もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

未来に向けた「真実」とは…。

2011-07-29 | その他
未曾有の大地震による
福島第一原発事故から早くも4か月あまり。

ずっと続いている…。

子どもを育てている私たち母親の

空気中に浮遊しているであろう放射能に対する
漠然とした不安。

お肉には?
野菜には?
飲み水には?

目には見えないもの
手でつかむことのできないものに対する
やり場のない怒り。

妊婦さんは?
赤ちゃんは?
成長期の子どもたちは?

未来ある子どもたちはどうなるの?

「大丈夫」って言われるけれど、
ほんとうは心配でたまらない。

だって「真実」がどこにあるのかもわからないんですもの。

どうしたらいいの?

スーパーの野菜売り場で溜息をつくのは、お母さんばかり。



30年後の子どもたちのことを
真摯に考え、今後に向けた提言をされている先生がいました。

2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より


2011.7.27 国の原発対応に慢身の怒りー児玉龍彦
(先程確認しましたら現在見ることができなくなっていました。全文書き出しの方のブログをご覧になってください。)

児玉龍彦先生(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
のお話。

5年、10年、15年・・・・、
ずっとずっと考えていかなくてはいけない。

このことから逃げてはいられないのです。


私たちの子どもたちのために…。


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