新月キールタン

私の通っているヨーガ教室では、新月の晩にキールタンの演奏をします。今月は昨夜が新月でしたが、今晩のレッスン後に行います。私もキールタン隊のメンバーなので、ハーモニウムという楽器を弾きながらリードで歌っています。

インドでは、今日からナヴァラトゥリ（九夜という意味）という9日9夜続くお祭りがあり、勇気の神ドゥルガー、冨と繁栄の神ラクシュミー、知識と芸術の神サラスワティの3柱の女神様をお祝いします。最初の3日間はドゥルガー、次の3日間はラクシュミー、最後の3日間はサラスワティを祝うそうです。

これにちなんで、私はこれからサラスワティとラクシュミーの歌を演奏してきます。先日の奈良さんほどではありませんが、キールタン演奏の晩は浄化の雨が降ることが多いです。

写真はキールタンと全く関係ない「芙蓉」の花です。

お刺身船盛

昨日真鶴へ行って、おいしいお刺身を頂きました。
私は海無県出身のせいか、お刺身があまり好きではありません。その為、おすし屋さんへ行ってももっぱら「タコ・イカ・エビ」専門で安上がりです。
妹が真鶴のお刺身は新鮮でおいしいと言うので、騙されたと思って試してみたら、本当に美味しかったです！
持って帰れるものだったら、ミーちゃんに魚の頭をお土産にしたかった・・・

秋水仙

「秋なのにクロッカスがこんなに咲いてる！」と大騒ぎしていたら、母が自慢そうに「これは秋水仙だ」と教えてくれました。数年前に近所の人から頂いた球根がたくさん増えたそうです。

伯母が通っているデイサービスの職員の人達は花好きな人が多く、送迎の時にみなさん目ざとくいろいろな花を見つけて褒めてくれます。気前のいい母がみんなに分けてあげると言いだし、私も球根を掘り起こす手伝いをしていたら、蚊に刺されまくりました。田舎の蚊は強力なので、携帯用虫除けもあまり役に立ちません！

夕焼け

今日駅のベンチで電車を待っている時に、こんなにきれいな夕焼けを見ました。

母の家から駅まで普通に歩けば15分もかからない距離ですが、今日は20分以上ヨタヨタと歩きました。なぜかといえば、新高というソフトボールより大きい梨を妹の分まで14個も持たされたからです。時々重過ぎる母の愛情に、感謝の気持ちを通り超してかなりムッとしておりましたが、この美しい夕焼けを見ていたら自然と心が穏やかになってきたました。

でも、あんまり重いので一体どのくらいなのかと思って量ってみたら、ナント10キロ以上あった！腹筋と背筋を鍛えておいて本当によかった。

姉妹ねこ草

ねこ草が食べ頃になったので、今日ミーちゃんに持って行きます。
目ざといノエルは今週から食べ出してしまったので（写真右）、既に荒れ始めてしまった。

ミーちゃんがねこ草を食べているところを見た事はありませんが、気持ちよさそうにねこ草の中に顔をうずめているので、ベットの横に置いておきます。最近ミーちゃんは毛を吐くようになったので、ノエルご用達のペトロモルトも味見してもらうつもり。これをなめるとウンチの中に毛がびっしりなのよね。前にノエルの検便をした獣医さんが驚いたことがあったっけ。ミーちゃんも気に入ってくれるといいんだけどなぁ。

うれしいプレゼント

先日ヨーガ教室で一緒の大学生に、お誕生日と就職内定のお祝いに妹と二人で名刺入れをプレゼントしました。律儀な彼女から、そのお礼にとこんなかわいい写真立てと心のこもったお手紙を頂き、とてもうれしかったです。彼女は私がキャットシッター修行中のことや三毛猫ノエルの話を覚えてくれていたらしく、赤トラ猫の奥にきちんと三毛猫が写っているんです！

おとなしいけど芯のある彼女を見ていると、私が大学四年生の時はヨーガの存在すら知らなかったし、自分の将来や楽しいことにしか興味なかったなぁ、と恥ずかしくなります。よく考えたら、年齢的に彼女くらいの娘がいても不自然じゃないのよね。「子供からプレゼントもらうってこんな気持ちかしら？」なんて思うと、ちょっと複雑な気分・・・

今までは悪い意味でのジェネレーションギャップしか感じたことがありませんでしたが、こういう新鮮な違いもあるんですね。やっぱり、物事はいい方にとらえないとね！

彼岸花

今日は彼岸の中日ですので、先日お寺で撮影した彼岸花を掲載してみました。

彼岸花を見る度に思い出す母の昔話があります。母が子供の頃、この彼岸花があまりきれいだったので摘んで家に持って帰った時に、母親から（私の祖母にあたる人）からきつく叱られたそうです。「彼岸花を家に飾ると火事になる」という言い伝えがあるのを、母はその時初めて知りました。

この祖母は58歳の若さで他界した為、残念ながら私には祖母についての記憶はありませんが、多くのりっぱな格言を母に伝授しています。その中で最も印象深いのは、「ものくさいのは、クソ臭いより悪い」という言葉です。あまり上品な響きではありませんが、妙に説得力があります。この変形で「ケチ臭いのは、クソ臭いより悪い」も強烈です！みなさんもよかったら家庭や職場で使ってみてください。

おニュー！

今日チャコットで新しいレオタードを買いました。
私の通っているヨーガ教室では骨格矯正もされる為、原則レオタード着用です。
もちろん、かっこいいヨガウェアを着ている人もいますし、私も最初はレオタードを着るのが気恥ずかしくてTシャツとパンツでした。
でも、背中を反ったり、脇を伸ばすアーサナの時におへそが出てしまい、レオタードの方がやり易いと妹に言われて、二年前憧れのチャコットでレオタードを購入したのです。

最初はペパーミントグリーン、次はアプリコット、そして三着目は鮮やかなライムグリーンにしました！チャコットの店員さんは、みんないかにもバレエやっていますって感じの若くてきれいな人ばかりで、初めてひとりでお店に行った時は「場違いな所に来てしまった・・・」とすぐにお店から出てきてしまいました。けれど、今はもうお得意様ですから、堂々と試着して買っています（笑）。

二つの十津川村

南里さんのブログで教えて頂いた「ふたつの十津川～大自然の聖地・十津川村 ＆みのりの大地・新十津川町～」に、オットと二人で行ってきました。

「地球交響曲第６番」で観たばかりの奈良裕之（ならゆうじ）さんの弓スピリット・キャッチャーの音霊にこんなに早く直にふれることができるなんて、夢みたいです！午前中の演奏は外で行われたそうですが、その後浄化の雨が降ってきた為、私達は屋内演奏を間近で堪能させて頂きました。最初大地を吹き抜ける風の音が聞こえてくると思ったら、それは奈良さんが口笛でした。奈良さんが客席を周りながら楽器を演奏し、ヒーラーの青柳麻喜（あおやぎまき）さんが舞を舞う間、私は言葉では説明しがたいエネルギーを感じていました。オットいわく「あんまり熟睡してるから椅子から落ちるかと思った」そうですが、私の意識はかなりはっきりしていて、演奏もよく聞こえていました。演奏を聴いた後、二人とも心と身体が軽くなり気分爽快です！

新十津川町産のミニトマトも買ってきたので、早速夕飯に食べました。果物みたいに甘くておいしかったです。食べながら、オットが紅葉を観に十津川町へ行きたいと言い出したのでびっくり。でも、私は石楠花の咲く頃に行ってみたいなぁ。

お彼岸

今日は彼岸の入りなので、妹と一緒に父の墓参りに行ってきました。
よく見るとこのお寺もなかなか絵になるので、記念に一枚。

お昼におはぎを食べたのですが、恥ずかしながら「おはぎ」と「ぼた餅」が同じものだ知ったのはここ最近です。萩の季節（秋）のお彼岸に食べるものが「おはぎ」で、牡丹の季節（春）のお彼岸に食べるものが「ぼた餅」なんて、風情がありますね。

昔、友人の手作りおはぎを見てびっくりした記憶があります。それは重箱の中にもち米をしき、その上にあんこをびっしりのせたものでした。てっきり手巻き寿司の様に自分で丸めてから食べるのかと思いきや、彼女の家のあたりでは丸めないでそのまま食べるそうです。食べれば同じですから、こっちの方が合理的といえば合理的ですよね（笑）。