く島でお世話になる民宿のHPも発見。学生たちのサークルがたくさん合宿に来るところらしい。行っている間,時々チェックしてやろうと思う母。

お土産は,マンゴーと泡盛を希望している(笑)これが一番楽しみかも~♪