ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

色とりどりの初夏の庭

2020-05-07 17:40:52 | 母の庭

ゴールデンウィーク中の母の庭には、色とりどりの草花が咲き誇り

とてもきれいだったので、久しぶりに写真を撮ってきました

今年のカラーはほどほどの大きさで、気品があります

紫蘭もいつの間にか増え、庭のあちこちに群生しています。

塀の下からも可憐なオレンジ色のド根性花。

これからの季節は「早く草むしんねぇと、ボウボウにるがね」が、母マッチャーの口癖です

そう言えば、昨年2月放送のドラマ「イノセント冤罪弁護士」で母の庭がロケに使われたんです!

撮影風景を見たくて親戚や近所の人達が家に集まったそうですが、

障子を閉められ全く見えず、残念賞でした

 

 

 

 


福寿草の先には

2014-03-04 11:40:35 | 母の庭

「まだまだ寒いといっても、陽がだんだん高くなり春の訪れを感じる今日この頃です。

マッチャーの庭も、春一番を告げる福寿草が満開です。

「やっぱり、黄色が春の色なのかしらん?」などと思いながら見つめていると、どこからか鋭い視線が・・・。

白い怪物、もといチョビ姫様がこっちを睨んでる!

最近、妹ふみねこにもかなりフレンドリーな態度を示すようになったチョビ姫様ですが、私にはまだまだ昔年の恨みが残っているみたいです。

そのくせ私二階に行くと必ず覗きに来て、少し離れた所からこんな風にジィーッと見ています。ただの好奇心にしても、あまりにも真剣なまなざしなので、何がそんなに珍しいのか不思議です(笑)。

遅ればせながら、先日無事「新・猫の學校」を修了しました!授業のスライドにチョビ姫様の巨大ゾウリムシ写真が使われていて、昔からお腹がポヨポヨしていた事がわかりホッとしました。


沈丁花

2012-04-06 21:56:31 | 母の庭
先週実家に帰った時、洗濯物を干しに行ったらジャスミンの様な甘い香りが・・・。
一体何の花かしらんと辺りを見回したら、沈丁花が満開でした。

ずっと咲いていたはずなのに、どうして今まで匂わなかったのか疑問に思い調べたところ、あれは花芽だった事がわかりました。
沈丁花は実際に咲き出すまで、寒い中3ヶ月くらい花芽のまま過ごすそうです。
今まで花の色は赤紫だと思い込んでいましたが、あれは花芽の外側の色で、内側は白でした。

花言葉が「優しさ、おとなしさ」と知り、妙に納得。
そばに咲いていた福寿草の黄金色と比べて、楚々とした控えめな印象です。

今年も満開です!

2012-03-07 14:42:23 | 母の庭
グリーン・ハンドのマッチャーが株分けをすると、君子蘭もすぐに大きくなるらしく、この冬は3鉢も持たされました。
2鉢が同時に満開になり、家中オレンジ色に染まっています。

黒猫のお兄ちゃまにオレンジ色が映えると思ってモデルをお願いしたのですが、今回は気分が乗らなかったみたいです。
仕方なくお花だけを撮っていたら、急に牛柄モコちゃんが飛び入り出演してくれました。

昨日も見事なテシテシ3連発をお兄ちゃまにくらわせた、我が家の暴れん坊将軍モコちゃん。
前から「ぼのぼの」のアライグマくんに似ているとオットと話していましたが、この顔本当にそっくりです(笑)!
それから、体型も・・・?


なぜ赤飯?

2011-11-07 14:05:02 | 母の庭
昨日は父の13回忌法要があり、オットと一緒に実家へ日帰りしてきました。お寺へ行くのに間に合う時間に到着すればよいかと思っていたら、ひとあし先に帰っていた妹が、お赤飯を炊くから朝食はこっちで食べればと言うので、朝からめでたいお赤飯でした。

そういえば、7回忌法要の朝もお赤飯だった様な記憶が・・・。法事の度に母がお赤飯を炊くのは、単にもち米が余っているせいか?はたまた、甥っ子達がお赤飯&きんぴらごぼうが大好きだからか?最初はかなり驚いていたオットも、「13回忌にお赤飯て、まさにマッチャーの感覚だよな」と、今ではすっかり慣れっこになってしまったみたいです(笑)。

お寺の本堂で法要が始まるのを待っている間、お寺の白サバ猫さんが最初女性側の席にトコトコやってきて、従兄のお嫁さんの膝の上で丸くなってひと休み。ムクッと起き出し男性側へ移動して、オットの膝の上でもうひと眠りと思いきや、住職さんの息子さんにご用となり退場。その後、お墓に移動したら、いつの間にか父のお墓近くにちょこんと座っていて、みんなの足元をスリスリ歩き回りながら愛嬌をふりまいてくれました!

法事中も白サバ猫さんが主役な感じでしたが、その後の食事会も哀しい雰囲気が漂うというより、「お腹いっぱいでもう食べられない」という感じで、無事に供養ができて母もひと安心していました。唯一、父の兄にあたる伯父だけが「お前の代わりに俺が長生きするからな」と涙ぐんでおり、自分より年下の人が先に逝ってしまうのは本当に哀しい事なんだなぁと、しみじみ感じました。

ところで、朝からバタバタ知らない人がたくさん来たせいもあり、チョビ姫様は夕方までお隠れになっていましたが、愛想の良いクーちゃんは気を遣い過ぎてストレスがたまったのか、夕食後ゲロッピの連続でお気の毒でした。

コスモス満開です!

2011-10-12 22:53:20 | 母の庭
いつもお彼岸には満開だったコスモスですが、今年は遅れていて今が見頃です。

先日母がやたらと自信たっぷりに言うので、その理由を尋ねたら、「毎年お墓参りに持って行くからコスモス分けてくんなって言う人が、今年は彼岸の頃咲いてなかったから来なかったがね」との事でした。

そう言えば、毎年母の所に兵庫から送られてくる丹波栗もまだ届いておらず、今年は遅れていると連絡が入ったそうです。
台風の影響で、いつまでも暑かったからかしらん?


話は変わりますが、先日のチョビ姫様の助太刀話の後日談。

「チョビちゃんがクーちゃんの悲鳴を聞いたら、すぐに2階から駆け下りて来て、勇ましく私達に向ってきたよ!」とマッチャーに報告したところ、「おチョビは頭がいいんだよ。いつもお母さんが、おチョビに泥棒が来たらやっつけちゃいなって言ってるからね」と、かなり自慢気でした。

ここだけの話ですが、「おチョビは頭がいいんだよ」の後に「クーはバカで役に立たないけど」とも言ってたなぁ・・・。
まぁ、「バカな子ほどかわいい」ってやつみたいですけど(笑)。


蝉の抜け殻

2011-08-08 23:02:23 | 母の庭
先週時間の空いた時に実家の掃除に行き、抜けたてホヤホヤの蝉の抜け殻を見つけました!
蝉の種類はわかりませんが、目の跡もくっきりしていて、その日の朝に脱皮したばかりだったのかしらん?

相変わらず佐野は暑くて、母の庭ではミンミン蝉の鳴き声がやかましい程響いていました。
そんな時にマッチャーが「今年の夏は蝉が全く鳴かない」と言い出したので、「つ、ついに耳が遠くなったか!?」と焦ってしまいました。が、後から掃除機の音がうるさくて蝉の鳴き声が耳に入らなかっただけとわかり、ホッとした私でありんす。

意外な事に、マッチャーが蝉の種類に詳しくて一瞬尊敬しましたが、オーシンツクツク等「鳴き声そのまんまやんけ!」という呼び方ばかりなので、笑ってしまいました。

オットから今日は立秋と聞き、「母の年代までは自然と共に暦通りの生活していたから、特別勉強したわけでもないのに、知恵が豊富なのかなぁ」と、しみじみ思う夜でした。

百合の向こうに

2011-06-24 11:45:33 | 母の庭

母の庭は、今巨大カラーや宇宙人のあじさいの他にも初夏の山野草が花盛り。

また、地植えの花とは別に、毎年丁寧に球根を植えかえられた鉢植えの百合も、ちょうど満開です。

玄関には色鮮やかな百合が飾られています。よく見ると、オレンジ色の向こうに白い物体が・・・。

その正体は、チョビ姫様なのです。最近私のお出迎えはもちろん、伯母がデイサービスから帰ってくる時も玄関の近くまで来てくれるようになりました。クーちゃんファンの職員のみなさんも、その美しいお姿にひと目で心を奪われてしまいます。

そんな時、「アン、アン」鳴きながらウェルカムゴロンをしたり、鯱の真似をし、懸命にみんなの視線を自分に向けようとする姿が痛々しいクーちゃんなのでありんす(笑)。


やまぼうしの白い花

2011-06-05 12:33:19 | 母の庭

以前やまぼうしの赤い実をご紹介しましたが、実がなる前の可憐な白い花がちょうど満開だったので撮影してきました。

近くで見ると、お日様に向かって思いっきり両手を広げ、全身で光を浴びている様でした。

梅雨の晴れ間に私達がはりきってお洗濯するみたいに、植物たちも太陽のエネルギーをたくさん溜めこんでいるのかなぁ・・・。


春の花々

2011-04-13 19:11:06 | 母の庭

例え地震があった後でも、母の庭には春の草花が次々と咲いています。

純白の可憐なクリスマスローズは、ますます花が増えました。

ヒマラヤ雪の下もきれいなピンク色の花が満開です。

スノードラップって、ベルの形をしていて可愛いですよね。

母の庭にはいろいろなすみれの花が咲いていますが、私はこのうす紫色のすみれが一番好きです。

チョビ姫様も、「マッチャーの庭は見事じゃ!」と思いながら、いつも眺めているのかしらん。