夏の野菜といえば瓜。胡瓜、白瓜、南瓜、西瓜、メロン、冬瓜、夕顔、へちま、ゴーヤ、赤毛瓜、はやと瓜などなど。これらは去年の夏から秋にかけて宮本で使ったウリ科の植物です。さらに細かく言えば南瓜でもいろいろあって、おなじみの西洋南瓜(栗南瓜や九重南瓜)の他に、日本南瓜(黒皮南瓜や鶴首南瓜など)、ズッキーニ、オレンジ色の南瓜(名前は忘れました)、収穫してから地面に埋めておいて、年明けに掘り起こして食べる皮の硬い南瓜(これも名前は忘れました)など・・・夏はまさに瓜の季節なのです。
写真は白瓜。塩もみしてこれから糠床に漬けるところです。一昔前は夏には大根が採れないので、白瓜を大根のかわりに刺身の妻にしたり、煮物やみそ汁の具にしたようです。
写真は白瓜。塩もみしてこれから糠床に漬けるところです。一昔前は夏には大根が採れないので、白瓜を大根のかわりに刺身の妻にしたり、煮物やみそ汁の具にしたようです。