<イングリッシュハンドベルです。ステキ~♪>
自分たちのクリスマスコンサートが
ようやく終わったのも束の間、
やっぱり欲がでてきたのでしょうか?
もっと上手になりたい!
もっとステキな選曲がしたい!
ということで、
似たような活動をしてらっしゃるハンドベルサークルの
コンサートを聴きにいってみた。
参加費用はすべて復興支援にあてられるという
その名も
福来幸コンサート☆
私たちより少~しお姉さんかな~(失礼!)という方々が
“ハンドベルの音色を一人でも多くの方に聞いて欲しい”という思いから
企画、構成、曲の選定、そして会場準備に至るまでのすべてを
自分たちでこなしているという演奏会だ。
なんか私たちとちょっと似てるでしょ♪
ただこのサークル、
最初のうちは借り物のハンドベルを使っていたんだけど、
結成10年を越えたころ、
自分たちのベルがやっぱり欲しくなり、
とうとう49音ものイングリッシュハンドベルを買ってしまったんですって!
スゴイなあ~。
<低音のベルは3キロもあるそうです。>
そんなお姉さま方のコンサートは、
まるで、
舞台の上で踊っているかのように優雅に
ハンドベルをとっかえひっかえ奏でる素晴らしいものだった。
低音のハンドベルを扱う人は
それなりに腕に筋肉がついてるようにも見えた。
曲目はクラッシックからジャズ、クリスマスソングまで9曲。
最初のうちは
自分たちの参考になるといいな~なんて思いながら聞いていたが、
その心地よい和音はどこまでも美しく、
ベルの響きの世界にぐいぐい引き込まれていってしまった。
なにより演奏している方々が実にイキイキとしていて
キラキラと輝いていた。
ほんとうにステキだったな~♪
一人ではできないハンドベル
アンサンブルってほんとうに楽しいんだってことを
彼女たちをみていて改めて実感した。
そして、
一緒に奏でる仲間がいる「今」を大切にしよう、と思った。
私たちも
もっともっと練習して
「輝き」が発信できるようなコンサートが開けるといいね!
新たなる決意がフツフツと沸き起こる帰り道でした。