ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

お散歩大好きマリちゃん

2009-02-28 22:11:02 | マリちゃん
お散歩大好きマリちゃんは、私の姿を見ると「お姉さんと一緒だと遠出できるわ!」と思うのか、しっぽフリフリ&瞳ウルウルで喜びます。

今朝は最近お気に入りのお散歩コースで、「14歳の老犬VS12歳マリちゃん」のおばさん対決に勝利したものの、なぜか浮かない顔のマリちゃん。去年は相手の迫力に完敗でしたが、半年のうちにライバルが急に老け込んで戦意喪失したかの様に見えました。

母にこの事を話したら、「老犬は一ヶ月で人間の1歳くらい歳をとるんだから、その犬もすぐに死んじゃうがね」と、得意の決め付け発言をしながらもちょっと寂しそう。

夕方はオットも一緒に散歩をしたのですが、マリちゃんは彼の事が一番好きらしく、遠くからでも目ざとく彼を見つけて鳴き続けます。「私の方が10倍くらい散歩に連れて行っているのに!」とふくれていると、「お母さんはその10倍くらい連れて行っているのに、もう尾っぽさえ振らないがね」と不満顔のマッチャーでした。

「悼む人」

2009-02-27 12:43:52 | ねこともカンゲキ!
昨夜NHK「クローズアップ現代」の後半を見て、「悼む人」の作者・天童荒太さんのお話を聞く事ができました。

遅ればせながら、私も先週友人からこの本を借り一気に読み終えたところだったので、忘れないうちに感想を残しておこうと思います。

個人的には、主人公の母親が息子の事で訪ねてきた記者に対して投げかけた、「静人は、あなたにはどう映ったんです?あなたには何を残しました?そしてあの子が悼みをおこなった亡くなった人々のことを知り、あなたには何が残りましたか?」という言葉が最も心に響きました。

物語の中でもこの言葉を聞いた後から、記者の心や生き方が大きく変化していくのですが、私はこの記者に一番共感を覚えました。「悼む人」に影響を受けて自分が変わり、人生が全く違う展開となっていく。やはり、何事も自分の事として捉えていかないと、生きている手ごたえがないと思います。

また、「悼む人」の死者との関わり方・悼み方が徐々に変化して最後にたどり着いた三つの問いかけは、人が生きていく上で最も大切な事をとてもシンプルな言葉に凝縮していて、感動的です。最近つくづく思うのですが、自分の達成感だけの為に生きていくには限界があって、人の為に何か役に立てた時の喜びや感謝の気持ちが本当に自分を倖せにしてくれます。

是非お薦めしたい一冊です。

蛇足ですが、もし映像化するとしたら今期最もお気に入りのドラマ『ありふれた奇跡』主演の加瀬亮さんが、「悼む人」の静人役にぴったりだと思うんですけど・・・

フリージア

2009-02-26 08:08:19 | ミーちゃん
ミーちゃんが大好きだったフリージアが満開になりました。

月曜日の朝、フリージアを見ていたら詩が浮かんできて何十年かぶりに詩人になった私。
ミーちゃんが旅立ってから三ヶ月。
もう一度ミーちゃんにこの花を見せてあげたかったと思っているのは、母も同じだと思います。

そういえば、母が球根を株分けする前は赤以外にも紫、白、黄色と色とりどりだったはずなのに、今年咲いたらほとんどが赤い花でびっくりです。


強い光に照らされて

2009-02-25 16:53:51 | ヨーガ
昨日神道カレンダーの帳合作業をしていた時、おもしろい体験をしました。
最初に太陽の写真を組み合わせていた、自称「エネルギーを感じやすい」妹が、「写真のエネルギーがすごいから、体が熱くなってきた」と言い出し、私は「また大袈裟な・・・」と横目でチラリ。

しかし、作業が進むうちに私も写真の組み合わせをすることになり、やっているうちに体が熱くなり、その後頭がグラングランしてきて、だんだ気持ち悪くなり吐き気がしてきました。

「こんなきれいな写真に触れて吐き気がしたなんて、恥ずかしくて誰にも言えない」と思いつつもその理由が気になったので、ヨーガの先生に聞いてみました。
「それはすごく強い光に心の深い所まで照らされて、自分の認めたくない所やこんなの私じゃないという気持ちがあぶりだされて吐き気がしたのよ。逆に下痢するのは毒が出ていくからいいんだけどね」というお答を頂き、納得。

そういえば、日曜日にオットに撮ってもらった写真の中におばさんっぽく脚を開いて立っているものがあり、素早く消去しました。「こんな姿私じゃないわ!最近は中心線がしっかりしてきたから、もっとかっこよく立ってるはずよ」なんて思っていたけど、わかり易いところで言うとあれもひとつの認めたくない今の自分の姿だったのね・・・

ありのままの自分を正確に知る事は、私にとってまだまだ難しいです。
それに比べて、この梅は自分がこんなに美しく咲いている事さえ何とも思っていないんだろうなぁ。

りんごパイ

2009-02-24 10:55:54 | 美味しゅうございました

昨日は浄化の雨のおかげもあり、朝から気分爽快でした。

心が軽くなると部屋の汚れが無性に気になり出し、せっせとお掃除。最近食べ過ぎなのでつでに体のお掃除もと思い、朝から水だけのプチ断食。夜のヨーガレッスンでは、久しぶりに体がしっかり絞りきれて気持ちよかったです。

写真は、日曜日に山のホテルの「サロン・ド・テ ロサージュ」で食べたりんごパイ。私は根っから小心者なのでお店で撮影できませんが、この芸術作品だけは是非ともブログで紹介したいと思い、がんばりました(笑)。

りんごパイがうやうやしく運ばれてきて、「ドレッサージュさせて頂きます」と言われた時は、「一体何が始まるのかしらん?」状態の私。いろいろなソースを目玉親父みたいに丸く重ね、その後棒でピューッと線を引くとあっという間にこの様に美しい模様が完成です!女子高時代化学部員だった私は、このソースの比重に鍵が隠されていると気づき、思わずじっと見入ってしまいました。りんごパイは、もちろん美味しゅうございましたよ。


九頭龍(くずりゅう)神社

2009-02-23 14:17:28 | 旅は道連れ
ホテルに車を置いて、第二の目的地(というかこれがメインだったんですけど)「九頭龍神社」にお参りです。

芦ノ湖から船で入る方法もありますが、私達はホテルから芦ノ湖沿いの静かな竹林の遊歩道を20分程歩き、箱根樹木園に入って参拝しました。

ヨーガの先生から、「九頭龍神社」は人との出会いや仕事等いろいろな縁結びの神様とお聞きしたので、今年の新たな展開に向けて早くご挨拶しておきたかったのです。

その後山のホテルの「サロン・ド・テ ロザージュ」でティータイムを楽しみ、早めに帰ったので渋滞もなくスイスイ家まで到着。本当に素晴らしい一日でした。

箱根プリンスホテル

2009-02-23 10:20:02 | 旅は道連れ
昨日の旅の続きです。

すっかりお腹も空いてきたので、箱根プリンスホテルのレストランで優雅にホテルブレックファストを楽しみました。

半円形で高い天井の開放的な空間はまさにリゾートホテル!大きな窓からは芦ノ湖が見え、富士山もひょっこり顔を覗かせています。


湯河原梅林

2009-02-22 16:11:25 | 旅は道連れ
旅の第一の目的地「湯河原梅林」に到着したのは、開園前の7時半。
まだ7分咲きでしたが、車を降りると梅のいい香りが漂ってきました。

園内にはオットの様な素人カメラマンが既に何人もいて、寒い中みなさん熱心に撮影中。
梅の花に飛び交うメジロの愛らしい鳴き声だけが、朝の静寂に響いていました。

相模湾の日の出

2009-02-22 15:56:02 | 旅は道連れ
今朝5時まだ暗いうちに車で出発し、湯河原&箱根に行ってきました。

6時半頃相模湾を通った時、こんな美しい日の出を見る事ができ本当にラッキー!
思わず車を停めてシャッターを押し続けたオットです。

午前中は天気もよく絶好の写真日和でしたので、何枚かオットの写真をご紹介します。