日,暮らし

明日は明日の風が吹く。

血液型の示す性格とは

2005-11-29 | 日々の生活
血液型の違いによる性格の違いというのは,やっぱりあるのだろうか。いろいろテレビでもやっているのを目にしたことはあるのだけど,人間をたった4つのパターンで分けてしまえるのか・・などと見ながら思う。だけど,ついつい,やっぱり私はA型だし・・なんて思ってしまうんだけど(^^;

旦那はB型。昔,旦那とお付き合いを始めたころの話。私の大学時代の友人(♀/A型)がそのころ付き合っていた人の血液型がB型だったんだけど,それがまた嫌みな人で,なんでそんな人と付き合うんだ・・・という,仲間内ではもっぱらの評判だった。で,彼氏はB型だからねぇ・・という,なんともあきらめにも似たようなニュアンスで話していたのだ。なんで別れないんだろうね・・とか。まあ,余計なお世話なんですが。

その後,旦那(まだ彼氏)と車に乗っていて,その友人の話になり,いかにその彼氏が理不尽なことをして,嫌なやつかというのを切々と訴えていたのだけど,「でね,その人B型なんだよねぇ・・」と言ったわけです。そのときの旦那(まだ彼氏)のリアクションは,全く覚えてなくて,へぇ~というような感じだったのだけど・・・。その後,しばらくしてから旦那(まだ彼氏)も,B型だということが発覚(^^;まあ,だからといって何が起こるでもなかったんだけど,なんだよ~と思ったわけです(笑)

その後,結婚してからは,そりゃいろいろありましたよ。いろいろと,波風も立ちますし,すったもんだもありました。で,何か嫌なことがあると,「もう,なんでB型はこうなんだ」とか思っていたりしたのですが,しかし・・・気がついてみたら,私の周りの友だちの血液型B型が占める割合って,日本人の平均的血液型割合と比べてもずいぶんと多いんです(^^;男のB型と女のB型との違いなのか,仲良くなる友だち(♀)って,B型が多いんですね。とっても不思議・・・・。

旦那の実家は,母も弟もB型。これはうちの子どもたちもどうなのか・・と思っていましたよ。娘はやっぱりB型で,これは見てると,本当になんか性格が旦那によく似ている気がします。本人たちは否定するんですが。で,息子です。

息子が生まれたときは,その産科では,生まれたばかりでは血液型は調べませんということで,ずっと知らないままでした。私はA型。娘はBなので,そりゃBかもしれないけど,でも,もしかしたらABということもあるなぁ・・なんて思っていたんですよ。息子を見ていても,姉とはなんだか性格が違うような気がしていて・・。

しかし・・・つい先日,どうしても知りたいと息子が言うので,調べてもらいました。すると・・・なんと,B型でした。えええ・・とちょっとショック。だって,我が家で私だけが違うんですもん。(T_T)

旦那にB型だったことを言うと,息子が生まれる前に,定期検診でどうも♂みたいだったよと言ったときのように,なんだかとってもうれしそう・・。息子は?と見ると・・・これもまた,なんだかうれしそうなんですよ。不思議です。

旦那の中にあるB型というイメージとはちょっと違うようですが,しかし,「そういや,弟もB型やし・・」と。結局は,血液型というわけじゃなくて,上の子,下の子というだけのものだったのでしょうか。

B型だったと分かってからの息子が,なんだかちょっと変わった気がするのは,私の気のせいでしょうか???

「Q&A」恩田陸

2005-11-28 | 日々の読書
まさに,Q&Aで構成されたミステリー。2月11日に巨大ショッピングセンターで起きた事故とも事件とも言える事柄を,質問とその答え,対話のみで構成している。

多くの人々が亡くなったのに,そのことがいったい何の原因で起こったか,だれも説明ができない。ただ,人々がパニックになって,一斉に逃げ出したため多くの人が圧死した。冬の巨大ショッピングセンター,外は寒いが中は人いきれで暑いほどだったのではないか。いろいろな立場の人が,その事件について思いを吐き出す。結局何がどうしてどうなったかという明確な答えはない。ただ,大きく関わるかどうかの違いはあっても,そのことで,そこにいた人々の人生の歯車が狂ってしまったというのは事実だろう。そこが取り壊され,新しい建物が建ち,人々の記憶が薄れていっても・・・。

一つ一つが,何も関連しないようでいて,それで微妙に入り組む話。一度読んだだけでは,もう一つ納得できないのかもしれない。

まだ廃墟のショッピングセンターが残るころ,都市伝説ツアーをしている学生が,なぜ事件の現場を歩くのが好きなのかと聞かれて

「リアリティを探しているのかもしれませんね。」リアリティ?「実感ですよ。生きてた,死んだ,何かあったって実感。(中略)僕は,何かの痕跡にこだわっているんだと思う。」

よく通る道すがら,ある日突然ぽっかりと更地ができた。家と家との間。何もなく,ただ地面だけがそこにある。つい先日まで,確かに建物が建っていた。ここで生活していた人がいたのだけど,今となっては,どんな家があり,どんな人が住んでいたのか,全く思い出せない。車で通りすぎながら,いったいここには何があったっけ,ここにいた人はどこへ行ってしまったのだろうかと思う。

そして,何かの拍子に,ふっと,そうそう,あそこには小さな八百屋があって,店先には,冬になると「焼き芋あります」という札が出ていたということを思い出す。

そのうち,その八百屋が本当にあったのか,それとも違う場所と自分が混同しているのではないのか,そんなことさえ思うようになるのだ。

「ALWAYS 三丁目の夕日」

2005-11-27 | 映画もまた楽し
ハリーポッターも始まったのだが,今回は「ALWAYS 三丁目の夕日」を見に行った。30年代,東京タワーの建つころの東京下町。漫画が原作ということだけど,懐かしい時代の映画ということで,結構話題になっていし,これはぜひ・・・と思って。とはいえ,原作は読んだことがないので,指輪物語のように,これは・・というのもなく,楽しく見た・・というか,実は,うるうるしながら(^^;

30年代。集団就職で青森から上京してくる学生。ごった返す上野駅。下町の商店街には,まだまだ人情が残っていて,あったかい。

しがない小説家の茶川,一杯飲み屋のおかみ,自動車修理工場の鈴木オート一家。戦争が終わって13年。「もはや戦後ではない」というせりふが出てくるが,しかし,まだまだ戦争の記憶や傷跡は残っている。でも,出来上がったら世界一という東京タワーに,多分みんなは,夢や希望を託していたんだろうなぁ・・と思う。

私が一番よかったと思ったのは,鈴木オートの社長夫人・・というか,おかみさんの薬師丸ひろ子。ほんと,下町の工場のおかみさんっていう感じで,とっても暖かく,優しく,見ていてほっとする。そして,空襲で家族を亡くした医者の宅間の寂しさ。一番泣けたのは,なんといっても,集団就職で鈴木オートに来た星野六子が,年末に帰郷するところかな。薬師丸ひろ子の「子供の帰りを待っていない親なんていない」(うろ覚えなんで,正確ではないかも)というところで,うるうるしてしまった。そして,哀しいことに,今の時代は,そんなふうに思えなくなっている親もいるかもしれないとも・・・。

うまく言えないが,描かれた時代は,みんながみんなのことを知っていて,相手の悲しさとか,苦しさとか,辛さとか,そういうものを理解していたんじゃないかなと思う。今の時代から見たら,もしかしたら,なんとなく窮屈な気持ちになるかもしれないが・・。

パソコンも携帯もない時代。だけど,今となっては,無性に懐かしくなる時代かな。そのせいか,結構年代層が高いような気もしたのは,気のせいではないと思うな。見ている間,時々鼻をすする音も聞こえてました・・・ええ,人のことは言えませんがね

追記>薬師丸ひろ子の奥さん,やっぱり下町の工場のおかみさんにしては,少し上品かも。でも,とてもよかったんですよ。・・・原作漫画本読んでみようかな。そうなると,少し印象変わるかも・・・。

体力年齢の恐怖

2005-11-24 | 日々の生活
勢いで入ったスポクラ。今回は,最初の無料カウンセリングというのを受けた。体力測定して,参考メニューを立ててくれるというもの。定期的な運動をしなくなってから早半年。最近とみに体力というか,筋力に自信はなくなってきていたのだが,それでもそこそこまだいける・・と思っていたのだけど

自転車こぎを10分ほどして,それで・・・出た体力年齢は・・・なんと,プラス13歳です。ええ,プラス。これって間違い?と一瞬思いましたよ。でもって,その後のカウンセリングでは,健康参照年齢がプラス4歳,心肺機能年齢に至っては,なんと80歳ですよ。ええ,冗談かと思いましたよ(T_T)

体重は落ちているのに・・・というと,多分筋肉がなくなってきたのでしょうと。そうか・・・なんか心当たりあります。

週に最低でも2回は行かないと,なんだか効果なさそうなんですが,私に続くでしょうか。それより・・・80歳の心肺機能っていったい・・・。

そんなどよんとした気持ちで,ウォーキングして,スタジオプログラム初体験。軽いと言われるものでしたが,さすがに腹筋を使う運動は,苦しい・・・。でも,確かに続けたら効果ありそうな気持ちにはなってきましたね。

しかし,インストラクターのお姉さん。にこやかに,そしてずっとしゃべりながら動いて,ほんと大変そう。すごいなぁ・・と思いますね。

ロッカー室で着替えていたら,お風呂から上がってドライヤー使っていた人が,どうも息子の幼稚園時代のお友達のお母さん。あんまり話したこともなかったんだけど,やっぱり地方都市,どこへ行っても,知り合いに会う。

でも,結構皆さん,1人で来られて黙々とトレーニングっていう感じですね。よし,頑張るぞと決意して,本日のトレーニング終了。

哀しい話

2005-11-23 | 日々の生活
知り合いに本を貸してと言われていたので,本棚をごそごそと探していた。文庫本なのだが,私,文庫本は,本屋でかけてくれるカバーをかけたままで読んで,そのまま収納している。だから,正直言って,読み終わって,本棚に入れたら,探すのに一苦労する。

大学時代のサークルの先輩は,必ず文庫本のカバーをそのままにして,そして,ご丁寧にそのカバーの背には,本の題名を書いていたなぁ・・。一度下宿に遊びに行って,本棚に並んでいる文庫本を見て,すごいなぁと・・・。さすがに,そこまではできない私。

でも,そうなると,同じ文庫本を買ってしまうということもある。もちろん,カバーをかけてなくても買ってしまうことがあるのだけど。1回読んだ本は,買うときにちょっとでも読んだら,普通は気がつくかも知れませんが・・・(^^;

で,今日探していた本は,結局見付からなかったんだけど・・・実は,同じ文庫本を3冊も買っていたことに気がつく私

ええ,実は,その本,2冊買っていたことは,随分前に気がついたのですよ。そのとき,2冊目を買ったとき,本屋で立ち読みしながら,「でも,どこかでこれ読んだような気がするけど・・」と思いつつ,買ったんですよ。で,しまった,2冊あったと,ちょっとショックを受けたんですが,しかし・・・3冊もあったとは,いはやは。

この本に,どうしても私をとらえて放さないものがあるのか。しかし,読んだ本なのに,どうしてそれに気がつかないのか・・・。それに,この作者の本は,実はこの本しかないし,他を読んだこともないんだけど。

ちなみに,その本は,小川洋子「偶然の祝福」

平成16年1月25日初版が1冊,残り2冊は,平成17年5月20日九版。・・・う~む。

ハンドルネーム

2005-11-22 | 日々の生活
今どきのネット生活でも,ハンドルネームって・・言うのかな(^^;多分,言うんだろうということで,このブログでは,「なつめ」と名乗っている私ですが,過去には違うハンドルネームで出没していました。で,昔,ネットを始めたころからのお友達のページでは,昔の名前でそのままカキコしていたりします。

そういや,自分が一番最初にHPを作ったとき,これはもう7年くらい前になるのですけど,そのときのHPタイトルは,「なつめやし」という名前でした。HP作成ソフトなるもので,せこせこと作りましたっけ。

それを思うと,今の時代のブログの,なんとお手軽で,使いやすいことでしょうか・・・。

多分,名前を変えるのは,自分なりには区別があるんだけど,どう違うのかと言われると,それは・・・微妙な・・(笑)

で,例えば,ネットで知り合ったお友達にメールを出すときは,差出人のプロパティも,もちろんそのハンドルネームで出すわけです。ブログの感想とかをね。

ところが,ちゃんとその後で元に戻せばいいんですが,それをうっかり忘れていることがあって,某ボランティア関係のMLに出すとき,そのまんまのハンドルで出してしまうということが・・・。

「なつめ」そのまんまで,MLに流れた日には,一瞬焦りました。ええ,別にこのブログでその会に対して,批判的なことを書いているわけじゃないし,見られても別にというところはあるのですが,でもまあ,これはこれ,私の個人的なものですから,そこまでそのメンバーには知られたくないわってところもある。

でも,一番嫌だったのは,そのとき「なつめ」でブログ検索なるものしたら・・・やっぱり同じ「なつめ」という名前でブログを書いている主婦ですっていう人がいて,それがまた,自信があるのか,御自分のあられもないお姿を写真で出しているようなものだったので・・・。

まあ,別に,見たら明らかに私とは違うと分かるものですが(つまり,若くて,ぴちぴちしていて,メリハリのついたボディってことですが(^^;),なんとなく,またハンドル変えようかなぁ・・と思ってしまいましたよ。

ちなみに,そのハンドルでうっかりメールを出してしまった某お方から,「一瞬,迷惑メールかと思いました」とお返事来ました・・・・。う~む。

スポクラ

2005-11-17 | 日々の生活
勢いというのは恐ろしいと,我ながら毎回思うのだけど,今回は,勢いでスポクラへ入会してしまった。駅の近くの某クラブ。さすがに,我が地方都市でも,最近はそこここにスポーツクラブができている。以前は,某○○センターとかがやっているフィットネス教室というものに週に1回行っていた。安いんだけど,その日に行けないと,振り替えはきくが,なかなか自分の都合良くとはいかない。長いこと通っていたので,そこそこなじみにはなっていたのだけど,とある私事で行けなくなってから,なかなか更新時期が来ても,もう一度・・ということにならず,ずっと運動不足が続いていた。

スポクラは,結構あるのだけど,入会金もいるし,高いし・・と思っていたけど,平日会員で,これまたキャンペーン中入会金免除なんてときだと思いつきやすいかなと思って,とうとう見学に。知り合いが入ったと聞いたので,情報も入手・・って,最近はネットでいろいろと分かるからいいですが,まあ,それはそれ,年代層とか,いろいろ(笑)

で,結果,入りました。一応気持ちとしては今日は見学だけ・・と思っていたけど。もう,今日からでも使えますってことですが,取りあえず今日は見ただけ。年代層は幅広く,できて間もないから新しく,またいろいろなプログラムがあって,そこそこ興味があるクラスも・・・。本当はヨガをやってみたかったけど,ちょうどしていたクラス,すごい人気のようで,教室一杯。まあ,これは様子を見て,ほかにもいろいろとできそうなのがあったから,頑張って行くことにしよう。

平日昼間はやはり主婦のような人が多いかな。でも,結構年配の方々も多かった。プールは特にそうかも・・・。

近い将来のスリムな体型,見事なボディーを目指して・・・と,帰りにミスドでドーナッツを買ってしまいました(笑)これではね・・。

でも,なんだかちょっと楽しみになってきた。何か新しいことを始めるには,勇気も要るんだけど,ふっと一段登ったら・・・世の中,また違ったようにも見えるかもしれない・・・なんて,大げさか(笑)

「エリザベスタウン」

2005-11-16 | 映画もまた楽し
なんだか最近映画づいている私。今日も仕事がお休みになったので(決して首になったわけではありませんが(^^;),午前中の会を終えてのち,速攻映画館へ。レディースデーですから,今日は「エリザベスタウン」オーランド・ブルームです。ええ,エルフの王子さま,お耳のとがったレゴラス様です。

映画で,特に外国のものを見るときって,微妙に,その国に長いこと住んでないと分からない部分はどうしてもあると思う。言葉のニュアンスとか,ちょっとしたしきたりとか,風習というか。前にブリジットジョーンズの日記に関して,イギリスの階級社会のことを書いた本を読んだことがあったけど・・・って,立ち読みだから正確には言えないんだけど,でも,例えば言葉の使い方とかなんかで,分かる人には分かる階級社会イギリスというのを書いていた。そんなん・・・全然分かりませんわ,私なんて・・。

「エリザベスタウン」は,オーランド演ずるドリューが仕事で失敗して会社に重大な損失を出し,首を宣言されるところから始まる。自殺しようと思っているところにかかってきた妹からの電話,そして知らされる父の死。家族の代表として,父の故郷のケンタッキー州エリザベスタウンで亡くなった父を迎えに行くドリュー。飛行機の中で会ったフライトアテンダントのクレアとの再会と・・・。

多分,音楽をする人だったら,もっと楽しめたのかなと思う。南部の名所?がいろいろ出てきて,知っている人なら,これこれと思うのではないかな。

失意のドリューが,エリザベスタウンの親戚の人たちとのふれあいの中で癒されていくのが,よく出ていた。個人的には,ドリューが,父の追悼式が終わって(しかし,葬式のやり方とか,やっぱり違うんだなぁ・・と,今更ながら世界は広いと思ってしまう)家へと帰る道中,父の遺灰と共にドライブしながら,泣いたり,笑ったり,叫んだり,自分の感情をさらけ出して(車の中にはほかにだれもいないのだけど)いく光景が,ちょっと笑えて泣けてきた。

こたつシーズン到来

2005-11-15 | 日々の生活
立冬も過ぎたのに,なんとなく暖かい日々が続いていました。一応,ホットカーペットは出していたのですが,ほとんど電気を入れることなく過ごしておりましたが,さすがに今日は肌寒く,リビングにいても寒々。

我が家のリビングは,南向きで日が差すと本当に暖房要らずなんですが,天気も悪いので,今日はとても寒く感じる。で,結局こたつを出すことに(^^;これを出すと,もうそこから抜けられなくなるんですよねぇ・・・。手の届く範囲に,読みかけの本とテレビのリモコン。まあ,ダイエット中なので(ずっとこんなことを言ってますが),食べ物は遠くにやって,読書三昧。ほかほかしてくると,ついうとうとと・・・。

息子もこたつ大好き人間なので,学校から帰ってきて,「おっ,こたつが出ている」とうれしそうにして・・・ご飯食べて,こたつに入ることなく塾へ行きました(^^;

今日あったテスト,最悪だったそうで,あんだけ言ってたでしょうって感じで・・・(T_T)まあ,前回からのほぼ1か月,すご~く勉強したって感じではなかったからなぁ・・。本人は非常にしょげていて,がっくりきてました。こうなることは予想できたろうに・・・と思う母。

取りあえず,入試本番が終わるまでは,あきらめることなく頑張ってくれと言うだけ。来週には,中間テストの発表があるし,とにかく試験が続いて,大変だと思うけど,乗り切るしかない。こればっかりは,自分でなんとかするしかない。

寒くなってきて,木々の紅葉がとてもきれい。のんびりともみじ狩りして,温泉入って・・・そんな旅がしてみたいな・・と,旅行のパンフレットを眺めている。

娘の言い分

2005-11-13 | 日々の生活
東京へ出張していた旦那が,仕事が終わったので,娘と会ってご飯でも食べようということになった。娘も合宿が終わったところで,お金がなくて,お父さんと会ったらきっと小遣いくれるし・・と楽しみにしていた・・と思う。

ところが,旦那の旧友とも会うことになり,結局一緒にご飯を食べることになったらしい。東京駅近くのレストランでランチ。それも,ご丁寧に,旧友の奥様も,おまけに息子さんも一緒に・・ということのようだった。これっていったい・・・。

帰ってきて旦那が言うに,娘は貧乏していて,駅で待ち合わせするのに,電車代が足りないかもしれない・・とか言うし,靴下に穴が開いていると言うし(言ったらしい),おまけに変わった服着てきて・・・と。かなり奇抜な格好だったのかもしれない・・・ぶるぶる・・。

旦那は小遣いをやって帰ってきたようだが,帰って来るなり,「野菜ジュースとか,食べ物送ってやれ」とか,単身先に帰ってからも電話をしてきて,「靴下を買って送ってやれ」とか言う。・・下宿している娘に靴下を買って送ってやれと・・

夜,娘に電話をしてみると,娘の言い分としては,まあ,そんなには変な格好じゃなかったよとか,荷物を送ってくれても,なかなか受け取る時間が・・とか。靴下の話をすると,笑って,「買うからいい」と言いましたね。まあ,そういう答えが返ってくるとは思ってましたけど。

歯科医をしているというその息子さん,どんな人だったの?と聞くと,しばらく考えてから・・・「元気な人」??どんな人だったんだろう。その旧友の奥様に,帰りにそこのレストランで売っているというパンをお土産に買ってもらったらしくて,「これで朝ご飯ができました」とか言っていたらしい(^^;

・・・しかし,どんな女子大生だろうって,興味津々だった部分もあるだろうなぁ・・と思うけど,会ってみたら想像と全然違う・・ってところだったのではないかと,思った夜(笑)とても,どこへ出しても恥ずかしくない娘ですとは言えないけど,まあ,ちゃんと挨拶ができて,何かをしてもらったらお礼が言える子であればいいかなと,ふっと思った母でした。