フンころがしのチョビちゃん

朝もはよから佐野のお得意様の所へお掃除サービスに行ってきました。
2階に上がるなり、「黒白猫さんシンメトリーでお出迎え」というのは嘘で、チョビちゃんは既に人形の裏に隠れていました。この写真は、昼ごはんを食べて仲良くお昼寝している時に撮影しました。
警戒心の強いチョビちゃんも、お腹がいっぱいで動くのが面倒になったみたいです（笑）。

最近マッチャーは、お得という理由から、システムトイレの砂を一種類白い球体に変えました。
掃除をしながら、丸いパチンコ玉の様な物が縁側だけでなく、和室や廊下にまで落ちているので不思議だなぁと思っていたら、犯人はチョビちゃんと判明。
「チョビちゃんが、トイレから落ちた砂で一生懸命遊んでるんだがね」と嬉しそうに語るマッチャーでしたが、「この玉って、見た目は真っ白でも大とか小がしみこんでるんだよね・・・」と、冷静に思ってしまうワタクシ。

クロのおいちゃんの襖での爪とぎといい、チョビちゃんのフンころがしといい、今までのマッチャーではとても許されなかった事なのに、よっぽど黒白コンビが可愛いのね。

今度我家もシステムトイレに変える予定ですが、サッカー少女モコちゃんもフンころがしになる可能性大なので、球体の砂は使わない様にしないとね。

チョビちゃんだったの！？

日帰りで佐野のお得意様の所へおうちピカピカサービスに行ってきました。最近泊りがけで実家に帰る事の多い妹とはすっかり親密な関係になり、ブラッシングしたり、さわらせてくれる様になったチョビちゃん。でも、私は日帰りで掃除機をうならせて安眠妨害ばかりしているせいか、今日もこんな顔で睨まれてしまいました（笑）。

そのチョビちゃんに、驚きの事実発覚！お昼休みに自宅に戻ってくるやいなや、「2階の南の窓に上がっているのはクーちゃんかと思っていたら、チョッちゃんだったんだよ！」と興奮気味のマッチャー。駐車場で隣のおばさんと話していたら、窓辺に白い物体を発見したものの最近ますます目が悪くなったマッチャーは、おばさんに「あたしの目にはあれが黒じゃなくて白い猫に見えるんだけど、黒猫じゃねーんけ？」と確認したところ、「なーに、あれは白猫ださ。あのでっかい黒猫（クロのおいちゃんの事）だけじゃなくて、白猫もいたんけ！？」と逆に驚かれたそうです。

今までみんなあの窓下の壁にひっかき傷は、クロのおいちゃんのしわざと思い込んでいましたが、まさかチョビちゃんが真犯人だったなんて・・・。マッチャーは、しきりに「チョッちゃんはこんなに太ってて、あんな高くまで本当に上れるんけ？」と言っていましたが、ジャンプしてもとどかない確率が高いから、壁にあんなにズズーッと落ちた痕跡があるんじゃないのかしらん？

クロのおいちゃんの新しい爪とぎ

早いもので、今日は先月他界した伯父の四十九日法要でした。私は全く感じませんでしたが、「お寺で住職さんがお経をよみ終えた瞬間地面が少し揺れて、鳥の鳴き声がした」と、妹が帰りの電車で言っていました。位牌に魂を込めたりもしていたので、きっと伯父は安心して伯母のいる天国に昇っていったのだと思います。その後の食事も、葬儀の時にも増して賑やかでした（笑）。

ところで、クロのおいちゃんがクンクン匂いチェックをしている新しい爪とぎは、母が昨年亡くなった従弟の四十九日法要のお返しに頂いたカタログから選んだ品です。最近は結婚式だけでなく仏事でもカタログなんですね。

「一番最初に使うのは、いつもオイラさ」と、得意げにバリバリ爪を研ぐおいちゃんです。

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「今回もお返しがこのカタログだったら、うちもこの木製ケースの爪とぎと交換しよう」と、密かに期待していたワタクシですが、カタログではありませんでした。ちょっと残念・・・

チョビちゃん祭り

チョビちゃん祭りの始まりです！

カメラを構えたらどんどん近づいてきてくれて、こんなドアップが撮れました。でも、目ヤニまでくっきりこん・・・

「わらわは、今じじ様のブラッシングが終るのを待っておるのじゃ」

「じじ様タァ～ッチ！次はわらわの番だぞえ」

「マッチャー、今日もよい櫛さばきじゃ。褒めてつかわすぞ」　

「撮影はここまでじゃ。おぬしはもう下がっておれ！」

主演：チョビちゃん、特別出演：クロのおいちゃん、友情出演：マッチャー、カメラマン：ねこともでした（笑）。

チョビちゃんのブルームーン効果

南里さんのブログで今日がブルームーンと教えて頂いたので、水晶を月光浴させています。本当にきれいな満月ですね。

昨日から実家へ行っており少し前に自宅に戻ったところですが、今回チョビちゃんとの関係にすごい進歩がありました！私を見ても全く逃げなくなったどころか、夕飯の時私の所に来て指をクンクンしたり、腰パンさせてくれたりしたんです。これは一体どういう心境の変化？ブルームーンのおかげかなぁ・・・

金曜の夕方マリちゃんと散歩をしていた時に見た美しい空は、きっとこの奇跡の前ぶれだったんだわ。

ということで、明日はチョビちゃん祭りを開催しますので楽しみにしていて下さい。では、チョビちゃんからご挨拶をどうぞ！

「今更何を言うておる。わらわは常に主役じゃ！」

 

アンモナイトおいちゃん

この角度から見ると、クロのおいちゃんかうちのクロにいちゃんか判別が難しいですが、これは確かにおいちゃんです。

そういえば、ノエルもよくこうして体をギュッと丸めて寝ていました。これ見ると、水泳の高飛び込みの選手がジャンプ台から飛び込んだ後、空中でクルクル回る姿を連想してしまうのは私だけかしらん？

私達の部屋の一番高い窓下の塗り壁に、おいちゃんがジャンプに失敗した後ズルズル落ちながらつけた爪あとがたくさんついているので、おいちゃんに「キャット空中にゃんパラリ」は無理だわね（笑）。

実はチョビちゃんて、

かなり好奇心旺盛なオナゴです。

年末年始と長期間実家にいたおかげで、ついにチョビちゃんから認められる存在となった妹。「夜な夜なサルサのステップの練習をしていると、チョビちゃんが必ず変な顔でジッとこっちを見ている」と言っていましたが、本当でした。

土曜の夜妹が私の前で踊り始めた途端に、ビックリ目玉で妹を見上げたおいちゃん。そして、障子の隙間から「このヒト一体何やってるの？」って顔のチョビちゃんが、微動だにせずこちらを凝視していました。写真が撮れなくて残念でしたが、何とも言えず不思議そうなというか、不審げな変な顔をしていました（笑）。

従兄夫婦がお礼の挨拶に来てくれた時も、お客様に愛想を振りまくおいちゃんに刺激されたのか、廊下からこちらを眺めたりと好奇心が押えきれない様子のチョビちゃんでした。

また、今回初めてチョビちゃんが両足を直角にしてお腹を毛繕いしたり、ストーブの前でまったりしたりする姿を間近で見る事ができてうれしかったです！妹は「チョッちゃんも痩せてやっとああいう姿勢がとれる様になった」と言っていましたが、あれはリラックスしている証拠ですからすごい進歩です。

箱入り息子のおいちゃん

伯父の葬儀で頂いたお茶や海苔の入った箱を片付けていたら、早速寝心地をチェックするおいちゃん。歳はいっていますが、マッチャーが目の中に入れても痛くない程可愛がっている、正真正銘の箱入り息子です（笑）。

ところで、今回久しぶりに葬儀に列席して、葬斎場のサービスもここまできたか！と驚きの連続でした。
まるで結婚式の披露宴みたいに、亡くなった伯父の若い頃からの思い出の写真をスライド上映したり、キャンドルサービスのごとく蝋燭に火を点したりと、予想外の展開にビックリです。

また、通夜振舞いの席で「ここは後家のオンパレードだな」という冗談が出たくらい、マッチャーを含め親類席のほとんどが妙齢の女性ばかりだった為か、湿っぽさが微塵も感じられない明るい雰囲気の葬儀でした。
みんなに笑顔で見送ってもらえて、亡き伯父もさぞや喜んでくれた事と思います。

初笑い

元日に兄一家もやってきて、急ににぎやかになったマッチャー宅。愛嬌のいいクロのおいちゃんは、兄の膝の上に乗ったりとNo.1ホストとしていい仕事をしていました。一方チョビちゃんは、意外と無鉄砲な人と判明した義姉に追い回され、兄一家が帰る夜まで篭城作戦アゲイン。

そして、二日の朝4時半からマッチャーの枕元で鳴き始めたチョビちゃん。最初はごはんおくれコールだったそうですが、また鳴くのでカリカリを足してあげても食べない。あげくの果てに、延々と鳴きながらマッチャーの布団の周りをクルクル回り続け、遠くからおいちゃんの声が聞こえてきてやっと静かになったそうです。

朝食の時、寝不足の母が「チョッちゃんの声は小さくても、高い声でキィーキィー鳴くから頭に響くんだがね。キィーキィー（チョビちゃんの鳴き声）、パサパサパサ（衣擦れの音）。キィーキィー、パサパサパサ」と、真剣にチョビちゃんの真似をする様子がおかしくて、大笑いしてしまいました。

ひょっとしたら、チョビちゃんはおいちゃんの姿がずっと見当たらなかった為、またどこかに連れて行かれたと勘違いしたのかもしれません。このおいちゃん、歳のせいか接待の後疲れて暴睡すると、ちょっとやそっとじゃ起きないのよね。

昨夜私が帰る時には、おいちゃん＆チョビちゃんが妹の布団の上で猫団子になっていてかわいかったです。でも、「早くお帰り、猫さらい！」と、オットにはいつも冷たい視線を投げかけるチョビちゃんなのです（笑）。

犯人はお前だ！

25日に実家の掃除をしていた時、23日にはなかった新たな引っ掻き後を床の間近くの障子で発見。位置的にはいつもチョビちゃんが座っている場所なんだけど、チョビちゃんがそんなイタズラをするとは思えずしばらく見張っていると、犯人とおぼしき男の黒いシッポが現われました。

「やっぱり、犯人はお前か。マッチャーに言いつけてやるぞ！」と後をつけていったら、

「好きにしてくだせぃ。マッチャーさんは、おいらのする事だったら何でも許してくれるんでさぁ」と、開き直る犯人。

マッチャーに障子の引っ掻き後の事を報告したら、「クーちゃんは、暇さえあればイタズラばっかりしてるんだがね」と、嬉しそうに笑っていました。お母さん一体どうしちゃったの？今までだったら絶対川に投げ込んでお仕置きしていたのに、No.1 ホストのクーちゃんの魅力に負けた・・・

おいちゃんに甘すぎの母に呆れながらマリちゃんと女二人で散歩に出たところ、夕日があまりにもきれいだったので、何とか腹の虫がおさまった複雑な娘心でした（笑）。