細切りにした新じゃがとニンジンをオリーブ油でいためて、塩、米酢で味付けします。じゃがいもがしんなりしてきたら歯ごたえが残ってるうちに火を止めて、冷ましたら出来上がりです。スライサーを利用すればあっという間に出来て、良い箸休めになります。
この時期に出回る鹿児島産の新じゃがで作るとおいしい。
拍子木に切りそろえた高野豆腐ときくらげ、小松菜、ニンジンをだし汁で煮含めます。最初はきくらげを出しで煮て、薄口醤油と味醂で味付け、沸騰してる所に高野豆腐、小松菜、ニンジンを投入。さっと煮てすぐに冷やします。高野豆腐は沸騰してから入れないと煮崩れします。だし汁はたっぷりと用意しましょう。煮汁が少なすぎても煮崩れの原因になります。
小皿に盛り付け。
12月に仕込んだぬか漬けたくあんが美味しくつかりました。おいしく漬けるコツは美味しい大根を漬けること。たくあん大根という専用の品種を干した物が11月頃に直売所に出回るので、普段美味しい野菜を提供してくれる農家さんの物を使います。
こちらは白菜と、大根、ニンジンの刻み漬け。塩、昆布、鷹の爪、キッチンタオルに包んだぬか床を入れて重しをして二日間漬けます。漬けものは夏より冬が格段に美味しいですね。
大根の乱切りを途中ごま油を塗りながら一時間くらい焼きます。
焼きあがったら、出し、薄口醤油、味醂、米酢で作った地に漬け込みます。焼き大根の土佐酢漬けの出来上がり。冷蔵庫で一週間は日持ちするので大根をたくさん頂いたときにはもってこいです。冬の甘い大根で作らないと美味しくありません。