ここ数日、秋らしく急に寒くなってきたので
ようやく「いっちょやりますか!?」気分になってる私。
あと数曲仕上げなければならないハンドベル用編曲の作業にとりかかる。
とりあえず本日は、
もうすっかりクリスマスの定番ソングである
ジングルベル♪
今度のコンサートでのこの曲は
お客さんも参加型の一曲にしたいので、
ベルの本数はなるべく少なく簡単に!
でも、
ソリが駆け抜けるようにリズミカルなイメージで~♪
などと自分に注文をつけ和音をつくっていく。
メンバーの要望もあり
最近の楽譜にはなるべく歌詞を書き込むようにしているのだが、
そこで、
はてさて困ってしまった。
今さらながらであるが、
なんとこの「ジングルベル♪」、いろいろな日本語訳の歌詞があることに気づかされる。
もともとはクリスマスソングというわけではなく教会のうた。
雪の中を馬が引くソリで遊ぶのは楽しいよ~という歌だったらしいのだが、
いつのまにかトナカイがサンタのソリを引くイメージの歌になったとか。
日本語訳は替え歌を含めほんとうに多種多様。
そういえば
こんな風にも歌ったことがあるな~なんてさまざまなクリスマス会を思いだす。
そんな中選んだのはコレ。
走れソリよ 風のように 幸(雪)の中を 走れ早く
笑い声を 雪にまけば 明るい光の花になるよ
やっぱり「笑顔」は肝心やで~♪
と笑い声が絶えなかった大阪在住時代のクリスマス会を思いだしながら、
そっと音譜の下に書き添える午後でした。