デンタルリンス再び

先日、
デンタルリンスデビューを飾った我が家だが、
早くも２本目。

経済的にどうなんだろう…？？
などと少し考えちゃう今日この頃。


＜ドドン！と1000mlサイズ。デカいのにしてみた。＞

今度は
色がきれいなデンタルリンス。

いろんな色があるので
そこから好きな色を選べばいいと思っていたら大間違い。

スッキリ系ミント、
低刺激タイプ、高機能タイプ、などなど色分けしてあり、
好みの歯触り舌触り（！？）を選べたりする。

なんでもかんでもとりあえず調べてみるのが
大好きな長男が、
「リ○テリンなら紫がオススメだよ～。」（上画像）
と教えてくれたので
「紫」を選んでみた。

ちなみに
「紫」は高機能の液体歯磨きタイプ。
（洗口液のみのものもある。）
６つの効果が期待できるマウスウォッシュだそうだ。

で、

今回買ったものは大きいので
プッシュできるボトル専用ポンプが附属品としてついてきた。

そこで新たなお約束。
一人２プッシュまで～。

ムダ使いの原因菌だけは早めにケアしないとね！



＜本日のおやつ「横濱長者町 しげた」の和菓子♪＞

明治５年創業のお店の和菓子は
文明開化の足音が聞こえてきそうなハイカラなお菓子。


＜「福ふく栗」＞


＜和風すいーとぽてと「栗ひろい」（季節限定）＞

美味しゅうございました～。

さあ、
デンタルリンスで歯磨きしなくちゃ！

デンタルリンスデビュー

＜白いバウムクーヘンです♪＞

本日のおやつは、
オットの北海道出張みやげ。

あの「白い恋人」のホワイトチョコを
生地に練り込んだ白いバウムクーヘン「ＴＵＭＵＧＩ」。

やわらかくて優しい食感ながら
なかなかチョコの甘さが濃厚～。

クリスマス用の箱もキュートで嬉しいな。

　　　　　

そんな甘い話をしておいてナンですが、

遅ればせながら
我が家もついに
デンタルリンスデビュー。

今や
薬局の売り場も拡大され
（おそらく）大人気であろうデンタルリンス。

どうもその波に乗り遅れた感のある我が家なのだが、
これからはハグキの状態も大事。

やっぱり歯磨き粉より
お口のすみずみまで薬用の液体が行き渡るほうが
いいような気がして
このたび
とりあえず買ってみて続けてみよう～ということになった。

使い方は
１０ｍｌくらいをお口に含みブクブクしてからハブラシをし、
そのあと水ですすぐ。


なのだが…、


まずは次男、
何を思ったか１０ｍｌに大量の水を足しブクブクしている。

「なんか濃くてさ～心配だから～。」


続いてオット、
ブクブクしたあとわざわざ歯磨き粉をつけてブラッシングしている。

「泡が出ないと磨いた気がしないんだよね～。」


ううむ、ううむ。


まだまだ定着するには時間がかかりそうだが、
とりあえずこうして
デンタルリンスデビューを果たした我が家なのである。



＜おやつのあとも待ってます。＞

トロルドハウゲンからの妄想列車

＜紅葉の秋ですね～♪＞

私の誕生日だった
お日様たっぷりポッカポカ～の土曜日、

次男のピアノ教室の先輩が奏でる
小さなピアノコンサートに行ってみた。

　　　　　

２０人入るのがやっとというカフェは
住宅街の一軒家を改築したお店。

こだわりの焙煎コーヒーと手作りのレアチーズケーキ、
そして、
ピアノの先生おすすめのサンドウィッチが美味しい
アットホームな雰囲気だ。

その店の片隅にあるピアノは
古いけど良質な音色をもつアップライト。

カフェならではの
温かい拍手に迎えられコンサートは始まった。

最初はショパン。

好青年そのものである次男の先輩が弾く
ショパンの曲（op.9-2）は
丁寧にニュアンスを変えながらもとことん優しい響き。

あ～この曲ひいたことあるなぁ～。

８分の１２拍子、アンダンテ、
美しい旋律を歌いながらリズムを刻むこの曲が好きだった私。

たまごサンドを頬張りながら
思わずうっとり♪

　　　　　

最後の曲は
グリーグの「抒情小曲集」より「トロルドハウゲンの婚礼の日」。

この曲は
グリーグが奥様への結婚記念日の贈り物としてつくった曲だそうで、
もともとのタイトルは

お祝いの人たちがやってくる！
というものだったとのこと。

始まった舞曲の軽快さに
ハートマークの香りが踊る。

しかも
グリーグの奥様の名前はなんと！
ニーナさん。
（はい、私のHNもニーナです♪ 偶然？）

私の誕生日にこの曲を聴けるなんて…と、
感激のコーヒータイム。

　　　　　

グリーグ夫妻が新居を建てて暮らしたという
ノルウェー校外のベルゲン地方。

その入り江のほとり一帯を
夫妻はトロルドハウゲンと名付け愛したという。

トロルドハウゲンの景色を想像しながら
音色に包まれるひととき。

景色の中にいるお二人（グリーグ夫妻）の姿が
自分たちの姿にふと重なり、

この風景を前に、

ふと、

お互いを「パパ」「ママ」と
呼び合ってるようじゃいかんな～、と思うのだった。



そこからは
私の妄想列車が発車。

場面はトロルドハウゲンの紅葉に染まる湖畔…。（笑）

凛とした静かな空気の中、
キャンプ用のイスに腰掛けのんびりとティータイムを楽しんでいる私たち。

「そうだ！私がニーナさんだからオットはグリーグさんなんだ！」

我が胸にはそんなハートフルなひらめきが！！
（オットのHNをグリーグさんにしてHNで呼び合おう～という解釈です。）

とにかくその場面で、
「パパ」「ママ」ではいかんのだ。

「ニーナさん」「グリーグさん」と
お互いを呼び合うシルバーグレーの二人…。

素敵だわ～。（妄想中）


夜、Ｓkypeで、
「歳とったらパパのことを“グリーグさん”って呼ぼうと思うの。」
と長男に話をした。

すると、
「お、おう。それは、よくよくパパに聞いてみなさい。」
と冷静かつ沈着なお返事が…。


もちろんオットにも話してみる。

と、

「グリーグさん！？俺が～！？」



即、却下。


妄想列車はあえなく脱線となりました。


それでも
やっぱり「パパ」「ママ」はどうにかしたい私はここで一句。

鳴かぬなら鳴かせてみせようグリーグさん

あは♪
しつこいのだ。


＜帰り道＞

結婚２５周年目の奇跡

＜めでたい出逢いです♪＞

昨日１１月１２日、
私たち夫婦は結婚２５周年を迎えました。

夜、帰宅したオットが照れくさそうに
「結婚記念日、おめでとう～。」と言い、
私も
「２５周年だね、おめでとう～。」とお返事した。

そんな二人の銀婚式。

お互い健康にこの日が迎えられたことに感謝。
子どもたちも元気に育ってくれていることに感謝。

おめでとう！で、ありがとう！

　　　　　

二人のはじめての出会いから
実に３０年以上も経っている。

あの日、
あのテニスコートで出会った私たち。

本格的テニスボーイと
音楽と違う世界をちょっとだけ覗いてみたかった女子大生だった。

ふと考える。

もしもあの日、
友人ティーが私をテニスに誘わなければ、

もしもあの時、
友達が立ち上げたテニスサークルに
オットがテニスコーチとして呼ばれていなかったら、

どんな未来だったのだろうか？

もっと遡れば、

もしもあの頃、
オットが東京の大学に進学していなかったら、

もしもそのもっと前のあの頃、
私がティーという親友に出会ってなかったら、

どんな「今」だったんだろう？


もしも…、
もしも…、


私たちは
たくさんの「もしも」を超越した出会いが
ミルフィーユのパイのように何層にも織り重なって
今、ここにいる。

そんな奇跡。

大切にしたいのは、
大事に大事に丁寧に積み重ねた時間や瞬間。

そこに
愛する息子たち、
親や祖父母、弟妹、たくさんの友人たちの顔が浮かぶ。

つながって、つながって、ここにいる。

ありがとう！で、おめでとう！
私たちの結婚記念日。


奇跡といえば、
昨日、２０１３年の１１月１２日、
私のブログ「もちつきうさぎ」は開設から２５００日目を迎えた。

結婚２５周年の日に２５００日目。

２００７年１月７日にブログをはじめたときに
そんな計算などするはずもなく…、

誰だろう？

誰かが私たちを祝福して
こんな素敵な答えを導き出してくれたような気もして

不思議だけど嬉しい奇跡に心が弾む。


＜たいした出逢いです！＞

さあ、
今日から結婚２６年目。

まだまだオットと力を合わせて頑張らなきゃネ！！

これからもどうぞよろしくお願いします。

こんなメガネあんなメガネ♪

＜能年玲奈ちゃんのＣＭがあんまり可愛くて思わず買ってみた！「ナチュレーブ」＞

もうすぐ音楽祭の次男（中三）。

本人、
と～っても張り切って練習に励んでいるのだが、
いかんせん
メガネの調子が悪い。

決して壊れてしまったわけではないのだが、
以前真ん中からポキッと折れてしまったことがある故、
（つまり一回壊れたことがある…。）
ちょっとのことですぐにグラグラしはじめて、耳にフィットしなくなる。

最近は
耳どころか鼻にもフィットしなくなり、

そのメガネをかけると
右と左のレンズの位置というか高さが
カンペキにナナメになっており、

むしろ目にもフィットしていない状態になっておる。（←意味ない）

だけど、

本人が
「大丈夫、大丈夫！」とか言うし、

そういえば長男もしばらく
セロテープでグルグル巻きにしてメガネを固定していたし、

まっ、いいか～♪なんて思っていた。

　　　　　

しかし、
さすがの次男もそのグラグラに堪えられなくなったのだろう。

ずいぶん前に“家用・予備”としてつくっておいたメガネを
引っ張り出してきた。

本人はあまり気にしてないが、
これがかなりチャラいタイプのメガネ。

まさに、君きゃわうぃ～ネ～！である。

音楽祭だって
大勢が鑑賞するという舞台に立つわけだし、
これから受験や卒業式なども控えているし、

マジでこれでＧＯ！？
定着させるつもりなのか！？

母の心配の種に。

　　　　　

それが本日、
転機は突然に。

次男にとって
中学生活最後の音楽祭

「もしクラスが賞をとるようなことがあったら
　君が壇上に上ってね！」
と、
先生に頼まれたらしい。


そこで！
「いい機会だから新しいメガネつくろうよ。」と提案。

次男クン、すんなりＯＫ。

夕暮れ迫る時間にいそいそと
新しいメガネをつくりに出かけてきたでござる。


あんなメガネ、こんなメガネ。

どんなメガネも似合ってる君だけど、
そろそろTPOも考えないといけないお年頃になったんだなぁ～。

メガネは～顔の～一部です♪

な～んて
古いＣＭソングを口ずさむ母でありました。


＜木の実とガトーショコラ味、うん、普通に美味しい～♪＞