<音楽祭弁当~ちょっとだけハロウィンカラー入ってます♪>
今日は次男の音楽祭。
中学生活最後ということもあり
本人、かなりの気合いの入れようである。
それならばいつも以上に応援せねば!
と、
母も気合いを入れて行ってきた。
ちなみに
もしもクラスが賞をとるようなことがあれば
舞台に上がってね。
と、先生に言われた次男、
前日は家で
トロフィーを受け取る練習なぞをひとりでしていた。
しかし、
どうもカッコよくない。
まあいい、まあいい…
と思っていたのだがどうにも気になりアドバイス。
「脇の下を卵一個分くらいあけるとカッコよくなるよ。」
「へえ、そうか~!ありがとう!」
って、
再びレッスンする次男であった。
そんなこともあったので
演奏本番は落ち着いて見ていられたのに
審査結果発表
のときだけは手に汗握る私。
親バカだけど、
彼らの演奏は心根に響く素晴らしいものだった。
何度も何度もぶつかり合って
(一時期不登校になってしまった子もいるほどで…)
でも
お互いの力を信じつくり上げてきたハーモニーは
芯のしっかりした揺るぎない仕上がりになっていた。
終わったとたんに
会場は割れんばかりの大きな拍手。
その場にいられる幸福感でいっぱいになった。
だから大丈夫…と思っていたら、
ほんとに賞をいただいてしまった
次男、堂々と壇上へ。
トロフィーをいただくときは
卵一個分しっかりと脇をあけて…。(笑)
よくやった!
よく頑張った!!
笑顔で壇上に立つ次男を見ながら
誇らしい気持ちでいっぱいになった秋の日でした。